この度、2025年8月2日(土)に名古屋で開催される、1日3000人以上が来場する国内最大級絵本イベント「絵本フェス」で、ボクが最愛の娘へ贈るために描いた絵本「おばけのパッチ」をより多くの親子に届けるため、クラウドファンディングをさせて頂く事にしました。
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どうも、池本将(いけもとしょう)と申します。
愛知県一宮市という街で活動しているクリエイターです。
妻と、4歳の娘と一緒に暮らしています。

ボクは2022年10月、CAMPFIREでのクラウドファンディングを通して、絵本「おばけのパッチ」という物を出版させて頂きました。
この絵本は、最愛の娘へ「行動や挑戦する事の大切さ」を伝えるために、1人のパパとして、そして1人のクリエイターとして描いた絵本です。

「大切な人へ、何かを残したい。伝えたい。届けたい」
「行動し、挑戦し、変化する事の大切さを子どもに伝えたい」
絵本制作に懸けるこういったボクの思いや、最愛の娘へ贈るために描いた絵本の物語に、たくさんのママパパさんが「共感」をしてくださいました。
結果として、「1人の女の子」にしか贈られないはずだったこの絵本は、多くの子ども達、ママパパさん達の元に届くこととなりました。

しかし。
これだけ素敵な出来事を経験させて頂き、これだけ素敵な方々と出会わせて頂くまでには、もちろん良いことばかりの人生ではありませんでした。
小学生の頃、身長が高い事でイジメられました。
高校生の頃、部活の先輩に陰口を言われうえに嘘をつかれ、人を信用する事ができなくなりました。
社会人になり、会社員として働いていた時も陰口はそこら中でつぶやかれ、さらには「死ねよ」「殺すぞ」と当たり前のように言われる環境で毎日を送っていました。
心の底から人を信用できない人生の中で「ボクは将来何をしたいんだろう」と漠然とした疑問を抱えながら、日々の生活費を稼ぐため、何かを我慢するかのように生きていました。
27歳の頃でした。
そんな生活を送っている最中。
2020年、28歳になった時の事。
「新型コロナウイルス蔓延」と「娘の誕生」が同じ年に起こりました。
「生き方」「働き方」を強制的に考え直さなければならない中で、『自分の作品を創らなければ』『娘に何かを贈りたい』という思いが強くなり。
始めたのが、絵本「おばけのパッチ」の制作です。

「絵の描き方」「キャラクターの創り方」「ファンタジーの物語や世界観の創り方」
美大や専門学校を出たわけでもないので、どれも知りません。
絵本を創ることを決めて、絵を描き始めてから「パース」という概念を知ったくらいです。
しかし20代後半で、「創造を通して最愛の娘に作品を贈り続ける」という「人生を通してやりたい事」ができたのです。
だから行動しました。
だから学びました。
だから挑戦しました。
1枚の絵を描くのに1ヶ月弱かかることもありました。
でも何も苦ではありませんでした。
ただただ楽しかったです。

…この「絵本の物語」、そして「絵本を出版するまでの物語」は、共に「行動」「挑戦」の物語なのです。
そしてボクはこの絵本を、もっと多くの子ども達やママパパさんに届けたいのです。
なぜなら子ども達にも、そしてママパパさんにも「挑戦」してほしいからです。
この絵本を、そしてボクと出会うことを、小さな「挑戦」のきっかけにしてほしいのです。
ボクは、大切な我が子のために「挑戦」したら。
身長が193cmであることも誇らしくなり。
人の悪口を言ってる暇などなく正直に生きれるようになり。
命の尊さを感じられるようになったから。

