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【あまくさ彩発見!】 - デジタル手彩色で世代を繋ぐふるさと天草の風景 -

私のふるさと天草市の古い写真を修復し、「デジタル手彩色」という技法を使って丁寧にカラー化した作品を展示する写真展を天草市、熊本市、県外で開催したいと考えています。 白黒写真よりも何倍も現実味が感じられるデジタル手彩色アートで世代を超えた交流で郷土愛を継承し、天草を活性化させることが目的です。

現在の支援総額

39,000

4%

目標金額は800,000円

支援者数

6

24時間以内に5人からの支援がありました

募集終了まで残り

35

【あまくさ彩発見!】 - デジタル手彩色で世代を繋ぐふるさと天草の風景 -

現在の支援総額

39,000

4%達成

あと 35

目標金額800,000

支援者数6

私のふるさと天草市の古い写真を修復し、「デジタル手彩色」という技法を使って丁寧にカラー化した作品を展示する写真展を天草市、熊本市、県外で開催したいと考えています。 白黒写真よりも何倍も現実味が感じられるデジタル手彩色アートで世代を超えた交流で郷土愛を継承し、天草を活性化させることが目的です。

自己紹介

熊本県天草市にある有馬写真館を経営しております有馬明広と申します。

郷土天草に根付いた写真館を父から引き継いでからずっと写真館の既成概念にとらわれず「本当に価値のある写真とは」ということをテーマとして掲げ本質的なものを大事にしながら皆様の節目のお写真を撮らせていただいております。

熊本県内にとどまらずご依頼があれば九州各地を飛び回っています。

我が家の記念写真です

お宮参り、七五三、ブライダルフォトなど記念写真もかなりの数をお撮りしていて、これまでに撮影したことのあるロケ地は150カ所以上、撮影経験のある結婚式場は40カ所以上あります。

熊本城ホールで行われた国際サミット「第4回アジア・太平洋水サミット」においては財団法人日本水フォーラムより依頼を受け写真による記録業務を担当させていただきました。

また、オンラインでは全国の皆様からお預かりした写真データをもとに家宝を作るというコンセプトのもとオーダーメイドでフォトアルバムなどの作品を制作しています。

等身大で写真を残すことの価値に着目した等身大アルバムなど全国よりご依頼いただいています。

PAPi PHOTO WORKS

写真は姿を残すものですが中身の部分が大事だと思っており、お宮参り、七五三、結婚式でお世話になることの多い神社について学び、神道文化検定(神社検定)は毎年数十名程度しか合格者が出ない壱級を取得しています。


このプロジェクトで実現したいこと

①ご家庭に眠る古い写真の存在を思い出していただくきっかけを作る。

②高齢者の方々が写真を通して若い世代に昔の暮らしを語り継ぐ機会を作りたい

③写真展を地域住民の交流の場として活用し、世代を超えたつながりを生み出したい。

④写真展をきっかけに、地域住民が協力して地域の活性化に取り組む機運を高めたい。

⑤写真を通して、若い世代がふるさとへの誇りを持ち、地域の伝統を受け継いでいくきっかけを作りたい。

天草の歴史や文化を後世に伝えたい

⑦最終的には写真集などを制作し、地域のアーカイブとして残したい

⑧天草以外の地域でも写真展を開催することで天草の魅力を再発見する場として、地域外の人々に訪れてもらうきっかけとなり観光客誘致に貢献したい


写真館として数多くのご家族の節目を目にしてきた経験から私にしかできない皆様に貢献できることはないだろうかと思っていたところデジタル手彩色に出会い、故郷である天草のために活動することを強く決意しました。

支援額が目標に達しないとしても、例えゼロだとしても自腹で必ず1回は写真展を開催します。

目標額に応じて熊本城ホールでの写真展、そして東京、大阪でも天草を故郷に持つ皆様を中心にご覧いただけるよう写真展を開催できればと考えています。



プロジェクト立ち上げの背景

このプロジェクトは元々2年ほど前に「天草古写真カラー化プロジェクト」として一人で始めたものになります。

Facebookなどでご家庭に保管されている天草の古写真を募集し、本業の合間に地道に少しずつカラー化してきました。

一番最初のきっかけは私の祖父母の残してくれていた古写真

彩色した写真には見たことのない若いころの祖父母の姿が

白黒の写真しか残されていないのは当たり前だと無意識に思っていましたが、AIを使ったカラー化が出始めたことにより、カラー化することへ興味が出てきました。

実際にカラー化してみようとするとAIでは全く満足のいく結果が得られず、結局丁寧に手作業で色付けをしていくことになりました。これはペリー来航のころ日本に写真が伝来した時に浮世絵師たちが写真に色を塗っていた「手彩色」の現代版。「デジタル手彩色」です。

