自己紹介
はじめまして。
ヴ シュアン チュン と申します。
私はベトナム出身の写真家で、日本に来て15年になります。
写真を始めたきっかけは、通勤途中にふと目に留まった道端の雑草の花でした。
その小さな花がとても美しく、写真に記録したいと思ったのが始まりです。
それから毎年写真を撮り続け、日本の四季の美しさ、伝統文化やお祭り、
そして人と人との温かいつながりに強く惹かれてきました。
この国に深い愛着を抱き、その魅力を写真を通して伝えたいと考えています。
今、私の写真はストーリートスナップを中心に、感情が豊かで写真が生きているような作品を目指しています。
そこに写る人々の表情や空気感を捉え、まるで映画のワンシーンのように切り取るスタイルです。
これまでSNSで日々写真を発信しながら、写真展を開催し、
より多くの方に私の視点から見た「久留米の魅力」を伝えてきました。
このプロジェクトを通して、私が愛する久留米の街とそこに暮らす人々の物語を、
写真集という形で未来に残したいと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
2025年4月23日から27日まで、西鉄久留米駅前の一番街にある久留米多目的ギャラリーで、
写真展 『結美(Musubi』 を開催します。
所在地: 〒830-0032 福岡県久留米市東町26-8
時間:10時〜19時
電話番号: 0942-39-3030
テーマは「結び」──
人と人、街と人、自然と人のつながりを写真で表現すること。
この写真展を通じて、久留米の人々や街の魅力を多くの方に伝えたい。
そして、その記録を一冊の写真集にまとめ、久留米を愛するすべての人へ届けたいと思っています。
写真展を訪れた方だけでなく、遠方にいる方や久留米を離れた方々にも、
この街の魅力や温かさを感じてもらえるような写真集を作ります。
クラウドファンディングを通して、皆さまからのご支援をいただき、
このプロジェクトを実現させたいと考えています。

プロジェクト立ち上げの背景
私はこれまでSNSや写真展を通じて、久留米の街や人々の美しい瞬間を発信してきました。
夜の街角で語り合う人々、雨の中を歩く姿、再会や別れの場面──
日常の中にあるかけがえのない瞬間を、写真という形で残すことにこだわっています。
昨年6月に久留米で開催した写真展『心音 Kokone』では、想像以上に多くの方にご来場いただき、
「懐かしい」「久留米がこんなに素敵なんだと気づいた」「もっと久留米が好きになった」
という温かい声をたくさんいただきました。
その反響の大きさから、西日本新聞にも取材していただき、
写真展の様子や私の想いが新聞に掲載されるという貴重な経験を得ることができました。
この経験を通じて、もっと深く久留米の魅力を伝える方法を考えたとき、
写真集という形で残すことが最適だと思いました。
久留米を離れた方々にも、この街の姿を伝えたい。
そして、この街の魅力を未来に残したい。
その想いを込めて、このプロジェクトを立ち上げました。

現在の準備状況
現在、写真展に向けて以下の準備を進めています。
• 写真のセレクト作業:数万枚の中から写真展・写真集にふさわしい作品を厳選
• 広報活動:SNSや久留米の雑誌・メディアでの告知、知人への紹介
• 会場準備:久留米多目的ギャラリー(西鉄久留米駅前)での展示計画
• 出版社との打ち合わせ:
• 写真集のサイズ・ページ数・紙質・デザインの方向性について相談
• 印刷費用や製作スケジュールの確認
クラウドファンディングを通じて資金が集まった際には、
印刷会社と正式に契約し、写真のレイアウトや色調整を進め、
写真集の制作を本格化させる予定です。
最後に
このプロジェクトは、単なる写真集の制作ではなく、
久留米の街と人々の美しさを未来に残すための記録です。
写真展に来られる方も、来られない方も、
この写真集を手に取ることで、久留米の温かさや魅力を感じていただけるはずです。
あなたの支援が、この写真集を形にする力になります。
久留米を愛する皆さんとともに、この街の物語を紡ぎ、未来へつなげていきたい。
どうか、ご協力をよろしくお願いいたします。







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