

アーティストでアクセサリー作家の
「ひらり」と申します。

こんなに素敵な世界がある
こんなに胸がときめく映画や音楽がある
こんなにも美しいものがある
そんな世界中に溢れる美しいもの
伝えたいたくさんのキラキラを集めて
ときめきの想いを作品にしています。

私の芸術活動へのきっかけは10年前のある日の夜に見た夢で、そこから全く未知だった芸術活動への道を歩むきっかけとなりました。

私は夢の中でまるで古代の人の様に白い布を纏っていて、サンダルや草履の様な履物をはいていて、同じ様な格好をした髪はボサボサで布はボロボロな動かない母を担ぎながら道なき道をひたすら歩いていました。
しばらく歩き続けているとある瞬間、
まるで時空が変わったかの様に綺麗な一本の道になりました。
すると左の方に海が広がっていて、右側に高台の上に一軒家の様な白い壁の素敵なお家が建っているのを見て、何となくそこは未来の建物の様な気がしました。
そして無意識に『あそこではきっとガラスの作品を作っている人がいて、キラキラでいっぱいなアトリエなんだ』と、ふと心の中で思いました。
どうして建物を見ただけでそんな風に思ったのか自分でも不思議に思いました。
すると次の瞬間、母に
「お前は前世ガラス職人だった」と言われ、
ふと左を見ると海がキラキラと光っていて
『何て美しいんだろう、どんなに苦労してもこの海の輝きにいつも助けられていた...そうだ!私はこの海のキラキラを表現したかったんだ』

と、忘れていた何かを思い出したかの様にはっとしました。
そしてその後小さなボートの様なものに母を乗せ一緒にどこかへ移動しました。
まるでいくつもの時代をひたすら生き続けて駆け抜けていった走馬灯の様な夢でした。
夢は潜在意識を表していると言いますよね。
なので何か自分でも気づいていなかった心の奥に眠っていたものが呼び覚まされたのだと思いました。
その不思議な夢を見た後、
そういえば幼い頃、ガラスビーズが大好きで瓶の中に集めたり、ちょっとしたアクセサリーを作ってぬいぐるみに付けたりしていたこと、
海や木漏れ日や雪解け水の輝き、
砂やコンクリートの地面を色んな角度から見てキラキラ光っているのはガラスが散らばったからなんだと思っていたこと、
映画の中や音楽から感じる美しいキラキラ、
日常に溢れるたくさんのキラキラを探していたことを思い出しました。
そして10年前にその夢を見た時、ガラスのことは何の知識も経験も無かったため、まず手始めにキラキラしたもので思いついた「ビーズ」を集めようと思い立ちました。
ビーズで貝殻を使ったネックレスや、お花の形に編んだアクセサリーなど、夢を見てからは独学でアクセサリー制作を始め、日常の美しい瞬間や自然の輝きを作品に込めています。

〜 今までのこと 〜
小さい頃から何故か心の中に
「一流の芸術家になる」
という思いが強くありました。
もともと絵を描いたり何かを作ったり歌や踊りで表現することが好きで、将来は絵を描く仕事がしたいと思っていた時期もありましたが、生まれ育った環境は様々な理由でお金に余裕はなく裕福ではなかったため、何か習い事などもしたことはなく、芸術や美術に関する大学などの学校にも行ったことがありません。
なので芸術に関して特に専門的な教育を受けてきたわけではなく、自分より上手で技術や知識がある人がいっぱいいると、いつも自分のことを恥ずかしく思ったり、
もともと私は幼い頃から幼稚園や学校など、人の中にいると全く言葉を話せなくて、思うように自分を出せなかったり、色んな気持ちを隠す様にしていました。
高校まで奨学金で通い、『一流の芸術家になる』という想いを胸に秘めたまま、家族のために就職する道しかないと思っていたので、卒業してすぐに働きに出ました。
その後、色々なお仕事をしてきましたが、何をしていてもどうしても
「たくさんの人に感動を与えられる芸術家になる」
という内なる声がやむことがありませんでした。
そうしている内に10年前のある日、不思議な夢を見て、それから導かれる様に芸術活動を始め、ここでは書き表せないくらい不思議なたくさんの出来事や、ご縁がありました。
それと同時に家族のことや家のこともやりながら、色んなこともあり、だんだんと自分自身の心身の不調などがひどくなり、様々な理由で途中から思うように創作できなくなり、人と関わることが億劫になってしまって、ほとんど誰にも会わず自分の殻に閉じこもっていました。
だけどその中でも徐々にできるときにちょっとずつ色々な作品を作り始めました。

