
ボードゲーム「病院をつくろう」の制作プロジェクトのクラファンページへお越しいただきありがとうございます。
驚くことに、開始から4日間にて目標としていた60万円を達成いたしました。これも皆様のご理解とご協力の賜物と心より感謝申し上げます。この60万円の目標値は、ボードゲーム25箱を印刷するための費用として掲げたもので、これが達成されたことでゲーム制作という視点において問題ない資金を取得したこととなりました。そのため、次のステップの検討を行い、このボードゲームをより多くの方々に体感いただき、楽しんでいただく場、そして、その体験を通して、医療の現場や課題を知っていただく場を作るという新たな挑戦に進みたいと思います。
NEXT GOALは、
「病院をつくろうボードゲーム大会2026」の開催!
ボードゲーム大会は、25箱×4人で最大定員数100名のボードゲーム体験会として開催したいと思っています。これまでの実績から学生約70名を対象にボードゲーム体験会を開催したこともあり、大規模に行うことの難しさを痛感しておりますが、テストプレイに参加いただいた仲間達にもサポーターとして参画いただき、大規模な体験会として実現していきたいと思っています。会の概要は下記のとおりです。
▶︎概要
イベントタイトル:「地域に求められる『病院をつくろうボードゲーム大会2026』」
目的:ボードゲーム「病院をつくろう」をより多くの方々に体感いただき、楽しんでいただく場、そして、その体験を通して、医療の現場や課題を知っていただく場として開催を予定しています。
日付:2026年夏頃 14:00-18:00 ※1
会場:東京都区部または横浜市内
対象者:参加チケットをもっている方
定員:100名程度 ※2
当日のスケジュール:
①開会
②ボードゲーム開発の経緯とルール解説
③ボードゲームの実施①練習の4ラウンド
④ボードゲームの実施②本番の7ラウンド
⑤グループでの意見交換
⑥グループ表彰、個人表彰
⑦会場内で自由な交流
⑧閉会
参加者特典:ボードゲームで使えるレア戦略カードを1枚贈呈します。
備考:交通費・宿泊費は自身でご負担ください。
※1 詳細な開催時期及び当日スケジュール等は、2026年3月ごろに改めてご連絡いたします。
※2 定員および会場規模は、5,000円リターンの支援状況、及び全体の総支援総額によって変更の可能性がありますが、申し込み少数でもイベントは開催いたします。
NEXT GOALとしての目標金額と使われ方
目標金額
120万円
使われ方(追加の60万円分)
・会場費(テーブル席100人規模:約40万円)
・その他諸経費(約10万円)
・クラファン実施手数料(8.4万円)
・消費税
新たなリターンの設定
◯ボードゲーム大会への参加チケット
参加チケット1枚につき1名が、イベント「病院をつくろうボードゲーム大会2026」へ参加することができます。尚、すでに30,000円以上のご支援をいただいている方については、参加チケットを1枚提供いたします。新たにこちらのリターンの支援は不要となります。
※5,000円リターンとして新規設定します。
◯ボードゲーム本体1箱+上記参加チケット
・完成したボードゲームを1箱お送りします。送付予定:2026年1月以降。
・上述の参加チケットを1枚取得できます。
※25,000円リターンとして新規設定します。
それでは、皆様と会場にてお会いできますこと、心より楽しみにしております。
神戸

本プロジェクトについて
ボードゲーム「病院をつくろう」の制作のためのファンディングとなります。
制作意図
ボードゲーム「病院をつくろう」は、地域住民の声と潜在患者数を把握し、地域に求められる病院を目指し作っていく経営シミュレーションゲームです。遊ぶことを通して、病院が抱える課題やより良い病院になるための工夫、医療機関と人と地域とがどのように関わりあうかなど、プレイヤー個々が自由に発想し、感じ、考える機会を創出する体験型作品となっています。このボードゲームには、実際に医療現場で行われている事柄が多く組み込まれているため、娯楽としてのゲームプレイだけでなく、学生や医療者への教育ツールとしてもご活用いただける可能性を秘めています。ぜひ、様々な活用方法について、場の企画者、そしてプレイヤー同士で意見を交わしていただければ嬉しいです。地域住民のニーズに寄り添い、安心で安全な医療が地域で提供し続けられますことを願っています。神戸翼
▶︎ボードゲーム「病院をつくろう」の魅力
①全員が勝つか負けるかの協力型ボードゲーム
「病院をつくろう」は、一般的によくある1人の勝者を決めるゲームではありません。 全プレイヤーが共通の目標(勝利条件)を持ち、その実現に向けて、プレイヤー間で協働しコミュニケーションをとることが求められます。 ゲームを通して、組織の3要素である「共通目的」「貢献意欲」「コミュニケーション」の理解にも繋がります。

