1.はじめに
突然ですが、みなさん、普段「木」に触れる機会ってありますか?
私はほとんどありませんでした。そこで、木遊祭をきっかけに木について調べてみると...
実は秋田県は県土の72%が森林! 全国で第6位の「森林県」だと知りました。

でも、正直なところ...日常生活の中で木に触れる機会は意外と少なく、木の魅力や大切さを実感することは難しいです。そんな現状に私達は…
「せっかく木に囲まれているのに、もったいない!」と感じました
そんな私たち大学生が、木の魅力をもっと知りたい、もっと楽しみたい!という想いから企画したのが 『木遊祭(もくゆうさい)』 です。
木遊祭を木のぬくもりを感じながら、親子で楽しめる特別なイベントにしたいです。そのために、ぜひみなさんのご支援をお願いします。
2.きっかけ
林業は私たちの生活に欠かせない、
でも本当の林業を知らない、、
家や家具、紙、さらには環境問題にも深く関わる林業。実は、私たちの生活に欠かせない仕事なのに、実際に何をやっているのか、全然知らないんです。
「木を切るだけの仕事?」「ただただきつい仕事?」そんなイメージのままで止まっていませんか?
実際に、林業関係者の方々からはこんな声が…
「地域のために仕事をしているのに、“汚い”って言われてショックでした。」

昔の林業のイメージが残り、林業のリアルな姿は意外と伝わっていないんです。
だからこそ、 林業の内と外のギャップを埋めるきっかけとなるイベントを作ることが大切だと考えました。
今話題の「木育」!!
「木育」とは木とふれあい、木の良さを学び、木を活かす心を育むこと。
木遊祭を開催するにあたって、この「木育」を大切にしようと考えました。

幼いころから木に触れることで、
・木のぬくもりや香りを知る
・自然の大切さを感じる
・木を使う文化を次世代につなげる
といった感覚が身についていくそうです。
こうした経験が、子どもたちの豊かな感性や創造力を育むことにつながります。
実は今、林業は人手不足。でも、子どもの頃に木と触れ合う機会があれば、「将来、木に関わる仕事もいいかも」と思うきっかけになるかもしれません。
だからこそ、「木遊祭」は親子で楽しめるイベントにしました!
木遊祭の関係図


3.開催メンバーについて
大学生と木材関連事業者が共創!?

「秋田って何もない…」
これは、大学生同士で話しているとよく出てくる言葉です。
一方で、「地域とつながりたい」「もっと秋田を知り、楽しみたい」という声もよく耳にしました。
実は、秋田に残っている大学生たちには、ある共通点があります。それは、「職場以外のつながりやコミュニティ」がしっかりと築かれていることです。
「人とのつながり」が、学生たちの秋田に対する愛着を深めているのですね。

だからこそ、地域とのつながりを生み出し、地域を支える力を育てるために、今回のイベントを大学生が一緒に作り上げることにしました!
木遊祭では、大学生たちと木材関連事業者が共創し、林業の重要性を一緒に学びながら、地域との新たなつながりを育んでいきます。私たちの新しい視点と林業事業者の豊富な知識を掛け合わせて、親子が一緒に楽しめるイベントを実現させていきます!


4.昨年開催した木遊祭の様子
子供はもちろん、大人も全力で楽しんだ昨年の木遊祭
昨年10月、 第1回「木遊祭」 を開催しました!
約2か月半前から大学生が集まり、林業事業者の方々と試行錯誤を重ねながら準備を進めました。
初の挑戦で不安もありましたが、
県内大学生17名、木材関連事業者5社 にご協力いただき、無事に実施することができました。

イベント当日、会場には 子どもたちが元気いっぱいに走り回る姿、そして 大人たちが夢中になって木とふれあうシーン があちこちで見られました。
「やってよかった」—— そう心から感じる瞬間でした。

でも、これはまだ始まり。
木遊祭をもっと大きく、秋田を代表するイベントにしたい!そのために、今年はさらに規模を拡大し、より多くの人に林業の魅力を届けていきます。
この挑戦を、一歩一歩みなさんと一緒に進めていけたら嬉しいです!

5.想い
私たちが目指す木遊祭とは
私たちが目指す木遊祭は、秋田の森が育んだ木々の温もりを感じながら、親子で思いっきり遊べる体験型イベントです。普段なかなか触れることのできない「木」とのふれあいの魅力を、木遊祭を通して実際に体験できる絶好のチャンスにしたいと考えています!
木遊祭のブースでは、木を切ったり、削ったり、組み立てたりする「木のお仕事体験」が楽しめます。秋田の地域の人々が、林業の魅力を身近に感じられるような、そんなイベントをお届けしたいです。
昨年の木遊祭を振り返り、今年はもっと多くの人にこの素晴らしい体験を届けられるように、日程と場所を決定しました。今年もぜひ、皆さんと一緒に楽しみたいと思います!

