🏍️MFJカップJP250を戦い抜き、プロレーシングライダーへの道を切り開くために
お忙しい中、塚脇椋太のクラウドファンディングをご覧いただきありがとうございます。
現在、高校2年生で愛知県立三好高等学校に通いながら、全日本ロードレース選手権併催MFJカップ JP250クラスに「BLU CRU Team BabyFace」のチームからバイクレーサーとして参戦しております。
YAMAHAの育成プログラム「BLU CRU」に選んでいただいたビッグチャンスを活かし、プロのレーシングライダーになるという夢を現実のものとして自ら切り開いていきたいと思っています。

素晴らしい環境と人々に支えられていますが、現在もっとも大きな課題となっているのが「資金」です。
ミニバイクレース時代とは違い、MFJカップJP250クラスにフル参戦するには年間500万円以上という莫大な費用がかかってしまいます。チームからのサポートや両親からの資金援助を受け、少しでも足しになればとアルバイトもして、なんとか活動を続けてきました。
現在個人スポンサー募集活動もおこなっていますが、それでもまだ資金は不足しており、このままでは2025年シーズンを戦い抜くことができません。このシーズンを戦い抜かなければ、全てのチャンスが消滅してしまいます。
全力で戦い続けていますが、シーズン途中での資金不足に直面し、レース活動を継続するためにクラウドファンディングに挑戦することを決めました。
残りのシーズン、悔いなく全力で駆け抜けるために。そして、自分の将来の夢に一歩でも近づくために。どうか、皆さまのお力をお貸しください。応援してくださる皆さまと一緒に戦い、笑い、涙を流し、心を震わせるような感動と興奮を届けられる、そんなライダーになることを、ここに誓います。
どうかあたたかいご支援と応援を、よろしくおねがいいたします!!

🔥なぜクラウドファンディングに挑戦するのか?
バイクレースは、情熱だけでは走り続けられません。
レースエントリー費、タイヤやパーツ代、整備費、遠征の交通費や宿泊費。1戦ごとに、想像以上のコストがのしかかってきます。物価高騰の影響もあり、このままでは後半戦の出場すら危うい状況です。
それでも、僕は最後まで戦いたい。諦めたくない。どんな困難があっても、この挑戦をやり切りたいんです。このまま終わるわけにはいきません。チャンスがある限り、全力で前へ進みたい。
だからこそ、今回クラウドファンディングという形で、皆さまの力をお借りする決断をしました。
これは、ただの資金集めではありません。
僕の“覚悟”そのものです。
応援してくださる皆さまと共に、絶対にこのシーズンを走り抜いてみせます。
「絶対に最後まで戦い抜きたい」
その一心で、皆さまの力をお借りしたいと思っています。

👦小学4年生からのスタート!~遅咲きライダー~
僕がバイクに興味を持ち始めたのは、小学4年生・10歳のころでした。昔ミニバイクレースをしていた父の影響で、一緒にmotoGPをテレビで観るようになったことがきっかけです。
当時は、ただの遊び感覚で河川敷をオフロードバイクで走っていました。でも、自転車とは違ってアクセルをひねると自分の意思でスピードが出る感覚。それが「少しだけ大人の世界に足を踏み入れたような気がして」、とても楽しかったのを覚えています。
それから年月が経つ中で、テレビでのレース観戦はもちろん、もてぎGPや鈴鹿8耐などの現地観戦も経験しました。
そうしていくうちに、ただ“観る側”だったレースが「自分もやってみたい」という興味と憧れへと変わっていったのです。

河川敷でのオフロード遊びだけでは、次第に物足りなさを感じるようになり、それと同時にオンロードへの興味がどんどん強くなっていきました。
そしてついに「レースをやってみたい」という想いを父に伝え、2022年の夏ごろから、明智ヒルトップサーキットでミニバイクレース活動をスタートしました。
その年の秋には、明智ヒルトップサーキット第4戦(初級クラス)でレースデビュー。結果はなんと第2位!さらに続く第5戦では中級クラスに挑戦し、初優勝を飾ることができました。
翌2023年からは活動の場を広げ、近畿スポーツランドや名阪スポーツランドにも通いながら、本格的にレースへ参戦するようになりました。

