『 “しんどい” って、言えなかったあの日。』
私は、まわりよりも少し早く出産を経験しました。
友達には話しづらく、夫や両親にも弱音を吐けなかった。
気づけば、「しんどい」「不安」といった感情を
“当たり前”だと押し込めて、心の中にためこんでいました。
でも、当たり前なんかじゃなかった。。。
どんどん心が壊れていって、今思えば、私は産後うつのような状態でした。

何かを助けてほしいわけでも、正解を教えてほしいわけでもなかった。
ただただ、「しんどい」と、そのひとことを安心して言える心の避難場所が欲しかったんです。
実際、PIAZZA社の調査では
**子育て中に孤独や孤立を感じたママは約74%というデータもあります。
さらに、日本の産後うつの発症率は約10~15%とされており、
10人に1人が産後うつと診断されます。
「なんとなくしんどい」では済まされない深刻な問題です。
『だから私は、“こえのつぼみ”をつくりました。』
こえのつぼみは、ママたちの「まだ声にならない想い」を受けとめる場所です。
誰にも言えなかった本音 __
涙が出るほどつらい夜 __
がんばってるのに、自分ばっかり責めてしまう日 __
そんな“こえ”を、否定せず、急かさず、そっと包むように
AIを活用したやさしい対話と、
他のママとつながる居場所で、静かに受けとめます。
『AIだからこそ、やさしく寄り添える時間がある。』
こえのつぼみでは、LINEの個別チャットに、
あらかじめ設定したAIの言葉がそっと返ってくる仕組みを取り入れています。
時間も場所も気にせず、「今つらい」「今日ちょっとしんどかった」――
そんな小さな声を、否定もアドバイスもしない言葉たちが受けとめます。
誰かの都合に合わせる必要も、強がる必要もありません。
あなたのタイミングで、あなたのまま、AIだからこそ本音を話せる場所です。
『この小さなつぼみを、未来につなげたい。』
だけど、この“やさしい居場所”を、ひとりで守っていくには限界があります。
だから今回、クラウドファンディングというかたちで、
みなさんとこのつぼみを一緒に育てていきたいと思いました。
あの頃の私のように、しんどさを抱えているママへ
今まさに、“助けて”を言えないママへ
そして、「こういう仕組みを残してほしい」と願う、すべての方へ
いただいたご支援は、
・助けを求めるママへリラックスギフトをお届け
・サービスの運営基盤(AI・LINE開発)の強化と継続
・SNSや動画を通じた広報活動などに使わせていただきます。
『“心の声”を、ちゃんと受けとめる社会へ。』
ママの心が守られることは、
子どもたちの未来を守ることにもつながっていきます。
誰かが踏み出さなければ、声にならないまま、こぼれ落ちていく想いがあるから。
私は、こえのつぼみを――ただのサービスではなく、
社会に必要な仕組みとして育てていきたい。
今を生きるママたちの“心の居場所”を、
この社会に、ちゃんと残していきたいんです。
この小さなつぼみが、届くべき場所に、ちゃんと届くように。
その未来を、あなたと一緒に育てられたら嬉しいです。






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