はじめまして。大真エンジニアリング株式会社 代表取締役の大地一洋と申します。
私たちは北海道札幌市を拠点に、工事現場や工場などの設備・施工管理を長年手掛けてまいりました。現場という最前線で、汗を流しながら働く人たちを支えること。それが、私たちの使命です。

そんな現場で日々感じてきたのは、「なぜ、こんなにも非効率なことが当たり前になっているのか」というもどかしさでした。
工具が見つからない、資材の所在がわからない、備品が壊れていても気づかれない――。
こうした“見えないムダ”が、現場を確実に蝕んでいるのを、私は何度も目の当たりにしてきました。
しかし、だからこそ、変えたい。
現場の価値を、現場で働く人たちの時間と力を、もっと正しく使えるようにしたい。その一心で、私たちは自社開発による資産管理システム「AMS(Asset Management System)」の構築に踏み出しました。
AMSは、RFID技術を活用することで、目の前にある道具が「どこにあるのか」「誰が使っているのか」「壊れていないか」などの状態を一括で可視化することができます。
それにより、現場の混乱を防ぎ、業務効率を飛躍的に高めることができるのです。
これは、現場の未来を変える仕組みだと、私は本気で信じています。
現場はもっと良くなる。人の手で築き上げてきた日本のものづくりの現場に、テクノロジーという新しい風を吹き込む。それが、私たち大真エンジニアリングの次なる挑戦です。
今はまだ、小さな一歩かもしれません。でも、同じように現場の非効率に悩んでいる方々に、このシステムが届いたとき、きっと大きな変化が生まれるはずです。AMSは単なるツールではなく、「現場に対する意識」そのものを変える装置だと考えています。
効率化の先にあるのは、人へのやさしさであり、企業の健全な成長であり、そして、次の世代へと引き継ぐ価値ある現場の未来です。
AMSを通して、その未来をつくっていくことが、今の私の誇りであり、信念です。
資産管理システム「AMS(Asset Management System)」は、工具や資材といった“モノ”の所在や状態を正確に把握し、効率的かつ確実な管理を実現するために開発された、現場向けの革新的なツールです。
多くの工場や建設現場では、日常的に大量の工具・設備が使用されています。
しかし、現実には「今どの工具が、どこに、どの状態で存在しているか」を把握できていない企業が少なくありません。その結果、工具の紛失や重複購入、壊れたままの使用といったトラブルが頻発し、現場作業に支障をきたすケースも見られます。

AMSは、こうした現場の課題を根本から解決するために、自社の業務課題と現場の声をもとに生まれたシステムです。
特徴と機能
AMSの大きな特徴は、RFIDタグとスキャナーによる非接触・一括スキャン方式にあります。
従来のようにエクセルで一つずつ在庫を記録する方法では膨大な工数がかかり、運用定着もしにくいという課題がありました。実際、過去に導入した他社製の管理システムも、現場での使い勝手の悪さから定着せず、結局誰も使わなくなったという経験があります。
そこで私たちは、RFIDスキャナーの特性に着目し、それを自社のニーズに合わせてカスタマイズ。
工具一つひとつにタグを取り付け、スキャナーでまとめて読み取ることで、「どこに」「何が」「どんな状態で」あるのかを瞬時に把握できるようになりました。

さらに、下記のようなマスターデータ管理機能を備えており、拠点・人・モノの情報を連携しながら一元管理することが可能です。
おすすめの導入先とメリット
AMSは、特に工具の使用頻度が高く、移動や貸出が日常的に発生する業態(製造業、建設業、IT企業など)に最適です。導入によって、以下のような効果が期待できます。
・工具の所在と状態を明確化し、紛失リスクを低減
・重複購入や在庫過剰といった無駄な出費の防止
・棚卸や貸出返却の業務工数の大幅削減
・資産に対する従業員の意識(リテラシー)向上
AMSの導入は、単なる効率化ではなく、「モノを大切に扱う文化」を現場に根づかせる第一歩となります。

本プロジェクトを通じて、私たちが実現したいのは、
現場における「資産管理の常識を根本から覆す」ことです。
現場には、日々大量の資産が存在しています。
工具、資材、備品、パソコン、車両…。
これらは企業にとって大切な“財産”であるにも関わらず、その多くが今なお「感覚」と「記憶」に頼った管理にとどまっているのが現実です。

「どこにあるのか分からない」
「壊れているかどうかも曖昧」
「あると思っていたらなかった」
「なかったからまた買った」――。
こうした“管理の不在”がもたらす損失は、決して小さくありません。
それは、時間のロスであり、コストの増加であり、信頼性の低下です。
私たち自身も過去にこうした課題に直面し、その現実に本気で向き合ってきました。
その答えが、「AMS(Asset Management System)」です。
AMSは、RFIDタグと専用スキャナーによって、資産の「所在」「状態」「履歴」を一元管理するシステムです。棚卸しや所在確認の工数を大幅に削減し、“見える化”を通じて、現場の混乱をゼロに近づけます。