母がとても喜んでくれて、「眠らせてるのはもったいないね。みんなに見てもらいたいね。」とずっと言っていました。
そして今まで私の作品をすごく愛してくださっていた方達との出来事やお言葉を思い出したり、お手紙を読み返したり、
これまでの経験を通じて、多くの人の心に寄り添える作品を生み出したいという想いがさらに強くなりました。
その経験を乗り越える中で、今までの人生でも何度も挫折を味わいましたが、その中で自分自身を見つめ直し、これまでの自分を乗り越えながら、また色々なことに挑戦していきたい、たくさんの人に芸術の素晴らしさを伝えていきたいと、感動と癒しを与えられる芸術家になりたい、そう思いました。

ヴェネチアングラスへの憧れと挑戦
10年前に夢を見た後、ガラスのことや歴史を調べてみると、夢の中で感じた海の輝きに最も近いものとしてヴェネチアングラスに出会いました。
ヴェネチアンビーズで作ったイヤリングです✧
そしてヴェネチアングラスのあまりの美しさに、いつか本場に行ってマエストロやスピアルーメの作品に対する愛と情熱、代々続いてきた歴史を、実際に身を持って感じたいと思うようになりました。
それが私にとって全く未知の世界たったヴェネチアングラス(ヴェネチアンビーズ)のことを知ったきっかけでした。
それからいつかガラスの作品を自分で作ってみたい、作るとしたらまず初めはまっさらな状態で実際にイタリアの本場、ヴェネチアに行って学んでみたいと、心の奥で密かに思ってきました。
イタリアには縁もゆかりもなくて、言葉も話せないですし、これまで家族のことや家のこと、また心身の不調や経済的にも自分自身の夢を実現することが難しい状況にあり、その無謀に思える夢を母に話したら、とても驚いて喜んでくれました。
いつかお金が貯まってから、いつか心身や人と関わることへの不安がなくなって安心できるようになってからと、ずっと一人の力でどうにかしようとばかり考えていました。
偶然クラウドファンディングを目にし、やってみないと分からない、きっとこれからもっと応援してくださる方や素敵な方達と出会っていくのかもしれない、できることに挑戦しようと思いました。
このプロジェクトは、そんな私の胸に秘めてきた長年の思いを実現するための大きな一歩です。
海を感じるヴェネチアンビーズです✧
〜本当のこと〜
実はこのプロジェクトを通じて、イタリアに赴き本場ベネチアでマエストロからヴェネチアングラス作りを学ぶ夢を叶えられたらと思い、その資金を募ろうと思っておりました。
そして勇気を持ってまずはヴェネチアでガラス制作を学べるところがあるのか相談をさせていただきました。
イタリア留学の専門の方がヴェネチアの学校まで問い合わせてくださり、色々と調べていただいたのですが、残念ながらガラス制作を受け入れている工房がないとのことでした。
とても残念でしたが、お話しができて、そういったことをちゃんと知ることができてそれだけでも良かったと思っています。
ガラス作り体験やワークショップなどもあるようなので、色々な方法を探してみて、その中で学びを深めたいと思います。
一流の芸術に触れる〜夢に向けたプロジェクト
このプロジェクトは実際にヴェネチアまで訪れてマエストロやスピアルーメの作品に対する愛と情熱、代々続いてきた歴史などの一流の芸術を身を持って感じ、この目で見て感性を磨き、その経験と学びを通して、芸術表現をより豊かにし、夢で見た海のキラキラや世界中に心に溢れるたくさんのキラキラの輝きを作品に込めていくための大きな一歩です。
将来的には、個展などより多くの人に実際に見ていただける活動や、ガラス、アート、音楽を融合した芸術の世界を作って、作品を通してたくさんの人たちに感動と癒しを与えられる、芸術の力で人々の心を豊かにする芸術家になることが夢です。
そしてこのことをおりに、日本中や世界の色んな国を旅して美しいものを見て、集めて、作品で表現すること、アトリエを持つことが人生の中で叶えたい夢でもあります。
これからは胸に秘めてきた夢に一つ一つ挑戦をして叶えていけたらと願っています。
このプロジェクトはそんな私の一流の芸術家としての感性を養う人生の大きな一歩となります。
応援いただけたら、ご支援してくださる方がいらっしゃったら、とても心強く勇気を持ってふみ出し、必ず形にしたいと強く思っています。
読んでくださり、本当に本当にありがとうございます。
✧ヴェネチアングラス(ヴェネチアンビーズ)について
イタリアのヴェネチア、ムラーノ島で古い歴史を持つガラスで、マエストロやスピアルーメ(女性のガラス細工師)と呼ばれるガラス職人さんが手作りする伝統のガラスです。
ヴェネチアンビーズは職人さんの伝統の技術と芸術性の高い、手作りの温かみを感じるビーズです。
一つ一つに職人さんの情熱と特別な思いが込められています。
ガラスを溶かし金箔や銀箔などを装飾した、美しく色鮮やかな一粒一粒は全てその時々で一瞬をかけて作られるため、全く同じものはなく、世界でひとつのものです。
そのあまりの美しさは息をのむほどです。



