ご挨拶
プロジェクトページをご覧いただき、ありがとうございます!
この度、新名寿子氏と福岡市内の現代アーティスト6名と連携し、福岡市中央区天神北西部を南北に走る市道「親不孝通り」にアートの風を吹き込む壁画プロジェクトを立ち上げました。
若者文化の発信地・親不孝通り。音楽やファッション、サブカルチャーの中心地として今もなお愛されているこの街。しかし、一部では落書きや景観の乱れが目立つようになっていた。
実際にこちらにアートを描きます!そんな現状を見たときに、あるビルオーナーさんが言ったひと言——
「どうせなら、本物のアートを描いてほしい」
この言葉に共鳴し、アートの力で街を再生するプロジェクトをスタートさせました!
地元の現代アーティスト6名が集結し、親不孝通りの壁に魂を込めたアートを描きます。
落書きではなく、「街のシンボルとなるアート」を。
親不孝通りをアートの街へと進化させるため、皆さまのご支援をお願いします!完成イメージデモ
プロジェクト発足のきっかけ
新名寿子氏が「才能あるアーティストたちが活躍できる場を広げたい」という想いで、このプロジェクトを立ち上げました。
アートには、ただの装飾以上の力があります。
それは街の空気を変え、人々に刺激や感動を与える力です。
特に若手アーティストにとって、自分の作品を大きなスケールで表現する場は限られています。
「もっと多くの人にアートの魅力を知ってほしい」
「才能あるアーティストが活躍できる場を増やしたい」
そんな想いを持っていたときに、親不孝通りのビルオーナーさんから声をかけていただきました。
「どうせなら、本物のアートを」
この言葉を聞いた瞬間に、「壁画アートでこの街を再生しよう!」と決意しました。
このプロジェクトを通じて、親不孝通りを「ただの通り」ではなく、「アートの街」として再び輝かせたいと思っています。
親不孝通りについて
親不孝通り(おやふこうどおり) は、福岡市中央区天神北西部を南北に走る通りの通称です。約390メートルの区間には、ライブハウスやバー、クラブなどが立ち並び、かつては若者文化の発信地として賑わっていました。
・親不孝通りの歴史
この通りの名称は、かつて近くにあった予備校に通う浪人生たちが夜遅くまで遊んでいたことから、「親不孝者が集まる通り」と冗談交じりに呼ばれたのが始まりです。1980年代から1990年代にかけて、ディスコやライブハウスが次々とオープンし、福岡の若者カルチャーの中心地として全国的にも知られるようになりました。
しかし、バブル崩壊後は人通りが減少し、治安の悪化が指摘されるように。2000年には「親富孝通り」と名称が変更されましたが、最盛期の賑わいは戻らず、2017年に地元住民の声によって本来の「親不孝通り」という名称が復活しました。
・現在の親不孝通り
現在もクラブやライブハウス、アートギャラリー、ダンススクールなどが営業し、アートや音楽を愛する人々が集う街としての魅力を持ち続けています。かつてのような賑わいを取り戻すため、地域の商店主やアーティストがさまざまな取り組みを行っています。
今回の「親不孝通りウォールアートプロジェクト」も、その一環。
アートの力で街を彩り、新たな文化の発信地としての息を吹き込みます!✨
福岡のアートシーンを盛り上げる壁画プロジェクト
壁画プロジェクト概要 | |
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プロジェクト名 | 親不孝通りウォールアートプロジェクト |
参加アーティスト | 福岡の現代アーティスト6名 ・ANZU ・ヤマチハ ・劔朧(Kenro) ・dolly ・ロンザエモン ・明峰(あかね) |
アート設置場所 | 親不孝通り内のビル壁面 |
制作期間 | 2025年4月~5月 ※前後する可能性があります |
このプロジェクトで実現したいこと
1.親不孝通りの景観をアートで美しく!
落書きが目立つ壁を、迫力あるウォールアートで街のシンボルへ。
昼と夜で表情が変わるアート、思わず写真を撮りたくなるような映えスポットをつくり、親不孝通りを「歩きたくなる通り」に生まれ変わらせます!
