🌳自己紹介🌳

はじめまして。東京都八王子市で造園業を営む、株式会社やましたグリーンです。私たちは、首都圏を中心に、造園や植栽管理を通じて、街の緑を守る活動をしています。

私たちの活動の中で、近年 特に 増えているのが、ご家庭で大切に育てられてきた植木の伐採問題です。

「長年連れ添った植木を手放さなければならない…」

「親が大切にしていた植物を処分しなければならない…」

建て替えや引っ越し、高齢化など、様々な理由で、家の所有者の方は住居の植木とのお別れを決断せざるを得ません。しかし、これらの 植木には、子供時代から見守ってきた成長の記録、家族の歴史とともに刻まれた思い出が詰まっています。

「これらの大切な命と想いを、処分してしまうのは忍びない…」

そんな声に応えるため、私たちは「植木の里親」を立ち上げました。

ご家庭の事情で手放さざるを得ない植木を、私たちが引き取り、大切に育ててくれる新たな里親さんへと繋ぐ活動です。

私たち、株式会社やましたグリーンは、造園業界では珍しい若い庭師集団です。

実は、私たちの「植木の里親」事業にご依頼くださる方で一番多いのは、「実家の売却を行う」お客様です。

家族が大切にされていた家屋を手放すという人生の転機に立たされ、家の所有者となったお客様が、最後に直面するのが、長年、家族と共に生きてきた植木の運命です。

解体業者も決まり、あとは木々たちの処分だけ...途方に暮れていた家の所有者が、私たちの 「植木の里親」事業に最後の希望を託してくださるのです。

そんなお客様の最後の希望に応えたい一心で、「チームワーク」を武器に、私たちは「植木の里親」立ち上げに挑戦してきました。

お陰様で、「グッドデザイン賞ベスト100」や「環境省グッドライフアワード」など、数々の賞をいただき、政府 を通じて  SNS  で「日本が誇る事業」として海外に発信、NHK  ワールドジャパンで世界160か国に活動が放送されるなど、国内外で高い評価を頂いております。

しかし、現状に満足することはありません。

今、私たちはクレーン車の不足により、目の前の助けを求める家の所有者と木々の想いに、十分に応えられていない状況に直面しています。

一本でも多くの植木の命を救いたい。一人でも多くの家の所有者の想いに寄り添いたい。

そのために、皆様からの温かいご支援を賜りたく、このプロジェクトを立ち上げました。

🌳このプロジェクトで実現したいこと

私たちの願いは、「植木の里親」活動をさらに拡大し、一本でも多くの「想いの詰まった植木」を、次世代へと繋いでいくことです。

そのためには、事業拡大と認知度向上はもちろんのこと、現在ある設備を充実させ、より多くの植木を救える体制を構築する必要があります。

現在、私たちが引き取る植木は、樹齢の長い大型のものが多く、クレーン車での輸送が不可欠です。

しかし、現在はクレーン車が1台しかないため、1日に対応できる件数に限りがあり、ご依頼をお受けしたくても、泣く泣くお断りせざるを得ない場面もあります。

そこで、このクラウドファンディングを通じて、もう1台クレーン車を購入したいと考えています。

クレーン車が増えることで、植木の引き取り作業を効率化でき、より多くの植木を迅速に、  そして丁寧に、お引き取りすることが可能になります。

「我々にとって、クレーン車は、命を救うための仲間です」

皆様からのご支援で、  私たちは 年間 に より多く  の植木を救い、  緑豊かな都市環境の実現に貢献していきます。

🌳プロジェクト立ち上げの背景

株式会社やましたグリーンは、「持続可能な地球環境を未来世代に繋ぐ」ことを使命としています。

そのため、私たちは「人と植物が親友になれるように」という想いを胸に、長年培ってきた庭師の技術と知識を活かし、緑豊かな社会づくりに貢献してきました。

「植木の里親」事業は、そんな私たちの想いから生まれた事業です。

「ただ伐採するのではなく、さらに別の選択肢があることを知ってほしい。」

「 家の所有者の大切な想いが詰まった植木を、一本でも多く次世代に繋ぎたい。」

この想いを実現するため、「植木の里親」事業を立ち上げました。

しかし、植木の移植には、最適な季節があります。移植に適した時期を逃してしまうと、植木への負担が大きくなり、円滑な移植が難しくなることもあります。また、お客様にも期限があり、お待たせするわけにはいきません。