だからこそ、8月2日(土)名古屋市で開催される「絵本フェス」への出展を決めました。
そこで1人でも多くの親子に、「行動や挑戦の大切さ」を描いたこの絵本をお渡ししたいのです。
そのために。
この度、クラウドファンディングをさせて頂く事にしました。
▶資金の使い道
今回、みなさまにご支援頂く資金の使い道についてですが、主に、2025年8月2日(土)に開催される「絵本フェス」にて【ご支援分の絵本等の購入費】【当日の様子の映像制作費】に充てさせて頂きます。
またご支援の内容(複製原画/アートパネルなど)によっては、頂いたお金を【今後、親子に寄贈させて頂く絵本の購入費】【今後の作品制作費】に充てさせて頂けたらと思います。
まず皆様にお伝えしたいのが。
今回のクラウドファンディングは、「お金が無いから絵本フェスに出れないので助けてください」というものではございません。
目標が達成されてもされなくても、「絵本フェス」には出展させて頂きます。
しかし。
スリランカの子ども達を始め、国内の子育て支援団体、幼稚園、保育園、図書館、イングリッシュアカデミーの親子に贈らせて頂いたこの絵本を。
「行動や挑戦する事の大切さ」を描いたこの絵本を。
最愛の娘へ贈るために描いたこの絵本を。
より多くの子ども達、そしてママパパさんに届けたい。
そう思い、始めたクラウドファンディングとなっています。
▶リターンについて
今回のクラウドファンディングのリターンですが原則として「8月2日当日『絵本フェス』会場で池本から手渡しさせて頂く」とさせて頂けたらと思います。
※「映像にお名前を載せる」リターンは除く。
……この絵本や池本に興味を持ってくださった方に、直接お礼の言葉と共に、手で絵本をお渡ししたいのです。
なので今回のクラファンのリターンである「絵本」「複製原画」「アートパネル」なども含め、【ご支援して頂いた物を8月2日(土)に手渡しさせて頂く】ことができたらと思います。
郵送等でのお渡しは原則行いませんので、予めご了承くださいませ。
※本当に急遽、会場へ来れなくなってしまった場合は後日郵送致します。
※また、一部のご支援に関しては当日の来場を前提としていないものもございます。

▶今後のスケジュール
6月 7日 クラウドファンディング開始
7月 5日 クラウドファンディング終了
7月 中旬 絵本「おばけのパッチ」を支援数分購入
8月 2日 「絵本フェス」当日にリターン受け渡し
8月 中旬 当日急遽来られなかった方のみ郵送
8月29日 支援金お振込予定
▶挑戦したい子ども達、ママパパへ
あなたが何かに「挑戦したい」と言うと、中には「やめておけ」「今のままが安全だ」と言ってくる人もいるだろう。
あなたが「やりたい事」を見つけると、「無理じゃない?」「それでどうやって稼ぐの?」と言ってくる人もいるだろう。
数にものを言わす同調圧力はなかなか強力で、あなたの「夢」「やりたい事」をへし折ってこようとするだろう。
でも考えてみてほしい。
1日数時間しか会わない他人の言葉と、24時間365日数十年と一緒にいる自分の思い、どちらを大事にすべきか。
言わずもがな後者だろう。
ボクらはいつか死ぬ。
だったら「とりあえずやってみる」のが1番じゃないだろうか。
とりあえず「行動」し、とりあえず「挑戦」すればいいのではないか。
もちろん「失敗」はする。
でも「失敗」するのは大前提だ。
成功するまで続ければ、「失敗」なんてものはなくなる。
ただの「過程の一部」になる。
だから変化を恐れず、「挑戦」してほしい。
この絵本「おばけのパッチ」を通して、ボクはこんな思いを伝えたいと思っています。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
スタジオパッチ
池本将

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【感謝】「挑戦する大切さ」を1人でも多くの人へ贈る【2025年6月18日】
2025/06/18 17:40どうも池本です。6月18日。『海外の子どもも読んだ英訳つき絵本を3000人集まる絵本イベントで親子に届けたい!』と銘打って始めたクラウドファンディングが、無事に目標を達成しました。ご支援して下さった皆様。一度でもこのプロジェクトページに足を運んでくださった皆様。本当に、本当にありがとうございます。プロジェクトページに書いた通り、このクラファンは「目標達成しなくても何とかなるクラファン」でした。ただただ、「挑戦することの大切さ」を描いた絵本「おばけのパッチ」を、1人でも多くの子ども達に、そしてママパパに届けたい。その思いだけで実施したクラウドファンディングになります。そんな1人のパパでありクリエイターの池本の思いが、23人(6月18日時点)に届いたのかなと。そんな風に感じました。さて。おかげさまで8月2日(土)名古屋で開催される「絵本フェス」で、20冊以上の絵本や、複製原画を親子にお渡しすることが決まりました。それはそれは感謝の思いと一緒にお渡しさせて頂こうと思っています。▶「絵本フェス」詳細はコチラちなみに8月2日の「絵本フェス」には、私はもちろんのこと、娘も妻も来ます。ボクが「誰のために」生きているのか、「誰のために」創り続けているのかを、どうか見て頂けたらと思います。では皆さん。当日会場でお会いしましょう。スタジオパッチ池本将 もっと見る







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