6.実施内容
木遊祭2025 概要
◉日程:2025年6月15日(日)
◉場所:道の駅ふたつい(〒018-3102秋田県能代市二ツ井町小繋泉51)
◉内容:木材を使ったさまざまな体験ができる1dayイベント
<体験例>
〜昨年の木遊祭ブースラインナップ〜
- 🔨 伐倒ツリー
- のこぎりを使い、自分の手で木を倒すという非日常のスリル、臨場感が味わえます!
- 🔨切って!描いて!オリジナルコースター作り
- 丸太をノコギリで切り、自由な発想で絵を描いて、自分だけのオリジナルコースターが完成します。
- 🔨木もくパズル
- 木材を使ったパズルや、クイズの実践を通して、木に関する知識と柔軟な思考力を育めます!
- 🔨カンナ削り✖宝探し
- カンナで木材を削る体験、削りくずのプールからお宝を探し出す冒険があなたを待っています!
- 🔨積み木タワーバトル
秋田杉をはじめ、地域ならではの樹種に触れながら、高いタワーを作り上げよう!
※当日の体験は、大学生と木材事業者が共にワークショップを行い作り上げます。
📷 昨年は、各ブースで子どもたち、大人たちが木の魅力に触れあう瞬間が数多く生まれました。


7.スケジュール
ワークショップの流れ
現在、木遊祭の準備を以下のようなスケジュールで進めています。ワークショップなどの活動内容は随時発信していきます!最新の活動報告を楽しみにしていてください!

最新情報をお届け
イベント準備の進捗や活動の内容は、クラウドファンディングページの活動報告やInstagramで発信していきます。ぜひInstagramをフォローして、最新情報をチェックしてください!

8.リターン品
リターン品紹介
・【もくもく応援】:5,000円 お礼のメッセージ
・【のびのび応援】:10,000円 大学生からのお礼のお手紙
・【森のひらめき応援】:20,000円 ノート、お礼のメッセージ
・【つながり応援】:30,000円 カードケース、お礼のメッセージ
・and so on ....

9.主催
私たちについて

ローカルクエスト株式会社は「働くを探究する」を企業理念に掲げ3ヶ月間の課題解決プロジェクトやイベントの企画・運営を行っています。これらを通じて情熱を育む場として秋田県を舞台に学生の可能性が輝くこと、未来のリーダーたちが成長し地域を支えることを目指しています。
弊社は2022年に個人事業主から株式会社へ法人化し、今年10月で4期目を迎えます。これまでに秋田県内の企業30社以上、県内学生100名以上とプロジェクトを実施してきました。本イベントでは、地域と学生をより強く結びつけるための企画プロジェクトを進めています。弊社は2022年に個人事業主から株式会社へ法人化し、今年10月で4期目を迎えます。これまでに秋田県内の企業30社以上、県内学生100名以上とプロジェクトを実施してきました。本イベントでは、地域と学生をより強く結びつけるための企画プロジェクトを進めています。
木遊祭実行委員紹介
大学生実行部隊
木遊祭に関心を寄せていただきありがとうございます。去年の木遊祭では雨の中たくさんの方にご来場いただきました。まだまだ準備段階ですが今年はより多くの人に楽しんでもらえるよう頑張っていきます!
支援金の使い道
会場費:約10万円
会場設備・設営費用:約20万円
PR費用:20万円
最後に
このイベントは昨年、3者の声から生まれました。
木材関連事業者の「もっと地域の認知度を広めたイメージアップをさせたい」という声、親御さんたちの「子供たちと遊べる場所がもっと欲しい」という声、大学生の「もっと地域と繋がってみたい」という声。
このイベントを通して今年は昨年以上に地域・学生・企業が強くつながる機会にできればと思っております。
ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

