【世界に挑戦中の無名書道家】書道を未来につなぎ、心に灯をともすアート活動

【型破り書道家、世界に挑む!】イタリア、スペイン、フランス、オーストリアの展示会とアートフェアで斬新な書道作品を披露し、書道の可能性を広げたいです!日本の伝統文化『書道』を盛り上げるため、世界中の人に書道に興味を持ってもらうため、書道とアートを融合させ、メッセージ性の強い作品で世界に挑みます!!

現在の支援総額

152,000

6%

目標金額は2,500,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/07に募集を開始し、 16人の支援により 152,000円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

【世界に挑戦中の無名書道家】書道を未来につなぎ、心に灯をともすアート活動

現在の支援総額

152,000

6%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数16

このプロジェクトは、2025/03/07に募集を開始し、 16人の支援により 152,000円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

【型破り書道家、世界に挑む!】イタリア、スペイン、フランス、オーストリアの展示会とアートフェアで斬新な書道作品を披露し、書道の可能性を広げたいです!日本の伝統文化『書道』を盛り上げるため、世界中の人に書道に興味を持ってもらうため、書道とアートを融合させ、メッセージ性の強い作品で世界に挑みます!!

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このページを開いていただき、ありがとうございます。
私は、新人書道家の夜舞兎(やまと)と申します!

書道家は通常、師から与えられた雅号(アーティスト名)で活動しますが、私は所属している協会と切り離して完全に個人で動いているため、この名前は自分で選びました。それは、先生に迷惑を掛けたくない思いと、まだ誰もやっていないことに挑戦したいという気持ちの表れです。

内向的な性格と静かな夜に作業することが好きなことから『夜』、敏感で臆病な性格から『兎』、夜にのびのびと『舞』うように筆を走らせている自分をイメージして『夜舞兎』と命名しました。


皆さんは、書道に対してどんなイメージを抱いてますか?

『白黒』
『地味』
『硬いイメージ』
『敷居が高い』
『昔の伝統』
『子供の時に習ってた』
『なんて書いてあるか読めない』
『墨が激しくバーっと』
『よく分かんないけど、なんかすごい』
『すごいけど、やりたいとは思わない』


こんな感じではないでしょうか?
仕方のないことだと思います。

少子化、スマホやパソコン、プリンターの普及により、書道人口は右肩下がりの傾向にあります。

書道人口が減ると、書道の道具を作っている伝統工芸士さんや職人さんの仕事も減ってしまいます。

伝統は守るだけでなく、時代に合わせて変化を取り入れないと、廃れてしまうのです!

そんな日本の伝統文化である書道の現状を変える一端を担いたいと思い、私は昨年3月末まで派遣社員として事務職をしていましたが、夏から書道家としての活動を始めました。

日本ではまだ何の実績もありませんが、ありがたいことに一年足らずで、たくさんの海外ギャラリーから展示のオファーを頂いております。

これって奇跡に近いのではないでしょうか。。。

まずは、その経緯について、お話ししたいと思います。



子供の頃から、感受性が強く、
書道だけでなく文章を書いたり、絵を描いたりと表現することが好きでした。

簡単に言うと、内気で友達作るのが苦手なタイプです(笑)

書道教室には週2回10年間通い、硬筆毛筆ともに最高位である特待生まで登り詰めたものの、高校受験を機に書道から離れてしまいました。

周りの大人の期待に応えるための選択だったのかもしれません。

高校からは、『普通の人生』を歩むための進路を選び、一般企業に就職しました。

とても忙しく、ほぼ毎日残業でしたが新入社員ゆえ、「できません」とは言えず、『人並みの人生』を手に入れるために、必死にしがみついていたように思います。

結果、忙しい仕事と、プライベートのストレスから精神的に潰れてしまい、眠ることもままならず仕事を辞めてしまいました。
出口の見えない暗いトンネルの中を歩き続け、自分は『失敗作』なのだと、自分を責める日々でした。

家族一人一人への遺書を書き、生きることを諦める寸前まで落ち込みました。

なんとか派遣社員として社会復帰するも、『普通の人生』を歩もうとすることが苦しくて仕方なかったです。

私は表現がしたい。。。

子ども時代の書道教室に通い楽しかった頃のことを思い出し、自分に向いていること、人より少し秀でていることを生かした仕事をしようと決意しました。


『普通』に生きられないなら、『非凡を極めよう』と。



もともと英語も好きだったので、世界に書道を広げるため、外国人観光客向けの書道体験教室を開きたいと思い、仕事終わりと週末に書道教室に通い、空いた時間に独学で英語の勉強もしました。