たくさんの方に支えられ、応援していただきながら、何度も悔しい思いをして、壁にぶつかって、それでも走り続けるうちに、少しずつ結果を残せるようになってきました。
そして2024年、名阪スポーツランドで迎えたシーズン。その集大成として年間ランキング1位という最高の形で終えることができました。
決して自分ひとりの力ではありません。
マシンを整えてくれた父、共に戦ってくれたチームのみなさん。
アドバイスをくださった先輩方、コース脇から声を届けてくれたみなさん。
そのすべての支えがあったからこそ、たどり着けた結果です。
この1位には、感謝の想いがぎっしり詰まっています。「ありがとう」を、少しでも形にして返せたことが、心から嬉しかった。
まだまだ通過点。でも、確かな一歩。
僕はこれからも、感謝を力に変えて走り続けます。

🏆レース戦績
2022年
■明智ヒルトップサーキット
第4戦 Mクラス(初級) :2位 ※デビューレース
第5戦 Mクラス(中級) :1位
2023年
■明智ヒルトップサーキット
第1戦 Mクラス(エキスパート):リタイア
第2戦 Mクラス(エキスパート):リタイヤ
第3戦 Mクラス(エキスパート):3位
第4戦 Mクラス(エキスパート):3位
第5戦 Mクラス(エキスパート):7位
年間ランキング:6位
■近畿スポーツランド
第1戦 Mクラス:8位
第2戦 Mクラス:リタイヤ
2024年
■明智ヒルトップサーキット
第1戦 Mクラス(エキスパート):6位
第2戦 Mクラス(エキスパート):1位
第3戦 Mクラス(エキスパート):1位
第4戦 Mクラス(エキスパート):2位
第5戦 Mクラス(エキスパート):2位
年間ランキング:2位
■近畿スポーツランド
第1戦 Mクラス(エキスパート):6位
第2戦 Mクラス(エキスパート):不参加
第3戦 Mクラス(エキスパート):リタイヤ
第4戦 Mクラス(エキスパート):4位
年間ランキング:6位
■名阪スポーツランド
第1戦 Mクラス(エキスパート):3位
第2戦 Mクラス(エキスパート):3位
第3戦 Mクラス(エキスパート):1位
年間ランキング:1位
■北陸 タカス8時間耐久レース:3位
■名阪スポーツランド 第3戦 ST125クラス:1位

2025年
■鈴鹿サンデーロードレース
第1戦 JP250クラス:リタイヤ
■全日本ロードレース選手権併催 MFJカップJP250クラス
第1戦 SUGO:リタイヤ
第2戦 筑波サーキット:25位
第3戦 モビリティリゾートもてぎ:8月23日 予選・決勝
第4戦 オートポリス:9月13日 予選・決勝
第5戦 岡山国際サーキット:10月4日 予選・決勝
第6戦 鈴鹿サーキット:10月25日 予選・決勝

⏱現在のレース活動状況
ミニバイクレースを中心に活動してきた僕ですが、ロードレースの経験がない中、ありがたいことに「BLU CRU」制度に選出していただき、「Team BabyFace」の一員としてMFJカップ JP250クラスへの参戦が決まりました。
YZF-R3(FKworks様所有)に初めて乗ったのは、2024年12月のスパ西浦での5周のみ。本格的に乗り始めたのは、年が明けた2025年2月・3月に数回。そして3月中旬から、BLU CRU Team BabyFaceからのサポートで貸与していただいたYZF-R3で、本格的な練習がスタートしました。
4月にはYAMAHA合宿にも参加し、BLU CRUのライダー仲間から刺激をもらいながら、アドバイザーの方々からも貴重なアドバイスをたくさんいただくことができました。
練習走行では転倒も経験し、マシンの修理・整備などにも時間が必要となりました。走行練習の機会はわずか11回。そんな中で迎えた開幕戦・SUGOでは、序盤に転倒という悔しい結果に。
第2戦の筑波サーキットでは、まずは課題だった「完走」を果たしましたが、結果は25位。まだまだ課題ばかりで、不甲斐なさと悔しさが残る内容となってしまいました。

