ブルーインパルスの創設者「源田 実」資料館建設プロジェクト 広島・加計

広島県安芸太田町加計には、あのブルーインパルスを創設した源田実の生家があります。現在は、空き家になっており、相続人と相談して、源田実資料館にすることにしました。湿気などで建屋が痛んでおり、改修費に相当かかりますが、源田実氏の遺品を展示し、平和と当時を振り返る場となればと思います。

現在の支援総額

1,100,000

110%

目標金額は1,000,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/01に募集を開始し、 39人の支援により 1,100,000円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました

ブルーインパルスの創設者「源田 実」資料館建設プロジェクト 広島・加計

現在の支援総額

1,100,000

110%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数39

このプロジェクトは、2025/04/01に募集を開始し、 39人の支援により 1,100,000円の資金を集め、 2025/05/08に募集を終了しました

広島県安芸太田町加計には、あのブルーインパルスを創設した源田実の生家があります。現在は、空き家になっており、相続人と相談して、源田実資料館にすることにしました。湿気などで建屋が痛んでおり、改修費に相当かかりますが、源田実氏の遺品を展示し、平和と当時を振り返る場となればと思います。

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自己紹介

私たちは、広島県安芸太田町加計(かけ)という地域で、町おこしをしている「Reborn-KAKE リボーン加計」という任意グループです。

加計の活性化と、加計に住む人の魂の活性化を目指して、イベントや、街づくりなどの活動をおこなっており、鯛焼き屋の移転や、温泉建設など、多岐の事業に関わっています。




このプロジェクトで実現したいこと

戦後80年を機に、当時を知らない子供たちに知ってほしい。

加計には、源田実の生家があり、兄(松三)が、相続、後に戦後に建替えた家ですが、現在は空き家となっており、この建物を活用して、加計の歴史と、満州国運営に尽力された兄・源田 松三 氏、そして源田 実 氏の遺品を展示した資料館を設立たいと考えております。


後ほど紹介する、源田実の生家が空き家になっていることもあり、この家をリフォームして、資料館に生まれ変わらせたいと思っています!


海外に、視察に行き実機に搭乗した時の写真。

海外に、視察に行き実機に搭乗した時の写真。

ブルーインパルス設立当初の写真



プロジェクト立ち上げの背景

加計には、源田実の生家があり、兄(松三)が相続、後に兄松三が帰郷後に建替えた家ですが

現在は空き家となっており、解体も検討しましたが、莫大な費用になるので、この建物を活用して、資料館にできないか?と話が持ち上がりました。

地元住民としても、源田実の生家と、簡単な看板だけ立ててはいましたが、実際中に入れるでもなく、入ったところで、資料も無いので活用されずにいました。

映像にはありませんが、湿気により、基礎が腐っていたり、外壁が崩れている部分もあります。費用の大半は、この建物修繕にあて、トイレも、福祉用トイレや、水洗トイレにしたいところです。



観光地としての加計・空条エリア

この度、この話が持ち上がり、新たな観光スポットとなれば、この加計・空条エリアへの周遊スポットが出来、滞在時間が増えると期待しております。


広島県名勝 吉水園 よしみずえん

吉水園は江戸時代半ばの天明元年(1781)の春、加計隅屋16代当主の佐々木八右衛門正任が、この辺りの景観と地形に着目し、山荘として建設を思い立ったものです。(現在、加計隅屋24代当主の加計正弘氏所有)

昔から、吉水園に来遊した著名な文人墨客は少なくありません。文化4年(1807)には広島藩主浅野斉賢が従者400人を率いて来園、庭内を遊歩し、文久元年(1861)には同藩主浅野長訓が高間にて休憩し、鳥居前から松林庵薬師堂を経て庭内を廻遊しました。

 また、近年では俳人の河東碧梧桐、山口誓子、鷹羽狩行、児童文学作家の坪田譲治、ノーベル物理学賞受賞者の湯川秀樹夫妻、洋画家の岸田劉生、日本画の巨匠・東山魁夷夫妻、第56・57代内閣総理大臣の岸信介が来園しています。