「少しでも早く、一本でも多く植木を救いたい。」

そのためには、作業効率を上げることが不可欠であり、もう一台クレーン車の導入が、喫緊の課題となっています。

🌳現在の準備状況

実は現在、長年私たちの事業を支えてきたクレーン車が故障してしまい、修理に3ヶ月ほどかかる見込みです。

現在、応急処置としてレンタルのクレーン車で対応していますが、やはり私たちの専用車に比べると、作業効率が落ちてしまいます。

一刻も早く元の体制に戻るため、いつもお世話になっている近所の自動車販売店に相談し、  中古のクレーン車を探していただいている状況です。

中古車とはいえ、クレーン車の購入には多大な費用がかかります。

そこで、皆様に温かいご支援をいただき、この危機的な状況を乗り越え、「植木の里親」事業をさらに発展させていきたいと考えております。

皆様の温かいご支援を、  心よりお待ちしております。

🌳リターンについて

◆【3000円】お礼のメッセージをメールにてお送りいたします。

◆【5000円】お礼のメッセージをお手紙にてお送りいたします。

◆【10000円】植木の里親オリジナルステッカーをお送りいたします。（リターンに記載している写真はイメージです）

◆【30000円】　やましたグリーン代表　山下　力人著書「親が大切にしていた植物、処分できますか？」をお送りいたします。

◆【50000円】　やましたグリーン代表　山下　力人著書「親が大切にしていた植物、処分できますか？」「何年修行したら庭師になれますか？」の二冊をお送りいたします。　

◆【100000円】　当社ホームページ上に支援者様のお名前（ニックネーム）、企業名を掲載します。

◆【200000円】　当社ホームページ上と「もらえる植物園」に支援者様のお名前（ニックネーム）、企業名を掲載します。

🌳スケジュール

◆1月～12月までいつでも樹木をお引き取りしています。

◆2025年8～9月　中古クレーン車探し　
◆2025年9月　クラウドファンディング開始　
◆2025年10月　クラウドファンディング終了
◆2025年11月～12月　リターン発送 、支援者様名記載                                                                                     

🌳最後に

植物の命をつなぎ、未来を育む。「植木の里親」プロジェクトを応援してください！

「植木の里親」プロジェクトは、様々な理由で手放さざるを得なくなった植物たちを、新たな育て親へとつなぐ活動です。私たちは、処分されるはずだった植物の命を救い、愛情あふれる新たな居場所を見つけることで、植物と人との心温まるつながりを育んでいます。

なぜ、あなたの応援が必要なのか？

失われる植物の命を救いたい: 住宅事情の変化、高齢化、転居など、様々な理由で手放される植物たちは、行き場を失い、処分されてしまうことが少なくありません。私たちは、そんな植物たちに再び生きるチャンスを与えたいと願っています。

緑あふれる豊かな未来を創造したい: 植物は、私たちの生活に潤いと安らぎを与えてくれるかけがえのない存在です。植物を大切にすることは、地球環境を守り、持続可能な社会を築くことにもつながります。

植物と人との新たな絆を育みたい: 植物を育てることは、癒しや喜びを与えてくれるだけでなく、命の大切さを学ぶ機会にもなります。私たちは、植物と人との心温まる出会いを創出し、緑を通じて豊かな心を育みたいと考えています。

あなたの応援が、緑の未来を大きく変える

里親になる: あなたの愛情で、植物たちに新たな居場所を与えてください。

活動を広める: プロジェクトの情報をシェアし、より多くの人に活動を知ってもらいましょう。

支援をする: 活動に必要な資金をご支援ください。皆様からの温かいご支援は、緑の命をつなぐ活動を支え、未来への希望を育みます。

緑の命をつなぎ、未来を育む。

私たちと一緒に、緑あふれる心豊かな未来を創造しませんか？皆様の温かいご支援を、心よりお待ちしております。