地方出身の就活生が0円で泊まれる家 【シン そのまんま荘】支援者募集!

原体験から創った、地方就活生の滞在場所を復活させたい! 上京した私が欲しかったのは「等身大、”そのまんま”でいれる場所」。コロナで閉じた悔しさを胸に、東京・根津で『シン そのまんま荘』を再び! 若者たちの「本音」を応援するサポーターとして、地方⇆東京格差を共にぶち壊しませんか?!

現在の支援総額

2,102,500

70%

目標金額は3,000,000円

支援者数

178

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/04/07に募集を開始し、 178人の支援により 2,102,500円の資金を集め、 2025/05/05に募集を終了しました

地方出身の就活生が0円で泊まれる家 【シン そのまんま荘】支援者募集!

現在の支援総額

2,102,500

70%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数178

このプロジェクトは、2025/04/07に募集を開始し、 178人の支援により 2,102,500円の資金を集め、 2025/05/05に募集を終了しました

原体験から創った、地方就活生の滞在場所を復活させたい! 上京した私が欲しかったのは「等身大、”そのまんま”でいれる場所」。コロナで閉じた悔しさを胸に、東京・根津で『シン そのまんま荘』を再び! 若者たちの「本音」を応援するサポーターとして、地方⇆東京格差を共にぶち壊しませんか?!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

テレビ東京『家、ついて行ってイイですか?』にて特集してもらいました!!

4月6日放送の テレビ東京『家、ついて行ってイイですか?』新春🌸人生、動き出した人SPにて、

 『コロナ禍の悔しさ』や『再挑戦したい想い』について、前のめり180度で特集いただきました!

「人柄が伝わった〜!」「面白かった!!!」など大反響でした。出演した私にとっては椅子からひっくり返るほど斬新かつ面白かったです。(本当に椅子から転げ落ち、腰を打ってしまいました。今も痛いです。)


2025年1月末、テレビインタビューを受けた想いがカタチになったのが、今回のクラウドファンディングです。


期間限定、今だけ全国どこでも無料視聴できます!
こちらのリンクより!(28分45秒〜)





はじめまして!

東京・恵比寿のシェアハウス兼ゲストハウス『そのまんま荘』オーナーの荒木孝文です。


2018年3月。地方から就活で上京した私を待っていたのは、知り合いゼロの『寂しさ』

そんな時、同じ境遇の就活生と偶然出会い、何気ない会話からエネルギーをもらえました。


「きっと、同じような状況の方は他にもいるはず!集まれる場所を創ったら、彼ら・彼女たちの力になれるのでは…!」


まだ何者でもない若者が、東京で仲間たちとチャレンジできる場所を作りたい!!


この想いから2018年に誕生した『そのまんま荘』は、累計1000名超の就活生が訪れる居場所へと成長。



また、上京するための宿泊費や交通費に対し大きな負担を感じていたので、初めの3日間は無料で滞在できる形で、地方就活生に届けていました。


2019年春、Abema TV『10億円会議』に出演。

「地方の学生が、安心してチャレンジできる世界を東京に創る…!!」と涙ながらに熱弁し、番組最高額 1億7200万円を奇跡的に獲得!!!!


しかし2020年、コロナ禍で月80人の訪問者は一気にゼロ。2022年にやむを得ず閉鎖へ。

己の未熟さと、コロナの逆風に打ち砕かれ、多額の負債と共に地獄を味わいました。

閉鎖前、2021年10月に行った『そのまんま荘感謝祭vol.3』沢山の仲間が来てくれて嬉しかった


プロジェクトの概要

2025年。

東京都・根津の一軒家を借りられたご縁をきっかけに、U25のチャレンジする若者が0円で泊まれる居場所『シン そのまんま荘』復活を宣言します!


なぜ、地獄を見たのに再び挑戦するのか?

それは、今もなお『繋がれなくて、苦しんでいる若者』がいるから。


今の社会は、あらゆる分断が進んでいます。

東京と地方の格差。情報、機会、出会い。時に、本心・本音。

挑戦したいと行動しても、現実的な『物価高・ホテル代高騰の壁』が立ちはだかる。


「本当は進みたかった。でも、無理だった」


そんな理由でチャレンジを諦める若者を、もう二度と生み出したくない。

だから今度こそ、全てと繋がれる場所を、より持続可能な形で——


はじめの一歩として、『シン そのまんま荘』を復活させます!

