自己紹介

皆さんこんにちわ。はなはな祭り実行委員会 清家慎太郎です。
日本で一番細長い佐田岬(さだみさき)半島の先端、三崎という集落からご挨拶させていただきます。
このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
このプロジェクトで実現したいこと
四国最西の端のまちの風物詩、はなはな祭りは今年で第8回目の開催となります。
はなはな祭りは令和7年5月17日10時から開催、昼間はたくさんの出店やつかみ取り、モチまき、ステージイベントでお楽しみいただけます。




そして最大の目玉、大花火大会19時40分ごろ 打ち上げ予定です。

「はなはな祭り」をもっとたくさんの方々にその魅力を感じていただきたく挑戦を決めました。
海と山に囲まれた町三崎の、海の幸山の幸を味わっていただき、魚のつかみ取りに歓声を上げ、ステージイベントで楽しみ、フィナーレの花火を楽しんでいただき、四国の西の端の町の魅力を一日中体験していただきたいと思っております。
祭りの最大の目玉はなんといってもほぼ真上に上がる大花火大会。
特に三崎の夜空を夜が明けたように明るく照らすフィナーレの尺玉の乱れ打ちは圧巻です。
プロジェクト立ち上げの背景
その祭りの最大の目玉、大花火大会が近年の原材料高により縮小の危機に直面しております。地元でも実行委員のメンバーが靴をすり減らして協賛金のお願いに廻っておりますが、三崎のまちの人口は過疎化が進み2千人ほどになり、また高齢者も多く地元だけでは大花火大会の費用を賄いきれない状況に陥っておりこのままでは小花火大会になってしますという強い危機感を感じております。

そこで慣れないチャレンジではありますが、クラウドファンディングでこの志に共感していただく仲間を募ってみることにいたしました。
現在の準備状況
はなはな祭り実行委員会は、多種多様な職種の民間の有志を中心に行政とも連携しながら定期的に会合を重ね、開催ごとに過去最高の祭りを開催する!という意気込みで着々と準備を進めております。
皆様からお寄せいただいたご寄付は「はなはな祭り」が花火に使用する予算に追加し、花火をできる限り大きな玉で、少しでも多くの玉を打ち上げ、盛大にみんなの記憶に残る最高のものにするため使用させていただきます。
荒天で5月17日に打ち上げできない場合、翌18日に順延致します。
リターンについて
三崎の魅力・はなはな祭りの魅力をお届けすることをモットーにたくさんのリターンを準備させていただきました。
〇三崎産清見タンゴールジュース:三崎の代表的柑橘、清見タンゴールのジュースです。外皮の苦みが出にくいインラインで搾汁されたジュースで清見タンゴールの美味しさをそのままご賞味していただける100%ジュースです。
〇サンフルーツゼリー:昭和後期に大人気
〇猪ジャーキー:狩猟で得た野生動物のお肉はヨーロッパでは貴族の伝統的料理。佐田岬の急峻な産地を駆け巡った野生の猪のたくましさを感じられるジャーキーです。
〇ちりめん佃煮:ご飯のお供に、お酒のつまみに、ちりめんをたっぷりと使用した柔らかな食感です。
〇しらすせんべい:しらすを知り尽くしたしらす屋さんプロデュースのせんべい。飽きのこないほど良い食感と、宝物を見つけた時のように、時々せんべいの中で見つかるしらすの姿。お茶うけ、おやつにぴったりです。
〇三崎産日本蜜蜂はちみつ:佐田岬半島最西端のまち、三崎地域に限定して巣箱を設置、三崎産100%の日本固有種・希少種の日本蜜蜂のはちみつ。2024年第7回ハニー・オブ・ザ・イヤー最優秀賞受賞品(ニホンミツバチ部門)です。
〇三崎和蜂はちみつ木の実:第7回ハニー・オブ・ザ・イヤー最優秀賞受賞はちみつをコーティングした、しっかりはちみつの味を感じられるナッツ菓子です。
〇瓶ウニ(三崎産赤ウニ使用):三崎採れ高級ウニ、赤うにのアルコール漬けです。ご飯に乗せてもお酒のつまみにもぴったりの高級珍味です。
〇大花火大会特別観覧席:しらす食堂テラスは正面に打ち上げ場所が見える特等席。打ち上げ許可距離ギリギリの間近から観る大花火大会は一生の記念になることでしょう。
〇モチまき体験:三崎で家の新築時やイベントで恒例のモチまき。ステージ上からモチをまくと気分は福の神になった気分を味わえます。
〇つかみ取り体験:はなはな祭りの目玉の一つ、魚のつかみ取り。野生に帰り高級魚をゲットしておうちで豪華なディナーをお楽しみください。
〇※リターン不要な方向け:お気持ち応援コース:スタッフ一同感謝の気持ちをメールにてお送りさせていただきます。
スケジュール
4月15日 クラウドファンディング開始
5月13日 クラウドファンディング終了
7月 リターン発送
資金の使い道
花火代:約26万円
リターン品仕入れ:
手数料(12%+税):4万円
最後に
道路の整備が遅れ、かつては「陸の孤島」と呼ばれた三崎は全国の地方と同様に過疎高齢化が進んでいます。
人が減り子どもの声を聞くことも少なくなり、空き家は増えています。
そんな中2016年第一回目のはなはな祭りが企画され、すべてが手探りの中で何度も何度も打ち合わせや準備をして迎えた当日、多くの出店とステージイベント、そしてなんといってもフィナーレの大花火大会で、今まで三崎で経験したことのなかった大勢の来場者の方々と一緒にほぼ真上に上がる花火を体験しました。
まちの明かりの少ない三崎の夜空を夜明けのように明るく照らし大歓声で締めくくられたあの日の夜から、はなはな祭りの歴史は始まりました。
何故報酬も無いのに実行委員会のメンバーは何度も会合を繰り返し祭り当日も時間を費やし汗を流すのか。毎年口先やそろばん勘定ではない、メンバーの心の奥底にある、まちを思う気持ちが仕事終わりの疲れた体を突き動かします。

はなはな祭りを楽しみに遠くから来ていただく来場者の皆さん、そして手押し車で会場に足を運んでくれて満面の笑顔を見せてくれる三崎の歴史を守ってきてくれたおじいちゃんおばあちゃんの満面の笑顔をその対価として時間を使い汗をかいています。
それでも突き付けられる靴底をすり減らしても解決できない原材料高騰の現実。
諦める言い訳はいくらでもありますが、私たちはそれで諦める選択肢はとりませんでした。
できることは全て挑戦してみる。きっと流した汗は嘘をつかない。
その一念で私たちの大きな挑戦としてクラウドファンディングに取り組みました。
せっかくのクラウドファンディング、三崎の特産物や祭りでの体験を準備して、三崎の幸を、そしてはなはな祭りを一緒に楽しんでいただこうとリターンにも頭を捻りました。
どうか皆様の温かい応援で四国の最西端のまち三崎に大きな花火を上げさせていただきますよう心からお願い申しあげます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。




コメント
もっと見る