全ての動物達に愛と救いの手を! 保護動物専門動物園の移転&継続にご協力下さい!

2019年三重県松阪市にオープンした日本初の保護動物専門動物園「タケガワふれあい動物園」。手狭になったためより広い場所への移転したいのですが現状は運営費の捻出だけで精いっぱいです。 行き場のない動物たちを救い、子どもたちに動物とふれあう中で命の大切さを知ってもらうため、皆様のご支援お願いします。

現在の支援総額

5,298,500

176%

目標金額は3,000,000円

支援者数

588

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/02に募集を開始し、 588人の支援により 5,298,500円の資金を集め、 2025/07/05に募集を終了しました

全ての動物達に愛と救いの手を! 保護動物専門動物園の移転&継続にご協力下さい!

現在の支援総額

5,298,500

176%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数588

このプロジェクトは、2025/06/02に募集を開始し、 588人の支援により 5,298,500円の資金を集め、 2025/07/05に募集を終了しました

2019年三重県松阪市にオープンした日本初の保護動物専門動物園「タケガワふれあい動物園」。手狭になったためより広い場所への移転したいのですが現状は運営費の捻出だけで精いっぱいです。 行き場のない動物たちを救い、子どもたちに動物とふれあう中で命の大切さを知ってもらうため、皆様のご支援お願いします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

<はじめに>
タケガワふれあい動物園とは?

・行き場のない動物たちをなんとかしたい!
そんな気持ちで始まった日本初となる保護動物のための動物園
元々困っている人を見るとほっておけない性分の園長の竹川直樹さん。

ある日、たまたま行き場を無くした子ブタを保護し、本業である「タケガワ塗装」の敷地内で飼い始めたことをきっかけに、様々な事情で飼えなくなったペットを何とかできないかと竹川さんの下へ相談が寄せられるようになりました。

そうして動物たちを引き取って育てるうちに、いつの間にかたくさんの動物たちでにぎわうように。「それならいっそのこと動物園にして、地域の子どもたちに楽しんでもらおう」と誕生したのが、タケガワふれあい動物園です。

松坂市で唯一、さらに保護動物を専門に扱うのは日本で初となる動物園として、今では年間35000人もの方が訪れる人気スポットに成長しました。

・「人と動物たちのふれあいの場」がコンセプト
近年ではマンション住まいが増えて家でペットが飼えなかったり、ウサギやニワトリなどを飼育する小学校が激減するなど、子供たちが動物と直に触れ合う機会が減っています。

そうした背景もあり、子どもたちに動物たちとの触れ合いを楽しむなかで命の温もりを感じてほしい、だからこそ動物たちを小さな檻の中に閉じ込めることはせず、どなたでも自由に動物と接することが出来る「人と動物たちのふれあいの場」が、当園のコンセプト。

また、小さなお子様でも気軽に遊びに来ていただけるよう入園料無料としました。

※近年の急激なエサ代や光熱費の高騰から、移転先ではやむなく中学生以上の方に入園料500円を頂戴する予定です。

・園内では様々な動物たちがのびのび自由に暮らしています
「自由な環境でのびのびと過ごしてほしい」そんな園長の想いから動物たちは基本放し飼いにしており、ロバやポニー・鹿・ヤギ・アヒルなど、様々な動物たちが同じ敷地内で仲良く過ごしています。その光景はまさに動物たちの楽園!?

動物たちのありのままの姿を目の前で体験できると、子どもはもちろん大人の方からも大変好評頂いております。

・動物園のなかまたち
マイクロブタ くろみつくん

ケヅメリクガメ ポテトくん

アヒル&あいがも アフラック・ルー・ガーコ

フェレット リリーちゃん

タケガワふれあい動物園で飼育している動物は、全て行き場を失くした保護動物です。ここで紹介した以外にもたくさんの動物たちが暮らしています。


保護動物ってなに?

・保護動物とは
負傷や迷子・虐待・飼育放棄など、様々な理由で飼い主がいなくなったと動物や、野生で繁殖した動物などを指します。

・保護動物の現状
保護動物先進国であるイギリスやドイツに比べると、日本は保護動物に対する意識や法整備が遅れていると言われており、犬猫だけで毎日約30頭もの動物が殺処分されています。そんな現状を目の当たりにし、「1頭でも多くの命を救いたい」そんな想いで私たちは動物園を運営しています。


プロジェクトを立ち上げた背景

・動物たちにより良い環境と、近隣の皆様への配慮から移転を決意
1頭の子ブタから始まった当園も、現在では60坪の敷地内に40頭以上もの動物が暮らすまでの規模に成長しました。そのため、今の場所ではかなり手狭となってきました。また動物が増えることで、鳴き声や臭いなど近隣住民様へさらなるご迷惑をおかけすることにもなります。
動物たちにより快適に過ごしてほしい、そして地域の皆様のためにも動物園の移転を決意しました。

