
こんばんは。
旧志賀小学校ハオト上映会実行委員会 代表 植松 洋です。
いよいよクラウドファンディングはあと10日あまりとなりました!
戦後80年のメッセージを届けたい!
今日は、戦後80年にこの映画をお披露目上映することへの想いをお話させてください。
この映画は、太平洋戦争末期のある精神病院が舞台になっております。
日本軍が管理する特殊施設です。ここには、戦争により心を病んだ人々が集まり、治療という名の監視をされますが・・・
特殊施設の中で繰り広げられる人間模様と、戦火がひどくなっていくばかりの日本の行く末。
はたして何がまともで何が狂気なのか?
戦争や軍を批判するなんて非国民、平和を祈るなんてとても口にできないこの時代、日本全体が、いえ、世界が狂気だった時代ではないでしょうか?
映画のワンシーン
この物語は、丈監督の書下ろし(オリジナル脚本)ですが、太平洋戦争末期の日本の歴史にもとづいて描かれています。
戦後80年のこのタイミングで、戦争という名の狂気な時代背景を描くことで、平和の尊さを伝えたい、映画を通して戦争を遠い記憶にせず、未来へメッセージとして伝えたい、それが丈監督を始め出演者、スタッフ一同の想いです。

この旧志賀小学校校舎は、明治時代に建設された古い建物もあります。
その歴史は100年あまり。
戦争時代も生き抜いた建物です。
おそらく、当時都会から疎開してきた子どもたちもいたのではないでしょうか?
そんな歴史ある建物だからこそ、丈監督がこの建物を見た時、撮影地としてピッタリだと感じたのでしょう。
そして、映画の撮影に使用させていただいたことがきっかけとなり、地元の方々と交流させていただき、同時に旧志賀小を有効活用する活動も活発化しております。
この映画「ハオト」を1人でも多くの方に届けたい。
そして、もし佐久市の上映お披露目会に行くのが難しい方でも、ハオト上映にかける私たちを応援していただけたら、とても嬉しいです。
お知り合いに佐久市やその近隣にお住まいの方、廃校となった木造校舎に興味のある方、平和への活動に関心の高い方などいらっしゃいましたら、ぜひこのブログ記事をシェアなどして、ご紹介いただけますと幸いです。
この佐久市旧志賀小学校校舎での映画「ハオト」上映会には、私や上映会実行委員の想い入れももちろんですが、地元佐久市の方々と地元愛と旧志賀小学校を有効活用したい、との思いがつまっております。
どうか、応援・支援のほどよろしくお願いいたします!
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【長野】映画「ハオト」上映会を通して、佐久市旧志賀小木造校舎を有効活用したい!
https://camp-fire.jp/projects/840362/
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