お写真は、ヴェネチアの伝統ある工房から取り寄せられたビーズを使いネックレスを手作りしたものです。
ヴェネチアンビーズを手に取ると、私はとても温かみを感じます。
それは温度の問題ではなくて、何ともいえない、魂が宿っている様な、優しい温もりを感じます。
きっとマエストロやスピアルーメの愛情がたくさん込められているからだと思います。
このプロジェクトでもう一つ実現したいこと
ヴェネチアに訪れたらマエストロやスピアルーメがお作りになったヴェネチアンビーズを実際に自分で見て選んでみたいとも思っています。
そしてその素敵なビーズでアクセサリーを作り、みなさんの元にお届けできたらと願っています。
夢を見てからの活動
一人一人生き方は違っても、日々一生懸命に生きている中で作品を見て胸がときめいたり、わくわくした楽しい気持ちや、大好きという気持ちを思い出したり、ザワザワしていた心がほっと安心して癒されたり、心地よく平和な気持ちになって、その方の糧になるような、人生を心を豊かにより素敵なものにする、そんなお手伝いができたら幸せで、
作品を形にして夢見る世界への入り口を作ってきました。.:*:・°

ご縁がありとても良くしていただいた
障害を持つお子さんを支援する
島根県にある事業所の方と
子供たちに向けて描かせていただいた絵です。
幼い頃、絵を仕事にしたいと思っていた
私の願いが叶えられた出来事でした。
そして初めて人に教えるという経験をさせていただきました。
私にとって
一生忘れることのできない、かけがえのない
特別な経験をさせていただきました。


民族衣装の羊毛フェルトのお人形さんです。

私の作品を一つ一つ集めてくださり、とても愛してくださってきた、温かい愛の溢れる大好きで素敵な方が撮ってきてくださった写真です。

私の作品をお手にとってくださった方がよくおっしゃってくださったことが、「プリンセスになった気分になれる」ということでした。
私自身も周りの人や初めてお会いした方にまで必ずと言っていい程「お姫様」と言われるので、思いついたのが私の名前はひらりなので『ひらり姫ジュエリー』という名前でした。
「すごくぴったりだね」と母が驚いて喜んでくれました。
そして今、みなさんに見てもらえるようにページを作りました。

そんな風に女性はいくつになってもどんな人でもアクセサリーを身に着けただけで誰でもプリンセスに変身できるのだと思いました✧
日常の何気ない瞬間がまるで映画のワンシーンの様に輝いたり、プリンセスやマーメイドのおとぎ話の主人公に変身した気持ちになってくださったらとても嬉しくて、心を込めてお作りしてきました。



女性だけでなく、キラキラしたものや美しいものが好きな男性や、全ての人に共通する、海や自然の輝きを表現した芸術品をこれからもっと作っていけたらと願っています。
✦ステンドグラスの様な輝きと温もりを感じる
手描きのガラス絵も描きました。


リターンについて
✧ヴェネチアンビーズの手作りアクセサリーと感謝のお手紙
✧オリジナル宝石瓶と感謝のお手紙
✧手作りアクセサリーセットと感謝のお手紙
✧ただただ応援したい支援したいと思ってくださった方の返礼品なしコース❀(お礼のメッセージ・お手紙)
✧今後もリターンを増やしていく予定です✧
✿全てのリターンはプロジェクト終了後に送らせていただきます。
スケジュール
集まった資金は、イタリアへの渡航費や作品制作費、発送費、個展開催など今後の芸術活動に活用させていただきます。
その様子をこちらの活動報告でお伝えしていきたいと思います。
最後に
このプロジェクトは、私の人生の中で大きな挑戦となります。
このプロジェクはクラウドファンディングを通してご縁をいただく、応援してくださる素敵な方達のご支援があって初めて実現できる大きな挑戦だと思っています。
皆さんのご支援がこれからの私の芸術活動の大きな力となります。
応援してくださる方がいらっしゃったら、心より幸いで嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
皆さんにも心の中でなりやまない、湧き上がってくる想いや言葉はありますか?
気のせいと受け流しているような、そんな心の奥の声にそっと耳を傾けてみてください。
他の人の話を聞いてみるとそれは一人一人違うようです。
なのでそれはきっとあなたの役割で使命なのだと私は思います。
そういうことを伝えられたら、心を開いて前に進める後押しをしてあげられるそんな作品を作ることができたら嬉しいです。
たくさんの感謝と愛を込めて✧




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