支援募集が終了しました

こどもたちの人生を変えるような映画体験を届けたい!

カルチャーの力で、築港を元気に!築港ナイトマーケット&サンセットシアターは、「映画を体験する。」をテーマにした地域密着型の屋外上映イベントです。を皆さんと一緒に、5/31(土)に開催するvol.5を最高の時間にしたいと想っています!

現在の支援総額

1,606,250

107%

目標金額は1,500,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/15に募集を開始し、 85人の支援により 1,606,250円の資金を集め、 2025/05/15に募集を終了しました

こどもたちの人生を変えるような映画体験を届けたい!

現在の支援総額

1,606,250

107%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数85

このプロジェクトは、2025/04/15に募集を開始し、 85人の支援により 1,606,250円の資金を集め、 2025/05/15に募集を終了しました

カルチャーの力で、築港を元気に!築港ナイトマーケット&サンセットシアターは、「映画を体験する。」をテーマにした地域密着型の屋外上映イベントです。を皆さんと一緒に、5/31(土)に開催するvol.5を最高の時間にしたいと想っています!

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【残り1週間!グッズデザインがリリースされました!】

リターンとしてご用意するイベント限定のグッズデザインが公開されました!当日をさらに楽しく!是非ご検討ください!


皆さん初めまして。築港エリアリノベーション協議会メンバーとして本イベントの企画・制作を担当しております株式会社COCIALCLUBの北野と申します。

普段はデザイナー/クリエイティブディレクターとして、ソーシャル業界の人々をクリエイティブ軸にサポートする事業をしており、築港にあるシェアオフィスに入居しています。

入居者として、街の企業様等と関わる中で、築港の街づくりに関わらせていただくこととなり、その活動の一環として今回のイベント「築港ナイトマーケット&サンセットシアター」の企画制作を、昨年より担当させていただくこととなりました。

というのも、自分自身年間100本近く映画を観るくらいの映画マニアであり、映画というカルチャーにはすごく大きなパワーがある!と小さい頃から今現在も肌で感じ続けています。そんな映画をもっと人々に楽しんでもらいたいし、築港というエリアをカルチャーの力で盛り上げていきたいと考えています。


みなさんは築港をご存じでしょうか?大体、知り合いに聞くと

「わかるわかる、南港の近くやんな?」と言われますが、全然違いますっ!

そして、みなさんに言うと一発で伝わる言い方は、「海遊館があるエリア」。自分もそうでした。


大阪メトロ中央線「大阪港駅」を降りた先にあるエリア、それが築港です。

本町駅から電車1本、約20分で着きます。


天保山やレゴランド、海遊館を目的に立ち寄るインバウンドの観光客の数も多く、USJへもフェリーを利用して行けることから民泊サービスで宿泊する人もかなり多いエリアです。


ただ、こうもよく言われます。

「海遊館以外何があるん?」


たしかに、海遊館があるエリアの反対側には人通りは少なく、シャッター商店街があり、中学校は生徒数の減少により廃校が決まったり…。様々な問題を抱えています。実際にこの街にいてると、築港はウォーカブルな街だなと気づきます。歩いてでも頑張れば一周できるくらいの広さ。ただ、見て回るものがない…。なので、みんな海遊館だけ行ってあとはキタやミナミのエリアへ散ってしまう。


本当は大阪一夕陽が綺麗なスポットもあるのにっ!


そんな街に、魅力をどんどん増やしていって、この街で1日過ごせるくらいの価値を生み出し、お金が街に落ちて、循環され、街が元気になる。


そのためには様々な課題があります。その一つが、そもそも使える場所が全然ない。港湾局さんの持ち物だったり、万博の関係で許可が取れなかったり。商店街にあるシャッターが降ろされた物件も賃貸には出されていなかったり。やりたいと声をあげても、実現できないという現実にぶち当たります。

そんな築港というエリアにおいて、地元住民や、築港エリアに所在を置く企業、築港に関わりのあるクリエイターたちが所属し、「築港のまちを元気にしたい」という共通の想いのもと、新たな人の流れを生み出すイベントを企画したり、空き物件をリノベーションして新規事業を誘致するなど、様々な活動を行っているのが我々築港エリアリノベーション協議会であり、我々にとっての挑戦がこの「築港ナイトマーケット&サンセットシアター」なのです。


