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走行中の列車内で行われるイマーシブ型演劇!“太陽の沈まない王国 セントラーン”

茨城県ひたちなか海浜鉄道を舞台に走行中の列車内や希少な保存列車の車両内で行われるイマーシブ型演劇「太陽の沈まない王国 セントラーン」を2025年5月に開催します。観客も物語に参加する唯一無二の体験をぜひ。車窓から見える移り変わる風景や異国の物語が融合する新しいエンターテイメントにぜひご支援ください。

現在の支援総額

158,000

10%

目標金額は1,500,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

32

走行中の列車内で行われるイマーシブ型演劇!“太陽の沈まない王国 セントラーン”

現在の支援総額

158,000

10%達成

あと 32

目標金額1,500,000

支援者数17

茨城県ひたちなか海浜鉄道を舞台に走行中の列車内や希少な保存列車の車両内で行われるイマーシブ型演劇「太陽の沈まない王国 セントラーン」を2025年5月に開催します。観客も物語に参加する唯一無二の体験をぜひ。車窓から見える移り変わる風景や異国の物語が融合する新しいエンターテイメントにぜひご支援ください。

2025年5月24日(土)・25日(日)開催!
太陽の沈まない王国 セントラーンとは?

ポスター写真

セントラーンは走行中の列車内などで行われるイマーシブ型演劇で、観客が単なる鑑賞者ではなく、物語に参加していく体験型演劇です。

イマーシブ型演劇自体はすでに日本全国で多数開催されているため、新しい体験というわけではありません。

しかし、セントラーンは架空の国でありながら、役者が演じるセントラーン人と触れ合うことで、“本当にどこかに存在している国”として展開され、演劇公演が終了した後も公演とは別の形でセントラーンの国に触れることができます。

以下はその一例です(公演制作中のため実際の体験とは少し異なる場合があります)。

走行中の列車内の網棚にセントラーン国で発行されている新聞が置いてあり読むことができる。

セントラーン人との会話に登場する「セントラーン国に存在する団体や政治家」の名前をインターネットで検索すると、実際に団体や政治家のWEBページにアクセスすることができ、日が経つと内容が更新されている。

セントラーン人の衣服や持ち物がセントラーン国としての情勢などを物語るヒントになり、真実の物語にたどり着ける。

それだけではなく、実際に走行している列車の車内で行われているからこそ移り変わる車窓の実景や、本物の列車の車内で行われているからこそ感じることができる臨場感なども含めて、唯一無二の体験です。

セントラーンで創りたいのは単なる“演劇”ではなく、体験型演劇を通して描かれるセントラーン人の生き様と、そのセントラーン人の人生を通して感じることができるセントラーンという謎の多い異国そのものです。

制作チームは、面白い体験の創造を目指すと共に、まさに制作しているのは「どこかに存在している国」そのものなのです。

今回の演目は2種類あり、ストーリーも登場人物も異なります。

物語や登場人物は異なりますので、どちらかの公演のみを体験することでも楽しんでいただけますが、セントラーンとして地続きの物語ですので、両方体験していただくと、より世界観に没入できると思います。

セントラーンという国は、地球に住む“地球人”は基本的に訪れることができません。

ただし、なぜかセントラーンに住む人の一部は日本に来ることができ、その接点となる場所(=舞台)でセントラーン人と地球人(日本人)が接触することができます。

公演は様々な登場人物の様々な物語ではありますが、その全てはセントラーンという異国の物語でもあります。

観客はこの公演を体験することでセントラーンの国の真実を考察することが最大に楽しみ方になりますが、本公演のみでセントラーンの真実にたどり着くわけではありません。

ひとつひとつの公演自体の物語を体験して、終わりのない異国であるセントラーンを追い続けていただけることがあれば嬉しく思います。

そのためにも継続的な創造が求められますので、今後の展開としては日本各地でセントラーンの公演を開催したいと考えております。


太陽の沈まない王国 セントラーンの3つの見どころ

図解画像※画像はイメージです

1. 車窓の風景や列車の音、その全てが舞台

通常の演劇では固定された舞台で行われますが、A公演「二人の逃亡者たち」では実際に走行している列車が舞台となります。

揺れる車内、変化する車窓の風景、列車の音など、すべてが演出の一部となり、リアルな没入感を生み出します。

B公演「欺瞞の証言者たち」はセントラーン人の思惑や事件からセントラーンで起きていることを感じることができる推理劇で、走行中の列車の車内ではないものの本物の鉄道車両内で行われるため臨場感があり、余計な音が無いためセントラーン人同士の会話に集中できます。