さらに、挑戦する若者を『無料滞在』で応援する【サポーター】を募集します!


仲間全員で、挑戦する若者を支えるネットワークを作ることが、今回のクラウドファンディングで成し遂げたいことです!!


どうか、応援よろしくお願いします!




就職活動の際、東京と地方には、情報格差・機会格差があることをご存知でしょうか。

生まれた場所や、育った環境によって大きな格差が生まれています。

昨今は、【物価高による若者の貧困化】、【インバウンド急増による首都圏のホテル代高騰】により、さらに歪みは大きくなっています。


大学4年間で最も大きな決断は就職活動です。

地方にいる多くの学生たちは、東京で就活を行います。その数、約10万人。(*1)


しかし、彼らは『地方』というだけで、大きな負担を強いられています。


例えば、1週間の東京滞在をするためには、地方から東京への往復新幹線代、7泊8日分のホテル代、諸々の食費や都内での交通費と10万円では済まないです。普段のバイトも休まざるを得ません。

そこに昨今の急激な物価高(*2)とインバウンド急増によるホテル代の高騰(*3)が、地方学生の財布を直撃しています。


中には、交通費や宿泊費を出してくれる会社もあったり、リモートでの面接も増えました。

しかし、面接だけでなく、インターンシップや就活イベントなど対面が求められる機会は、コロナ後から増え続け、上京回数は年々増えています。


2024年2月1日 就職ジャーナル_人事のホンネより引用


自助努力だけでは解決し難い、『地方⇆東京』の構造的な問題が大きな壁となっているのは事実です。


この構造的な問題を打破したい。社会の閉塞感に若者達が苦しむ現状を、これ以上見ていられない。


そのためには、今画面を見てくれているアナタの力が必要です。

頑張っている日本の若者の未来を変える仲間になっていただけませんか?



*1:文部科学省「平成30年度学校基本調査」/ 大和総研「大学進学にともなう人口流出と地方創生」より

*2:今の物価高は若者の貧困化を深めています。首相官邸は闇バイトが若者に蔓延している状況に緊急対策を発表。令和の若者は、この30年で最も厳しい状況に直面しています。

*3:全体のホテル価格は26%高、26ヶ月連続UPと、高騰しています。(日本経済新聞2024年4月4日4時より)




2022年に幕を閉じた『そのまんま荘』。

そもそも、このような場所を作ろうと思った原体験や、深い背景について共有させてください。


ありのままへの憧れ、幼少期のいじめ

『そのまんま荘』という名前には、燃え滾るパワーが込められています。

同調圧力の強い日本社会において「ありのままの自分」を大切にしづらい悔しさが、バネになってできました。


原体験は、私の幼少期に遡ります。


小学校の頃、日韓のハーフを理由に周りとうまく馴染ませんでした。

「生まれた血、場所」という自分では選べないことで、石を投げられたり、割り箸の弓で射られる等、血を流すほど悔しい気持ちをたくさん味わいました。

中学になると、当時流行っていたネットゲーム(Maple Story)の世界へ逃げました。
朝から晩まで現実逃避。落ちこぼれていきました。

高校生になってからは、好きな科目がキッカケになり、勉強に少しずつ自信が持てました。
その甲斐あって、地元の大学に進学。


気付けば、小中高と、周りの目を気にして強い同調圧力から「ありのままの自分」を否定することが「当たり前」になっていました。


20歳になった機会に、日々日常の閉塞感をぶち破りたくて、ヒッチハイク『四国一周の旅』を決意。

何もない自分でも、見えない壁を打ち破れると証明したかった。

そしたら、財産が残りました。

『田舎に泊まろう!』(芸能人の方が突然田舎にいき、現地で交渉してそのまま泊めてもらう、テレビ東京の人気番組。)のような、突発的で偶発的な人との出会いがあったらいいな。


早速、ヒッチハイクで乗せてくれたドライバーに企画を話して交渉していきました。


「このあと、泊まりに行っていいですか?!掃除とか、手伝いとか僕たちなんでもします。」


断られて当然と思っていましたが、驚いたことに8割の方はなんとか受け入れようと頭を捻ってくれました。


事務所の鍵を渡してくれた口数の少ないおっちゃん。

「若いとき、青春18きっぷで旅をしてな。全国でいろんな人に助けてもらったんや。」
「してもらった親切を次の誰かに・・・と思ってきた。」
「声かけてくれて、ありがとうな。」
「…ストーブあるから、使いね」


