与論高校と奈留高校の対面交流~長崎県の離島の高校生が、与論高校へ!~

鹿児島県の最南端にある与論高校と長崎県の五島列島にある奈留高校が、対面交流を行います!島の高校生が、外に出て人との出会いから、感じ、学ぶ5泊6日のプログラムです。

現在の支援総額

150,000

125%

目標金額は120,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/01に募集を開始し、 14人の支援により 150,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

与論高校と奈留高校の対面交流~長崎県の離島の高校生が、与論高校へ!~

現在の支援総額

150,000

125%達成

終了

目標金額120,000

支援者数14

このプロジェクトは、2025/07/01に募集を開始し、 14人の支援により 150,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

鹿児島県の最南端にある与論高校と長崎県の五島列島にある奈留高校が、対面交流を行います!島の高校生が、外に出て人との出会いから、感じ、学ぶ5泊6日のプログラムです。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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自己紹介

私は、鹿児島県立与論高等学校を卒業した松井美海です。現在は、長野県立大学グローバルマネジメント学部に在籍し、経営と英語を学んでいます。

私の夢は、中高生が将来の選択肢を広げられるようなプログラムを企画し、影響を与えられるような生徒のサポーターになることです。この夢を持ったきっかけは、新しい人と出会い、学び、対話をして自分が大きく変わったからです。

高校時代に、カナダ語学留学やオンライン国際交流、離島同士のオンライン交流など島の外の新しい人と出会った体験があったので今の自分がいると思っています。これまで、様々な場面で心動かされ大きく成長し夢を持てた自分のような生徒がもっと増えれば、学生生活がもっと意味のあるものになり、また生徒の大きな力になってほしいと考えています。


高校3年生のときには、国際関係に興味のある与論高校生向けに、タイの学生とのオンライン国際交流を企画しました。タイの学生に英語で夢をプレゼンしてもらう活動で、与論高校生もタイの文化を知ることができ、緊張しながらも楽しんで参加していました。


プロジェクト立ち上げの背景

高校時代にオンラインで交流をしましたが、やはり画面越しで大きな変化を生み出すことには限界があります。実際に会い、お互いに刺激し合い、空気や感情を肌で感じながら学んでほしいという思いから、対面交流を企画しました。

また、与論島をはじめとする離島地域では以下のような課題があります。

・外部との接点が少なく、新たな価値観や目標を得る機会が少ない 

・進学・就職への目的意識が育ちにくく、情報格差や学びの動機づけ不足がある 

・刺激し合える仲間が少なく、挑戦することへのハードルが高い

こうした背景から、離島に暮らす高校生たちが夢や将来を描き、挑戦するきっかけを得られるような対面型の交流プログラムを立ち上げました。



ゆんぬんちゅ tie & try ~離島の学生同士をつなげて、挑戦のきっかけを作る~


このプログラムでは、鹿児島県最南端の与論高校と、長崎県の五島列島にある奈留高校の生徒が対面で交流します。奈留高校から3〜5名の生徒が与論高校に来島予定です。

この交流のこだわりは、生徒自身が「なにをしたいか」を考え、企画を進めることです。離島に住む私たちだからこそ感じる課題や「こうだったらいいな」という思いを、当事者である高校生が形にしていきます。

現在、与論高校と奈留高校の5名の企画メンバーと、週1回以上のオンラインミーティングを重ねて交流内容を練っています。生徒たちが互いに刺激し合い、キャリア形成や進路選択への意欲を高められるようなプログラムを目指しています。



資金について

今回の企画は、与論で行われた「わいたんDAY! AWARD2025」に初めて挑戦し、準グランプリをいただいたことで、大きな一歩を踏み出すことができました。ありがたいことに、支援金として50万円をいただくことができ、実現に向けた準備を進めています。

しかし、この支援金の大部分は、奈留高校生の与論島までの往復交通費に充てられる予定で、他にも宿泊費や与論島での活動費など、多くの部分で費用がかかってしまいます。対面交流プログラムをしっかりと実施し、より充実した学びの機会を届けるためには、まだわずかに資金が不足しているのが現状です。

このクラウドファンディングは、そうした不足分を補い、参加する高校生たちにより良い体験を提供するために立ち上げました。ぜひ、皆さまのお力を貸していただければ幸いです。


リターンについて

3,000  参加者からのメッセージカード+感謝状

5,000 参加者からのメッセージカード+活動報告書

8,000 活動報告書+活動動画

10,000 オンライン報告会(オンラインにて活動の報告会を行います。)

15,000 オンライン報告会+対話型セッション(活動を通して学んだことについて語ってもらいます。)

20,000 ワークショップ参加券 離島の学生が感じる課題や思いについて語り、対話を通してなにか繋がりができればと思います。

25,000 ワークショップ参加券+企画チームの学びのシート+活動動画

30,000 オンライン報告会+ワークショップ参加券+活動動画

スケジュール

6月~7月初旬  企画チームにて全体会議実施し、実施日・実施内容確定

7月中旬~    来島メンバーの募集・確定

学校日中~2月末 奈留高校生の与論高校来島交流プログラム実施


最後に

高校生の時間は、無限ではありません。これから人生の選択をしていく大切な時期に、目的を持って学生生活を送ってほしいと私は願っています。

離島では、新しい人と出会うことが少なく、自分自身に変化を起こすきっかけが得にくい環境にあります。だからこそ、新たな出会いを通じて、心を動かす体験をしてほしい。

離島に住む高校生に、貴重な体験を届けるために。どうか、応援よろしくお願いします。




支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 交通費  長崎県ー与論島まで 活動費 与論島でのレンタカーや宿泊費等 

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 交流日が決定!!

    2025/07/31 14:30
    1月25日を予定に出発へ皆様、いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。7月に入り、企画チームとともに本格的に活動を開始し、交流の具体的な内容が決定いたしました。本交流の実施期間は、2026年1月25日〜1月30日の5泊6日です。与論島での滞在は3日間を予定しています。今回は、与論島で開催される「海洋教育フェア」に合わせて日程を設定しました。「海洋教育フェア」とは、与論島の小学生から高校生までの生徒が、探究活動の成果を発表する場です。奈留高校の生徒もこのイベントに視聴者として参加し、多くの刺激を受ける機会にしたいと考えています。また、奈留高校でも探究活動の発表の場を設ける予定です。さらに、今回はこだわりの一つとして、ホームステイ形式での宿泊を企画しています。与論島の中高生のご家庭に3泊させていただき、島の暮らしや文化を肌で感じることで、より深いつながりを築ける交流になると期待しています。そして、このたび奈留高校の校長先生ともお話をさせていただき、公的欠席(出席扱い)としての対応が認められました。今後も、双方の高校にとって実りある交流となるよう、一歩ずつ丁寧に取り組んでまいります。引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします。 もっと見る

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