最新の活動報告
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【支援のお礼と当日に向けて】
2025/06/04 20:00みなさん、こんにちは! クラウドファンディングにご支援・応援いただき、本当にありがとうございます!おかげさまで、プロジェクトは目標金額を無事に達成することができました! ご支援くださった24名のみなさんには心から感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの応援コメントを読ませていただき、励みとなっております。 「応援してもらえるって、こんなにも心強いんだ」と、改めて実感しています。現在、リターン品の準備を進めており、大学生からのお手紙やメッセージなど、心を込めてお届けしますので、どうぞお楽しみに♪さて、木遊祭当日まで、いよいよあと約2週間となりました。 今年は昨年よりも規模を拡大しての開催となり、どんな一日になるのか、ワクワクとドキドキが入り混じっています!先日開催された共創プログラムDay3では、本番を想定したデモンストレーションを行いました。 どのチームもこれまで着実に準備を重ねており、自分たちの企画に自信を持って、接客の練習に臨んでいました。また、他のチームのブースを体験し合い、互いにフィードバックをしながら高め合う姿も見られ、当日どんなブースが並ぶのかますます楽しみになってきました!活動報告ではこれまで7つのブース企画を投稿してきましたが、実はもう一つ企画が進んでいます!企画名は・・・「Dreams come tree」この企画では、子どもたちが「将来の夢」を自由に紙に書き、それを1枚ずつ「夢の葉っぱ」として、大きな木のオブジェに貼り付けていきます。 イベントが進むにつれて、木は少しずつ枝葉を広げ、たくさんの夢で彩られていきます。その姿はまるで、子どもたちの未来がすくすくと育っていくようです。そしてイベントの最後には、夢でいっぱいになった「Dreams come tree」が完成!名前の由来は、あの有名なアーティスト「DREAMS COME TRUE」さん。 メンバーの一人が「小さい頃によく『大阪LOVER』を聞いていた」というエピソードから、この名前が生まれました。 木遊祭の成功とともに、子どもたちの夢が叶うことを願っています!!現在、この木は絶賛制作中! 当日にお披露目となりますので、ぜひ会場でその完成した姿をご覧ください!木遊祭当日に向けた準備は、まだまだ続いていきます。 みなさんの想いをしっかりと受け取りながら、プロジェクトをかたちにしていきますので、引き続き温かく見守っていただけたら嬉しいです。今後の進捗や活動の様子は、木遊祭公式Instagramでも随時発信していきます!木遊祭Instagramはこちらから! 改めまして、これまでのご支援に心より感謝申し上げます。 もっと見る
【活動報告10】共創プログラムDay2を開催しました!
2025/05/29 20:50【活動報告10】共創プログラムDay2を開催しました!こんにちは、木遊祭実行委員会です!残りのクラウドファンディングの日数は4日ですね!時間が経つのは早いもので、いよいよ準備も本格化しています!これまでに14名の方から温かいご支援と応援の声をいただいております。本当にありがとうございます!そんな中、4月26日(金)に「共創プログラム Day2」を無事に開催しました!【参加人数&現場の様子】 当日は、 学生:31名 社会人:11名 合計42名以上が集まり、会場は終始、熱気と笑顔に包まれた一日となりました!【アイスブレイク】はじめに、参加者同士の距離を縮めるためのアイスブレイクタイムを実施!今回は以下の2つのゲームで盛り上がりました・共通点探しゲーム チームごとに「出身地」「好きな食べ物」「最近見た映画」など、意外な共通点を発見して盛り上がりました!・絵しりとりお題を絵だけでつなげていくチーム戦のしりとり!優勝は、「もりさいくべ」チーム!テンポの良い連携で見事勝利!2回目ということもあり、チーム間の連帯感がぐっと深まった時間になりました!【各チーム中間発表+フィードバック】 メインプログラムでは、各チームがこれまでの企画内容を中間発表! 林業や木育の視点を取り入れながら、子どもたちや来場者が楽しめる体験をそれぞれ真剣に考え抜いた企画ばかりでした。各チーム個性が現れたユニークな発表ばかりで、お互いに刺激を与え合いました。社会人の皆さんからは、 「これは現実的に実現できそう!この会社なら協力できるかも」「ここをもう少し掘り下げたら、もっと面白くなる!」 など、具体的かつ前向きなフィードバックをたくさんいただき、各チームにとっても大きな刺激となったようです!【各チームでスケジュール調整】発表とフィードバックを受けて、チームごとに今後の制作スケジュールを再確認。 限られた時間の中で、どう進めていくかを一つひとつ明確にしながら、企画のブラッシュアップに取り組んでいました。参加者からは 「やることがクリアになってきた!」という声も多く、木遊祭本番に向けて、いよいよ動き出した実感が高まってきました。★クラウドファンディングやSNSでの応援が、学生たちにとって大きな励みになっています。 今後とも、木遊祭への温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします! もっと見る
【チーム紹介vol.7 ビナビジョ】
2025/05/26 17:29これまでに11万円ものご支援をいただきました。ひとつひとつのご支援が、本当に大きな力になっています。応援してくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。クラウドファンディング終了まで、残り7日間。もしよろしければ、引き続きのご支援・応援をいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。今回が、最後のチーム紹介です。楽しんで読んでください。【チーム紹介第7弾は、チーム「微男微女(ビナビジョ)]】★チーム名の由来は…? 実はこのチーム、メンバー全員が“長男”または“長女”という珍しい共通点を持っているんです!その発表の際に「長男長女です!」と言ったところ、まさかの「美男美女」と聞き間違えられるハプニングが発生!! でも「美男美女って言い切るほどの自信はちょっと…」ということで、 “ちょっと控えめに”「微男微女(ビナビジョ)」に決定しました!★どんな企画をしてるの? 私たちが企画したのは、林業をもっと身近に感じられる参加型ブース「モクモクタウン」!林業クイズ、木のパズル、街づくり体験など、遊びながら自然と林業について学べる内容が盛りだくさんです!!待ち時間から、お子さんから大人まで楽しめる工夫が満載なので、家族での参加にもぴったりです!みんなの想像力を大切にしたゲームをたくさん用意しているので、楽しみにしていてくださいね!★現在は、箱庭の箱を作成中!まっすぐに、板を切るのが大変でした!これは、板にヤスリをかけている写真です!まだ、これはブースのほんの一部です。本番では発展したブースになる予定!どんな体験になるのか、乞うご期待!★チーム「微男微女」の挑戦、ぜひ見に来てください! たくさんの人に楽しんでもらえるよう、心をこめて準備中です! もっと見る






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