

ページをご覧になって頂きありがとうございます。
今回のクラウドファンディングを起案致しました、神戸農園ハレいろ代表の佐々木隆仁です。
「ハレいろ」は神戸市西区にある、いちごとトマトのコラボ農園です。
農業学校で出会った田村と「普通のスーパーには売っていない、ここでしか食べられないものを作りたい」と意気投合し、2023年12月に二人で開業しました。
この度、農園の規模を拡大し、神戸を代表する観光農園にするべく当プロジェクトを起案致しました。
毎日観察を欠かさず、一粒一粒愛情を込めて育てているいちごとトマトをより多くの人に届けるため、ぜひご支援のほどよろしくお願い致します。

ハレいろは関西では珍しい、いちごとトマトのコラボ農園です。
敷地内には、いちごハウスとトマトハウスが1つずつ。いちご担当は私で、トマト担当は田村です。
それぞれが師匠に教わったこだわりの栽培方法で大切に育てています。

いちごは、甘みがとても強くお子様に大人気の「章姫(あきひめ)」、甘味とともに酸味も楽しめる「紅ほっぺ」、味だけでなく上品な香りも楽しめる「かおり野」の3種類。

トマトは、糖度が非常に高く「トマトが苦手でも食べられる」と好評の「アップルベリー」、驚くほど皮が薄い「プチぷよ」、段違いの完熟さを誇る「大玉トマト」の3種類。
2024年の野菜ソムリエサミットにて、アップルベリーは金賞、プチぷよは銀賞を受賞しました。
私たちが栽培・販売しているのは、他の農園にはない、衝撃的なほど美味しい完熟いちごとフルーツトマトだと自負しております。
なぜそれほど美味しいものが作れるのか。それは栽培・収穫の全プロセスにおいて徹底的にこだわっているからです。
①こだわり抜いた肥料えらび

いちごの1シーズンの栽培で、約20種類の肥料を使っています。数種類をブレンドしたり、品種や時期、状況によって使い分けたり。
たくさんの肥料の中から私が「これはいい!」と思ったものだけを使用しています。
②質を徹底追求した間引き

通常1個の株で、約10個の実がなるのですが、当園では間引きにより3個に減らします。ハウスには約1万株あるため、7×1万=7万個をカット。これをシーズン中何度も行います。
このように特別に育てられたいちごだけがお客様の元に届くのです。
③ピークの味を生み出す朝採り

収穫は深夜2時頃に開始し、日の出までにはその日の分をすべて収穫します。太陽が出て光合成が始まり、実から栄養が抜け出て味が落ちるのを避けるためです。
ポテンシャルを最大限に発揮した「ピーク」の味のいちごを生み出すべく、暗い時間に収穫しきります。

ここは単に野菜や果物を栽培する場所ではありません。お客様にお越しいただいて楽しんでもらえる観光農園です。ぜひカメラを片手にお越しください。
ハレいろでできる3つのことを紹介します。
①直売所で採れたてのいちご&トマトを購入

ハウスに併設された直売所「ハレいろショップ」では、採れたてのいちごとトマトをご購入いただけます。
当園では「完熟どり」を徹底しています。そのため、もぎたての「超新鮮状態」で召し上がることのできる、直売所での購入がおすすめです。
また、直売所では生産者である私たちもおりますので、商品についてのご質問等があれば、ぜひお気軽に声をおかけください。お客様の好みにあわせて品種をおすすめすることも可能です。
②トマト狩り体験

2024年の野菜ソムリエサミットで受賞した品種を含む3種類のトマト狩り体験ができます。
当園のトマトは、なんといちごよりも糖度が高いんです。
お客様からは「ここのトマトを食べると、もう他のトマトを食べられない」といった声もいただくほど。
そんなトマトを自分の手で収穫する。きっと忘れられない体験になるはずです。
③30分食べ放題のいちご狩り体験

当園の最大の魅力は、3種類のいちごが好きなだけ食べられるいちご狩り体験です。
これまでは完全予約制で、限定的(1日6組まで)に実施してきました。
多くの農園では、いちご狩り用のいちごは、質よりも量を重視して栽培されていますが、私たちは違います。圧倒的に質を重視して育てているんです。
スーパーに卸したり、直売所で販売したりするものと同じ高品質のいちごを30分間、好きなだけ食べることができます。
実際にいちご狩りを体験したお客様からは「今まで食べたいちごの中で一番美味しかった」「いちご狩りでこんなに甘いのは初めて」といった声をいただいています。
一切の妥協なく、こだわり抜いて育てたいちごを存分に味わっていただければと思います。
そしてこの度、限定的に行ってきたいちご狩りを拡大し、1人でも多くの方に楽しんでもらえるように、いちご狩り専用ハウスを新設することにしました!