②ゲームの勝利条件は地域住民の安心を作り上げること
ゲームに勝利するためには、2つの勝利条件を満たす必要があります。 1つは「地域住民からの要望の8割に応えること」です。 もう1つは「地域に潜在する患者の8割を受け入れること」です。 これらの条件を全プレイヤーで協働して達成を目指します。 リアルな地域課題をゲームの中で感じ取り、地域医療の大切さと医療機関の役割分担を知ることができます。

③魅力的なアートワークと事業タイルの配置
何もない院内に1つ1つの部屋を配置する仕組みを採用しています。イラストが描かれた事業タイルは自ら選び配置することで、見た目にも楽しいボードゲームになっています。ゲーム最後の総決算では、タイルを裏返して通路とドアの位置を確認する「患者動線ボーナス」というステップも存在します。また、病院コマと患者ストーンも木材から1つ1つ手作りです。
内部環境ボード
事業タイル(30種類・裏面)
病院コマと患者ストーン ④医療現場が直面する140種類の出来事
140種類のカードとタイルを通して、病院運営において実際に出会う出来事を仮想体験します。

外部環境カード(13種類)、地域環境カード(24種類)、院内イベントカード(12種類)、ミッションカード(4種類)、戦略カード(75種類)
参考:詳しい効果と用語説明はこちら
潜在能力タイル(12種類)
カードには、イラストと効果、持続期間、効果範囲等が記載され、イメージしやすいデザインとなっています。
例:戦略カード(ヒト)「新入職研修の実施」
⑤病院運営のおもしろさと難しさを体験
現実の病院経営では、サービスの価格設定ができず人材不足も叫ばれる、非常に厳しい経営環境があります。 外部環境ボードには、病院候補地の設定や環境変化の発生、3つのアクションの実施と収支計算、離職採用や情報交換会など、病院運営の一連の流れが描かれています。
外部環境ボード
経営ダッシュボードには、自院の資金と職員数(医師・看護師・医療技術職・事務職)、自院の評判を記録します。また、総職員数と離職率から離職人数などを計算できるようになっています。経営能力解放マップには、研鑽を積むことで能力が解放され、これまでに出来なかったアクションができるようになります。
左:経営能力解放マップ、右:経営ダッシュボード
これらを活用して、健全な病院経営を行なっていきます。
⑥質の高い医療サービスにすべくミッションや戦略を駆使
プレイヤーは診察室や検査室などの事業タイルを院内に配置することで、世界に1つのオリジナルな病院を作ります。それらの事業はミッションカードや戦略カードを配置することで、ヒト・モノ・カネ・情報のいずれか又は複数に⭐️を付与し、質を高めることができます。また、1つ1つの積み重ねが医療機関全体の評判に繋がります。ゲームを通して、医療の質を上げていく活動(医療マネジメント)のベースを学ぶこともできます。
例:事業「処置室」に対して「新入職研修の実施」を配置することで、ヒトに⭐️が付与される
⑦ネガティブな様々な困難や失敗を経験できる
ボードゲームという仮想体験の場では、安心してネガティブな出来事を経験できます。例えば、院内感染や集団離職、情報漏洩、借金運用や銀行の貸し剥がし、事業撤退などが起きます。これらはリスクマネジメントの知識や新たな意識の創出に繋がることが想定されます。ゲームであるため、学生をはじめとした医療現場初心者にもイメージしやすいメリットがあります。
外部環境カードが出た場合
地域環境カードが出た場合
院内イベントカードが出た場合
⑧ベストプラクティス体験と共有がモチベーションに繋がる
一方で、想像以上に患者が集まり黒字経営が続くことや、地域から高い評判を集め効果的な連携体制を組むこともあります。これらのゲーム内での成功体験を振り返ることで、実社会での気づきや学びに繋がる可能性が高いです。講義や研修などとの組み合わせによって、勉強へのハードルを下げ、個々のモチベーションに寄与します。教育ツールとしても、ボードゲームを自由に活用してください。

