ごあいさつ
はじめまして。または、いつもありがとうございます!
沖縄に代々伝わるユタとゆーがみさー(世願人)の家系に生まれ育ったRINOです。「りのすぴ」の愛称で、人生を前向きに、豊かに生きるためのメッセージをインスタグラムやYouTubeで発信したり、全国でトークイベントを実施しています。
2024年から、沖縄の身近な問題に向き合って、仲間たちと「ちむずり」というイベントを立ち上げました。

「ちむずり」とは?
「ちむずり」とは沖縄の方言で「心をひとつに合わせる」という意味です。2024年5月に、私の地元である糸満市の観光文化交流拠点施設の一部を借りて、第1回目を開催しました。
野外フェスと、お祭りと、ピクニックと、アートのチャンプルー(ごちゃ混ぜ)のようなワクワクドキドキがいっぱいのイベントです。

飲食やハンドメイドの物販、アート体験などのブース、歌やダンスの無料パフォーマンス、チケット制のスペシャルトークイベントetc。
沖縄はもちろん県外からの出店者や、世界で活躍している沖縄出身のクリエイター、縁もゆかりもないけれど想いに賛同してくれた全国各地の方々が一緒に盛り上げてくれます。
たとえば、大ホールでの無料パフォーマンスでは、地元・糸満市のダンススタジオ「スタジオアップ」による可愛い&カッコいいダンスや、「創作演武団SUZAKU」によるエイサーや古武術、獅子舞などの沖縄芸能を取り入れたエンターテインメントパフォーマンス、浦添市の「kiitos cheer dance team」のチアダンスなど。フラ&タヒチアンスクールの「Hula Hālau Hoaloha Hawai'i」も首都圏から駆けつけます。
県内の農家さんの野菜の大抽選会も企画中。
来場者も小さな子どもから大人まで。沖縄県民も観光客のみなさんも一緒にワイワイガヤガヤ。

「これ、好き♡」「楽しい☆」「できた♪」という新しい発見をして、未来の宝(自分の可能性、幸せの選択肢)を1つでも多くお土産にしてほしい。
そのような想いで、2025年は規模を約2倍に拡大します!
「ちむずり」を始めた理由
私が生まれ育ち、暮らしている沖縄には、たくさんの魅力があります。
「都道府県別 幸福度ランキング2024」(ブランド総合研究所調べ)で、沖縄県は4年連続1位を誇っています。自然の美しさ、温かい人々の絆、文化の豊かさ。ここには誰もが憧れる「幸せ」が確かに存在します。
しかし一方で、沖縄には見過ごせない課題もあります。
最新の一人当たりの所得は全国最下位(内閣府県民経済計算、2021年度)。ひとり親家庭の多さや、それに伴う子どもの貧困、教育の格差、若年出産、さらには孤独の問題も…。沖縄が抱える「幸せなのに幸せじゃない」という複雑な現実があります。
多くの人と話して気づいたのは、こうした課題の根底には「大人が未来を見据えられていない」という問題があるのではないか、ということです。大人たちが自分たちの可能性や未来を描けなければ、その背中を見て育つ子どもたちも明るい未来を思い描くのは難しいでしょう。結果として、貧困や格差の連鎖が断ち切れない状況が続いています。
そんな沖縄の現状を少しでも多くの方に知ってもらい、同時に新たな気づきや未来への希望を感じてもらえる場を作りたい。そんな思いから、このイベントを企画しました。
県内外から集まる多彩な出店者やパフォーマーが、みなさんをお迎えします。
ハンドメイド作品やリラクゼーション、美容、スピリチュアル、アンダーグラウンドバイク系のブースなど、さまざまなジャンルが一堂に集結。さらに、ワークショップや多彩な飲食メニューなど、普段の生活圏では出会えない体験や発見が盛りだくさんです。
「これ、ちょっと気になるかも!」とノリで試してみたら、「めっちゃ楽しかった!」そんな新しい発見が、未来の選択肢を広げるきっかけになるかもしれません。私たちは、みなさんの心が少しでも豊かになり、日常をちょっと変えるヒントを持ち帰ってもらえる場を目指しています。
どうぞこのイベントへのご支援を通して、沖縄の今と未来を一緒に考え、感じてみませんか?
あなたにとっての「幸せ」も、ここで見つかるかもしれません。