目標に向かって準備を進める中、どの段階で準備完了とみなせばいいのだろうと悩んでいると、健康診断で子宮頸癌の疑いが出ました。

再検査の結果、癌の手前の高度異形成もしくは癌だと診断され、悪い箇所を切除するために手術しないといけなくなりました。

癌かどうかも、切除した箇所を病理検査に出してみないと分からないと言われ、不安と絶望感に襲われました。

『癌』という言葉を聞き、初めて死が向こうから近づいてくる恐怖を感じました。



手術の結果、幸いがんではなく、進行もしていなかったので、現在は定期検診のみで済んでいます。

この経験を通して、

命は儚い
どれだけやりたいことがあっても、死んでしまったら何もできない。
やりたいことは出来るだけ早くやるべきなんだ。」

と気付かされました。

人に支えられていることや、病気の恐怖と向き合いながらも治療されている方々の気持ちを痛感し、作品や活動を通して、人の役に立ちたいという気持ちも芽生えました。


頂いた命を使い切りたい、
それが自分の使命なんだ、と。




昨年3月末に派遣社員の仕事を辞め、書道体験教室のオープンに向けた準備と並行して、作品づくりにも挑戦した結果、運良く、すぐにニューヨークでの展示が決まりました。

初めての展示はギャラリーではなく、ニューヨークにあるカフェでのグループ展でしたが、私が世界に飛び込んだ大きな一歩目となりました。

その後応募したニューヨーク書道展では、初めての公募にもかかわらず、入選することができました。

そして、私の初めてのニューヨーク一人旅が始まります!

ニューヨーク行きの飛行機の中では、
隣の席に座っていたサンパウロに住む日系ブラジル人のご夫婦と仲良くなりました。

現地では、日本文化を体験する集まりが定期的にあるそうです。
その中には書道も含まれており、現地の書道の先生と知り合いとのことで、サンパウロに来た際には、と連絡先を交換してくれたのです。

今でも時々、お互いの様子をメッセージでやり取りしています。
いつかサンパウロで展示をするのが夢の一つとなりました。
(↓送っていただいたサンパウロの街並みの写真です。)


現地の駅では、漢字のタトゥーを入れている外国人男性を見つけたので、勇気を出して声を掛けてみました!

彼は日本が大好きで、そのタトゥーは東京と京都で入れたそうです。
海外での漢字人気がうかがえました!

彼とも、友達として今でも連絡を取っています!



そして、作品2点がギャラリーに展示され、なんと海外メディアの方が、私の作品に興味を持ってくれていたようなんです!(私の不在時に来られたので残念ながらお話しできませんでした…)



ギャラリーではパフォーマンスもしましたが、人前が極度に苦手な私は、緊張で吐きそうでした(笑)

初めてのパフォーマンスは、課題山盛りの結果でしたが、パフォーマンスしない選択肢もあったにもかかわらず、敢えてすると決めた自分を褒めたいです。。。




ワシントン・スクエアパークでは、その場で墨をすり、地元の大学生たちの名前を漢字で書くと、とても喜んでもらえました。

「この筆はウサギの毛が使われているんだよ」「いい香りがするから墨の香りを嗅いでみて」と説明すると、彼らの目は驚きと興味でキラキラと輝いていました。

自分の書いた文字が、書道が、人を笑顔にしている嬉しさで、胸がいっぱいになりました。



また、現地では、勉強のためにギャラリーを巡ってみました。

とあるギャラリーのスタッフの方から、

『自分が描きたいものを信じて、貫くことが大切』

と背中を押していただきました。

自分の作風に不安を抱いていた私は、その言葉を聞いて涙が止まらなくなりましたが、その時、不安も一緒に流せた気がします。

ニューヨークの美術館で目にした作品の多くは、

個性を振り切っていて、
誰にも忖度などせず、
心をナイフのように貫いてくるのです

私は、自分の心の目で見えているものを、なりふり構わず表現していいんだと気持ちが楽になりました。


ニューヨークで過ごした2週間は、

ここに書ききれないほどの一期一会、心を動かす経験の連続で、非常に濃密な期間でした。


帰国後、自分の想いをストレートに表現した作品を制作し、インスタグラムに投稿すると、ミラノのM.A.D.Sアートギャラリーからデジタル展示会に誘われ、ギャラリーサイトとメタバース内に展示していただきました。