2.若手アーティストに創作の場を提供!
「いつか大きな壁に描きたい!」そう願うアーティストたちに、実際の街の壁をキャンバスとして提供。
6名の現代アーティストが思い切り表現できる環境をつくり、福岡のストリートアートシーンを盛り上げます。
3.アートで地域活性化を促進!
親不孝通りに人が集まれば、周辺のお店や飲食店の活性化にもつながる!
アートをきっかけに街を訪れる人が増え、「新しいカルチャーの発信地」としての再生を目指します!
4.地元の人々と訪れる人たちをつなげる交流の場を!
壁画を見に来る人、写真を撮る人、アーティストと交流したい人…。
アートが会話のきっかけになり、「親不孝通り=アートと出会える場所」 という新たな魅力を生み出します。
完成後にはアートイベントやライブペイントの開催も検討中!
5.福岡のアートシーンをさらに発展させる!
福岡のストリートアート文化を全国、さらには海外へ発信!
このプロジェクトが成功すれば、「福岡発のアートプロジェクト」として今後の展開も期待できます。
「壁画アートのある街」として、福岡をもっと面白い場所に!
参加アーティスト紹介
ANZU:SUMMER SONIC OSAKA 2022出演!
《ANZUプロフィール》
福岡県久留米市出身。
福岡を拠点に、全国各地で活動中。
個人制作に加え、依頼作品、壁画、ライブペイントなどの活動を行っている。
仄暗い世界に潜むいきもの達を描く。
《活動実績》
・SUMMER SONIC OSAKA 2022 ライブペイント出演
・PayPayカード株式会社 福岡本社 博多コネクタ内社員食堂壁画制作
・ART@FUKUOKA in 大丸福岡天神パサージュ広場 ライブペイント出演
ヤマチハ:映画『ブルーピリオド』サウンドトラックジャケットデザイン!
《ヤマチハプロフィール》
artist / Illustrator
デザイン専門学校卒業後フリーランスで活動を開始
各地の音楽フェス、イベントにてライブペイント
物販デザイン、オブジェ制作を担当
CDジャケット、壁画ペイントなどその他
マルチに活動している
《活動実績》
・映画 実写版ブルーピリオド(サウンドトラックジャケットデザイン)
・BARIYOKA ROCK' 22
・Saucy Dog × SUPER BEAVER(グッズデザイン・オブジェ制作)
・TRIANGLE' 18' 22(オブジェ制作・ライブペイント)
・風と街音楽祭(ライブペイント)
・陸上七種競技日本記録保持者
・山﨑有紀 選手(応援グッズ・横断幕デザイン)
・ART@FUKUOKA in 大丸福岡(ライブペイント・展示)
・SHIZUOKA LIVE FES (ライブペイント・展示・トークショー)
劔朧(Kenro):出雲大社奉納・筥崎宮特別御朱印デザイン!
《劔朧(kenro)プロフィール》
福岡県生まれ。書道師範。
国宝、世界遺産などへの奉納活動に力を入れている和筆を極めしカブキモノ。故に【国の重要文化財に落書きする書道家】の異名を持つ。
3歳より書道を始め、10代で書道パフォーマンスや創作書道と出会い、書の道へ。
サモアの血を引く劔朧が描く、伝統的な意味合いを持つ柄を文字の中に入れる『ノベルアート』作品は、お酒のラベル、看板ロゴ、空間アートとして広く採用されている。
《活動実績》
2024年11月:出雲大社奉納
2025年元旦:高宮八幡宮にて九州最大級絵馬書道パフォーマンス
2025年:筥崎宮特別御朱印デザイン
2025年2月:一人一花プロジェクトプレイベントパフォーマンス
dolly:退廃的でストリートな質感のアートを描くペインター!