・あなたのご支援が、動物と子どもたちの未来に繋がります
タケガワふれあい動物園は、「命の温もりを感じてもらいたい」「お家で動物を飼うことが難しい子どもたちにも動物達と遊んでほしい」との思いから、誰もが気軽に遊びに来られるよう入園無料にこだわってきました。

募金やグッズ販売などによる収入はあるものの、それだけでは毎月の維持費は賄えないため、足りない分は本業である塗装業の収益から補填しています。しかし、当然ながら本業からの持ち出しにも限界があるので動物園は常に苦しい運営状況にあります。

そのため、なかなか移転資金にまで手が回らないのが実情です。

・移転にかかる費用(概算)
 ・フェンスの設置  約300万円
 ・小屋の建設    約100万円(1棟あたり)

このほかにも、水道設備や来場者様用のトイレやベンチの設置など、トータルすると1,000万円ほどのお金が必要となります。
先ほどもお伝えした通り、動物園の運営は大変苦しい状況です。

行き場のない動物たちを救うため、ひいては地域の子どもたちの笑顔のためにも、ぜひ皆様のご支援を賜りたく思っております。

<今後の展望>
プロジェクトで実現したいこと

・移転リニューアルの概要
移転先は松坂市内の住宅地から少し離れた山間に位置しており、敷地面積は60坪→800坪と、なんと10倍以上の広さになります。

「人と動物たちのふれあいの場」という従来からのコンセプトはそのまま踏襲し、人も動物も自由にのびのび過ごしていただけるのはもちろんの事、高低差のある地形を活かしてより自然に近い環境で動物たちが暮らせるようになります。

また、松坂ICから車で約5分とアクセスしやすい場所なので、近隣の方だけでなく他府県の方も足を運んでいただきやすくなると思います。

・移転先DATA
移転先住所 三重県松坂市伊勢寺町2613-13
開園時間 10:00~16:00
休園日 年中無休
アクセス 伊勢自動車道「松坂IC」から車で5分
URL  https://takegawafureaizoo.stores.jp/
SNS  https://www.instagram.com/takegawazoo/

・移転先ではやむなく入園料をいただくことになりました
「地域の子供たちを笑顔にしたい」という理念のもと、入園無料を続けてきた当園ですが、近年の急激なエサ代や光熱費の高騰などから、大変心苦しくはありますが移転先では入園料を設けるという決断に至りました。
しかし、オープン当初からのテーマである「誰でも気軽に遊びに行ける動物園」に対する園長の強いこだわりから、入園料は1回500円・小学生以下は無料と、リピートしていただきやすい価格を予定しております。

動物園継続のため、皆様からのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

・ペット譲渡会や動物保護シェルターなどボランティア活動の強化も
動物園の移転と並行して今後力を入れていきたいのが、行き場を失くした動物の保護活動や譲渡会といったボランティア活動です。

以前から民間の犬猫保護団体や三重県の動物愛護推進センターあすまいると提携し、動物愛護や殺処分数ゼロに向けた取り組みを行ってきましたが、今回800坪という広大な土地を活かして、新たに動物保護シェルターの建設を計画しています。

動物シェルターとは、迷子や飼育放棄などで行き場を失った動物保健所で殺処分対象になった犬猫を保護し、里親探しをしたりお世話をする施設ですが、海外に比べて日本は圧倒的に数が足りてない上に、知名度が低い点も課題となっています。

そこで、移転先で新たに動物保護シェルターを作り、高齢や病気・障がいなどの理由から他施設では受け入れが難しかった犬猫も積極的に受け入れていく予定です。

このシェルターが軌道に乗れば自身で犬猫の保護団体を立ち上げたいですし、ゆくゆくはドッグランやカフェなども併設し、どなたでも気軽に動物たちに会いに来て頂ける開かれた施設にしたいと考えています。そうして一人でも多くの人にこうした施設があることを知って頂くことで、保護活動に少しでも興味を持っていただく方が増えることを期待しています。

またシェルターとは別に、系列店である「ペットのおうちタケガワ https://pet-takegawa.jp/)で生涯預かりしている老犬が、のんびりと暮らすことが出来る施設も建設を予定しています。


・動物園の枠を超え、地域の教育・コミュニティーの拠点として発展させたい!
将来的には近隣の小中学校の社会科見学や、動物関係の専門学校の研修・インターンシップ、ボランティア活動の受け入れなども検討しており、「タケガワふれあい動物園」を単に楽しむだけの場ではなく社会学習や地域コミュニティーの拠点にしたいとも考えています。