筑波サーキットが終わり、鈴鹿サーキット南コースや本コースでの走り込み。全日本ロードレース選手権の現役チャンピオン尾野弘樹選手&全日本ロードレース選手権・鈴鹿8耐などのマシンを担当する現役レーシングメカニック郡山隼人さんのvi va la Racing Academyレーシングスクールにも参加させていただき、ライディングの修正及びマシンセッティングを学ばせてもらいました。
同じBLU CRUのライダーたちと肩を並べるには、自分に足りないものを一つずつ埋めていくしかありません。アドバイスを受けて終わりではなく、それを自分の武器に変えるまでやり込むこと。マシンと心をひとつにするまで、何度でも乗って、感じて、考えること。
そして、普段の生活からレースにつながる時間に変える。どうすればもっと速くなれるのか。一日一日を無駄にせず、突き詰めていきます。
もう、残されたレースは4戦だけ。でもまだ終わっていません。ここからが勝負です。必死に食らいついて、必ず巻き返します。そして最終戦・鈴鹿サーキットでは、応援してくださる皆さん、支えてくださるすべての方々を笑顔にできる走りをしてみせます。
※R3 World Cupへの参戦権を賭けて、日本の若手ライダーの育成を目的に実施しているBLU CRU活動の一つが「YAMAHA YZF-R3 スカラシップ」。全日本ロードレース選手権に併催されるMFJカップ JP250選手権の中で最上位となったライダーをYAMAHAのサポートのもと、1シーズンにわたってR3 World Cupに派遣する制度。
💡ご支援金の使い道について
支援金の主な使い道は以下の通りです。
◆レース用車両のメンテナンス・パーツ代
ブレーキ、タイヤ、オイル、転倒時の修理費など
◆レースエントリー費用
MFJカップ JP250 全戦へのエントリー代
◆練習走行にかかる費用
サーキットの走行料金、走行中の消耗品(タイヤ・オイル等)、交通費など
◆遠征交通費・宿泊費
遠方のサーキットへ向かうための移動費用(ガソリン・高速代等)+宿泊費
◆装備品の更新費
安全のために必要なツナギ・ヘルメット・グローブ・ブーツの購入・修繕
◆報告物・お礼コンテンツ作成費
支援者の皆さまへの活動報告用コンテンツ制作
皆さまからいただいたご支援は塚脇椋太の2025年シーズンのレース活動費として大切に使わせていただきます。レースで結果を出すためには本番だけでなく日々の練習走行・準備も欠かせません。物品リターンを極力抑え、いただいた支援の多くを実際の走行・競技活動に直接充てることを目指しています。
※支援額が目標を超えた場合も、全額レース活動に充当いたします。
🎁リターン(お礼)
ご支援への感謝の気持ちとして、以下のようなリターンをご用意しています。
・お礼メッセージ
・ステッカーやグッズ
・ご希望の方にはマシン(アンダーカウル)へのお名前掲出
・活動報告メッセージ
・最終戦 鈴鹿サーキット大会へのご招待
・シーズン終了後に行われる報告会へのご招待
💪感動と興奮を与えられるライダーになり、みなさまと共に戦います!
バイクレースは、コースに出た瞬間から自分ひとりで戦う競技です。しかし、そこにたどり着くまでの道のりは、決してひとりでは進めません。
YAMAHA様、Team BabyFace様、チームスポンサーの皆さま。
マシン整備を担当してくれている父。
日々のケアを支えてくれている母と姉。
ライディングやセッティングのアドバイスをくださる方々。
そして、日々応援やサポートをしてくださる皆さま。
レースウィーク中に現場を支えてくださる運営スタッフの皆さま、練習走行でお世話になっている各サーキット関係者の皆さま。
数えきれないほど多くの方々が、直接的にも、間接的にも、僕のレース活動を支えてくれています。多くの方々の支えがあって、僕は今サーキットを走ることができています。
だからこそ、この道を本気で突き進みます。
応援してくれるすべての人の想いを背負い、心を震わせるような感動と、鳥肌が立つような興奮を届けるライダーになります。そして、一緒に戦ってくれるあなたと、ともに勝利を掴みにいきます。