⑨やり込み要素でソロプレイや長時間プレイでも楽しめる
よりリアルに近づけるために、細かい設定を組み込んだ病院育成型のボードゲームになっています。また、3階や地下の増設、ロボット医療者の雇用など、すでに拡張版の開発も予定しています。新たな楽しみ方や、やり込み要素を意識したデザインとなっていますので、ソロプレイでも、複数人プレイでも、長時間プレイでも楽しめるものと考えています。もしかしたら、自身の仕事と将来に向き合う時間を提供するゲームとなるかもしれません。

⑩とにかく医療サービスに興味が持てる
医療を知りたい、病院を知りたいという最初のステップにゲームを選んでみてはどうでしょうか。すごろくやカルタとは違い、少し入り組んだボードゲームになっていますが、ルールを理解すると楽しんでプレイできると思います。現役医療者やヘルスケア関係の企業人はもちろん、地域で医療福祉に関わる方々、学校の先生や行政職の方、地域政策に関わる地方議員の方まで。そして、医療職が気になり出した高校生や親族に医療者がいる中高生など、幅広い方々に医療を知っていただくツールになると思っています。

▶︎想定されるボードゲームの使われ方

▶︎ボードゲーム体験会での評価
ゲーム制作に伴い、これまで何名かの方々にデモ版をプレイいただき、アンケートをとりました。その結果をご報告いします。
<アンケート結果>
※調査日程:2025.1.15-2.28までの全6回の体験会参加者19名より回答
※評価方法:「0 - 9」の10段階評価

詳しくは下記グラフをご覧ください。



<開発者の考察>
アンケート結果より、総合的に見ても高得点であり、想像以上に楽しめるボードゲームとなっている。遊びながら医療機関を知る、またはその仕組みについて学ぶことができるものへと仕上がったと感じた。取り上げたテーマの特性上、ルールの難易度は低くないが、一度覚えてしまうと様々な戦略を自身で駆使して遊べるため、中高校生から大人まで幅広く楽しむことができるのではと考えている。
▶︎遊び方
ボードゲーム「病院をつくろう」は、プレイモードを、4ラウンド、7ラウンド、10ラウンドと自由に設定して遊ぶことができます。また、1つのラウンドでは、8つのフェーズがあります。
1. 手札を得る:山札より手札を得ます。1ラウンド目は7枚、2ラウンド目以降は3枚取得します。
2. 環境変化の発生:ダイスロールによって「地域環境」「外部環境」のカードを引きます。
3. 院内イベントの発生:山札より「院内イベントカード」を引いた場合は、このタイミングで院内イベントが発生します。
4. アクションを3つ行う:「事業設置」「戦略遂行」「ミッションを掲げる」「自己研鑽」「特殊活動」の5つ中より、3つのアクションを行います。尚、同じアクションを2回以上行うことも可能です。
5. 収支計算:患者数に応じた収入と職員や事業に応じたコストの計算を行います。
6. 離職採用:職員の一定数が離職するため、採用のためのコストを支払います。
7. 情報交換会:3ラウンド毎に情報交換会が開催されます。参加することで特典が得られます。
8. 内部環境・外部環境の整理:院内に配置した各種カードを整理し、外部環境ボードに配置したストーンを回収します。
8つのフェーズが完了すると1ラウンド終了です。また、全ラウンドが終了した場合に、「9.総決算」を行います。
9. 総決算:「借金の相殺」「上級職員ボーナス」「終了時ボーナス」「特殊ボーナス」を行います。
最後に、勝利条件に合致するかを確認します。「地域住民からの要望の8割以上に応える」「地域の患者の8割以上を地域の医療機関で受け入れる」の両方を達成した場合に、プレイヤーの勝利となります。
用具を全て配置した場合
参考:ボードゲームの用具一覧やインスト動画はこちら
▶︎開発について
開発者・プロジェクト実行者