<運営会社について>

一般社団法人タケガワふれあい動物園
住所/515-0801 三重県松坂市新松ヶ島町190-7
TEL/0598-53-9000 FAX/0598-53-9001

・代表者プロフィール

竹川直樹
  一般社団法人タケガワふれあい動物園 代表理事
  ペットのおうちタケガワ 代表

16歳から塗装職人への道に進み23歳で独立・開業。30歳で有限会社タケガワ塗装を設立。

実はムツゴロウさんになりたかったほど動物が大好きで、行き場のなかった動物たちを保護したことをきっかけに、「いっそのこと動物園を作ってしまおう」と2019年5月タケガワ塗装の一画に「タケガワふれあい動物園」をオープン。園長として、貰い手のいない動物や飼育放棄などで捨てられてしまった動物たちを保護し、守る活動に力を注いでいます。


<リターンについて>

タケガワふれあい動物園を直に体験していただき、ぜひたくさんの方に当園のファンになってほしい!そんな想いから、体験型リターンを多数ご用意しています。

入園料無料はもちろん、エリアオーナーとなって動物たちのお世話や掃除をしたり、みんなで動物小屋をペイントするなど、他の動物園では味わうことのできない貴重な体験を通して、命の尊さや私たちの活動の意義をより深く知っていただけたら嬉しく思います。


応援コース 【応援価格:1,000・3,000・5,000・10,000円】
遠方に住んでいて動物園には行けないけど支援したいなど、私たちの想いに共感いただき応援してくれる方を募集しています。
応援いただいたお礼に、スマホ用壁紙をお送りします。

※このコースは金額に関わらず同じリターン内容になります。


Aコース 1回入場券+スマホ用壁紙 【応援価格:1,000円】
お子様でも気軽にご参加いただける小学生以下限定コースです。


Bコース 年間会員パスポート 【応援価格:5,000円】
1年間自由に入場いただけます。


Cコース 年間会員VIPパスポート 【応援価格:10,000円】
1年間入場パス+イベント開催時の特別優待券をお付けします。


Dコース 1日飼育員体験  【応援価格:5,000円】
飼育員となって動物園内の動物たちのエサやりや掃除体験ができます。


Eコース 1日園長体験  【応援価格:10,000円】
園長としてエサやりや掃除など動物たちのお世話を体験して頂いたり、園長帽子をかぶっての記念写真撮影も行います。


Fコース 年間ファミリー会員パスポート  【応援価格:30,000円】 
1年間ご家族入場パス+イベント開催時の特別優待券+オリジナルパーカーorTシャツ(どちらか1枚)。
※パスポートで入場できるのは1家族4人までとなります。
※Tシャツorパーカーは、どちらかお好きな品をお選び下さい。


Gコース 動物命名権  【応援価格:50,000円】 
園内で新しく産まれた動物の名付け親になっていただけます。


Hコース 1日動物園貸し切りパスポート  【応援価格:100,000円】 
平日の営業時間内に、動物園を貸し切ってご利用いただけます。


Iコース <企業様向け>社名看板設置(ライト)  【応援価格:30,000円】
ご支援いただいた企業様の会社名・ロゴを、園内看板に1年間掲示します。
※印字サイズ30cm×15cm程度


Jコース <企業様向け>スタッフユニフォーム  【応援価格:300,000円】
ご支援いただいた企業様の会社名・ロゴを、スタッフユニフォームに1年間印字します。


Kコース <企業様向け>社名看板設置(レギュラー)  【応援価格:200,000円】
ご支援いただいた企業様の会社名・ロゴを、園内看板に5年間掲示します。
※印字サイズ100cm×50cm程度


Lコース 出張動物園パスポート(三重県内限定)  【応援価格:200,000円】
当園の動物たちを連れて、ご指定の場所で出張動物園を開園します。
※頭数に限りがあります。詳しくはお問合せ下さい。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • あと30分

    2025/07/05 23:30
    こんばんはクラウドファンディングも残すところ後30分となりましたすでに沢山のご支援をいただいておりますありがとうございます少しでも動物たちにとって良い動物園にする為あと残わずかな時間ですがご支援ご協力をお願いします園長 竹川 もっと見る
  • 遊具再利用

    2025/07/03 11:15
    こんにちは廃園になった保育園の遊具をいただき安全性の確認とメンテナンスをして移転先の動物園にて再利用する計画です。動物たちが楽しめるようなアトラクションができます^_^クラウドファンディングもあと2日引き続き宜しくお願いします園長 竹川 もっと見る
  • こんばんは今日も暑かったですね…さて移転先について今日は設計士さんと都市計画法について打ち合わせをしました。某北海道の動物園が都市計画法に基づく除却命令を検討していることが報道され一連の報道をきっかけに批判が高まり、同園は今年9月末をもって閉園することが決まりました。との事です…移転先は市街化調整区域内として建築物について制限があったり市街化調整区域の開発許可が必要となります。これには、かなりの時間と費用がかかります当初、予定してた秋の移転オープンには間に合わないかもしれませんが必ず移転しますので引き続き宜しくお願いします園長 竹川 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!