《dollyプロフィール》
福岡県朝倉市出身
福岡を拠点に活動するペインター。地元朝倉の良さを発信するアサクラアンバサダーの1人。
現代に生きる戦士のように強く美しく生きる女性をテーマに色んな感情や時事問題を落とし込み、退廃的でストリートな質感にこだわり見た者にはっと思わせる作品作りをしています。
《活動実績》
2023年
・グループ展”LIBRARY OF WOVE” in 渋谷スクランブルスクエア 14階「+ART GALLERY」
・YOYOGI BROADWAY canvas project Vol.1 入賞作品展 in BROADWAY DINNER(東京)
・個展”dolly Art Exhibition” in 蔦屋書店イオンモール筑紫野(福岡)
・ART@FUKUOKA-Contemporary Arts Exhibition 2023- 作品展示、ライブペイント in 博多大丸(福岡)
・FUKUOKA MOBILITY SHOW 2023 ライブペイント in マリンメッセ福岡
2024年
・”2024 OSAKA SCRAMBLER DUCATI “ライブペイント(大阪)
・グループ展”Monochrone Exhibition” in 博多大丸(福岡)
・COROLLA FUKUOKA KEY⑩Music 第10弾ジャケットデザイン
2025年
・高宮八幡宮 九州最大級絵馬 制作に携わる(福岡)
ロンザエモン:今田美桜×NFTコラボイラスト制作!
《ロンザエモンプロフィール》
鹿児島県/奄美大島出身。
高校卒業後、独学で絵の技術を学ぶ。
マンガ活動の影響からアナログ作画/漫画アシ経験/デジタル作画の変遷を経て、現在の作風へ変化。
noteやラジオの発信、公演、トークイベントも行う。
《活動実績》
2023年
・今田美桜×NFTコラボイラスト
・福岡三越 個展
・出現画廊/中京テレビ企画 同時受賞
┗キンコーズ賞/ヴィレヴァン賞
・Artist cafe 福岡 トークイベント
2024年
・唐津ボートレース ムービー
・大丸 2人展/モノクロ展
・小説新潮:「演じろ櫛田」挿絵
(作家:森バジル)
2025年
・高宮八幡宮 九州最大級絵馬
明峰(あかね):妖怪・動物をテーマにした独自のアート世界観!
《明峰(あかね)プロフィール》
熊本県出身。田舎育ちで動物や昆虫とよく触れ合える環境で育ち、幼い頃から動物の絵を描くようになる。現在では自身の動物に対してのフェチズムを全面に出した想像上のケモノを描くどうしようもないケモナー作家になった。アナログ中心で原画の展示を行っている。近頃ではオリジナルプリントTシャツも制作し、グッズ中心の展示に参加するなど、活動の幅を拡大している。
《活動実績》
2023年2月、2024年8月:不思議博物館サナトリウム(個展)
2024年5月、11月:冷泉荘でフェチ職人展に参加(オリジナルTシャツ販売)
2023年9月、2024年7月:アクロス福岡で妖怪展に参加
(グループ展)
2024年7月:The Voodoo Loungeで音楽イベントに参加(ライブペイント、オリジナルTシャツ販売)
2025年2月:Kieth Flackで音楽イベントに参加(明峰× 酒煙創造コラボTシャツ販売)
彼らの手によって、親不孝通りに新たな文化が刻まれます!
リターンについて
ご支援いただいた皆さまへ、感謝の気持ちを込めて特別なリターンをご用意しました!参画アーティストの壁画ポストカードや壁画絵ステッカーなど、今回のクラウドファンディング限定のアイテムをお届けします。
ご自宅でもアートの魅力を感じていただき、親不孝通りの変化を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです✨
スケジュール
2025年3月:クラウドファンディング開始
2025年4月1日:壁画制作
2025年4月4日:壁画完成
2025年7月~:メディア展開・地域活性化活動
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
親不孝通りがもう一度、「文化とアートの発信地」 へと生まれ変わるチャンスです。
しかし、このプロジェクトは、私たちだけでは実現できません。
✅ クラウドファンディングでの支援
✅ SNSでの拡散
✅ お知り合いへの紹介
どんな形でも、このプロジェクトに関わっていただけると嬉しいです!
この街「アートの力で街を元気にしたい!」「新しい文化をここから」
親不孝通りに、新たなアートの風を
壁画プロジェクトチーム一同
コメント
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