神戸 つばさ
※今回の作品では、ゲームデザインからアートワークまで全てを担当。
<プロフィール>
臨床検査技師免許取得後、製薬関連企業に就職し治験業務に従事。その後、カナダへの海外留学、国内ビジネススクールを経て、慶應義塾大学大学院で医療マネジメントを専攻(Master of Healthcare Management)。在学中にはコンサルティングファームで働きつつ、大学院のメンバーと患者向けスマホアプリの開発・運営を行うソーシャルベンチャーを立ち上げる。卒業後は慶應義塾大学SFC研究所上席所員や大手医療法人の経営戦略・政策責任者を経て、医療経営と医療政策を軸にしたシンクタンクを起業し現在に至る。働きながらリカレントを実践し、早稲田大学公共経営大学院で公共政策や政治・経済、行政学を修め(Master of Public Management)、2017-2021年まで某与党国会議員の政策顧問として国会対応に従事し、2024年11月より再度政策顧問に就任した。また、2024年4月からは多摩美術大学・造形学部にも通っている。日本臨床衛生検査技師会では、認定資格制度「医療技術部門管理資格」と「医療管理者資格」の企画・運営に従事し審議会委員長を務め、臨床検査技師のキャリア構築と多様性の広がりに力を注ぎ、2024年より臨床検査技師連盟の役員も務める。その他、医師会や病院団体の活動にも専門委員として従事。大学では非常勤講師として医療リスクマネジメント(医療安全など)を教える。2022年1月から2023年8月にて臨床検査技師100人カイギを開催し、その活動が臨床検査×わくわくプロジェクトに発展、現在は臨床検査技師のキャリデザインをテーマにしたボードゲームを開発し、養成学校でのキャリアデザイン講座を開始している。専門は医療経営、医療政策、医療IT、政治・行政、地方自治など。趣味は多拠点生活・田舎暮らしで、これまで檜原村や熱海市、八丈島などで実践。現在、the Medical & Test Journal(MTJ)にて医療政策から読み解く「技師の未来」をテーマに連載中。
<所属・役職等>
医療法人社団 永生会 永生総合研究所・所長、(株)医療経営政策総合研究所・代表取締役・所長、(N)エムアクト・代表理事、(社)医療・介護の事務方ネットワーク・理事、(社)日本国際医療政策機構・理事、(社)Next Public Health Lab・理事、臨床検査技師連盟・青年部長、(社)医療ベンチャー協会・監事(社福)高生会 監事、文京学院大学・非常勤講師(医療リスクマネジメント)、信濃町医療経営ゼミ・共同ゼミ長、永生たまじゅく大学院・学長、臨床検査×わくわくプロジェクト・代表など
テストプレイ協力メンバーのコメントを一部ご紹介




開発協力団体
医療法人社団 永生会
東京都八王子市を中心として医療・介護を提供しています。姉妹法人である明生会、高生会と合わせて、病院6つ、診療所6つ、老健施設3つなど、現在20以上の事業に取り組んでいます。今後のボードゲーム活用については、体験型研修ツールとしての活用を検討中です。
▶︎資金の使われ方とリターン
目標金額
60万円
使われ方
ボードゲーム25箱の印刷代(約1万円×25箱=約25万円)
返礼品(ボードゲーム、会場費、交通費ほか)の費用(約25万円)
クラファン実施手数料(総支援額14%、見込み8.4万円)
消費税(手数料の10%)
リターン
◯お礼メール
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。
◯ボードゲーム本体1箱
完成したボードゲームを1箱お送りします。送付予定:2026年1月以降。
◯ゲームルール説明会in東京にご招待
完成後、東京近郊にてボードゲーム体験&ルール説明会を開催します。そちらへご招待します。参加者同士の交流や開発者との意見交換も実施予定です。開催予定:2026年1月~3月頃。開催予定地:東京都区部内。詳細は12月までにメールにてお知らせします。
◯ファシリテーター神戸の派遣(定員4名ボードゲーム体験会開催権)
日程調整をさせていただき、指定の場所へ開発者がお伺いします。スモールグループにて体験会&ルール説明会を行います。訪問予定:2026年1月以降。
◯ファシリテーター神戸の派遣(定員32名ボードゲーム活用型セミナーの開催権)
日程調整をさせていただき、指定の場所へ開発者がお伺いします。ボードゲームを活用した研修を行います。講義ではなく体験型研修となるため定員は32名(1グループ4名で計8グループ)までを想定しています。訪問予定:2026年1月以降。
◯HPに支援者として名前掲載
本ボードゲームを取り上げたHPを準備する予定です。そのサイトにて、ご支援者様のお名前を掲載します。
▶︎最後に
自施設や会社の研修で使ってみたい・・・
今後、ボードゲームを活用した研修を企画したい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。現在、既にいくつかの施設より、研修利用についてお問い合わせをいただいておりますが、確定したプログラムはなく、今後どのように使うことができるかを、お問い合わせいただいた皆様と一緒に検討していく予定です。
本ボードゲームの販売について
現在、本ボードゲームの販売は予定していません。なお、クラウドファンディングの返礼品として、1支援者(個人又は団体)あたり1箱の取得が可能な支援プランを準備しております。個人及びスモールグループにてゲームプレイを希望する方は、是非そちらをお選びください。

