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新しい介護のカタチ:日本発の『KOTOBUKI CARE』を世界に広めたい!

日本の介護施設に新たな財源をもたらす挑戦です。日本最先端の介護『KOTOBUKI Care (コトブキ ケア)』を発信し、4月にシンガポールで開催される介護業界のオスカー賞「13th Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2025」で最優秀賞を目指します。

現在の支援総額

305,700

50%

目標金額は600,000円

支援者数

35

募集終了まで残り

11

新しい介護のカタチ:日本発の『KOTOBUKI CARE』を世界に広めたい!

現在の支援総額

305,700

50%達成

あと 11

目標金額600,000

支援者数35

日本の介護施設に新たな財源をもたらす挑戦です。日本最先端の介護『KOTOBUKI Care (コトブキ ケア)』を発信し、4月にシンガポールで開催される介護業界のオスカー賞「13th Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2025」で最優秀賞を目指します。


はじめに

今、日本の介護が「世界中から注目」を集めていることをご存知でしょうか。

日本では少子高齢化が進んでいます。
介護現場のさまざまな課題のニュースを多く見る機会も多いと思います。

一方で、世界でもいち早く高齢化が進んだ課題先進国です。そのため、日本の介護現場でどのような取り組みが実践されているのか、海外からの関心が高まっています。

近年、国際的なアワードの受賞や海外からの視察も増えつつあります。

事例紹介

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例えば、神奈川県藤沢市で小規模多機能型居宅介護やグループホームを運営する「あおいけあ」さん。

高齢者が元気になる施設です。

「寝たきりだったおばあちゃんが、畑仕事ができるまでに回復した」などの報告が多数あります。

決して潤沢な予算、設備、人手があるわけではありません。「できないこと」ではなく「できること」に注目し、一人一人が役割を持てる環境づくりがされています。

この様子は海外でも書籍化や映画化がされ、
「その様子を実際に見てみたい!」と視察の問い合わせが絶えません。


他にも、広島県尾道市を中心に高齢者福祉サービスを提供する「ゆずグループ」さん。

「自分が入りたい施設づくり」をモットーに、環境感情デザインケアの質を追求しながら、地域社会や行政と連携し、すべての人が自分らしくいられる環境づくりに取り組んでいます。

また「介護×こども」「介護×ホテル」「卒業できる特養」 など、これまでの常識にとらわれない革新的な取り組みを展開。

その実践は国内外で高く評価され、World Ageing Festival 2023の施設部門最優秀賞「FACILITY OF THE YEAR - AGEING-IN-PLACE」 を受賞しています。


その他にも、地域共生型の介護モデルの実践で国内外より注目されているぐるんとびーさん(神奈川県藤沢市)。

単なる高齢者向け施設ではなく「団地を一つの大きな家族に」というコンセプトのもと、高齢者や子どもたちが世代を超えて共に暮らし、支え合っています。

この実践は『従来型の介護の枠』を超えた取り組みとして国内外で注目され、第一回アジア健康長寿イノベーション賞でアジア準大賞・国内最優秀賞を受賞。さらに、8th Eldercare Innovation Awards 2020 において、最優秀賞「FACILITY OF THE YEAR - AGEING-IN-PLACE」を受賞しています。

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このように「課題先進国の実践に世界が注目」をしています

私たちは10年間の研究を通じて、日本全国の事例を調査してきました。

そして、日本の現場の試行錯誤の中で生まれた高齢者が他者との関わりの中で、最期まで自分らしくいきいきと生きることを支援する介護を世界に発信していくために『KOTOBUKI CARE(コトブキ ケア)』と名付けました。」


自己紹介

私たちの自己紹介が遅れてしまいましたが、本プロジェクトの代表、金子 智紀 (かねこ ともき) は、「とにかく介護一筋!」。

現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 後期博士課程に在籍しており、10年にわたり研究と実践に没頭してきた、熱血介護イノベーターです。

研究成果をより多くの人に届けるために、2022年に丸善出版より、『ともに生きることば:高齢者向けホームのケアと場づくりのヒント』として出版。ワークショップや研修でも使えるようにカード版も同時に発売しました。