朝は寒かったけど、温かったです。


お寺の住職の娘さんで、シングルマザーの方に泊めていただいた。

「5歳になる息子の相手をしてくれたら助かるっちゃけど、大丈夫?」「もちろんです!」


子育ては楽しくて愛しいけど、一人でするには「っもう・・っ」となる日があるんよと漏らしていらした。

晩御飯のカレーの洗い物を終えて、息子さんが寝付いた後に話を聞かせてもらった。


「離婚した旦那ともう一度寄りを戻すかもしれんのよ。」


すごく、とても大切な話だと感じた。けど、どうしたらいいか分からなかった。


「きっと、僕には分からないことなんや思います。だけど、どんなことがあっても、きっと、僕は応援しています。」


…複雑な顔をしながら困ったように笑っていた。


1泊2日だけだったのに「別れたくない」そう駐車場で大泣きしてた息子さんの姿が忘れられない。

見ず知らずの私を車に乗せるだけでなく、家にまで温かく迎え入れてくれた親切な方々。


気付けば、幼少期から長い間抱えていた「自分に居場所なんてない」という悩みが、とてもちっぽけで、どうでもいいことのように思えていた。

(左下:荒木/高知にて。お寺の娘さんの家に泊めてもらいました。息子さんが死ぬほど可愛かった)


「相手にどう思われたい」は心底どうでも良くて、誰もが「今」という瞬間を精一杯生きている。

「自分と違う相手の意見を受け入れる」ことはすごく自然で当たり前だった。


この経験から、欲しくて堪らなかった「ありのままの自分を受け入れてもらえる」場所はどこか遠くにあるんじゃなくて、行動すれば手に入ることがわかりました。


たくさんのサポーター(ホスト)と出会うことで多様な価値観に触れ、家に迎え入れてもらう安心感を感じる。


その空間には「ありのまま」が自然発生する。そんな仕掛けができたら、日本中、いや世界中で「ありのまま」が「当たり前へ」と加速するはずだ


なら、僕自身がその場所を作ってみたい。そして、自分を偽って苦しんでいる若者たちの力になりたい。なぜなら、僕自身が自分を殺してきたから。


そんな想いに集った人たちで、新たなコミュニティを作りたい。

そのまんま荘は、東京にきた地方就活生が複数の住人と出会い話すことで、20歳の私が経験したような非日常空間を再現できる設計でした。



ゲストの口コミのおかげで、わずか2年で1000人以上が訪れる場に。


そんな折、渋谷ハチ公前の広告で『10億円会議 supported by 日本財団』(*)を見つけました。


「金持ちには思いつけない世界の救い方はありますか?」まさしく、自分のことだと思いました。

(*『マネーの虎』のような企画。5人の審査員にプレゼンテーションを行い、社会のためになるかで支援が決まる番組)


そこで、立候補して1.72億円を確保したのも束の間、コロナもあり全てを失い、多額の負債が残りました。


近くのローソンで買ったカップ麺を囲んで語る。不安と希望が入り混じった「進路」を話す。夜な夜な開かれる人生談義…。


ここには幼少期の私だけでなく、集う若者たち全員にとって必要な「そのまんま」がありました。



(より詳しい就活生のストーリーは、別URLにて。後日追記します!お楽しみに)


2020年3月

紆余曲折あり、1,72億円・着金せず。


当時は想像もつきませんでした。

地獄の始まりに過ぎなかったとは。


支援がなくとも、毎月200名の就活生からSNS経由で問い合わせがあり現場の熱を強く感じていました。


社会に必要とされている、確かな手応え。


突如訪れたコロナ禍の絶望

衝撃は続く。


2020年4月。緊急事態宣言が発令。

月80人を超えていた訪問者は一夜にしてゼロに。


賑やかだった『そのまんま荘』から、笑い声が消えた。

東京に人が戻らない絶望の中、これまで来てくれた若者たちのために、何とか存続の道を見つけようとオンラインサロンから別事業、賃貸者契約の見直しまで、あらゆる手を尽くした2年間。

(より詳しいストーリーは、次の記事のお楽しみに)