💙最後に
レースは、たった一人で戦っているように見えるかもしれません。
でも、本当は――
支えてくれる人たちの想いを背負って走っています。
速いだけじゃ勝てない。
強いだけでも足りない。
何度も壁にぶつかり、時には諦めそうになることもあります。それでも僕は走ることをやめたくない。夢を掴むまで、絶対に諦めたくないんです。限界の先へ挑むその瞬間にこそ、自分のすべてが試される。僕にとってレースは「人生そのもの」です。でも、レースは一人じゃ続けられません。走れるのは支えてくれる人がいるから。応援してくれる人がいるから。
だからこそ、このクラウドファンディングは、「資金集め」ではなく「仲間集め」だと思っています。
僕の走りで勇気を与えたい。感動を届けたい。応援してよかったと、心から思ってもらいたい。どうか、僕の挑戦を一緒に背負ってください。あなたの想いを力に変えて、サーキットで全力で戦います。
今、みなさまの力が必要です。この挑戦をどうか一緒に走ってもらえませんか?あなたの支援が僕の走る原動力になります。必ず結果で応えます。一緒に夢の続きを走りましょう!
皆さまのご支援、心よりお待ちしております!
最新の活動報告
もっと見る
ロードレース1年目のシーズンがすべて終わりました
2025/11/10 08:212025年11月8日(土) 鈴鹿サンデー最終戦 JP250クラス予選 12位 / NAT 8位決勝 12位 / NAT 9位この日で、ロードレース1年目のシーズンがすべて終わりました。思い通りにいかないレースもありましたが、無事に怪我なくここまで走れたことをまず報告したいです。そして、この1年を支えてくださった皆様へ。ヤマハ発動機様、津田一麿監督をはじめTeam BabyFaceの皆様、スポンサーの皆様、メカニックの上野さん、そしていつも見守ってくださる皆さん。自分は、本当に多くの方のおかげで走り続けてこられました。心から感謝しています。ロードレースへ進むきっかけをつくってくださったFKworks様にも、あらためてお礼を伝えたいです。この道を歩き始める勇気をくださり、ありがとうございます。来シーズンについては、まだ決まっていません。でも、自分が願う形で挑戦を続けられるように、準備を進めています。決まり次第、あらためて報告します。オフシーズンは、弱いところをそのままにせず、身体も気持ちも鍛え直していきます。この1年で見えた課題を、ひとつずつ確実に埋めて、また前に進みます。ここまで支えていただき、本当にありがとうございました。これからの挑戦も、見守っていただけたら嬉しいです。 もっと見る
今年最後のレース出場のお知らせ
2025/11/04 06:34今週末は、今年最後のレースとなる「鈴鹿サンデーロードレース最終戦 JP250クラス」に参戦します。▶ 予選・決勝:10月8日(土)▶ 鈴鹿サーキット フルコースここまでたくさんの方に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。最後の一戦、これまで積み重ねてきたすべてを出し切って走ります。現地で、そして画面の向こうからでも応援してもらえたら嬉しいです。※遊園地の入場券で観戦できます。▶ ライブ配信はこちらhttps://www.youtube.com/live/dYHkllpHszs?si=NDDamX68gFkXzhyb もっと見る
BLU CRU Team BabyFace #41 塚脇椋太|2025全日本ロードレース選手権シーズン終了報告
2025/10/28 13:012025年シーズンも、BLU CRU Team BabyFace #41 塚脇椋太への多大なるご支援とご声援をありがとうございました。最終戦では、予選中に転倒がありましたが、幸いライダーは無傷、マシンの損傷も軽度に留まりました。メカニックの上野氏による迅速かつ的確な修復作業、そして今井勝也選手のメカニック・遠藤氏のご協力により、決勝への出走を果たすことができました。心より感謝申し上げます。決勝では、総合14位・NATクラス9位でフィニッシュ。本人としてはさらなる上位を目指していたため悔しさも残りますが、この経験が確かな糧となり、今後の成長へとつながる一戦となりました。シーズンを通じて、YAMAHA様、BLU CRUアドバイザー様、Team BabyFace 一磨監督をはじめチームクルーの皆様、スポンサーの皆様、メカニック上野氏、そして日頃より応援・ご支援くださっている皆様に、心より感謝申し上げます。また、サポートいただいた茨木様、ひろ様、姉の成美様にも深く御礼申し上げます。次戦はNGK杯。オフシーズンは更なる成長を目指し、心技体すべてを磨いてまいります。今後とも塚脇椋太 へのご声援を、何卒よろしくお願いいたします。 もっと見る





コメント
もっと見る