『ともに生きることば:高齢者向けホームのケアと場づくりのヒント』と「ともに生きることばカード」

経済産業省主催 OPEN CARE PROJECT AWARD 2023にて「OPEN IDEA部門 部門賞」を受賞。

研究成果を、書籍や論文として発表するだけではなく、共同研究や現場の実践支援という形で、介護施設における「ケアの質を高める」研修を、延べ170施設、3500人以上を対象に実施してきました。

介護従事者・家族を対象としたワークショップ

先日、大学での研究の集大成である博士論文を書き上げ、研究科委員会にて承認。今年(2025年)の3月に卒業予定です。

卒業後の進路は「起業」。研究を研究だけで終わらせるのではなく、社会に還元していくために本年1月、「非営利型株式会社KOTOBUKI」を設立しました。

社名の「KOTOBUKI(寿、コトブキ)」という言葉には、「長寿を祝う」という意味があります。

少子高齢化、介護離職、そして高齢化の問題……。

老いることが「課題」として語られることが多い現代だからこそ、私たちは「長寿を祝うことができる社会をつくる」 という願いを込めて、この名前をつけました。

研究としては、「ともに生きるケア」をキーワードに活動をしてきましたが、この度、世界の人にわかりやすく発信をしてくために、『KOTOBUKI CARE(コトブキ ケア)』をキーワードに活動を始めます。

2025年1月、学生時代から研究生活を共にした後輩、宗像このみ(右)と共に、
非営利型株式会社 KOTOBUKI を設立しました。

世界から高く評価される日本式介護のノウハウ

これまで私たちは、国際論文の発表や書籍の出版、ワークショップを通じて、日本の「KOTOBUKI CARE」を世界に広めてきました。

現在、世界各国が超高齢社会(高齢者人口21%以上)に突入し、介護現場の崩壊や高齢者の虐待などの深刻な課題に直面しています。その中で、利用者さんにとっても、家族にとっても、そしてそこで働く介護従事者にとっても心地よい介護はどのようなものなのか。「日本の介護現場を訪れて学びたい」という問い合わせが急増しています。

特にニーズが大きいのは、シンガポール、台湾、韓国、インドネシアなどのアジア諸国。さらに、インド、ドイツ、フランス、スイス、デンマーク、イタリア、アメリカ、UAE、オーストラリアなどからも問い合わせが増えています。

実際、2020年から2030年の間に約30カ国が超高齢社会に移行すると言われる中で、多くの海外の介護現場はまだ2、30年前の日本に近い状態。「認知症の人を縛らなくていいんですか?」といった質問を受けたこともあります。


実際の海外からの視察の様子

課題先進国として、世界のニーズに応えたいという気持ちも、もちろんあります。しかし、何より海外からの視察を受け入れることは、これからの日本の介護の未来を大きく変える可能性を秘めているのです。

なぜ今、海外からの視察を増やすのか?

多くの介護施設が経営難に直面し、深刻な課題となっているのが「介護の質の低下」です。

日本では、介護施設の収入のほとんどが介護保険から支払われていますが、その仕組みは、介護の「質」より「量」を重視しています。結果、寝たきりの高齢者を多く受け入れ、何もせずに放置している施設の方が「稼げる」仕組みになってしまうのです。これでは、高齢者の暮らしの質を大切にしている施設ほど、経済的に報われません。

私たちは、この現状を変えたいと考えています。日本の「KOTOBUKI CARE」を海外にブランディングし、訪日外国人による視察を増やすことで、介護施設に新たな収入源である外貨をもたらします

日本発の介護「KOTOBUKI CARE」を世界に広め、高齢者の暮らしの質を大切にする施設が正当に評価される持続可能な介護の未来をつくる。そして、介護従事者が誇りを持って働ける社会を実現する—それが、私たちの真の挑戦です。

本プロジェクトが目指すこと:アジア最大の介護福祉イベントで「最優秀賞🎖️」を受賞したい!

