■はじめに

はじめまして！
Team Zambia2013メンバーの米田愛恵です。
私たちTeam Zambia2013は2013年8月19日より13日間、スタディオアフターモードと株式会社日本エコプランニングサービスによる「ジャーナリスト佐藤慧と行くザンビア・スタディツアー」に参加したことをきっかけに写真展を開催したいと思い、CAMPFIREに投稿致しました！

■これまでの活動の紹介とプロジェクトをやろうと思った背景

▲地面の赤茶色と空の青さのコントラストの美しさに目を奪われました。

アフリカ南部に位置するザンビア共和国。おそらく多くの日本人にはあまり馴染みのない国なのではないでしょうか？73の民族、7つの国との国境を持つザンビアには、様々な興味深い文化が多く存在します。


▲女性が腰に巻いているのはチテンゲと呼ばれる民族衣装で、子どもをおんぶするのにも使われています。


▲白い塊はザンビアでの主食、シマです。

その一方、日本では「アフリカ」と聞くと、貧困、飢餓、危険などのイメージを浮かべる方も多いと思います。しかし実際に私たちを待っていたのは、ザンビア人の陽気な笑顔と優しさでした。今まで遠い存在であった彼らは、帰国する頃にはかけがえの無い私たちの友人となっていたのです。


▲ザンビアでお世話になった孤児院のみんなと。

■プロジェクトで何を実現したいか？

そんなアフリカのイメージを変えるべく、2013年8月19日より13日間、スタディオアフターモードと株式会社日本エコプランニングサービスによる「ジャーナリスト佐藤慧と行くザンビア•スタディツアー」に参加した8名が、ザンビアで見て、考え、感じたものを写真というツールで伝え、ザンビアという国を知ってもらうきっかけを提供する写真展を開催したいと思っています。


▲田舎町のチンサリにて。地元のNGOの方々と。


▲『星の王子さま』にも登場するバオバブの木。豊かな自然に圧倒される毎日でした。

東京・大阪のギャラリーを始めとする場所で、スタディツアー参加者8名が各々のコンセプトを決め、8通りの視点を共有することで、多角的にザンビアという国を映し出し、アフリカのイメージを変えることを目的とします。
※当該スタディーツアーは2013年8月19日から31日に、フォトジャーナリスト佐藤慧氏を現地コーディネーターとして、株式会社日本エコプランニングサービス（観光庁長官登録旅行業第1789号）が企画・実施したものです。




▲移動中の車窓から。日本では考えられないほど、ただただまっすぐな道が続いていました。

■具体的になぜ資金が必要なのか？その資金がどう使われるのか？

今回の写真展はたくさんの方に見て頂きたいという想いから、東京や大阪の貸しギャラリーを使用しての開催となります。パトロンの皆様から頂いた資金は、そのレンタル料金や写真の印刷代に使用させていただきます。


▲私たちが乗る車の後を追いかけてくる子どもたち。彼らの目の輝きにたくさんの元気をもらいました。


▲世界遺産にも登録されているヴィクトリアの滝。

■写真展詳細

◆開催場所・日時

東京会場:「Shimokita Art Space」
（http://www.shimokita-art.com/access.html）
日時:11月8日（金）～11月10日（日）11:00〜20:00

大阪会場「Cartabianca」
（http://cartabianca1918rosso.com/ssb/map）
日時:12月14日（土）13:00〜20:00
　　　12月15日（日）11:00〜19:00
※メンバーによるトークライブ：12月15日（日）14:00〜15:00

◆入場:無料

■リターンについて

リターンの一例をご紹介します。
◆来場者特典ポストカード
実際に写真展で展示した写真が印刷されたポストカードをお送り致します。ポストカードは大切な人への近況報告に使っていただいたり、お部屋に飾って写真展のことを思い出していただければ幸いです。（写真はお選びいただけません。ご了承下さい。）

◆スタディツアーレポート
今回のスタディツアーで参加者が学んだこと、感じたこと、目にしたものを冊子にしたレポートをお届けします。ザンビア人の陽気な姿や、人々の暮らしと自然のために活動する彼らの真摯な姿を参加者の言葉でお送りします。クスっと笑えるような、番外編もご用意しております☆

　
※写真はイメージです。


▲都会に住んでいるとあまり見られない、きれいな星空。

■メンバー紹介

ここで今回のザンビア・スタディツアーの参加者、チームザンビア2013メンバーを紹介させていただきます！


▲世界遺産にも登録されている、ヴィクトリアの滝にて。

名前の隣にあるのは各メンバーが選定した写真展のテーマです！
またベンバ名というのはザンビアに数多く存在する言語の1つ、ベンバ語の名前です。
（写真の左から右に向かって）

•那須礼二（なす　れいじ）「繋がり」
　　ベンバ名：ムタレ

•中村文（なかむら　あや）「思いやり」
　　ベンバ名：チタル

•丸小野愛梨（まるおの　えり）「笑顔」
　　ベンバ名：ムソンダ

•西谷廉（にしたに　れん）「生きる」
　　ベンバ名：チャンダ

•堀尾麗華（ほりお　れいか）「FEEL」
　　ベンバ名：チレイシェ

•米田愛恵（よねだ　まなえ）「人」
　　ベンバ名：マナムェンゲ

•中村琴（なかむら　こと）「灯り」
　　ベンバ名：ムクワ

•上柳至（うえやなぎ　いたる）「歩み」
　　ベンバ名：ムワンゴ

■最後にプロジェクトにかける思いやページを見てくれたひとへのお礼のコメント

今回の写真展で私たちがやろうとしているのは、私たちがザンビアからもらったたくさんの宝物を、今度は日本のみなさんに繋いでいくこと。誰かの行動のキッカケをつくること。それが私たちのザンビアへの恩返しでもあるのです。



是非、私たちの写真展にご協力ください！