
こんにちは!
7月18日から始まったクラウドファンディング、明日が最終日となりました。
そして、目標金額の達成率が98%というところまで来ました。
毎日たくさんのご支援と応援が届いており、ありがたい気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!
今回は、産後ケアを担当してくれる助産師の茅野まりなより、熱い想いをお届けします。
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私は総合病院で14年間、助産師として妊娠、分娩、産後、NICUで5000名以上の妊産婦さんと関わってきました。
その中で強く感じたのは
「退院後や1ヶ月健診を過ぎてからのサポートが途切れてしまう」という現実です。
分娩で体もボロボロな中育児が始まり、思うようにおっぱいを吸ってくれなかったり、夜も寝不足の日々が始まります。
思い通りにいかない日々が始まり、洗濯物1つ干すのも大変で「なんでこんなこともできないんだろう」と泣きながら洗濯物を干したこともありました。
1ヶ月健診を過ぎた後は、地域のたまにの健診で育児を相談する場所や環境はぷつりとなくなってしまうという感覚があります。
私自身も3人の子育てを経験し、産後の孤独感や「子どものために良いことをしたいのに、何をすればいいかわからない」という葛藤を痛感しました。
大人と話す時間がなく、情報に振り回されて自分を責めてしまう日々…。
そんな中で「もっと継続したケアが必要だ」と強く思うようになりました。
さらに私は、我が子の夜泣きや寝かしつけに2時間以上かかり、とても苦労した経験があります。
長女は2歳まで夜通し寝れず、寝不足の中育児・仕事をしていました。
次女の育児中に、赤ちゃんが1人で寝ていく『セルフねんね』を知り、実践したことで初めて「夜に休める」という時間を持てるようになり、心に余裕が生まれました。
寝かしつけはしなければいけないことではなく、寝る力を育てることで寝かしつけを手放せるということも体現しました。この経験から「少しでもママが楽に、安心して子育てできる環境を届けたい」と思い、国際資格乳幼児睡眠コンサルタントの資格も取得しました。
赤ちゃんの寝る力を引き出すと、ママの表情が変わり、育児を楽しめる姿を見れるようになること本当に嬉しい気持ちになります。
寝かしつけを手放して、自分時間が増えることで
ママになっても自分らしく過ごせる時間を大切にできる、そんなママを増やすという私の目標があります。
今は情報があふれる時代。
だからこそ、気軽に専門家に相談でき、安心して楽しく育児ができる場所が必要だと感じています。
私はここ下諏訪町から、産後の孤独をなくし、ママたちが「ひとりじゃない」と思える環境を届けたい。そして、子育てを頑張るお母さんたちが、少しでも楽に、少しでも笑顔で過ごせるような産後ケア施設を立ち上げたいと思っています。
そんな熱い想いを持って私はmimosaで両手を広げてママたちを出迎えたいと思います♡
助産師 茅野まりな
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私(中山)は、今回のmimosa立ち上げを通して、諏訪地域にはこんなにも想いのある素敵な助産師さん達がいるんだ!!と知りました。
育児に悩んだ1人として、そんな心強いサポーターと子育て中のママが気軽につながることのできる場所を作りたいと思いました。
mimosaの存在が、地域の誰かのためになることを願いながら、心を込めて立ち上げます。
クラウドファンディングは8/28(木)の23:59まで!
最後まで諦めずに走りたいと思います。
皆様のあたたかい応援、ありがとうございます!