13th Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2025

世界に向けて日本の「KOTOBUKI CARE」をブランディングする上で最初に目指すゴールは、✨今年4月に開催される、アジア最大の介護福祉イベントで「🎖️最優秀賞🎖️」を受賞すること✨です。

2025年4月7日~9日に、シンガポールでアジア最大の福祉イベント『Aging Asia 2025 World Aging Festival』が開催されます。

今回、私たちの提唱する 「KOTOBUKI CARE」が、このイベントの目玉であるコンテスト、高齢者介護業界のオスカー賞とも呼ばれる「13th Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2025のファイナリストにノミネートされました!✨ 

この会場には、世界中から6,000人以上の介護事業者や政府関係者が集まり、高齢社会・超高齢社会に向けた介護の未来について熱く議論を交わします。

ここで日本を代表するプレゼンテーションを行い「No.1」を勝ち取ることは、「日本の介護=アジアNo.1」として世界にブランディングできる非常に大きなチャンスです。


私たちの目標は、

① コンテストで優勝し、日本の介護=アジアNo.1にすること🎖️
② 世界中から6,000人を超える介護関係者が集まる会場で✨ブースを出展✨し、「日本式介護」を学びたい海外の視察希望者と日本の介護施設をマッチングすること

この挑戦を通じて、よりよいケアをする施設が報われる仕組みをつくります。

資金の使い道

・ブースの出展料 (約30万円)
・ブースにて配布する印刷費等(約5万円)
・イベント参加費 (約5万円)
・シンガポールへの航空券(約15万円)
・その他旅費交通費(約5万円)
総計 60万円

<スケジュール>

4月 シンガポールの「Aging Agia」への参加 コンテストの決勝出場 & ブース出展
5月  オンライン勉強会・説明会の開催
6月上旬  第1回 海外からの視察受け入れ (東京・神奈川)
10月上旬  第二回 海外からの視察受け入れ(東京・神奈川)
12年上旬  第三回 海外からの視察受け入れ(東京・神奈川)

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


さいごに

今年、2025年。団塊の世代が後期高齢者となり、介護の崩壊が始まる年です。もう「待った!」はありません。介護は他人事ではなく、私たちひとりひとりの未来そのものです。

私たちは、2030年までに日本の「KOTOBUKI CARE」を世界のスタンダードにしたいと強く考えています。

一刻も早く、より良いケアを提供する介護施設と、そこで働く人たちが正しく報われる社会を築き、誰もが「長生き」を心の底から笑って喜べる未来(KOTOBUKI)を共に目指しませんか?

この挑戦に、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

チーム KOTOBUKI 代表:金子、宗像


代表のプロフィール

🔹 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 後期博士課程在籍(2025年3月卒業見込み)
🔹 全国の優良介護施設をめぐり1,300以上の事例調査を行い、そのノウハウを数々の国際学会で発表。
🔹 学術研究を基にした介護の研修・ワークショップが注目を集め、 国内外170以上の介護施設・3,500人以上の介護従事者に向けた教育実績を持つ。
🔹 著書『ともに生きる言葉 高齢者向けホームのケアと場づくりのヒント』(丸善出版, 2022年)が、経産省主催 OPEN CARE PROJECT AWARD 2023「OPEN IDEA部門 部門賞」を受賞。
🔹 GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2024 受賞
🔹(NEW!) 25年2月26日「TOKYO MOONSHOT ビジネスピッチ The Final」にて、最優秀賞を受賞🎉 