作品価格の設定をギャラリーにお任せしたところ、無名の新人にもかかわらず、オリジナル性を評価され、
1,000ユーロ(約15万円)という価格をつけていただきました。

現在、同ギャラリーから、デジタル個展のオファーも頂いており、今回のプロジェクトの一つでもあります。
(↓メタバース展示会の様子です。)

ギャラリー制作動画

M.A.D.Sアートギャラリー リサからの推薦文

今回のクラウドファンディングを受けて、私を担当してくれているリサが、応援のために推薦文を書いてくれました。一部抜粋してご紹介いたします。

『映像を作るアーティストもいれば、世界を作るアーティストもいる。ヤマトは後者に属する。
彼女のアートは単なる視覚的表現ではありません。
それは、呼吸、鼓動、時間とともに残された痕跡です。
ヤマトは鋭く妥協のない感性で、自己と他者、現実と想像の間の緊張感を空間に刻み込みます。
彼女の書道は単なる紙上のインクではなく、沈黙、苦しみ、そして再生を知った魂の痕跡です。

しかし、ヤマトを本当にユニークなものにしているのは、現代の芸術的ビジョンとシームレスに絡み合った日本の伝統との深いつながりです。

日本では、書道は単に書くことではなく、瞑想であり、反復不可能な動作であり、意図と偶然の間の完璧なバランスです。
ヤマトはこの何世紀にもわたる伝統を受け入れ、それを再形成し、文字の境界を越えて融合させます。

ヤマトは単に絵を描くだけでも、字を書くだけでもありません。
彼女は語ることのできないもの、言葉を超えたものを呼び起こします。

彼女の作品は、規律の行為としての書道と、魂の叫びとしての絵画という2つの世界を完璧に統合したものです。

ヤマトは類まれな感性と並外れた表現力で、感情や思考を形にする能力で、知られ、認められるべきアーティストです。

私は心から彼女を推薦します。

表面に留まることが多すぎる世界の中で、
彼女は私たちを深みに引き込むという稀有な才能を持っています。

M.A.D.Sアートギャラリー
シニアアートキュレーター
Lisa Galletti』


快く推薦文を書いてくれたリサに心から感謝します。

デジタル展示会は世界中のギャラリーが気軽に足を運べるため、展示会後、私の作品を見た各国のギャラリーから、たくさんの海外での展示会やアートフェアのオファーを頂いています。

これが私の現状です。


(↓ロサンゼルスで行われたポストカード展にも出展しました。)





私は書道活性化のために、国内外から挑戦してみたいと思っています。

国内では、現在活動中の外国人観光客向けの書道体験教室。
そして海外では、作品を展示することです!

今回、数々のオファーの中から、カナダ、スペイン、イタリアのギャラリーから頂いているオファーを厳選しました。

デジタル個展、現地ギャラリーでの展示、アートフェア3件といった内容です。
海外展示と、現地への渡航をこのプロジェクトで実現したいです。


デジタル個展について


先述のミラノのギャラリーから誘われているものです。

私を担当するリサは、私の作品を的確に分析し、評論し、紹介してくれたので、ぜひまた彼女にお願いしたいと思いました。
※キュレーターとは、美術館などの施設で展示や運営などを行う専門職のことです。

日程は、申し込み後、彼女と相談して決めたいと思います。



アートフェアについて


3つのアートフェアは、どれも15年以上の歴史があり、現地ではとても有名なイベントで、多くの来場者数が見込まれます。

①Art World Fair Paris(フランス・パリ)

5/23~25開催予定。オファーはデジタル展示。会場は、Paris Expo Porte de Versailles。
パリのヴェルサイユで開催されている20年以上の歴史を持つアートフェアで、エッフェル塔から徒歩15分の大規模イベント会場には、15,000人ほどの来場が見込まれています。


②Art Shopping Paris(フランス・パリ)

10/17~19開催予定。会場は、Carrousel du Louvre。
会場であるカルーセル・ドゥ・ルーブルは、ルーブル美術館に直結する大型ショッピングモールで、パリコレにも使われている場所です。