2. 観客の行動が物語に影響を与える

観客も物語の参加者になれるこの演劇では、観客の動きがとても重要です。

各自に与えられる役割や選択によって、ストーリー展開が変化することもあります。

時には他の観客と交流しながら謎を解き、物語を進めていく過程で、予想外の展開や感動的な瞬間を共有できます。

自分の行動が物語に影響を与える体験は、新しいエンターテイメントの形です。観客の行動によっては時には結末すらも変わってしまいます。

3. 終わらない演劇体験

演劇体験だけがセントラーンの全てではありません。

公演中に手に入れることができたアイテムに謎が隠されていたり、公演中にセントラーン人の会話に出てきた団体をインターネットで検索したら団体のウェブページが出てきたり、そのウェブページの内容が更新されたり、登場人物であるセントラーン人のSNSが見つかりあるワードを伝えると意味深な返信が返ってきたり

…セントラーンという国は公演終了後もどこかに存在していて観客はそれをずっと体験することができます。

セントラーン開催概要

日時:2025年5月24日(土)・25日(日)

受付場所は那珂湊駅(茨城県ひたちなか市釈迦町22-2)になります!

※集合時間までにお越しいただき、那珂湊駅で必ず受付をお済ませください。
※全公演で未就学児のご入場はできません。
※観劇には公演チケットの他にひたちなか海浜鉄道の1日フリー切符(大人600円、小人300円)が別途必要となります。予め購入、もしくは受付後に那珂湊駅窓口にてご購入ください。勝田駅からJR線乗り継ぎで那珂湊駅に向かう方は勝田駅で1日フリー切符のご購入をおすすめいたします。


受付場所は那珂湊駅(茨城県ひたちなか市釈迦町22-2)になります!

※集合時間までにお越しいただき、那珂湊駅で必ず受付をお済ませください。受付後に阿字ヶ浦駅までの列車移動がありますので、集合時間は鉄道の発車時刻を考慮して公演開始時間よりも40分以上早くなっております。
※5/25の1回目公演を除き、未就学児のご入場はできません。
※観劇には公演チケットの他にひたちなか海浜鉄道の1日フリー切符(大人600円、小人300円)が別途必要となります。予め購入、もしくは受付後に那珂湊駅窓口にてご購入ください。勝田駅からJR線乗り継ぎで那珂湊駅に向かう方は勝田駅で1日フリー切符のご購入をおすすめいたします。


ひたちなか海浜鉄道は茨城県の海岸線に沿って走る風光明媚なローカル線で、車窓からは太平洋の景色を楽しむことができます。風情ある駅舎の那珂湊駅から徒歩約10分ほどにある活気ある魚市場で知られています。


通常体験チケットでは体験できない“特別なイマーシブ体験”が付いた特別体験チケットは当プロジェクトのリターンのみでの販売です!


出演者について

2024年11月〜12月にかけてオーディションを行い、募集によって集まった48名の中から、イマーシブ型演劇の経験者を含む7名のキャストと共にセントラーンを作り上げております。

セントラーンという“国”の創造に毎日力を貸していただいてます。


制作メンバーについて

セントラーンの企画は、ディズニーリゾートのBGS(バックグラウンドストーリー※ディズニーパークのアトラクションや施設に関する様々な世界観や設定)が好きな、私と原作のTamifuruD氏の中で2020年に生まれました。