最新の活動報告
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ボードゲーム病院をつくろう「デジタル」をリリースしました!
2026/10/29 08:54この度、ボードゲームのルールをそのままにデジタル版を作成しました。ボードゲームのルール理解の予習や振り返りための復習、また気軽に医療経営を考えるツールとして、ご活用ください。https://makeplay.ai/p/53g3gke4bnーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【新作ゲーム】あなたなら、どんな病院をつくる? 病院経営シミュレーションゲーム「病院をつくろう」デジタル版が登場!~ゼロからの病院づくりと、20億円の借金を抱えた病院の経営再建。2つのモードで病院経営と地域医療の未来を体験~株式会社医療経営政策総合研究所(以下、当研究所)は、病院経営をテーマとしたシミュレーションゲーム「病院をつくろう」のデジタルゲーム版を開発しました。本作は、病院経営に必要な「ヒト・モノ・カネ・情報」を活用しながら、地域の医療ニーズに応える病院をつくりあげる経営シミュレーションゲームです。今回のデジタルゲーム版では、ゼロから医療機関をつくる「通常モード」に加え、20億円の借金を抱える病院の経営に挑む「赤字撤退モード」の2つを用意しました。プレイヤーは、医療機関の新規開設から、経営危機に直面した病院の機能転換まで、異なる経営課題を体験できます。医療従事者や医療系学生はもちろん、一般の方々にも、ゲームを通じて病院経営や地域医療の仕組みを楽しく学んでもらうことを目指しています。■ 病院は、誰のために存在するのか?私たちの暮らしに欠かせない病院。しかし、病院がどのように運営され、どのような経営判断によって成り立っているのかを知る機会は、決して多くありません。病院は、医師や看護師などの医療従事者がいるだけでは運営できません。医療機器や施設の整備、人材の採用、資金の確保、診療報酬制度への対応など、多様な要素が複雑に関係しています。さらに、人口減少や高齢化、医療従事者不足、医療制度改革など、病院を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした現実を、難しい専門書や講義だけではなく、ゲームという身近な体験を通じて理解できないだろうか。そのような思いから生まれたのが「病院をつくろう」です。■ 2つのゲームモードで病院経営を体験① 通常モード ~ゼロから、理想の病院をつくる~通常モードでは、プレイヤーが病院経営者となり、ゼロから医療機関をつくりあげていきます。限られた資金をもとに、診察室や検査室、入院病棟、リハビリ室などの医療機能を整備し、医師、看護師、臨床検査技師などの職員を配置していきます。病院の規模を大きくするだけではなく、地域住民の医療ニーズに応えながら、持続可能な病院経営を目指します。診療報酬改定、感染症の流行、人口動態の変化など、さまざまな外部環境の変化にも対応しなければなりません。「どんな病院をつくりたいか?」プレイヤー自身の経営方針と意思決定によって、病院の姿が変わっていきます。② 赤字撤退モード ~借金20億円!あなたなら、この病院をどうする?~赤字撤退モードでは、プレイヤーは20億円の借金を抱えた病院の経営を引き継ぎます。この病院には、高度急性期、急性期、包括期、慢性期という4つの病棟機能が存在しています。しかし、病院を取り巻く環境は変化し続けています。地域の人口構造や医療需要の変化、医療従事者の確保、診療報酬制度などを踏まえながら、経営を立て直すための意思決定が求められます。すべての病棟を維持するべきか。それとも、一部の機能を縮小・転換するべきか。本モードでは、地域医療構想の考え方も取り入れながら、病院機能の再編や役割の見直しを体験します。「病院を守ること」と「地域に必要な医療を守ること」は、必ずしも同じではありません。病院経営の厳しさとともに、地域全体の医療提供体制を考える重要性を体感できるモードです。