このアートフェアは、毎年、春と秋に開催され、秋は特に来場者が多く、初日は開場待ちに行列を成し、3日間で2万人前後の来場が見込まれるそうです。


③ART fair Innsbruck(オーストリア・インスブルック)

10/24~26開催予定。会場は、Olynpia hall。
1997年から毎年開催されており、オーストリアでは2番目に大きなアートフェアで、地元の有名企業がスポンサーをしています。

出展できるギャラリーやアーティストは、最大で70名(社)に絞られます。参加を希望すれば誰でも展示ができるというものではなく、出展のチャンスは希少です。



現地ギャラリー展示について

展示先は、誰もが知る有名な画家の名前が付いているギャラリーであったり、
現地の現代美術館とコネクションがあり、現地の訪れるべき現代アートギャラリー10にも選出されているところであったりと、とても重みのあるところです。
(現段階で詳細を明かせず、すみません…)

そういった格式あるギャラリーが、無名の私にオファーしてくれているのです!

中でもイタリアのギャラリーでの展示会は、最低でも2カ月間の長期展示であり、より多くの方の目に触れる機会となります。

これらのイベントに展示することで、私は、自分の作品に対する評価書道に対する現地の方々の声を聴きたいと思っています。


私の可能性を世界で試したい。
でも外国人観光客向けの教室の準備もあり、現在、金銭的にかなり厳しい。

でも、この奇跡を終わらせたくない!
チャンスを逃したくない!!


恥をかいても、無様でも、やれることをやりきってみようと決意し、今回、クラウドファンディングに踏み切りました。

また、もしも現地に展示できるのなら、作品を送付するだけでなく、自分自身も行かないと意味がない、と考えています。

現地に行くと、思いもよらぬ人や感性との出会いがあるということを前回のニューヨークの展示で学んだからです。

そしてそれらが自分の作品に影響を与えてくれるのです。


今回も現地でたくさん吸収させてください

ギャラリーの方とのコミュニケーションを通じた関係構築は、継続的な関係において欠かせません

ギャラリーとアーティストの関係性、信頼があってこそ、その次のステップに繋がるのです。
これは、ニューヨークのギャラリーの方が口をそろえて言っていたことです。

そのため、実際に顔を合わせて会話し、お互いの人間性と感性を理解し合いと思っています。



今回、これらの出展にかかる費用と、渡航費、現地滞在費等のご支援をいただきたいです。

尚、展示枠が埋まっており、申し込めなかった場合には、


アメリカ、ドイツ、イギリスなど
他の海外案件に挑戦させていただきます!!



私は、『書道を通して、世界中の心に灯を。』という想いのもと、今の活動に取り組んでいます。

衰退しつつある書道の活性化のため、世界中の書道に興味を持ってくれている人達の要望に応えたいと思い、外国人観光客向けの書道体験教室を開くことにしました。

書道を世界に広めることで、それがブーメランのように、国内にも影響を与えてくれるはずだと信じているからです。

来てくれた方々にちゃんと説明できるよう、派遣社員退職後に一人、車で、奈良(墨と筆の名産地)、鳥取と島根(紙の名産地)、広島(筆の名産地)を巡り、職人さんから直接お話をうかがい、工房で体験させていただきました。
(↓これ全部墨です!)


書道の道具を含む伝統工芸も盛り上げたいので、いずれは職人さんと一緒にコラボし、グッズ製作したいと考えています!


そして、作品を通して、メッセージを届けたい

ご覧の通り、私の作品は、皆さんがイメージする書道とは少し違います。自分でも書道なのかアートなのかわかりません。既存のジャンルには属さないのだと思います。

だからこそ、世界でどのように評価されるのか試してみたいです。現在、海外で人気のある書道は、白黒の大きな作品が主流です。
そんな中、もし私の作品が展示されれば、間違いなく、彼らの書道に対する認識に驚きを与えられるはずです。

書道って何?白黒=書道じゃないの?と興味を抱いてもらい、根底にある書道の精神性を伝えたいのです!