「残してほしい」という仲間の声に応えられず、2022年に幕を閉じました。


仲間が皆いなくなって、寂しかった。

みんなが帰ってこれる場を残せなくて、ほんっとうに悔しかった。



2025年4月。チャレンジする全ての若者たちのため『そのまんま荘』を復活させます。


『そのまんま荘』から離れた後、私はひたすら自責の念に押しつぶされていました。


「もう、俺は俺が生きたいように生きてはいけない」

大切な仲間達に愛する場所を残せなかった。全て、失ってしまった。


そんな俺には、一生ありのままで生きる資格はない。そう思い込んでいました。


では、なぜ『そのまんま荘』復活を決心したのか。


2024年5月

起業家コミュニティの同期だった、親友から衝撃の一言をもらいました。


「たか らしくないね


心にブッ刺さり、自分の中の何かが揺らぎ始めました。

思い詰めた末、当時働いていた米国スタートアップに辞表を出しました。


【らしさ】と向き合うことにしました。



2024年11月

『トビタテ!留学JAPAN』という文科省と民間団体で1万人の若者留学を支援してきたプロジェクト発起人の船橋力さんより衝撃の一撃をもらいました。


「インバウンドで、ホテル代は益々高くなっている。」

「今こそ、そのまんま荘をもう一度やるべきだ」


コロナ中、誰も来なくて閉鎖しました。

だからこそ、今の社会に必要だと言われたことは衝撃でした。


2025年1月末

道ゆく人の人生を深ぼってみる『家、ついて行ってイイですか?』という番組取材にて。


「カメラ止めるんで、本当のこと、話してください。」


取り繕うとする度、止まるカメラ。

観念して、本音をぶちまけました。


「諦めてしまったけど、本当は悔しくてたまらなかった」

次はクラウドファンディングに挑戦したいです





あの悔しさをバネに、再出発

やるからには、コロナのような大きな災害やトラブルが起きても、絶対に乗り越えられるコミュニティにしよう。

そして、地方の就活生に加えて、若者みんなにとって希望を持てる場所にしたい。

関わる方々全てが「そのまんま」になれる場所を作りたい。


想いを胸に、物件オーナーさんに声をかけました。

二つ返事でOKをいただき、トントン拍子で都内で一軒家を3月末より借りさせて頂くことになりました。


まずは、1箇所。

『そのまんま荘』のコンセプトを引き継ぎ、東京に挑戦しにくる若者が、無料滞在できる場所を創ることができました。


ここから若者たちと次世代のコミュニティを創っていきます。



気になる「シン そのまんま荘」の中身

古き良き下町の雰囲気を残す東京・根津。


周りには東京大学や東京藝大まで徒歩圏内です。

4月はつつじ祭りで賑わい、江戸の下町情緒を感じる古民家や、美味しいご飯屋さんがあり、センスと人の優しさに触れられる土地です。


何より、地方に住んでいる方にとって非常アクセスしやすいです。

最寄駅より徒歩5分

新幹線・高速バスが停まる、東京駅・上野駅より15分


皆さんの温かいお力添えをいただきながら、居心地の良い空間にしていきたいです。

(ガレージに残っている、椅子やパンクした自転車の様子)



若者とサポーターが繋がる場所を、東京に。

根津の1箇所は、初めの一歩です。本クラウドファンディングでは、皆さんと二歩、三歩と、絶対に前へ進みたいです。


そのためには

「地方⇆東京で挑戦する若者に、無料で滞在できる場所を提供するサポーター」

どうしても必要です。

上京する地方就活生は、少なくとも年間約10万人。

根津1軒だと、10万人のニーズに対して小さいです。


より多くの若者が無料で泊まれる場所を関東圏に作りたい。

そのために力を貸していただけませんか?


若者を応援したい方々と、挑戦する若者が相互に刺激し合いながら、多様な「価値観」に出会い「豊かさ」を深めてゆける場所は、今後の日本を明るく照らすはずです。


基本的に若者サイドはU25しか使えません。また適切な審査を行います。(後に書きます)


サポーターの仕組み・構想について

サポーターが若者を泊めると、その分ポイントが貯まるシステムを構想(*)しています。

ゆくゆくは、そのポイントで、地方に行った時、地方の魅力的なサポーターの家に泊まれる。

誰かを助けることでポイントが貯まって、そのポイントで誰かに助けられる。

循環する仕組みを作りたいです。


(*海外には類似サービスがあり、泊まり合いを数十万人の方がしています。)


