プロジェクトの実行者について
私は、20年以上、公務員として、障がい(ここでは発達障がいや知的障がい等)、不登校、親からの虐待のある子供たちを支援する仕事に従事してまいりました。現在は、民間において、社会的養護の必要のある子どもたちの支援を行っています。
現場の仕事で感じたことは、施設側の事情や本人の資質により、適切な環境を選択できず、どこにも行き場所のない子どもたちが多く存在するということです。また、子どもに対するケアも十分ではなく、適切なサポートもできていません。落ち着いた環境が与えられず、非行等に進んでしまう子どもが多い現状もあります。
また現在、PTA会長として活動をする中で、子どもたちと、地域(御高齢の方も含め)に対して、どう関わりを持つか、持たせていくかということも非常に重要であると思料しています。
まずは、まずは幼少期の適切なかかわりが重要であることから、放課後デイサービスを中心に据えて行っていきたいと思っています。ただ最終的には、多くの子どもを受け入れられる環境を整え、サポートしていきたいと考えています。その中で、特に①障がいしゃと健常者の関り、つながりを持つ場所の提供(障がい者と健常者に区分されることも多く、適切なかかわりができていないことが多い)②10代後半における障がい者の支援(高校を卒業すると就労となってしまうため、卒業後のサポートが重要)の2点は重要だと考え、地域として社会として支援する必要があると考えています。
子どもたちの未来のためには、多くの御協力と御支援が必要だと考えています。どうぞよろしくお願いいたします




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