そんな型破りな私の作品の特徴について、お話しさせてください。

1つ目は、技法


私は、老若男女問わず、世界中の方に書道に興味を持ってもらいたいと思い、墨だけの白黒にとらわれない表現方法に挑戦しています。

を取り入れることで、書道の可能性を広げ、現代のインテリアにもなじみやすい作品を目指しています。

知り合いは私の作品を見て、

『書道してるっていうから、てっきりガチガチの白黒のやつかと思った!』

と言っていました(笑)


また、書道と聞くと、白黒で、勢いがあって、激しい印象を抱いているかもしれませんが、

私は書道の『静』の部分の表現に力を入れており、

静かな水面に落ちる一滴の水滴のように心に響き、

切れ味鋭い真剣のように、見る人の心に突き刺さる作品


を目指しています。



2つ目は、アート要素です。


表現方法で書道の概念を覆す一方、書道の精神性は常に作品に込めるようにしています。

私は、書道の精神性とは、稽古や作品を通して、感じ、考え、自分と向き合うことだと思っています。

アート要素を加えることで、漢字の意味やそれに対するメッセージを視覚的に表現し、普段、書道になじみのない方にも書道の精神性を感じてもらいたいのです。

書道の可能性を広げ、書道を非日常的な高尚なものではなく、いつでも誰でも気軽に楽しめるものに変えていきたいのです。

3つ目が、表現内容です。


私は物事は常に表裏一体』だと考えていて、綺麗なものだけを描くつもりはありません

例えば、『時間というのは命を育て、その反面、死に近付けていく。』、『誰かが笑顔でいる時、誰かは涙を流している。』といったように考えているからです。

いじめ、パニック障害、鬱、障害を持った家族、セクハラ、手術、絶望など私が経験してきた全てを作品に活かし、

私と同じような経験をしている人たち、
社会的にマイノリティとされている人たち
に寄り添えるような作品

をつくりたいです。

弱者の代弁者として、どん底まで落ちた私だからこそ描ける作品を通して、私と同じように自分を愛しづらい人たちに伝えたい。


あなたは孤独じゃない。特別なのだ。』と。


将来的には、国内外で個展を開き、そういったあらゆる環境の方々と、ボーダレスに一つの作品を制作したいと考えています!


言葉が違っても、
肌の色が違っても、
宗教が違っても、
ジェンダーが違っても、
私たちは同じ赤い血が流れるただの人間でしかない


ということを伝えたいのです。



リターン製作に割ける時間がないため、ちゃんとしたものをご用意できず大変心苦しいですが、なんとか今の自分がお返しできるものをご用意させていただきました。

「こんなリターンがあったらいいのに」などリクエストがありましたら、ぜひ教えてください!
応えられる範囲で、対応したいと思います!

リターンで返しきれなかった御恩は、今後一生背負って活動して、自分自身も同じようにできるだけ多くの人に与えられるよう努力していきますので力を貸していただきたいです。


5月   Art World Fair Paris(フランス・パリ)デジタル出展
〇月  デジタル個展 ※日程は、申し込み後、確定します。
〇~〇月 長期展示(イタリア・ローマ)※日程は申し込み後、確定します。
〇月  ギャラリー展示会(スペイン・マドリード)※日程は、現在調整中とのことです。
10月   Art Shopping Paris(フランス・パリ)・ART fair Innsbruck(オーストリア・インスブルック)
26年3月末までに、都度リターン発送

※渡航は、フライト代節約のため、イタリア&スペイン(時期未定)と、10月のフランス&オーストリアの計2回を予定しております。

※申し込み時に展示会の出展枠が埋まっていた場合には、アメリカ、ドイツ、イギリスなど他の海外オファー案件に変更させていただきます。

※今回、All-in方式のため、集まった支援でプロジェクト実施となりますが、ご支援いただいた金額によって、プロジェクトを縮小して実施いたしますのでご了承ください。

※活動の変更および報告は、当プロジェクト活動報告ページとインスタグラムにて、責任をもって都度発信いたします。


【今回ご支援いただきたい内容】


作品制作費 約8万円
出展料 約75万円
フライト代含む交通費 約50万円
現地滞在費 約60万円
作品輸送料 約25万円
リターンにかかる費用 約2万円
キャンプファイヤー手数料12%

※今回、エンタメ応援プランにて支援を募っております。
(クリエイターを応援するプランです。)

キャンプファイヤー手数料は通常17%ですが、
今回は内5%を支援者様にご協力いただきたく、
ご負担が増えてしまい大変申し訳ないのですが、何卒よろしくお願いいたします。