挑戦する若者の審査

U25選抜からさらに想いのある若者を探します。

① 信頼性の担保のため、クレジットカード決済で1万円(仮)を決済

② 上京する理由について書類審査。適切な交流を実現。

③ 25歳以上の方によってZOOM面談を行います。コミュニティやルールについて共有します

④ 実際に東京『シン そのまんま荘』で過ごす際、コミュニティとの相性確認を行います

※①〜⑤のステップをクリアした方だけを、サポーターの方にご案内したいと思っています。

⑤ サポーターの家へ泊まりにいけるようになる

(サポーターに対して、今後は一定の審査を行う予定です。)



サポーター同士のコミュニティ

サポーターとして若者を応援している方同士の魅力的なコミュニティができていくはずです。

私自身が、多くの方の家に泊まってきたからこそ、若者を応援したいサポーターはきっと素敵な方だと信じられています。


素敵なサポーター同士の交流が、きっと素晴らしい出会いとなってゆくはずです!!



構想段階ですが、本来は家に泊まりにいけるのは25歳以下の学生だけなのを、サポーター限定で地方サポーターの家に泊まったり、交流できる機会を創っていきたいと思っています。

サポーターの「場所」について(追記)

畳一畳分、横になれるスペースがあったら大丈夫です!

私は事務所から友人宅まで数十箇所と泊まってきましたが、電気・水道・ガスが通っていたら、バッチリでした。


その場にいる人同士が1番の楽しさです!

共にぜひチャレンジしてみませんか?!


10年越しの夢を現実に

少し横道にそれますが、ヒッチハイクをしていた20歳の頃「47都道府県、若者が現地の方の家に泊まれる社会を作りたい!」と夢見ていました。

家に泊まる経験は、ありのままの自分そのものをアップデートするチャンスだったからです。


当時は実現方法が分からず諦めてしまいましたが、「ありのままが当たり前の社会」という夢と「地方と東京間格差」という社会課題が交差する接点を見つけた今、クラウドファンディングに挑戦できることはこの上ない喜びです。


一人では叶えられない夢を、一人では敵わない社会課題を、皆さんと一緒に超えていきたい。

心の底からそう思っています。


『田舎に泊まろう』のように若者が訪れたときに、迎え入れてくれる方が関東圏を中心に集まり、地方から上京する若者たちが安心して過ごせる場所が実現し、ゆくゆく全国8地方に有志のサポーターの輪を広がってゆけば、この夢は必ず実現できると思っています。



今回のクラウドファンディングは、以下のスケジュールで進めていきます。

2025年4月:クラウドファンディング開始

2025年5月:クラウドファンディング終了

2025年5月:リターン発送を順次開始


皆さまからいただいた支援金は、以下の目標を果たすために大切に使わせていただきます。


『シン そのまんま荘』内装費用
・残置物の撤去や、清掃等、居心地の良い空間づくり


運営費用

・地方からくる若者について、活動報告レポートの作成

・SNS運用やHPやクリエイティブ作成費

・セクシャルハラスメントや宿泊、事故防止等に関するガイドライン・マニュアル作成・整備

・若者やサポーターへのインタビュー実施(デプスインタビューという手法を通した、困りごと・ニーズを調査)



本来は、ホームページの作成や若者とサポーターを繋げられるアプリを作成してゆく必要があるため、最低でも1000万円以上かかる予定です。


しかし、本クラウドファンディングでは、優先度の高い部分を重点的に解消できるよう、絞りに絞って資金を大切に使わせていただきます。


このプロジェクトに賛同していただける皆さまに向けて、多種多様なリターンをご用意しました!

「これいいかも…!」と思えるリターンがあるかもしれません。
下のボタンから、ぜひチェックしてみてください!


注目のリターン① 『シン そのまんま荘』を全力で応援プラン

『シン そのまんま荘』、3年ぶりの復活!皆さまの支えで、ここまで来られました!

このプランでは、『シン そのまんま荘』に滞在した若者たちの様子や感想をまとめた【活動報告レポート】と、荒木からのお礼メッセージをお届けします。

もっと挑戦しやすく、そして応援してくれる大人と繋がりやすい社会を、若者に届けていきましょう!ご支援お待ちしています!

▶︎▶︎『シン そのまんま荘』を全力で応援プラン を支援する



注目のリターン② 地方の若者の滞在支援プラン (3名)

このプランでご支援してくださった皆さんには、若者たちのリアルな声をまとめた【活動報告レポート】をお届けします。

若者たちがどんな思いでシン そのまんま荘を訪れたのか。そのストーリーが詰まった一冊です。

さらに、オンライン報告会も実施!

『シンそのまんま荘』を支えてくださった皆さんに、若者の“今”をお届けできることを楽しみにしています!