AMSを導入することで、企業は次のような成果を得ることが可能になります。
・必要な工具がすぐに見つかる
・使えない資材を事前に把握・交換できる
・資産の二重購入を防ぎ、経費を最適化できる
・配置ミスや紛失によるトラブルが未然に防げる
・繁忙期でも、無駄のない準備と作業が可能になる
これまで見過ごされてきた「非効率」を見える形にし、改善する。
それが、AMSの最大の価値です。
特に、工具や設備の管理を日常的に行っている製造業や建設業の現場にとって、AMSは即効性のあるソリューションです。さらに、オフィス機器やIT資産を多く保有する企業、物流・点検業務など「モノの移動」が多い業種にも、高い汎用性を持って導入できます。
様々な規模、スタイルの工場やオフィスに対応するために、専用スキャナーはハンディタイプとゲートタイプの2種類を用意しております。


私たちは、AMSが資産管理の新しいスタンダードになる未来を描いています。
それは単に「便利なツール」ではなく、現場を動かす人々の意識と文化を変えていく仕組みです。
そしてこのクラウドファンディングは、その未来に向かう第一歩です。
業務効率の向上、コスト削減、そして現場の人たちの笑顔。すべては、“見えなかったもの”が見えるようになることで始まります。
AMSが変えるのは、モノの管理だけではありません。現場の働き方そのものです。
今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しました。
【会社の資産管理現地相談】

大真エンジニアリング株式会社の大地 一洋にあなたの会社の資産管理状況を現地で相談できます。
あなたの会社のどこに無駄があるか確認することができます。
【企業スポンサー】

大真エンジニアリング株式会社の企業スポンサーになれる権利です。
大真エンジニアリング株式会社のHPにあなたの企業名とHPのリンクを掲載させていただきます。
HPであなたの会社をPRできます。
【大真エンジニアリングのサービス券(120,000円分)】

大真エンジニアリング株式会社のサービスにご利用いただける割引券を120,000円分お送りさせていただきます。
20,000円分お得にサービスを受けられます。
上記以外にもリターンを用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。

2025年12月 クラウドファンディング開始
2026年1月末 クラウドファンディング終了
2026年3月 リターン実施
AMS(Asset Management System)は、ただの“モノの管理ツール”ではありません。
私たちがこのシステムに込めた想いは、もっと深く、もっと人間的なところにあります。
それは、現場で働くすべての人たちが抱えている「無駄な探し物」「繰り返される手戻り」「見えないストレス」といった、日常の中に埋もれた“非効率の正体”を可視化し、解消すること。
そして、その先にある「本当に価値ある仕事」に集中できる時間と環境を取り戻してもらうことです。

AMSは、人が、もっと気持ちよく働ける現場をつくるための“仕掛け”であり、“文化を育てる装置”なのです。
私たちはこのプロジェクトを通して、現場に眠る力を、もう一度掘り起こしたい。
そして、その力が思う存分に発揮される社会を、皆さんと一緒に実現したいと願っています。
「こんなものを待っていた」
「これがあれば、現場が変わる」
「やっと現場の声をかたちにしてくれた」
――そんな言葉が、全国各地の企業や現場から聞こえてくる未来を、私たちは真剣に想像しています。

このAMSは、私たちが自社の中で何度も試行錯誤を繰り返しながら、“本当に現場で使える仕組み”として完成させてきたものです。
実際に導入・運用し、確かな手応えと変化を感じてきました。そして今、この現場で得た実感とノウハウを、もっと多くの企業・現場に届けていきたいと心から思っています。
だからこそ、クラウドファンディングという場を選びました。
この挑戦を通じて、より多くの方々にAMSの存在と価値を知っていただき、私たちのビジョンに共感し、ともに前進していただける仲間を増やしていきたいのです。
AMSが変えるのは現場の空気、文化、そして人の働き方そのものです。
「管理」という言葉の向こうに、「信頼」「安心」「成長」が生まれる――そんな新しい資産管理の常識を、私たちはこれからの日本の現場に届けていきます。
どうか、私たちの挑戦に力を貸してください。
現場で働く人々の未来を、より良い方向へ変えていくためのパートナーとして、あなたのご支援を心よりお待ちしています。
応援していただけるその一歩が、現場を、企業を、そして社会全体を変える原動力になると信じています。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
そして、どうかあなたの温かいご支援を、よろしくお願いいたします。