お話ししたように、私は活動歴1年未満で、国内での実績はありません。
ですが、ありがたいことに、海外ギャラリーは私の作品に興味を抱いてくれています。

世界には、私の作品を高く評価してくれるところが他にもあるに違いないと信じて進み続けたいです。作品を通して、書道と私の想いを世界に広げていきたいのです。
そして、それが書道の可能性を広げるということに繋がります。

この活動を一人で始め、とても険しい道を歩んでいるのは事実ですが、手伝ってくれる友人、応援してくれる家族、出会った人たち、出会った言葉に支えられていることを常々実感しながら、ここまでどうにかやってこれました。

そしてさらに今回、できるだけ多くの方々に支援していただきたく、
自分の不甲斐なさを感じるとともに、自分の進むべき道を確信しています。


書道家として進んでいくのが自分に与えられた『才能』であり、
その活動を通して弱者を救うのが『使命』であると信じています。


どうか皆様のお力で、
私と私の作品を海外に送り出していただけないでしょうか。


今起きている奇跡を繋げていただけないでしょうか。

より大きな奇跡を一緒に起こしていただけないでしょうか。


長文でしたが、時間をかけてここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!!

3月末までの申込期限の案件があるため、1ヵ月足らずという短い期間になってしまいますが、皆様の温かいご支援がこのプロジェクトの成功につながります

一人でも多くの方の賛同を得られることを祈っています。


それぞれの作品に込めた想いは、インスタグラムの投稿に記載してありますので、見ていただけると嬉しいです。インスタグラム


夜舞兎_Yamato
-書道を通して、世界中の心に灯を。-


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • 作品制作費、展示会出展費用、作品輸送料、フライト代、現地滞在費など

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • こんにちは!夜舞兎です!皆様のご支援のおかげで、オファーを頂いていたローマのギャラリーでの長期展示が決定いたしました!!ローマの中心に位置するギャラリー『Rossocinabro』は、毎年変わる展覧会プログラムと、アートディーラーのキュレーションによる販売支援で、現代アートの最高峰を育てています。そのため、2009年以来、多くの芸術愛好家が頻繁に訪れているそうです!Rossocinabro写真今回、Rossocinabroは、誰もが気に入ったアートを購入し、自宅で鑑賞できるようにすることに重点を置いており、私はその志に賛同したため出展したいと思いました。ギャラリーに来た人が、気に入ったアートを見つけても購入には至らない理由は、その金額とのことです。アートはブランド品や化粧品と同様、直接的な生活必需品ではないので、その気持ちはよく分かります。。。一般的な書道作品も実際購入する人はかなり少ないのではないでしょうか。多くは企業や団体、お店が顧客だと思われます。なかなかあの白黒作品を自宅のインテリアに合わせるのは、至難の業ではないでしょうか。。。茶室なんてないし(笑)、一人暮らしのお家に和室もめったにないですよね。私は書道離れのそういった原因も乗り越えるため、書道とアートを融合し、書道の精神性を保ったまま、色を加えたり、墨以外のものも使ったりと試行錯誤しています。自身が筆を持って体験する書道だけでなく、誰もが見て愉しむ観賞用の書道も普及させたいのです!とは言っても、墨を使っていない作品も多いので、その時点で書道ではないと言われてしまったら、それまでなのですが(笑)ですが(大きな声では言えませんが)、墨さえ使っていれば、何でも書道と言ってしまえる現状に疑問を感じている今日この頃です。。。一般的なアートとは異なる書道要素を取り入れた私の作品が、もしもローマの人の手に取ってもらえたら、それは私にとって大きな一歩であり自信となるでしょう!(誰か買って・・・笑)そして書道に興味を持ってもらえたら尚嬉しい!!今回出展する2作品は、ギャラリー側が選んだもので、すでにインスタに投稿してあるものと、もう1点は新作です!新作では、日本の余白文化を取り入れており、現地の方の反応が気になるところです。作品は後日、インスタとこちらでご紹介させていただきます!現地での展示期間は11月と12月の2カ月間です。もしもイタリア旅行を予定されている方は、ぜひお立ち寄りください。私も現地に行けるよう、必死に働きます!(笑)ひとまず、ご支援のおかげで新たな一歩を踏み出すことができました。本当にありがとうございます!引き続き見守っていただきますようよろしくお願いいたします。夜舞兎 もっと見る

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