▶︎▶︎ 地方の若者の滞在支援プラン (3名) を支援する


注目のリターン③ 地方の若者サポータープラン

このリターンでは、若者のために空いているお部屋を提供していただける首都圏在住の方を大募集中です!

インバウンドの影響で、東京のホテル代が年々高騰しています。このままだと、挑戦したい若者たちが気軽に東京に来ることができず、貴重な経験や出会いのチャンスを失ってしまいます。

だからこそ、私たちは、若者たちが無料で東京に滞在できる環境を一緒に作りたいと考えています。

首都圏に、若者とサポーターが交わる“場所”を一緒に増やしていきませんか?


▶︎▶︎ 地方の若者サポータープラン を支援する



その他にも…

ここでご紹介したもの以外にも、バラエティ豊かなリターンをご用意しています。

今回のプロジェクトは、ただ『シン そのまんま荘』を再始動させるだけじゃありません。


これは、若者たちが “自分らしく一歩を踏み出す未来” をつくる挑戦です。


この挑戦に、関わってくれる人が一人でも増えたら――
本当に、心強い。何より、めちゃくちゃ嬉しいです。


「ちょっと応援してみようかな」

その気持ちが、想像以上に大きな力に変わっていきます。


ぜひ、あなたのお力を貸していただけませんか?




『シン そのまんま荘』のプロジェクトに共感し、応援してくださる皆さまから、温かく素敵なコメントをいただきました!

前身の『そのまんま荘』に関わってくださった方や、想いに共鳴してくださった皆さまの声をご紹介します。


船橋 力さん

文部科学省 官民協働留学創出プロジェクト トビタテ!留学JAPAN エグゼクティブアドバイザー / さとのば大学 副学長

”気づき”、”きっかけ”、”感動”。 それだけで、若者は自分で自分の道を見つけて勝手に成長していきます。

長年、若者の教育と成長に関わる中で、若者に本当に必要なのは、答えを与えられることではなく、そのような機会に出会えるかどうか。

『そのまんま荘』は、あらゆる個人の可能性を信じ、誰でも一人ひとり”そのまんま”で良いという自他の尊重感を大切に”安心・安全”な人との出会い、仲間とつながり、視野を広げる大人と関わり合える貴重な居場所を提供します。

『そのまんま荘』の再開が、多くの若者の未来を拓くことを期待し、心から応援しています。




河合 将樹さん

株式会社UNERI 代表取締役CEO/ 一般社団法人IMPACT SHIFT代表理事

私が『そのまんま荘』を利用していた時は、2019年7月-12月頃だったと記憶しています。

当時は、週3東京・週4名古屋、月8夜行バス生活という、振り返ると狂気的な生活を送っていた時期です。

渋谷オフィスに通勤していた私にとって、恵比寿という1駅隣の立地は有り難かったです。

今年で30歳になるのですが、20代はがむしゃらに、そのまんまの自分を受け止めてくれるコンフォートゾーンの居場所と、叱咤激励で未来を導くストレッチの居場所の両方が重要だと思います。

今回、そのまんま荘が復活することを嬉しく思います!

この場が、多くの大学生・20代の可能性が開かれることを期待しています。本プロジェクトの成功を心から応援しています。




奥村 春香さん

NPO法人第3の家族 理事長

「居場所がない」と悩む若者は少なくありません。

特に、私たちが普段接するような家が自分を傷つけるような環境の少年少女たちは、大人になって上京して自分の人生を手に入れようとする人も少なくありません。

しかし、親を頼ることができない状態での東京生活は簡単ではなく、精神面での不安定さもあります。

そのまんま荘が、頑張りたい若者が未来を切り開くよりどころになってくれることを願っています。



絶対に今回のクラウドファンディングで成し遂げたいことは3つです

① 上京する就活生が無料滞在できる居場所、『そのまんま荘』再び。『安心感×多様性』で繋がれる『シン そのまんま荘』を、東京に復活させたい!

② 地方⇆東京で挑戦する若者に、無料で滞在できる場所を提供するサポーターの熱烈募集!!

