任意団体「芸備線ディスティネーション協会」は、代表の中本祥二(東広島市在住)の他に芸備線沿線住民(新見市民、庄原市民)等で構成し、これまで利用促進ポスターの作成配布等を行いました。利用促進ポスターは、それをご覧になった方が「友人7人で芸備線旅行をしました」と新聞投稿をされる等、大きな反響がありました。
当会WeBサイト:https://www.geibikisuki.com/
Facebookグループ:https://www.facebook.com/groups/1183001152846306
代表の中本祥二は広島県東広島市在住のフリーライター(地域活性化)です。本年4月9日に、イカロス出版より『地域再興の力になるSLの恒久運転』を刊行いたします。
※本年3月25日までに、同一内容の募集を致しましたが、目標金額に達しませんでしたので、再度募集致します。
芸備線が存続するための確かな方策を探ることと、「沿線地域の活性化のために芸備線をどう活かしていくか」を探ることです。そのために、JR三江線存続活動を行ってきた大学教授と、日本各地の地域活性化に取り組んだ大学教授をお招きし、ご講話から学んでいきたいと考えております。
お招きする講師陣:関耕平・島根大学法文学部教授(財政学、地方財政論)及び、保母武彦・同大学名誉教授(財政論。地域経済論)
ご講話に続き、質疑応答で、参加者との活発な意見交換を図りたいと思います。
プロジェクト立ち上げの背景
これまで多くの団体・市民様が行ってきた存続活動を見習って、当協会も活動を行いましたが、そうした過程で、的確に「路線存続」へと向かっていく、確かな活動のあり方と、「日本の地域活性化活動におけるローカル線活動の立ち位置」を学びたいと考えるに至りました。「日本の地域活性化の取り組み」に連動するものとして、「ローカル線活動」を見つめていきたいと考えております。
現在の準備状況
広報活動を行っております。
リターンについて
お礼のお手紙と、芸備線沿線の風景写真ポストカードをお送りします。
スケジュール
3月中旬~ 招聘する教授陣、共にフォーラムを運営進行するメンバーとのオンライン打ち合わせ
5月11日 本番
6月 返礼品を発送
最後に
芸備線問題は、「鉄道ファンだけの趣味の話」ではないと思います。日本の地方の活性化、創生のためにローカル線がどう役立つか。ローカル線は社会的にどのような価値があるのか。それを明らかにしたいと思います。




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