「おばあちゃんの太平洋戦争」当初500冊の印刷予定でしたが、ご支援が沢山集まり600冊印刷することにしました。
さらに多くの場所に届けて、沢山の方々に読んでもらいたいと願っています。
絵本作家長谷川義史さんのアドバイスもあり、文は活字ではなく、喜美子さんの自筆の文字で入ります。
おばあちゃんが語ってくれている感じがします。
何より20年間手づくり絵本を作ってこられた喜美子さんらしさが息づきます。
印刷所の担当の方が、背表紙をつけるにはどのくらいの紙質や厚さの紙に印刷したらいいか…
手づくりの表紙の良さを生かすには、どんな加工がいいか…一つ一つ見本を見せながら、納得のいく説明をしてくださいました。
製本した場合、見開き絵の中心ののどの部分が見えにくくなるので、人の顔や文字がそこへきているぺージは間に余白を入れよう…などと、より良い絵本が出来上がるよう考えてくださいました。
これから5月〜6月の間に2回の校正を経て、7月に出来上がる予定です。
無事入稿でき、ホッとしています。
支援してくださった皆様、楽しみにお待ち下さい。




