助けてください。
今春の創刊を目指し、2023年から約2年にわたり一人で全国各地に飛び回っておりましたが、年内での借入の目処が立たず、資金ショートで印刷費に回せるお金がゼロの状態です。
本当に多くの方々の想いを背負いながら作り続けてきましたが、私の力不足により刊行が遅れてしまうことをまずはお詫び申し上げます。
このプロジェクトで目標金額が集まらなかった場合でも、時間をかけて資金を捻出し、必ず『釣と人生』は刊行いたしますので、楽しみにしていただいている方には、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
『釣と人生』誌について
雑誌『釣と人生』は、釣り人の人生を主軸に、釣りの文化的側面や釣りと共に生きる人生について探求する不定期刊行の釣り雑誌です。

有形、無形によらず業界での功績や発明を通じて、歴史に名を残す偉人は数多くいますが、その人物が何を想いながらそれらを作り上げ、日々どんな葛藤を抱えながら人生の道を歩んできたのかは、本当にごく少数の人物しか取り上げられることがありません。しかし、それらの功績や人類の宝とも言うべきものの多くは、たった一人の情熱と執念から生まれているケースが多いように感じています。
そして本誌の創刊号では、そういった一人の熱狂をテーマとしながら、釣り人の情熱や想いに焦点を強く当て、人生の生き方と現代釣り文化の深掘りを試みます。
一人の情熱と想いが、時代を超えてまた別の誰かの人生を突き動かすことを信じて、紙で作っていきます。
【 創刊号 - 釣と生きる63人の証言者 】
表紙イメージ
創刊号は「釣りと生きる63人の証言者」と題し、釣りと共に人生の道を歩んできた総勢63名の人生の物語を取り上げます。有名な方から一般的には無名な方まで、ジャンルを横断して幅広くインタビューを敢行しており、それぞれの人物の生き方や哲学に触れていきます。
【 インタビュー収録(敬称略/順不同) 】




【 創刊号 - 誌面構成について 】
インタビュー掲載は各人6Pを予定しており、ページ数は合計で400P程度となる見込みです。そして、下記が誌面のイメージとなります。
サイズ: 210mm × 275mm
ページ数: 400P(予定)
創刊号の誌面イメージ
リターンについて
<本誌が含まれないリターン>
◻︎ダイジェスト版映像 | 3,000円
<本誌が含まれるリターン>
11,000円以上のリターンから本誌の創刊号が発送されますが、クレジットが本誌巻末で掲載されるものは3万円以上のリターンからとなります。また、10万円以上のリターンをご購入いただいた場合には、クレジットにロゴを使用することも可能です。
各金額によるクレジット掲載イメージは下記の通りとなります。
〇 Platinum Supporter → 30万円(クレジット大(ロゴ可) + 本誌10部)
〇 Silver Supporter → 10万円(クレジット中(ロゴ可) + 本誌5部)
〇 Bronze Supporter → 3万円(クレジット小 + 本誌1部)
クレジット掲載のイメージ
【クレジット掲載テキスト・ロゴ】
クレジットに掲載するテキストは、リターンご購入の際に備考欄にご入力ください。また、ご入力されるテキストは全角15文字以内、または半角30文字以内でお願いいたします。
「Platinum Supporter(30万円)」と「Silver Supporter(10万円)」をご購入されたお客様は、クレジット掲載にロゴをご選択いただけます。テキストではなくロゴ掲載をご希望の場合には、備考欄に「ロゴ希望」とご入力ください。クラウドファンディング期間が終了した後、メールにてご案内をさせていただきます。
想定されるリスク
※ ご購入を検討されている方は必ずご一読ください。
◾ 当プロジェクトは「All-in方式」で資金を募っておりますので、目標金額達成とならなかった場合でもご支援いただいたお金は創刊号の印刷費として充当させていただきます。
◾️ 目標金額達成とならなかった場合、2025年内での発送が難しくなる可能性がございますが、必ず雑誌は刊行いたします。プロジェクトの進捗や発送の目処につきましては、ご購入いただいた方々にはその都度メールにてご連絡をいたします。
◾️ 当プロジェクトで掲載している雑誌のデザインや仕様は、一部変更となる可能性もございます。
◾️ 雑誌制作にかかる全ての工程を一人で行なっているため、制作の進捗によっては発送時期が遅れる可能性がございます。
上記項目をご了承いただいた上で、ご購入を検討いただけますと幸いです。
発送時期とスケジュール
目標金額が達成されなかった場合は、資金を捻出するために少々お時間をいただく必要があり、年内での発送が難しい場合がございます。目標金額が達成された場合、達成されなかった場合のそれぞれの発送スケジュールのイメージは下記の通りとなります。
【目標金額が達成された場合⭕️】
〇 3月下旬 クラウドファンディング開始 / 取材記事作成
〇 4月下旬 クラウドファンディング終了
〇 5月下旬 取材記事完成
〇 6月上旬 印刷所へ入稿
〇 6月下旬 発送
【目標金額が達成されなかった場合❌】
〇 3月下旬 クラウドファンディング開始 / 取材記事作成
〇 4月下旬 クラウドファンディング終了
〇 5月下旬 取材記事完成
〇 6月上旬〜11月下旬 資金調達(差額分を補填するために少々お時間をいただきます)
〇 12月上旬 印刷所へ入稿
〇 12月下旬 発送
※ 制作の状況や発送の目処が立ち次第、ご支援いただいた方々には都度ご連絡をいたします。目標金額が達成されなかった場合は、年内での発送が難しい場合がありますので、ご購入の際は予めご了承ください。
資金の使い道
〇 印刷費
〇 リターン費(梱包や発送など)
〇 CAMPFIRE手数料
プロジェクトオーナーについて
プロジェクトにご興味を持っていただいた皆様、初めまして。『釣と人生』で編集人をしている大髙倭(おおたかやまと)と申します。東京在住、26歳、男、釣り好きです。
僕のことを知っている方も知らない方もいるかと思いますが、今はYAMAMEという会社を一人でやっています。今年で3期目を迎えました。
土日はシステムエンジニアの仕事を請け負い、稼いだお金と平日の5日間を使って、この『釣と人生』誌の制作を続けています。