百句苑 ひゃっくえん

吉水園に訪れた文化人が多く居るように、地元でも、俳句などの文化を親しむ人が多くいました。その方々が俳句を楽しむ為に、有志で建てられたのがこの百句苑です。見晴らしが良く、爽快な気持ちで俳句を詠むことができます。


兄、松三について

源田実の実家を継いだのは、兄の松三氏です。

1899年10月生まれ。1923年3月に東京帝国大学法学部政治学科を卒業。4月大蔵属・理財局国庫課勤務し、1927年2月より関東庁事務官・財務部財務課勤務。1932年3月には、満洲国財政部税務司長に昇進。

その後も、国務院総務長人事所長、濱江省次長、満洲国民生部次長、満洲国国務院総務庁次長、奉天省次長兼奉天軍需局長と数々の公職を歴任し、終戦後ソ連に抑留され、3年後帰国。

1961年5月、日本海外移住振興会社専務取締役。1962年5月モロゾフ酒造会社取締役会長。1973年10月から広島県加計町長、1981年9月まで。

以上のように、兄松三氏も、事務方として、満州国で活躍し、その後ここ加計町の町長として、温井ダム建設に尽力されました。

常禅時で開催された参議院議員 源田実 先生を囲む会で、挨拶をする、兄・松三



実家に帰省した、源田 実



満州国で共に働いた、岸信介と。 モロゾフ酒造時代


犬のドーベルマンを始めて輸入したのは、松三氏です。警察犬用に、日本で初めて輸入したそうです。






現在の準備状況

現在、周辺や庭の草刈りをはじめ、土地契約を進めています。

草刈り前

草刈り後


このアルバムが、事のはじまりです。

写真右が加藤種男 第343空隊士が、作成したアルバムです。

加計にこのアルバムがあるのが、驚きでした。


先日、実氏の相続人にもお会いし、遺品・資料を引き取る話をしてきました。


まだご子息(一般の方)が、住まわれておりますので、訪問などは、絶対しないでください。




関係各所にも、挨拶に回っております。




リターンについて

加計に来れない方には、加計の有名店

鯛焼屋よしおの、冷凍鯛焼きを!


加計の資料館に、来れる方には、

手打ち蕎麦の名店、清流の里「気紛れ庵」のランチセット「気紛れセット、ペアお食事券を」

※内容は、気紛れなので季節によって変わります。


スケジュール

2月 周辺の清掃・伐採

4月 クラウドファンディング開始

5月 クラウドファンディング終了

7月 家屋部分解体

9月 工事開始

10月 展示什器製作

11月 プレオープン



応援メッセージ

衆議院議員 石橋林太郎

源田実記念館プロジェクトを知って心躍らせています!

戦中戦後の貴重な資料をぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。

そして、資料館をきっかけに安芸太田町の自然や神楽などの魅力に触れていただければなおありがたいです。

本プロジェクトへのご協力を、どうぞよろしくお願いします!





最後に

まだ、加計の鯛焼き店に、「 閣下のお宅はどちらですか? 」と、訪ねてくる方がいらっしゃいます。

源田実氏に関しては、様々な意見、考えがあるかとは思いますが戦後80年、当時を知る方が少なくなる中で、源田実を通じて、当時を振り返る、懐かしむ場所になればと思います。



資料館を作るにあたって

私も、子どものころから、近くの岩国基地でブルーインパルスを見て楽しんできました。

(2024年 岩国フレンドシップデー撮影)


そんな、私が、この度このような資料館を運営させていただけることは大変光栄に思っており

命=人生の時間をこのプロジェクトにかけて進めていきます。


私、個人のモノにするのなら、自腹でやりますが

これは、皆様と共に暮らす日本、国民の宝と思っており、共に作り上げていけたらと、思っております。


正直、100万円では、全く足りないのですが、まずは、100万円目指して頑張ります!

ご協力の程、よろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

  • 資料館となる家の修繕費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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