冒頭にも述べた通り、僕がこのイベントの企画・制作を担当することになったのは昨年(vol.4)からでした。

それまでは、現在も共にこのイベントの運営に当たってくれている築港にあるリノベーション会社 美想空間さんがメインとなってイベントをされていました。彼らの動きによって、音出しがOKになったり、使える場所が緩和されたり、築港においての可能性を広げてきてくださいました。

ただ、イベント自体は400名弱ほどまで来客者数も減り、運営メンバーもモチベーションが下がってきていた矢先、僕が映画好きと聞きつけた美想空間のメンバーが声をかけてくれました。

自分自身、映画に関わる活動や仕事がしたいなーとは思っていたので即答でやります!と言いました。やるからには、一度企画を一から見直そうと考えました。

「そもそも、このサブスクの時代に野外上映イベントをやる意味とは?」

家に帰って、リモコンをポチッとどころかスマホで数タッチすれば映画が観れる現代。便利ですよね。でも悲しい話、よく聞くのが「長いのもう観れない。」「何観たらいいのか分からない。」便利になったけど、僕にとって映画というカルチャーで一番好きな部分がどんどんなくなっていっているのです。

それは”没入感”。大きなスクリーンと大きな音で、自分の日常とは違う世界へ連れていってくれ、何ならその映画から音楽、文化、歴史、ファッション…様々な要素と出会い、鑑賞後も自分の人生へ持って帰ることのできる、いわば旅。それが映画の醍醐味だと僕は思います。

幼少期から映画好きな僕ですが、特に映画にのめり込んだのは、TSUTAYAの店員さんが独断と偏見で選んだコーナーとかで手書きのポップとパッケージの裏を読んで、新しい映画と出会っていたあの頃でした。

もちろん失敗もあるけれども、作品との出会いはワクワクしたし、便利じゃないからこそ、鑑賞することが今みたいに軽くはなかった。だからこそ一作品一作品大事にしていたし、衝撃を受けることも多かったです。さらには、どんな人たちがどんな想いでこの作品を作っているのかという部分にまで目を向けるともっとさらに作品を深く楽しめたし、今自分がしているクリエイティブという仕事にも活きる影響を受けることもありました。

そして、もう一つ自分にとって大きかったのはUSJができたこと。ハリウッド映画をテーマにしたアトラクションで、自分が観てた映画の世界に入っていける体験をしました。


そう、そんな映画”体験”を与えることができたら、家で、映画館で観るのとは違い、上映イベントにしかない価値を作ることができるかも。


「映画を体験する。」


これを私たちのイベントのコンセプトに決めました。

映画を”観る”だけではなく、その映画の要素や世界観を落とし込んだコンテンツやマーケットでの飲食や購買体験を通して、映画を1日通して楽しめるそんなイベントにしよう。

ただ映画を観るだけではなくそこにまつわる文化や雰囲気を含めて映画を体験して楽しむことで、映画というカルチャーがより一層広まり、何なら子供たちの将来の何かのきっかけになればと思っています。

そんなこんなで臨んだvol.4

上映作品は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

この映画を選んだ理由は、興味関心の入口がたくさんあるから。この映画をきっかけに、車を好きになった人も、80年代のファッションが好きになった人も、映画そのものを好きになった人もたくさんいるはずです。何を隠そう、僕もその一員です。心機一転、イベントとして進む上でこれ以上ない作品選定でした。

映画の世界観を可能な限り楽しんでもらえるよう、さまざまなコンテンツが会場を盛り上げました!

ロカビリーバンドによる50'sミュージック演奏♪


吹奏楽団による映画テーマ曲の演奏♪


スポタカによるスケボー体験会🛹


様々なコンテンツと共に映画グッズや古着、レコードといったビンテージ感あふれるグッズに、アメリカンなフードが彩るマーケットも!