会社を起こす前は、とあるレシピサービスの会社でシステムエンジニアをしていました。とても楽しくやりがいのある仕事でしたが、幼少の頃から大好きだった釣りを通して何かモノ作りがしたいと思い立ち、自身が最も敬愛する魚の名前を冠した『YAMAME』という会社を2022年に立ち上げました。
会社を作ってからは『ツリトリ』という釣り船の予約サービスを1年半かけて作りましたが、色々と思い悩むところがあり、3ヶ月で事業を閉じました。これが2023年の夏です。
そこから3ヶ月間、毎日蔦屋書店に入り浸って本を読んでました。悩んでいたのは「生き方」です。食べるために作るのか、名声のために作るのか、世の中を変えるために作るのか、はたまた作りたいから作るのか。
生き方も哲学も人それぞれだと思います。どんな理由で事に向かおうが、その人が幸せならいいと思います。しかし、自分の人生における成功や幸せの尺度が、いつしか身の周りの環境に引っ張られ、無意識のうちにその道に進んでしまうのはとても辛いことだと思います。これは、その事業での失敗とその後の空っぽな3ヶ月を経て思いました。
僕はただ作りたいから作る人間です。高尚な理念はありませんし、お金もありませんし、誰に頼まれたわけでも、求められたわけでもありません。ですが、この雑誌作りを通して「作りたいから作る」という選択をした自分の判断は間違いじゃなかったと心の底から言えます。これを始めて本当によかったと思います。
そして、自分の作りたいものを作り続けるためにはお金が必要です。
本当はクラウドファンディングを始める気も、雑誌を大々的に売り出す気も全くありませんでした。恐らく「自分が作りたいから作っただけです」と、かっこつけていたのでしょう。
ですが、この雑誌を通して出会った偉人たちの言葉が、甘えきった僕の顔面を思いっきり殴りつけてくれます。
加藤誠司さん
「やりたいことをやるために、しなきゃいけないことがあるんだったら、その努力は120%しようって感じ。」
堀内正徳さん
「値段つけて売るんだろ?その時点でもうリングに上がってるんだから、僕は売れなくてもいいなんて、そんなことは言っちゃダメだよ。」
そうです。本当にそうです。僕はこの取材を通して、人生で大切なことをたくさん学びました。そして、作りたいこと、やりたいことを続けるために全力で、泥臭く『釣と人生』を売っていきます。
なのでお願いします。本を買ってください。
YAMAMEはまだまだ釣りを通して作りたいものがいっぱいあります。そして、何のしがらみも忖度もなく、無鉄砲に業界に切り込んでいける人物は恐らく僕以外にはいません。加えて、釣りの文化的側面や芸術、釣果だけではなく釣りの情緒を重んじる方にとっては、面白いものを作り続ける自信もあります。
取材の様子
創刊号のインタビュー収録では、有名な方もそうでない方もたくさんいらっしゃいます。しかし共通していたことは、どんな葛藤や不安に苛まれながらも、自分の好きなものを手放さなかったことだと思います。
そして、釣り業界に足を踏み入れてからわかったことですが、この業界は本当に小さな業界です。年々人口も減っていますし、業界は今後さらに小さくなっていくと思います。業界内では有名でも、世間では一般人という方もたくさんいらっしゃると思います。しかし、そこで収めてきた功績や注いできた情熱は、たとえ日の目を見ることがなくとも人類の宝であることに間違いはありません。
そしてこの雑誌は、純度100%。混ざり物ゼロ。自分の好きなことに熱中するバカでかっこいい釣り師たちの珠玉の言葉と人生の物語です。
最後に
この雑誌を作るにあたり本当に多くの方々からサポートをしていただきました。感謝してもしきれないほど、温かく優しい方々に恵まれたおかげで僕は雑誌作りを続けることができています。本当にありがとうございます。
しかしまだ戦いは終わっておりません。みなさまへの感謝の意は、完成した本誌を持って表したいと思います。
本誌を通して誰か一人の心を深く、強く、優しくえぐり、人生に大きな影響を与えることができたら嬉しく思います。何卒ご支援いただけますと幸いです。





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