③ SNSの発信や、宿泊ガイドラインを作成することで、若者、支援者の全ての関係者の皆さんが安心できる体制づくり


いつどんな災害があるかわからない時代だからこそ、若者とサポーターが出会い、繋がれる機会は、大切な社会の要となると思っています。

社会の分断、東京⇆地方のギャップを跳ね返し、同調圧力の大きな壁を突破する鍵になるはずです。


繋がりは、若者にとっても、サポーターにとっても関わる全員にとって大きなパワーになります。



5年、10年後…

東京に上京する地方の若者は宿泊費に困らなくなる未来。

また、東京だけでなく、全国どこにいても若者とサポーターが繋がれる場所があり、「ありのまま」が「当たり前」にある未来。


そんな未来は、絶対にめちゃくちゃ面白いはずです。

その時の日本の未来は、きっと希望に満ちている。


一人ひとりの気持ちが集まる大きなうねりを、今回のクラウドファンディングで共に興したい。


最後に…!!

2018年〜2022年まで、『そのまんま荘』で自分を支えてきてくれた仲間たち。

そして、『シン そのまんま荘』を「なんか面白そう…!」と思ってくれた方々。


まずは、これまで私と出会ってくれた全ての方のための恩返しとして、

地方から上京する全ての若者たちがチャレンジできる場所を広げるためこのクラウドファンディングを絶対に成功させたいです。


若者たち、そして私たち全員にとって最高の未来を、共に創っていきませんか?


『シン そのまんま荘』オーナー 荒木孝文



(*『シン そのまんま荘』は、より良い場所が見つかれば今後移転する可能性があります。)



ご支援・リターンについて

Q: 支払い方法を教えてください

A: クレジットカード(VISA、JCB、MASTER、AMEX、Dinners)、コンビニ支払い、銀行振込、携帯キャリア決済、各種電子決済(PayPal、PayPay、楽天Pay、au PAYなど)がご利用いただけます。なお、デビットカードはご利用いただけません。


Q: 目標金額に達しなかった場合はどうなりますか?

A: All-in方式を採用しているため、目標金額に満たない場合でもプロジェクトを実行し、リターンをお届けします。


Q: 目標達成後も支援できますか?

A: はい、目標達成後も募集終了日までは引き続きご支援いただけます。より多くのご支援をいただくことで、若者を応援するネットワークを実現していくことができます!!


Q: 複数のリターンを選ぶことはできますか?

A: クレジットカード決済の場合、複数のリターンのご購入が可能です。ただし、支援後のリターン変更はできませんので、よくご検討ください。


Q: キャンセルや、リターンの変更はできますか?

A: 申し訳ございませんが、支援後のキャンセルや変更はできません。十分にご検討の上でご支援ください。


Q: 分割払いは可能ですか?

A: CAMPFIREのシステム上、分割払いの設定はありません。分割をご希望の場合は、支援後にカード会社へ直接お問い合わせください。


Q: 支払い期限はありますか?

A: コンビニ・銀行振込は支援日から4日以内のお支払いとなります。期限を過ぎると自動キャンセルとなりますのでご注意ください。クレジットカードなどは各社の締め日によります。


Q: リターン配送の住所変更はできますか?

A: プロジェクト終了までは、CAMPFIRE上で住所変更が可能です(マイページ>支援したプロジェクト>詳細表示>お届け先変更)。終了後の変更はメッセージでご連絡ください。

ただし、発送準備開始後は対応できない場合があります。


Q: 複数の住所に分けて送ることはできますか?

A: 申し訳ございませんが、リターンは登録いただいた1つの住所にまとめての発送となります。住所は正確にご登録ください。


Q: 別途手数料はかかりますか?

A: 支援金に手数料は含まれておりますので、表示金額以外の追加費用はありません。


Q: 支援後の返金は可能ですか?

A: 支援者様のご都合による返金はできかねます。なお、やむを得ない事情でプロジェクト内容に変更が生じた場合は、別途ご案内いたします。


Q: 質問がある場合の連絡方法は?

A: プロジェクトページの「メッセージで質問を送る」からお問い合わせください。SNSでのお問い合わせには対応できない場合があります。


Q: プロジェクト期間中の連絡方法は?

A: CAMPFIREのメッセージまたはメールでご連絡します。更新情報もお送りしますので、「@camp-fire.jp」からのメールを受信できるよう設定をお願いします。


Q: 法人として支援することはできますか?