現在、いちご狩りを提供しているハウスは通常の栽培に使うもの。
あくまでも栽培することを考えた設計になっているため、通路が狭く、いちご狩りをするには大変なところもあります。
そこで、いちご狩りをするためだけの空間をつくります。12月から5月まで、いちごのシーズンはフルでいちご狩りを楽しめるハウスです。
通路を広くし、お客様が写真を撮ったり、いろんないちごを観察したりしやすい設計にします。

※いちご狩り体験は、開催日、開催人数が限られています。当園のInstagram、公式LINE、ホームページのいずれかで開催日等をご確認いただき、メッセージにて、お名前、人数、希望の部をご記入の上お申し込み下さい。
神戸農園ハレいろ:兵庫県神戸市西区伊川谷町前開287
【駐車場】有(太山寺 参詣駐車場をご利用ください)

私たちは、来園していただく皆様に、楽しく驚きのある非日常な体験を提供したいと考えています。
あなたにとって特別な一日(ハレの日)になりますように。そんな願いを込めて「ハレいろ」と名付けました。

ハレいろを、そんな場所にしたいんです。ただの畑じゃない。もっとワクワクした空間に。
そのために、さらなる観光化を進めます。まずは、当園一番の売りであるいちご狩りを、より楽しんでいただくための専用ハウスを建設します。
さらに、将来的には「生いちごのかき氷」「トマトジャム」などの商品開発やキッチンカー、カフェの設置などを行い、多くの人が楽しめるレジャー施設にしていきたいです。
今回のプロジェクトは目標金額を100万円とさせて頂いておりますが、このプロジェクトはあくまで1人でも多くの方に私たちの思いに共感頂き、農園の規模拡大を応援して頂きたく起案致しました。
ご支援頂いた金額は全額、農園の規模拡大にかかる諸費用(いちご狩り専用ハウス建設費用/その他付帯設備等)に充てさせて頂きます。


Q:洗わずそのまま食べれますか?
A:そのままお召し上がり頂けます。
Q:練乳などはありますでしょうか?
A:当園では、練乳その他トッピングをご用意させていただいております。なお原則食べ物の持ち込みはご遠慮頂いております。
Q:雨の日でも出来ますか?
A:はい。ビニールハウスになっておりますので雨の日でも楽しんで頂けます。
Q:リターンのいちご狩り予約はどこから行えばいいですか?
A:ご支援いただいた方に公式HPと公式LINEのリンクをご案内いたしますので、そちらよりご予約お願いいたします。
Q:リターンのいちご狩りはいつからできますか?
A:いちごの季節は12月〜5月になりますので、12月よりご予約いただけます。

ここまでページを読んでくださりありがとうございました。
最後となりましたが、今回のプロジェクトにかけた想いについてお話しさせてください。
私たちは一粒一粒、手間ひまをかけて大切に育ててきました。ですから、いちごとトマトの味には自信を持っています。
一方で、今のままではいけないとも思っています。質を重視した結果、十分な量を作れなかったんです。
ありがたいことに、遠方から来てくださるお客様もたくさんいます。多いときには朝、50人ほどが直売所の前に並んでいただくこともありました。
しかし、最初の10人ですべて売り切れてしまったんです。残りの40人には商品が残っておらず、ただ謝ることしかできませんでした。
せっかく当園のいちごとトマトを求めて来てくださったのに、私たちのこだわりの商品を届けることができなかった。こんなに悔しいことはありません。
今回、新しいハウスを建設することで、高い質を保ったまま、量も増やしていきます。そして、より多くの方に楽しんでもらえる農園をつくりたい。
1人でも多くの方に農園の楽しさ、農業の魅力を知って頂き、応援して頂けますと幸いです。
ご支援のほど、よろしくお願い致します。
神戸農園ハレいろ代表 佐々木隆仁
最新の活動報告
もっと見るトマトのリターンを続々発送させて頂いております。
2025/12/05 09:58おはようございます!トマトセットのリターンの送付をどんどん進めております。お手元に届くまでほんの少しお待ちください!スーパーではあまり見かけないようなトマト栽培者のこだわりにこだわったトマト、ぜひお楽しみ下さい。神戸農園ハレいろ佐々木 隆仁 もっと見るいちごが少しづつ色づいてきました!
2025/11/16 21:25皆様こんにちは!少しずつではありますが、いちごが実ってきました。支援者の皆様にお送り出来るのはもう少し先になるかと思いますが、冬も深まり、どんどんいちごの糖度も上がっていきます。最高の状態でお送りさせて頂きますので今しばらくお待ちください!神戸農園ハレいろ代表 佐々木 もっと見るトマトと苺の発送について
2025/10/19 22:21こんにちはいつもハレいろを応援して頂きありがとうございます!本日はいちごとトマトのセットのリターンの方に発送時期についてのお知らせとなります。トマトと苺の詰め合わせ(小)(大)の発送になりますが、その年の気温や植物の生育状態によってそれぞれの旬が若干異なる場合があるため、トマトと苺の発送を分けて行わせて頂く場合があります。ご迷惑をおかけいたしますが何卒宜しくお願い致します。 もっと見る











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