「テーマパークのBGSのような世界観や設定を街の中に持ってくることで架空の国を形成し、その国が本当にどこかに存在しているかのように体験ができる」

当時はただのアイデアに過ぎませんでしたが、コロナ禍の真っ只中でエンタメの行く末が不安定な中で、私とTamifuruD氏は、セントラーンを形にするべく動きました。

ところが、「一つの公演を創るのではなく、国そのものを創り、その一部を体験型の演劇として体験してもらう」という難解さに、声をかけさせてもらった脚本家やディレクターの方に理解してもらえず、コロナの脅威もあり対面で中々会えないまま、何度も頓挫しました。

そのため、セントラーンは2023年頃から塩漬け状態となっており、私自身もセントラーンを形にすることを諦めておりました。

2024年になり、プロダクションマネージャーのSLY氏と出会うことで事態が動き出します。

SLY氏を通じて、マーダーミステリーなどの脚本を多く手がける三ヶ崎四五六/キョウヘイ氏、イマーシブシアターの演出にも多く携わっている櫻井春寿氏とも出会い、全員がこの公演内容を理解してくれ、ついに形となることができました。


目標金額について

今回の目標金額とさせて頂いた150万円の内訳は以下となります。

脚本、演出:30万円
役者出演料:50万円
衣装、小道具代:20万円
スタッフ人件費:20万円
手数料、雑費:30万円


リターンについて

リターンについて、支援者の皆様だけの特別な体験のほか、オリジナルグッズや、出演者への支援などをご用意いたしました。

※「公演A・B 特別体験チケット」は演目、日付ごとに分かれておりますので、ご確認の上ご支援ください。
※リターンの内容について詳しくは概要欄をご覧ください。


Q&A

Q: 参加に年齢制限はありますか?
A: 未就学児の入場はできません。ただし、5/25のB公演「欺瞞の証言者たち」1回目(9:25開演、8:40那珂湊駅集合)公演のみ、未就学児の入場が可能です。
また、小学生以上のお子様は参加可能ですが、保護者同伴でのご参加をお願いしています。ただし、物語をより楽しむためには15歳以上を推奨しています。ご留意ください。

Q: 演劇中に途中入場、途中退場はできますか?
A: 安全上や演出上の理由から、原則として途中入退場はできません。約65〜70分の公演時間を想定しており、A公演は那珂湊駅から終点まで往復する行程となります。体調に不安がある方はご考慮ください。

Q: 車内での飲食は可能ですか?
A: 公演中の飲食はご遠慮いただいております。ただし、水分補給のための蓋付き飲料の持ち込みは可能です。公演前後に駅周辺の飲食店をご利用いただくことをオススメいたします。

Q: 公演を見るためにはどこに行けば良いですか?
A: 公演の受付は全て那珂湊駅になります。集合時間までにお越しいただき、受付を済ませてください。
JR線でお越しの際は、勝田駅で湊線に乗り換えてください(その際に勝田駅の湊線窓口にて1日フリー切符のご購入をオススメいたします)
お車でお越しの場合は、那珂湊駅から徒歩約3分のところにある釈迦町パークアンドライド駐車場をご利用下さい。場所はこちら


最後に

「太陽の沈まない王国 セントラーン」総合プロデューサーの渡邉 直太と申します。

当プロジェクトは2025年5月24日(土)・25日(日)に開催が決定したセントラーンの公演費用を集めると共に、1人でも多くの方に実際に足を運んでいただくために起案いたしました。

一度は公演開催を諦めかけたセントラーンですが、徐々に仲間が増え、地域の方々の協力も得られるようになり、ついに実現の運びとなりました。

鉄道という日常の乗り物が、公演の間だけ全く違う世界に変わる。そんな魔法のような体験を作り出すために、脚本家、演出家、キャストたち、そして鉄道会社の方々と何度も打ち合わせを重ね、細部まで計算された公演を作り上げています。

観客の皆さんには、日常から少し離れた特別な時間を過ごしていただき、終演後も「まだセントラーンの世界はすぐそこにあるのではないか」と心に残ることを願っています。

2020年に構想し、ようやく形にすることができました。今までにない体験型演劇を創りますので、応援宜しくお願いいたします。走行中の列車で行われる唯一無二のイマーシブ型演劇の実現のため、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

「太陽の沈まない王国 セントラーン」

総合プロデューサー 渡邉 直太

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

  • 運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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