A: はい。法人からの支援も歓迎しております。若者の成長を応援する企業様との連携も積極的に行っていく予定ですので、ぜひご検討ください。

支援に関するよくある質問

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  • 明日の19時から20時、クラウドファンディングの報告会を行います。一度少しお休みをいただいてからの、この1ヶ月半の進捗、そして、5月5日のクラウドファンディング終了後にやってきた進捗について心を込めてご共有します。日本最大級のAIテックカンファレンスで優勝まず、日本最大級のAIテックカンファレンス(参加者2000名・全60チーム)に10月頭に出場者、優勝しました。報酬金額は想定の2倍以上。本来であれば700〜800万円ほどの開発費が必要な規模のプロジェクトを「絶対にこのハッカソンで最高額を取る」という一点に集中して、2ヶ月間、毎晩22時から23時までチームで走り切りました。時には深夜2時過ぎるまで開発に取り組み、それぞれが、有給を使ったりベストを尽くしました。のべ50人以上の方にアンケート協力をいただき、さらに本当なリアルな声を反映させ、素晴らしい結果をつかみ取りました。“自分たちのエネルギーが現実を動かす”という確信を、皆さんにご報告したいです!!次に、半年間で形になってきた実績この半年、焦らずに、地道に積み上げてきました。やってきたことが、一つずつ一つずつ現実の形になり始めています。実際に3軒の友人宅や支援者自宅に泊まり、泊めてくれた方々たちと対話する中で、「人が安心して集まれる場所」の輪郭がはっきりしてきました。そして今、自分の家自体がその“居場所の一つ”になっています。「泊まっていいよ」と実際に人を迎え入れ、毎月3人ほどの学生が訪れています。(先日までは野宿をしていた北海道の学生が家に来ました。)日々の暮らしや対話の中で、気持ちのいいエネルギーの循環が起きているのを感じています。報告会ではこれらの大きな進捗について、心を魂を込めてお伝えします!!!クラファンで掲げたリターンの中で、できたこと、そして、これから形にすること、そのどちらも赤裸々に話します。(これは支援者の方限定です!)この半年で見えてきた新しい方向と、次に向かうための“火種”、ぜひご覧ください。開催概要日時:10月17日 19:00〜20:00場所:Google MeetURL:【本番】クラファンの報告会10月17日(金) · 19:00 – 20:00リンク: https://meet.google.com/kuc-yhfh-iwxこの報告会は、これまで応援してくれた皆様限定で、私荒木が命を注ぐ時間です。荒木、どうなってんだ?やってんのか?ぜひ、荒木の本気を、命の瞬間を一緒に感じてください!!!写真:斉木弘吉 もっと見る
  • こんばんは。いつも活動報告を読んでいただいている皆様ありがとうございます。
突然ではありますが、これまで毎日発信を続けてきましたが少しお休みをいただこうと思っています。読んでいただく皆さんが応援してよかったな、荒木頑張ってるなを少しでも届けたいなと思って続けていましたが、少し思うところがあり、お休みをいただこうと思っています。ゆっくりと休んで、エネルギーを蓄えようと思っています。
これからは発信したい!となった時に、noteでの発信に力を入れて行きたいと思っています。よかったら今後も応援いただけたらうれしいです。重ねてになりますが、毎日心を寄せてくださった皆様、また帰ってこれたらなと思っています。拙い言葉になりますが、筆を置きます。残暑、どうぞご自愛されますように(荒木自身も)noteのurlはこちらです! もっと見る
  • 東京AIハッカソン!

    2025/08/23 21:00
    本日はAIハッカソンに参加してきました!はじめは、かなりビクビクしながらの参加で、怪物みたいな奴らに出会ったらどうしよう?と不安でいっぱいでした。10年プレイヤーや、AI業界を牽引してる登壇者の方や、国内でサービス開発してるエンジニア、高専生、様々な方がきていました。10年プレイヤーからは【かなり分かってるね!】とフィードバックもらい、(たとえ、それがリップサービスだとしても)すごく安心して、一気に緊張がほぐれました。見るだけでAIに蕁麻疹が出ていた頃から、相当成長して見える景色が変わってきました。嬉しいサイバーエージェント(IT企業)でエンジニアしてる方や、AI受託してる方とも話しましたが、AIにノリに乗っていると、怖いもの無しで、どんどん今使える技術について情報交換でき、すっごく楽しかった、、、!エンジニアを5人抱えてる起業家からはシニアなエンジニア(もしくは、荒木)にスポットに来てもらえませんか?とお願いされました。力になってあげたい気持ちはあるけど、今の荒木は目の前のAIが楽しくてそれどころではなく、ゆるく断りました。ちなみに、今回のハッカソンで作るアプリはもちろん、シン そのまんま荘のマッチングアプリです!!! もっと見る

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