■ ゲームの5つの特徴① 「ヒト・モノ・カネ・情報」をどう活用する?病院経営に必要な4つの経営資源を活用することが、ゲーム攻略の重要なポイントです。職員を増やせば医療提供体制は充実しますが、人件費も増加します。医療設備の導入や新たな事業の展開にも資金が必要です。限られた経営資源をどう配分するか。病院経営における意思決定の難しさと面白さを体験できます。② 医療政策や社会の変化が病院経営を左右する診療報酬改定、医療制度改革、人口減少、高齢化、感染症の流行、自然災害など、さまざまな環境変化がゲーム内で発生します。一度決めた経営方針が、いつまでも正解とは限りません。変化する環境に柔軟に対応することが求められます。③ 病院の成功だけでなく、地域医療への貢献を考える本作では、地域住民からさまざまな医療ニーズが寄せられます。救急医療、入院医療、在宅医療、検査機能など、地域に必要な医療をどのように提供するのかが問われます。病院の収益を増やすことだけが経営の目的ではありません。地域の医療を支えるという、病院の社会的役割について考える機会を提供します。④ 病院の成長だけでなく、縮小・転換という選択肢も病院経営というと、施設の拡大や患者数の増加など、成長することに目が向きがちです。しかし、人口減少や医療需要の変化が進む社会では、病院の機能を見直し、地域に必要な役割へと転換していくことも重要です。特に赤字撤退モードでは、経営資源を維持・拡大するだけでなく、縮小や機能転換という選択肢を通じて、持続可能な医療提供体制について考えます。⑤ レトロゲーム風の世界で、楽しく病院経営デジタルゲーム版では、ドット絵を用いた親しみやすいビジュアルを採用しています。病院内を患者や医療従事者が行き交い、診療機能の整備によって病院が変化していく様子を視覚的に楽しめます。専門的で複雑な病院経営を、ゲームならではの表現によって、直感的に体験できるよう工夫しています。■ ボードゲームからデジタルゲームへ「病院をつくろう」は、病院経営と地域医療をテーマに開発されたボードゲームから始まりました。ボードゲーム版では、プレイヤー同士が協力しながら、地域に必要な医療提供体制を考える体験を重視しています。一方、今回のデジタルゲーム版では、プレイヤー自身が一人の病院経営者として意思決定を重ね、病院の成長や経営再建に挑戦します。特に、ゼロから病院をつくるだけでなく、既存の病院をどのように変化させていくのかという視点を加えることで、病院経営の多様な側面を体験できるようになりました。ボードゲーム版とデジタルゲーム版、それぞれの特徴を生かしながら、病院経営や地域医療をより身近なテーマとして広げていきます。■ ゲームを通じて、医療の未来を考える病院経営には、唯一の正解がありません。病院が置かれた地域の状況や経営資源、社会環境によって、必要とされる医療機能や経営戦略は変わります。新しい病院をつくることが地域医療に貢献する場合もあれば、既存の病院の機能を縮小・転換することが、地域に必要な医療を守ることにつながる場合もあります。本作は、病院経営の知識を一方的に伝える教材ではなく、プレイヤー自身が考え、選択し、その結果から学ぶことを大切にしています。医療従事者や医療系学生の学習機会としてはもちろん、医療に詳しくない方々にも、病院が社会の中で果たしている役割について関心を持っていただくきっかけになることを期待しています。■ 開発者コメント「病院をつくろう」を通じて伝えたいのは、病院経営の難しさだけではありません。病院は、病院のために存在するのではなく、地域の人々の暮らしを支えるために存在しています。現実の病院経営では、限られた人材や資金、制度上の制約などによって、すべてのニーズに応えることはできません。だからこそ、何を優先し、何を選択するのかが重要になります。今回のデジタルゲーム版では、病院をゼロからつくる通常モードに加え、経営危機にある病院の立て直しを考える赤字撤退モードを用意しました。病院を大きくすることだけが、必ずしも正解ではありません。時には、病院の機能を縮小したり、地域に必要な役割へと転換したりすることも重要です。ゲームであれば、失敗することも、何度でも挑戦することもできます。