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OVERDRIVE最終作「MUSICA!」開発プロジェクト

ゲームブランドOVERDRIVEがその12年の活動の幕を閉じるべく開発する「キラ☆キラ」「DEARDROPS」に続く原画「すめらぎ琥珀」脚本「瀬戸口廉也」音楽「milktub」でお届けするロックンロールADVシリーズ最終作「MUSICA!」の開発支援を募るプロジェクトです。

現在の支援総額

132,302,525

333%

目標金額は39,696,000円

支援者数

5,037

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/30に募集を開始し、 5,037人の支援により 132,302,525円の資金を集め、 2018/10/17に募集を終了しました

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OVERDRIVE最終作「MUSICA!」開発プロジェクト

現在の支援総額

132,302,525

333%達成

終了

目標金額39,696,000

支援者数5,037

このプロジェクトは、2018/07/30に募集を開始し、 5,037人の支援により 132,302,525円の資金を集め、 2018/10/17に募集を終了しました

ゲームブランドOVERDRIVEがその12年の活動の幕を閉じるべく開発する「キラ☆キラ」「DEARDROPS」に続く原画「すめらぎ琥珀」脚本「瀬戸口廉也」音楽「milktub」でお届けするロックンロールADVシリーズ最終作「MUSICA!」の開発支援を募るプロジェクトです。

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この記事は全体公開してます。

支援希望の方から、「開発日誌が支援する際にどんな感じか知りたいので公開してほしい」という要望を頂いたので今日の記事は公開します。プロジェクト終了まではいくつかこんな感じで公開してこうと思います。
プロジェクト募集終了後はパトロンのみの公開となります。

本日はサウンド会議。
「バンド」をテーマとする作品として要となる部分のミーティングです。
基本「今回のアレンジャーは?」「ボーカル誰ですか??」と言う質問に対して
「劇中のバンドがやってっから誰とかいねえんだよ!」というスタンスを貫いてますが、まぁそれはもうちょっと後の話になるので卵の部分はふわっと書いてみようと思います。

参加作家は秘すが、相方であるmilktubの一番星☆光は参加しているとだけ言っておこうw
LINEなどで連絡取り合ってるが、実際に会うの約半年ぶりという体たらく。これがmilktubなのだ。
最近の光は3Dモデル職人になりつつあるらしいので、MUSICA!のも作ってもらおうと思うw

今回の「MUSICA!」については複数のバンドが登場するので、ここが厄介であり売りでもある。
「キラ☆キラ」「DEARDROPS」は一つのバンドのスポットを充てた話なので、バンドを1個作ってメンバーチェンジもなくレコーディングができたのだが、今回は複数バンドでどれもこれも音楽性を全く変える為、都度レコーディングの際のメンバーや機材、楽器を変えなければならないという。まぁお金かかることかかること。

楽曲デモ

作詞と編曲同時進行。

レコーディング

TD

完成。

という作業の流れであるが、今回おそらくであるが20曲行かないぐらいの曲数を「MUSICA!」でレコーディングすることになりそう。過去最大規模。あと劇中で使用するVerとアルバムに収録するVerで差異がある訳で、ぶっちゃけ書くと楽曲の予算だけで1,000万円以上かかる見込みであります。(きょうびこんだけ制作費かけるトコは少ない)

あとライブ感出すのに一発レコーディングをしたい。いつもは自社スタジオを使ってますけど今回は予算があるので、外のでかいスタジオでせーの!で音を出して合わす。あの瞬間の緊張感をゲームに収録したいなと。

後ボーカルの選定期間に入ってます。
すごく光栄な事に「OVERDRIVEで歌いたいです!」と言ってくれる方がいる。美少女ゲーム業界のシンガーだったり、アニソンで活躍するあの人だったり。ありがたい。

でも、その人達の歌ってある程度完成されてるから、ちょっと俺が欲しいものと違ったりもする。
ネームバリューやtwitterのフォロワーだの過去作品の参加数ってのは考慮としては二の次で、あくまで「MUSICA!」の世界に登場したらすげえ!を基準に選考したいなと。

ほんとに難しいんだよね。良い意味で頭おかしくないと一緒に数年近くできないし。
作品に参加するって意識よりも、一緒にバンドを組むって意識の方がでかいかな。
大人の事情みたいなもんもあるしね。コントロールできない人とは同じ方向に向かって歩けねえし。

以前こんな事もありました。「DEARDROPS」でプリコを見つける前に、見つけたボーカルの子がいまして、歌がめっちゃ素敵だったので実際にお会いしてプレゼンした所、まぁ一介のエロゲ屋ですし、そら私の風体も当時はよりひどかったので怪しさ爆裂だった訳で、彼女が自衛の為なんでしょうな。謎のプロデューサーと名乗る人を連れてきて同席のもと、3者でお話させて頂いた訳ですよ。

そしたら、その謎デューサーがえらく高圧的で、「エロゲの曲?はぁ。所詮エロでしょ?売れるの?」「ウチの◯◯はインディーズで1,000枚も売れるんすわ。オタクどうなの?」みたいな事をぬかしよりまして。

まぁアダルトカテゴリーだしゃーないわなと今節丁寧に説明させて頂いた訳ですよ。でもやたら「1000枚売れる」ってのを鼻にかけて高圧的にきたんで流石にブチ切れで「弊社ではアルバム30,000枚以上売ってるんですわ。メジャー流通、インディーズ流通で。そもそもアンタ、なんなの?法人でもねえし。過去何をプロデュースしてきたんだか教えてもらいませんかね?あと歌手本人とも契約も結んでねえのにプロデューサーってなんなん?そもそもアンタ彼女の何をプロデュースしてんだよ?俺は彼女に対してゲームの開発費の数千万円をかけて一緒に音楽をやりてえつってんだけど、アンタにそのコストかけて未来提示する甲斐性あんのか?アンタ彼女の未来に対してなんぼ引っ張って来ていくらかけてんだよ。まずそこ教えろよコラ」って言っちゃった訳だ。

昔の俺は若かった。。。(遠い目で)
今は大人のおっさんだから「あ、はい。。。」と緩やかにフェードアウトしてくんだけど当時はなぁw

当然その方とはご破算になったんだけど後ほど活動履歴を色々調べたんでしょうな。お詫び&もう一度チャンスを的に言われたのだが、もうすでに興味がなくなってたし、Prico見っけてたので二度と会う事もないでしょうしねー。

ボーカル一人選ぶのに、こう言った諸々の厄介&めんどくさい事も付随するってエピソードのご紹介でしたw
だから俺は地下アイドル界とかインディーズシーンによくいる、なんかよくわかんねえけどしゃしゃり出てくる謎デューサーが死ぬ程嫌いな訳だ。(謎デューサーの定義はろくな実績もなく素人の癖に肩書きだけで対象のシンガーに偉そうにするバカの事を指すと定義してる。主に地下アイドル、弾き語り女子業界に多く生息する。大概オフパコ狙いだぜアイツ等)

時はあれから経ちまして、今では色々な方の美少女ゲーム音楽による活躍や弊社のライブ活動のおかげでこういう事はほぼなくなりましたけどねぇ。まぁ昔は色々ありました。

話が逸れた。

歌に関しては我こそは!って方はいつでも挑戦お待ちしてます。
自分の歌2曲とプロフィールをファイルストレージあたりにぶち込んでURL送ってくだされば聞きますぞ。

まぁそんな訳で前回の開発日誌で記載した「実際にバンドメンバー集めて作画資料を作成する為にスタジオ借りる」ってのが月末に決定しました。こちらも同時進行でやりますんでお楽しみに!

 

 

 

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