前回のイベント実績
第1回目の2024年は、沖縄県内・県外から60店舗のブースが集まってくれました。
また、アメリカを拠点に活躍するダンスエンターテイナーの仲宗根梨乃さんや、天描画家として有名な大城清太さんといった、沖縄出身のクリエイターのパフォーマンスやトークイベントもエネルギッシュに大盛り上がりでした。
すごかったのは、来場者の数です。会場の方から「過去いち、すごかった!!」と言っていただきました。
何より嬉しかったのは、来場者からの声も、出店者へのアンケートでも共通して「空気(雰囲気)が良かった」と喜んでもらえたことです。
ただし、資金はマイナスで、持ち出しでした。それでも「また、やろうよ!」という仲間の声が多く、今年も開催が決定しました。
第2回目となる今年は、会場を貸し切って、ブースの数も100店舗以上に拡大します。
トークイベントも1回だったのを、3回に増やします。
このようなチャレンジのために、目標の100万円に挑戦しています!



資金の使い道
みなさまからご支援いただいた資金は、すべてイベント運用費に使わせていただきます。
・人件費
・消耗品
・広告/宣伝費
・備品
・リターン製作費、発送費
目標達成を超えた場合も、イベント運用費にさせていただきます。
応援メッセージ
#01
黄金言葉を点描で表現する天描画家
大城清太さん Instagram
子どもたちは国の宝。一人ひとりの可能性を引き出すためには選択肢を与えなければいけない。その選択肢を与えるために、与える側の大人たち自身がまず選択肢を広げていこう。心を合わせていこう――。そんなふうに前回の「ちむずり」も一緒に練り上げていきました。
前回はアートブースも任せてもらい、7名のアーティストと子どもたちが自由に絵を描くという企画もしました。「アーティストが楽しんでいる様子を見れば、子どもたちも絵に興味を持ってくれるかな?」という思惑だったんですが、それが嬉しいくらいに外れて。子どもたちが先導してどんどん自由に楽しんでいました。そのような思った以上の光景を見ることができてすごく良かったです。
今年もたくさんの人に会場に来ていただき、心を解放して、頭を休ませ、感覚で何かを感じてもらえたら嬉しいです。
そのために主催者や協力者みんなで頑張っているので、どうぞ応援よろしくお願いします。
#02
世界で活躍するダンスエンターテイナー
仲宗根梨乃さん Instagram
前回、主催者のRINOさんから趣旨を聞き、「すごく意味のある大切なメッセージだな」と感じて7年ぶりに故郷の沖縄に戻りました。そこでダンスのワークショップもやらせてもらいましたが、「スキルは関係なく、どうぞ一緒に踊りましょう!ダンスの楽しさを一緒に感じましょう!!」という感じで呼びかけたら一瞬で50人以上集まって、すごく盛り上がりました。
ワークショップの時間以外は私も出店ブースを巡っていたのですが、ショップあり、飲食あり、〈こども、子育ての相談コーナー〉のような場所もあり。いろんな方たちの活動に触れて、私自身がハッピーになれたし、浄化された気がします。
イベントの内容は本当に最高。このような機会は沖縄ではめったにありません。だからこそ今年はもっと多くの方に知ってもらい、みなさんが来やすくなるといいなと思います。
よろしければご支援お願い頂けますと嬉しいです。
#03
犬猫を病気にしない動物病院院長
若山正之さん ホームページ

こんにちは! 私は獣医師として長年、動物医療に携わりながら、「未病」という視点から健康を守る取り組みを続けてきました。また、「正しい知識を楽しみながら学ぶことが、未来の健康を支える」と確信しています。
今回「ちむずり」の活動に深く共感し、より多くの方々に「予防の大切さ」を、そして子どもたちには「いのちや健康の大切さ」を伝えたいという想いから、このプロジェクトに挑戦しました。
「ちむずり」は、多くの人の想いで成り立つイベントです。子どもたちのキラキラした目を増やすために、ぜひこのプロジェクトへのご支援をお願いいたします!
最後にみなさんに伝えたいこと
「ちょっとやってみようぜ」という軽いノリから始まった話がどんどん大きくなって、2025年はさらに拡大させようと頑張っています。
そして、2026年も、2027年も、2028年も……その後もずっとつなげていきたいし、最終的には沖縄だけじゃなく「うちの地元でもやってみようかな」という人がいたら手伝えるようになりたい。海外の子どもたちの役にも立ちたい。そんな野望も抱いています。
でも、そのためにも、まず目の前の問題から。自分たちの地域のことから。
どうぞ応援よろしくお願いいたします。
ちなみに、このプロジェクトのリターン品は、ブースに出店予定のハンドメイド作家さんたちがたくさん協力してくれました。
会場は海の目の前で、開催する5月の沖縄は最高の季節です。よかったらイベントにも遊びに来てください!




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