『“本”が集い、人が集い、物語が生まれる。所沢に新しいBOOK&CafeBARを。』
みんなで作り上げる、本のある居場所。

所沢の先輩たちが20年に渡って育んできた東住吉のこの場所。これまでの想いを大切にしつつ、今度は「本」を真ん中に、それぞれが“居場所”としてくつろげる新しい空間にしていきます。
ローテーブル、ソファ、本棚、そしてそこに集まるみんながいて、初めて完成する場所です。
お気に入りの一冊に夢中になるもよし、何気ない会話や偶然の出会いから新しい世界が広がるもよし、そのどれもが、この場所の大切なピースです。
そして、その象徴となる“特別な本棚”を作りたいと思っています。
★プロローグ
みんなに親しまれてきた先輩たちの店が17年の歴史を経て引っ越し、その想いを引き継いだ「世界食堂」も3年の営業ののち閉店。
(世界食堂が盛り上がっているときの写真)
★プロジェクト立ち上げストーリー
・ご挨拶
黑井 鞦韆(くろい しゅうせん)こと廣江 将人、通称ピアスです。所沢で絵師をしながら、飲食の現場で生計を立ててきました。
そんな僕が今度は、自らお店を営むことに。不安もありますが、それ以上に「やってみたい」「やりたい」という気持ちが強く、今回この挑戦に踏み出しました。
・ストーリー
2024年末、世界食堂が閉店。僕にとって特別な、たくさんの成長と出会いがあった場所でした。
世界食堂は、ただ食事をするだけの場所じゃない。人と人が繋がり、語り合い、時には未来を語り合う場所でした。
この空間が無くなるなんて、と最初は寂しさしかありませんでした。でも、その分だけ『この場所を引き継ぐのは僕なのかもしれない』と、自然と思うようになりました。
そんな想いを後押ししてくれたのが、たくさんの仲間たちです。
以前世界食堂のクラウドファンディングにて『世界食堂はオープンする前から、オープンした後もずっと、 未来に影響を及ぼすかもしれない分岐点を数多く生み出していきたいと考えています。』 RPGworks 角田テルノ
この物語の未来に影響があった一人として同じ地で新たな物語を始めていきたいと思いました。
こうして、BOOK&CafeBAR “HoLic” が動き始めました。
★BOOK&CafeBAR “HoLic” について
“HoLic”という店名は、僕の好きな作品でもあり、「熱中・没頭」という意味も込めています。
本は、誰かにそっと寄り添ってくれたり、夢中にさせてくれたり、その世界にどっぷり浸からせてくれる不思議な存在です。
ただ、僕たちが作りたいのは、「本がたくさんあるお店」ではなく、“その時間”を預けられる空間です。
本に没頭するも良し、誰かと語り合うも良し。その時間を僕らにちょっとだけ預けてくれたら、SNSや日常では味わえない、誰かとの“共有”がきっと生まれます。
誰かがそっと置いていった1冊や、ふと出会った言葉が、次の誰かにとっての灯りになるような、そんな空間にしていきます。
★今回実現したいこと
HoLicの象徴として「特別な本棚」を作ります。
今回設置するのは、ただの本棚ではありません。
本棚自体がインテリアであり、空間そのものを象徴するよう設計しています。
さらに、リターンには【本棚オーナー】の権利をご用意。
オーナーになった方の選書も並びます。つまり、HoLicの本棚は、僕だけでなく、皆さんの想いや選んだ本が混ざり合ってできあがる“みんなの本棚”です。

知らなかった世界、知らなかった本、そして、知らなかった誰かと出会うための本棚。
図書館でも漫画喫茶でもない、所沢でしか体験できない、唯一無二の空間を共に作りましょう。
なぜ特別な本棚なのか、それは働く僕らや、なによりお店に集まるみなさんのテンションが上がるからです。

★リターンについて
本棚オーナー権HoLicオリジナルグッズ特別イベントへのご招待本棚に名前が刻まれるプレート などなど
単に“支援”ではなく、一緒に空間を作り、育てていくための特別なリターンを用意しています。
★さいごに
HoLicは、僕ひとりで作る場所ではありません。本棚も、空間も、空気も、訪れてくれるみんなと一緒に作るもの。
だからこそ、“自分の居場所”として、これからHoLicを一緒に作っていけたら嬉しいです。
ぜひ、一緒に楽しみましょう。




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