そして、ダメ元で所有者にDMで直接交渉して、なんと会場にはデロリアンが登場しました…!みなさん写真を撮ったり、所有者とお話ししたり、子供も大人も大興奮!


その他にもパンフレットには映画を120%楽しんでもらえるよう映画のトリビアをイラストと交えて載せたり、細かな部分にも取り組んだ結果…


なんと1,800人以上のお客さんに来場いただきました。。。

アフタームービーをぜひご覧いただければ当日の様子を感じていただけるかと思いますので是非チェックしてみてください!



会場のコンテンツを存分に楽しんでいただき、ついに映画上映!上映後には自然に拍手が巻き起こり、運営側はジーンと感動してました。自分たちが撮った映画でもないのに。笑


シネマライブラリ様から取材もいただき、記事にしていただきました…!

▼記事はこちらから
https://chicosia.com/outdoor-theater/


そして、ついに2025年5月31日(土)築港ナイトマーケット&サンセットシアターvol.5が開催されます!


今回のテーマは「笑いと音楽〜学校では教えてくれない授業〜」。

人生において、なくてもいいけどあったら豊かになるもの、それが笑いと音楽だと思っています。そんな大事なものを教えてくれる映画を今回の作品に選びました。


上映作品は「スクール・オブ・ロック」‼︎

ジャック・ブラック演じる中年ロック好きおじさんが、人生において大切なことをロックを通じて子供達に教えていく、笑いと感動と興奮が混じり合う、アメリカコメディ映画の代表作です!


そして今回も、「映画を体験する。」というコンセプトを体現したコンテンツが映画上映までの会場を盛り上げます!


①関西軽音学部によるライブ演奏

まさに映画通り、本当に学生たちが音楽で会場を盛り上げてくれます!何を演奏するかはお楽しみに♪


②エアギター選手権関西大会

まさに笑いと音楽が融合したコンテンツ、エアギター選手権!なんとその関西大会が今イベント内で開催されます!優勝したら、全国決勝、そして世界大会への進出が決まります…!


③楽器演奏ワークショップ by 三木楽器

言わずと知れた三木楽器さん主催の楽器ワークショップが会場に登場します!まだ楽器を触ったことのない人々に、きっかけを与えるようなコンテンツになればと思っています!


④グッズ/フード マーケット

Hard Rock Cafeをはじめとした、音楽、映画にまつわる様々な出店者や、関西近郊のフードトラックが会場に集います!


会場でのリハの様子。今回の会場は、前回よりも広くパワーアップしました!


現在、先述した企画を含め、我々協議会は当日に向けて様々な準備に奔走中でございます。これからinstagramにて情報を徐々に解禁していきますので、引き続きお楽しみに!


今回のプロジェクトでのリターン品は、興味を持ってくれた方も、イベント当日来れない方も、これを期に築港という街や今後のイベントとの関わりが生まれることを期待してのラインナップとなっています!以下、一覧となりますのでぜひご覧くださいませ!




私たちが運営するこの「築港ナイトマーケット&サンセットシアター」は、無料イベントです。

そう、我々の資金はイベント内で販売するドリンクの売上と出店者様から募らせていただく出店料のみとなっています。あくまでこのイベントは地域を盛り上げるため/映画というカルチャーを、さらにみなさんに届けるためにやっている活動なのです。

今回集めた資金は、より良い映画体験を届けるために以下の運営費に大切に使わせていただきます。


・会場設営費:ステージ、スクリーン、照明、音響設備など:約70万

・出店者サポート費:テント、電源供給、備品貸出など:約15万

・広報費:ポスター・フライヤー制作、SNS広告など:約40万

・保険料・許可申請費:約5万

・当日運営スタッフ費:約20万

築港ナイトマーケット&サンセットシアターは、皆さまの支えがあってこそ続けられるイベントです。築港というエリアが盛り上がっていくためのきっかけとなり、映画というカルチャーをさらにみなさまに楽しんでいただけるよう「映画を体験する。」をこれからも届けていきます!


カルチャーの力でみなさんと一緒に築港を元気にしたい!と本気で想っています。みなさま、ご支援のほどよろしくお願いいたします!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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