絵の具を使った昔の職人による手彩色写真

デジタル手彩色で着色した祖父母と父と伯父伯母(初期の作品)


白黒写真には色の情報が残されていないため、技術者が適切な色を慎重に選びながら当時の雰囲気を蘇らせていくアート作品になります。

始めてデジタル手彩色に挑戦した時、完成し色が付いた祖父母の婚礼写真には若いころの祖父母の姿がリアルに映し出されており、白黒写真でみたときとは思っていた以上に全く違う印象が得られることに感動し、デジタル手彩色の価値を強く実感しました

デジタル手彩色アートの価値と感動を皆様にも味わっていただきたいという思いと、天草の発展にも貢献できるという確信からこのプロジェクトを立ち上げました。


昨年は初の写真展を開催。

しかも1年間で3回も開催させていただくことができました。

・2024年8月18日 天草国際交流会館ポルト
・2024年8月21日~27日 熊本城ホール
・2024年12月17日~22日 天草文化交流館


天草国際交流会館ポルト


熊本城ホールではエントランスホールの壁面を使用してサクラマチクマモトやバスターミナルを利用されるたくさんの方々にも見ていただくことができました。




天草文化交流館では天草文化交流館が昔天草教育会館として建てられた当時の様子をデジタル手彩色にてカラー化したものを制作し、作品はそのまま寄贈しました。

当時の告知用ポスター

寄贈したデジタル手彩色アート


天草市での写真展は市と協力で開催ができましたので場所の費用はかかりませんでしたが、熊本市の熊本城ホールでの開催は自費で場所をお借りしました。

作業にかかる費用もプリント代などの費用も現地調査もすべて自分で賄っていたためやりたいことができないジレンマを感じながら精一杯活動していたという感じです。

プロジェクトを継続し、発展させていくためには本業の片手間で出来ることには限界があるため、この度クラウドファンディングをさせていただくことを決意しました。



写真展をご紹介いただいたメディア

・熊本朝日放送 KAB 「くまもとLive touch」
・熊本朝日放送 Youtubeチャンネル「KAB NEWS」
・天草ケーブルネットワーク 
・みつばちラジオ 
・J:COM 「ジモトトピックス」
・エフエム熊本 
・Yahoo!ニュース


現在の準備状況

今年も写真展は必ず開催します。

天草古写真カラー化プロジェクトを立ち上げた時から活動を継続していくということは決めておりましたので私が健在である限り今後も定期的に写真展は開催します

しかし昨年までに展示したもの以外で新しい作品がまだ全然足りていません。

夏ごろには最初の展示をしたいと考えていますが撮影やアルバム制作などの本業の業務もあるためどのくらいできるかわかりません。

作品作りは一人で取り組んでいるため限界があります。

また、昨年展示した写真は自費のため予算も厳しくむき出しの写真を画用紙に貼りつけただけというシンプルな構造のでしたが、画用紙が曲がってしまったりヨレたりしていてそのまま使うのには抵抗があります。

できればこれまでに制作してきた作品も新たにプリントし、額に入れるかパネルにするなど今後も繰り返し展示できるようなものに作り変えたいです。


リターンについて

リターンとしては作品の中から選んだポストカードや、お手持ちの古写真のカラー化を考えております。

返礼品のないものもございますがお気持ちをいただけたら幸いです。

スケジュール

3月 新たな古写真の収集を開始
4月 クラウドファンディングの終了
5月 デジタル手彩色でのカラー化作業
7月 作品のプリントなど展示の準備
8月 写真展の開催
9月以降 リターン発送

支援額が目標金額に達したら熊本城ホールでの写真展を開催。

さらに支援額に応じて夏以降の可能な時期に東京や大阪で写真展を開催します。

※写真展の時期については変動があります。
※リターンのお手持ちの古写真のカラー化については話し合いのうえ納期を決めます。


最後に

このプロジェクトを通して、天草の美しい風景と温かい記憶を未来へ繋ぎたいと心から願っています。皆様の温かいご支援がその夢を現実にする力となります。詳細は、活動報告にて随時ご報告いたします。
SNSでのシェアや口コミでの拡散も、私たちにとって大きな力となります。ぜひ、このプロジェクトをあなたの周りの方々にもご紹介ください。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。皆様の応援を力に変えて、必ず写真展を成功させます。ご支援よろしくお願いいたします!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • CAMPFIRE手数料など そのほか施設使用料や交通費などの費用に当てさせていただきます。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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