さまざまな選択を体験する中で、病院経営の奥深さや地域医療の大切さを感じていただければ幸いです。そして、このゲームが「自分たちの地域には、どのような病院が必要なのだろうか」と考えるきっかけになればと思います。開発者:神戸 翼■ ゲーム概要 タイトル: 病院をつくろう(デジタルゲーム版) ジャンル: 病院経営シミュレーションゲーム プレイ形式: 1人用 ゲームモード: 通常モード/赤字撤退モード 主な要素: 病院機能の整備、人材配置、経営資源の管理、環境変化への対応、地域医療ニーズへの対応、病院機能の再編 開発: 株式会社医療経営政策総合研究所 リリース日: 2026.10.22 プレイ料金: 無料 プレイURL: https://makeplay.ai/p/53g3gke4bn 対応環境: パソコンブラウザ もっと見る
ボードゲーム病院をつくろう研究会を発足します!
2026/05/01 17:28【第1回 研究会のお知らせ】 ボードゲーム「病院をつくろう」は、医療機関経営の意思決定を疑似体験できるシミュレーション型のシリアスゲームです。この度、ボードゲーム病院をつくろうをより多くの方々に体験いただき、教育に活用いただくための研究会を発足することとなりました。 是非、本研究会を通して、ボードゲーム「病院をつくろう」の可能性について共に議論していただければ嬉しいです。より良い教育に向けた一つのツールとして、その可能性を広げていただければ幸いです。 詳細は、下記のイベントページをご覧ください。 今後ともよろしくお願いいたします。 第1回 ボードゲーム病院をつくろう研究会 <開催概要> ・開催日:2026年5月17日(日) ・時間:12:00-17:00 (開始12:00) ・場所:上野駅徒歩圏内 ・定員:第一部:リアル28名、オンライン無制限 第二部:リアル12名 ・会費:500円(現地参加者、または研究会参加希望者) ※今回オンライン参加は無料です。 ・開催形態:リアル開催(第一部のみオンラインあり) ・第一部の議題:研究会の発足について(目的、活動内容、会員参加方法、会費、事務局メンバーほか) ・主催:ボードゲーム病院をつくろう研究会(準備委員会) イベントページ https://hospital-board-game01.peatix.com/view #ボードゲーム病院をつくろう #ボードゲームと医療 #ボードゲームと教育 もっと見るボードゲーム開発の進捗状況(2/8づけ)
2026/02/08 19:39ご支援者の皆様ボードゲーム病院をつくろうプロジェクトにご支援賜り心より感謝申し上げます。プロジェクトの代表をしております神戸でございます。長らくお待ちいただき誠にありがとうございます。ようやく、ボードゲームの全ての製作が完了し、梱包作業も本日終了しました。来週より、順次お送りする予定です。今しばらくお待ちいただきますよう、よろしくお願いいたします。なお、ボードゲーム受領後、もし内容に不備がありましたら、お手数をおかけしますが、ご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。それでは、まずはご一報にて失礼いたします。追伸、「ファシリテーター神戸の派遣」「HPに支援者として名前掲載」に該当する支援者の皆さまへは、ボードゲーム送付の対応が完了したのち、個別にてご連絡いたします。また、「病院をつくろうボードゲーム大会2026」については、詳細はまだ決まっておりませんが、2026年9月〜11月の実施にて検討中です。最後に、リアルタイムの進捗は下記facebookページをご覧ください。https://www.facebook.com/profile.php?id=61574198326795それでは、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。ボードゲーム病院をつくろうプロジェクト神戸 翼 もっと見る





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