チーム紹介

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • みなさまのご支援・応援のおかげで、クラウドファンディングが50%を達成しました!!ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!!おかげさまで、無事にシンガポールでのブース展示を終えることができ、帰国後も、海外からWebinarへの登壇依頼や打ち合わせのご相談が続いています。「日本の介護を世界へ」――そんな志を胸に、これからも一歩一歩、進んでいきます。クラウドファンディング残り12日間!!残りの期間は短くなってしまいましたが、引き続き、追加のご支援やプロジェクト拡散のご協力をいただけたら嬉しいです!円安や急遽現地でのポスター印刷、ブース展示グッズを持ち帰るための超過料金など、追加の出費が多いデビュー戦でした。7月以降には海外からの視察受け入れも予定されていますが、それまで何とかキャッシュアウトを防ぐためにも、皆さまのお力添えをいただけたら本当に心強いです。どうか、最後まで応援をよろしくお願いいたします!Ageing Asiaのブースにて報告会の準備中また、少し前にもご案内しましたが、10,000円以上のリターンの一環として予定していた「KOTOBUKI CARE オンライン勉強会(仮)」を、今回の展示や授賞式の様子をお伝えする場として、「World Ageing Festival 2025報告会」という形で開催することに決定しました!※複数ご支援いただいている方に関しては累計の支援金額となります。タイトル:World Ageing Festival 2025報告会日時:5月30日(金)20:00〜21:30(予定)みなさまに直接お礼とご報告をお届けできることを、心から楽しみにしています!↓↓https://camp-fire.jp/projects/832949/backers/new?id=1370513 もっと見る
  • 昨日、シンガポールで開催された World Ageing Festival 2025 にて、KOTOBUKIとしての初のブース出展について報告させていただきました。今回はその続きとして、ファイナリストとしての世界へのチャレンジと、そこから得たものについてお伝えします。アワードのご報告:惜しくも受賞は逃すも、大きな学びと出会いがありました!このたび、13th Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2025 において、INNOVATION OF THE YEAR – CAREGIVER MODEL 部門のファイナリストにノミネートされていました。KOTOBUKIのエントリーは、“Training Program for Japan’s advanced Practices of ‘KOTOBUKI CARE’ in a Super-Aging Society”というタイトルでの挑戦でした。そして、この部門のグランプリを受賞したのは――Integrated Older People Care (LLT): Indonesia’s Initiative for a Community Based Model of Caregiving by Ministry of National Development Planning of the Republic of Indonesiaインドネシア政府の中央機関であり、国家の開発計画と予算編成を行う「国家開発計画省(Ministry of National Development Planning)」が進める「Integrated Older People Care (LLT): Indonesia’s Initiative for a Community Based Model of Caregiving」が大賞に輝きました。この取り組みでは、家族・地域住民・医療福祉専門職が連携し、高齢者の自立を支える仕組みを整えるとともに、「Silani」というデジタルプラットフォームを活用して、高齢者・家族・ケアマネージャー間の情報連携も支援しているそうです。プレゼンの仕上がりは英語も内容も含めて、満足度が高かったので授賞式では、悔しい!!どうして負けたんだ、、、審査員との相性が悪かったのか、という思いでした。しかし、後から調べて、この規模感での取り組みと比較すると、インパクトが低かったなと、、、正直なところ、「これは勝てない!」と思えるような、納得のグランプリでした。Finalistの一覧は以下になります・Affluent care workers will create the future of a super-aging society by Mirai Wo Tsukuru KAIGO CAFE, Japan・Altura Learning, Australia・Beyond Hospital to Community: Caregivers’ Training Panacea by Ang Mo Kio -Thye Hua Kwan Hospital, Singapore・Integrated Older People Care (LLT): Indonesia’s Initiative for a Community Based Model of Caregiving by Ministry of National Development Planning of the Republic of Indonesia, Indonesia・It takes a village - Building capabilities for caregiving in our community by The Salvation Army Peacehaven, Singapore・Training Program for Japan’s advanced Practices of “KOTOBUKI CARE” in a Super-Aging Society by Keio University, Japanとにかく悔しいです。