
映画「小春日和〜Indian Summer〜」製作プロジェクトページをご覧頂きありがとうございます!
初めまして、本作の共同プロデュースと、主演「小春」を演じます水村美咲です!
既にご支援頂いている皆さまにも深く深くお礼申し上げます!
温かなご支援と応援コメント励みになっております!
初投稿の日誌なので、
【私がこの作品へどんな想いで関わらせて頂いているか】
について綴らせて頂きます!
是非お読み頂けますと幸いです。
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想い
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昨日出させて頂いた私のコメントでも書いているのですが、2023年12月、私の前作プロデュース作品で松本動監督作の「在りのままで咲け 在りのままで進め」の舞台挨拶で大阪に行っていたとき、
楠部さんから
「上映前に松本監督も一緒に3人でお茶できませんか?」と連絡が来ました。
"わー!久しぶりに会えるー!
しかもこうやって連絡貰えるの嬉しいなー!"
なんて思いながら向かいました。
第一声で「元気にしてましたかー?」と聞くと、「実はそのこともあって」と。
そこで、多発性骨髄腫という病気と闘っているというお話を聞きました。
でも、どうしてか、楠部さん自身が全然しんみりしていない。
それよりも、未来を見据えているような強い眼差しで
「折角がんになったんだから、私の経験を作品に出来ないかなと思って」
「折角髪の毛がないんだから、このまま病人役で出れるんじゃないかなとか思って」
と、楽しそうに笑ってはりました。
その横で、私はなんだか涙が止まらなくて、静かに泣いてしまいました。
その時に私が素直に思ったことは、映画の内容そのものも大切ですが、
病気になっても希望を失わず、今の自分だからこそ出来ることを常に考え楽しんでいける楠部さん自身が先導に立って、映画を創るということ自体に必ず意味がある。と。
なので作品の内容はその時点では何も決まっていなかったけど、
楠部さんと一緒に映画を創りたい。と思いました。
そしてその想いは今も変わっていません。
楠部さんは「もし公開までに万が一私に何かあっても、最後までやり遂げてくれるであろう美咲ちゃんにお願いしたい」と言われました。
万が一のことは絶対ないと信じています。
でも、その日以来、楠部さんはそれくらいの覚悟を持って映画の準備をされてます。
今ではそんな楠部さんの想いに賛同して集まった仲間も沢山います。
チーム皆でより善い作品になるよう、頑張っております。
少しでも御支援頂けると大変有難いです!
楽しんで頂けるコース、面白い体験型コースなどもご用意しております!!
本プロジェクトの仲間になって頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!
次回は
【私のおすすめ支援コース2選】
について書かせて頂きます!
どうぞお楽しみに!
水村美咲