自己紹介
中野市の「樹齢1200・弘法桜」を守り育て、東山公園をもう一度市民の憩いの場として復活させることに強い思いを抱く有志20人余が集まり、2024年に「中野市桜守の会」を立上げました。中野市の歴史と伝統を守り1200年の歴史を未来につなぐとともに、市民の憩いの場としての東山公園を復活させる「東山公園桜再生プロジェクト」に取組んでおります。東山公園に再び「咲く春」を取戻し、中野市全体の活性化に寄与すべく活動を進めて参りますので、是非とも宜しくお願い致します。
東山公園桜再生プロジェクト
<中野市民の憩いの場であった東山公園>
東山公園は、眼下に中野市街を眺め、四季折々の北信五岳を眺望することができる市民にとって憩いの場所でした。その中心は、今昔物語りにも登場する「*如法寺」と樹齢1200年とも言われる「*弘法桜」です。桜の時期には、1㎞程の遊歩道に約500本以上の桜が咲き誇り、桜の開花を待ち望んだ多くの人々で賑わったものでした。
こうした東山公園の桜は、地元の有志や青年会議所の永年の努力により支えられてきました。
大正9年には、如法寺を中心にして500本の桜の植樹を行い東山公園の基礎を築き、昭和48年から中野青年会議所が「緑と花の町まちづくり事業」を展開し、9年間で545本の桜の植樹を行い東山公園の賑わいを継承しました。更に、平成24年には、地元譜代の桜守の会が約200本の桜の植樹を実施し、中野市の文化と伝統を守って来ました。これまで、次世代に歴史を継承しようという強い思いを持った有志の活動に支えられ、何とか東山公園・弘法桜はその命と歴史をつないで来たのです。
*如法寺 創建は807年(大同2年)、空海がこの地を訪れた際、自らが千手観音を彫り込み安置したのが始まりと伝えられる。京都の清水寺を思わせる懸崖造りの観音堂など、歴史の香りを感じられる真言宗智山派の寺院
【如法時 観音堂】

*弘法桜 807年(大同2年)に弘法大師(空海)がこの地に草庵を結んだ際に、杖として使っていた桜の杖を地面に刺したところ、芽が出て生長したと伝えられている桜の木(エゾヒガンザクラ)
【芸妓のお花見大会(大正8年 1919年】
【まだ元気だった頃の弘法桜(中央右側) 2019年】

【まだ元気だった頃の弘法桜(中央右側) 2020年】
【東山公園の名物だった桜のトンネル】

【東山公園の桜の向こうに北五岳を望む】

<現在の状況>
現在、「弘法桜」は老朽化し枯れた幹や枝が目立ち、杉木や雑木が桜の育成を阻み樹勢が低下している状況で、東山公園も残念ながら過去の景観と賑わいはありません。私達は歴史ある「弘法桜」を守り育て、再び東山公園を市民の憩いの場として復活すべく活動を開始しました。
【弘法桜の現状】
・成長した杉の大木(右側)が、弘法桜(中央)の育成を阻む
・てんぐ巣病(樹木の茎・枝が異常に密生する奇形症状を示す植物病害の一種。 高い木の上に巣のような形ができるためこの名がある。Wikipediaより) <詳細は以下差参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%90%E5%B7%A3%E7%97%85>

・コスカシバの被害
(樹木などの幹や枝を穿孔加害し、樹勢や樹皮を荒れて枯死させる害虫)

・こうやく病の被害
(樹皮表面に寄生したカイガラムシが原因で発生する病気。枝や幹に毛足の短い敷物状のカビが生る)
・観音堂にかかる枯枝
・幹の腐れが発生(周辺の桜の木)
・倒れそうな石碑
<これまでの活動>
・2024年 6月 中野市桜守りの会 正式発足 (有志20余名)
・2024年10月 東山公園の桜実態調査、地元高校生も参加
・2025年3月 薬剤の散布(ダコニールとスミチオン)
・2025年3月 肥料撒き
・2025年4月「東山公園桜再生プロジェクト」正式発足会の開催(2025年4月13日)
✓約20名の参加 ✓現状調査 ✓「観音堂と桜の歴史」の講話
✓植樹の実施(神代曙 2本)、等
・地方紙「北信ローカル」記事(2025年4月18日付)
・再生プロジェクトに係る費用の見積りを実施 (概算費用:約400万円~500万円)
✓杉の伐採、枝下ろし、枝の処分 ✓てんぐ巣病、幹の腐れへの対応
✓樹勢回復、肥料の施肥 ✓コスカシバ、病害虫の防除 ✓除草、株元のヒコバイ退治
✓記念碑の補修/新設、弘法桜の案内板設置
✓市民への周知や市外の人達への広報活動、等
<プロジェクトに掛ける私達の思い>
私達有志はこれまで決してこの状態を放置していた訳ではなく、「弘法桜」を守る為に、草取りや枯れ枝の処置等、我々の出来る限りのことは実施してきました。ただここ数年、各種病害虫に侵され急激に「弘法桜」の樹勢が低下して来てしまっていることに大きな危機感を覚えています。このままでは、1200年続いた命が尽きてしまうとの思いから樹木医の診断を受けたところ、今なら適切な処置をすれば何とか間に合い、樹勢を回復できるとの最後の希望を頂きました。裏を返せば、この数年が限界で、このまま放置を続ければ最悪の状態になるとの宣告でもありました。
私達の代で「弘法桜」を終わらせる訳にはいかないという強い決意のもと、正式に「東山公園桜再生プロジェクト」を立上げ本格的に活動することを決意しました。これは私達の代で具体的な成果は出ないかもしれませんが、次の世代につなぐ為には私達の思いを行動に移すことが先ずは必須だとの使命感です。
全国の皆さんにどれだけ賛同して頂けるか未知数ですが、「1200年の歴史を後世につなぎたい」「元気な弘法桜の下でみんなの笑顔が咲く場所にしたい」という思いは確かなものです。
長野県中野市の東山公園に「弘法桜」なる樹齢1200年の歴史と伝統があることを、市民の皆さんはもちろん全国の皆さんに知って頂き、是非とも元気になった「弘法桜」を見に来て頂きたい思います。
どうぞ皆様のご支援とご協力を、心よりお願い致します。
リターンについて
返礼品は下記を考えております。準備ができ次第、順次発送致します。
・御礼のメール
・会報へのお名前の記載
・中野市の特産品(シャインマスカットやリンゴ等の果樹、えのき茸、等)
スケジュール
・クラウドファンディング終了 ~2025年9月20日
・活動の展開、対策の実施 2025年10月~
・リターン発送 2025年10月より(準備でき次第順次発送予定)
最後に
私達の代で「弘法桜」を終わらせることなく次世代につないで行く為に、何とかこのプロジェクトを成功させたいと思っています。小さな市に樹齢1200年の「弘法桜」があること、それが現在瀕死の状態であることをご理解頂き、歴史の継承に是非とも皆様のお力をお貸し頂きたく何卒宜しくお願い致します。








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