実績をしっかり積んで、また来年、チャレンジをしたいと思います。Ageing Asiaとのパートナーシップを締結アワードの結果は少し残念でしたが、それをひっくりかえず、ビッグニュースがあります。このたび、シンガポールを拠点にアジア各国で高齢者福祉分野のネットワークを展開しているAgeing Asia と、正式にパートナーシップを締結しました!以下、Ageing Asiaさんとの締結内容です。Kotobuki Japan is a partner of Ageing Asia in Japan to enable global knowledge exchange. From this year, Ageing Asia will be the international marketing partner outside Japan for Kotobuki.これから、KOTOBUKI CAREの取り組みを、Ageing Asiaのネットワークを通じて世界に広げていく体制がスタートします。私たちが大切にしてきた思いに、Ageing Asiaのチームが深く共感してくださり、今回の連携が実現しました。これまでの約10年間の研究の積み重ねもありますが、ブースの大成功、ファイナリストへの選出、パートナーシップの締結まで登記後、わずか3ヶ月でやってこれたのは、奇跡だと思います。それもこれも、日々支えてくださっている皆さまの存在があってこそだと思っています。本当にありがとうございます。これからの展望現地でのブース出展やプレゼンを通して、「うちの国でもぜひ研修をやってみたい」、「この考え方を取り入れてみたい」といった声をたくさんいただきました。すでに、いくつかのオンラインミーティングも決まり始めています。これまで日本国内で、現場の実践者とともに積み重ねてきた知見が、今、海を越えて求められ始めていることに、静かに感動しています。これからは、「KOTOBUKI CARE=ともに生きるケア」を世界で共有できる“新しい共通言語”に育てていくことが、次の挑戦だと思っています。活動報告#3、4は、ちょっと真面目な感じでの報告となりましたが、以降は番外編として、今回の準備中やシンガポールのブース出展の裏側で起きていたトラブルや面白かった出来事などを報告したいと思います。引き続き、応援どうぞよろしくお願いします!! もっと見る
  • 4月8、9日にシンガポールで開催されたWorld Ageing Festival 2025にて、KOTOBUKIとして初めての海外ブース展示を行ってきました!!2日間で400人以上が来場!なんと、2日間で400名以上の方がブースに立ち寄ってくださいました!!開催国のシンガポールを中心に、アジア各国から、高齢者福祉に関わる経営者、政府関係者、研究者など、多くの方々が足を運んでくださいました。特に『ともに生きることば』カードの展示には、たくさんの関心と質問が寄せられました。多くのテクノロジー企業が並ぶ会場の中で、私たちのブースは少し異色だったようで、ここでは何を売っているの?と何人もの方から尋ねられました。そのたびに「私たちは日本から来た研究者です。日本は世界の中でも高齢化が進む国で、そこでは多くの実践と学びが積み重ねられています。私たちのブースでは、その中で培われてきた“ケアの哲学”を世界に届けにきました。」と伝えてたところ、いいね!!もっと詳しく聞かせてと興味を持ってもらえました。私たちのメイン事業の1つである「日本への視察・研修事業」のチラシは500部印刷したのですが、撤収時に確認したところ100枚を切っていました。ケアの哲学は、世界共通?配布用に印刷していった16種類のカードは、なんと2日目の昼過ぎにはほぼなくなってしまうほどの人気。“これは文化や国を超える可能性があるね”“私これ気に入ったわ。このカード欲しい”“どこで売ってるの?本は?ダウンロードできるの?”…と、途切れることなく声をかけていただきました。あらためて、ケアの哲学が、言葉を通して世界とつながる可能性を強く感じた2日間となりました。次につながる対話も、たくさん生まれましたブースでは、展示内容に共感してくださった方から、“ぜひ視察研修に参加してみたい”“オンラインの研修参加したい”“今後、ぜひ連絡を取り合いましょう!”…と、たくさんのありがたいお声がけをいただきました。すでに数件のオンライン打ち合わせも決定しており、これから名刺交換させていただいた方々に順次ご連絡をとっていく予定です。日本のケアが国境を越えて広がっていく第一歩を踏み出すことができました。クラウドファンディング、まだまだご支援募集中です!今回の渡航・出展にあたり、その費用をまかなうためにクラウドファンディングに挑戦していますが、残念ながら、まだ目標金額には届いていません、、、!!このたびのブース大成功をきっかけに、追加のリターンも間も無く公開予定です。「少しだけ追加で応援したい!」「お祝いに支援したい!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひご支援をよろしくお願いいたします。また、お知り合いへのシェアも大歓迎です!みなさまのお力添えを、どうかよろしくお願いいたします。最後に、報告会企画中のお知らせ5,000円以上のリターンの一環として予定していた「KOTOBUKI CARE オンライン勉強会(仮)」を、今回の展示や授賞式の様子をお伝えする場として、『World Ageing Festival 2025報告会』という形で開催したいと考えています。日時:5月30日(金)20:00〜21:30(予定)詳細は改めてご案内いたします。みなさまに直接お礼と報告をお届けできることを楽しみにしています!次回の活動報告では、授賞式の結果やとビックニュースを報告予定です。どうぞお楽しみに!そして、引き続き応援よろしくお願いいたします!! もっと見る

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