自己紹介
私は写真家として日本の自然をメインに撮影しています、木佐貫 直人と言います。
山梨県出身で、現在は神奈川県横浜市に住んでいます。
ここ3年間は、1年のうちの約2ヶ月、3年間のうち6ヶ月もの期間を北海道で過ごしていました。
今回、コロナ禍から撮影を続けてきた北海道の写真約3万枚以上の中から、選んだ写真を写真集として出版、個展を開催すべく、デザイナーの本間様と一緒に進めていきます。

このプロジェクトで実現したいこと
高校生の時から写真を始めて、写真の経歴は15年になります。
本格的に写真を作品として撮り始めたのは、北海道の写真を撮ろう。と決めた3年前。
今までにオフセット印刷で作成した写真集「LANDSCAHFT」はありますが
デザイナーさんにお願いせず、自身で勉強し作成しました。
今回はデザイナーの本間さんご協力のもと、上製本(ハードカバー)の写真集を作成すべく、打ち合わせを何回も行い、より良いものができると確信しています。
しかし、写真展も写真集も、どちらも個人で行うにはとてもお金がかかります。
写真集作成までの道のりでかかる金額を支援していただきたくため、今回クラウドファンディングをすることにしました。

プロジェクト立ち上げの背景
2020年コロナ禍に加え、自分自身のライフイベントでも大きな出来事があり、暗い海の底にいる気持ちが続いている時期がありました。
元々1人旅が好きで、日本国内を旅していたことが学生時代にあり、その頃に見た北海道の景色をもう一度みたいという衝動にかられ、北海道へ向かいました。
10年ぶりに見る北海道の景色は、全てを忘れさせ、今生きている。ということを実感し、多くの人にこの景色を届けたいと思い、北海道の写真を撮り続けようと決心しました。
普段、私が写真を撮るときに大事にしていることは、まずは自分が自然と向き合って、感動すること。
そして、そこにある匂いや音、光、そこにある景色の空気ごとを撮りたい。
見る人にも、そこにいるような気持ちになって欲しいです。
写真を「見る」だけでなく、そこにある音や匂いまで「感じて」欲しいと思っています。
2022年からみてきた北海道の自然を、写真展と写真集で多くの方に共有し、感じてもらいたい。
その想いを形にするために、私は写真展と写真集を作ることに決めました。

現在の準備状況
現在デザイナーの本間様と写真集仕様について、打ち合わせを複数回行い
表紙の写真、本文の構成、表紙の紙の仕様が大体決まりました。
今後は中身の最終調整、テキスト調整、デザイン調整を行なっていきます。
写真集仕様
・A4サイズ縦本(縦297mm×横210mm)
・本文96ページ
・写真点数 およそ77点
・オールカラー
・上製本 アジロ綴じ
表紙は、わたがみ 雪という紙を使用し
まるで雪原にいるかのような雰囲気に仕上げる予定です。

画像は現時点でのイメージです。
変更の可能性もあります。
スケジュール
25年4月 クラウドファンディング開始
5月 クラウドファンディング終了
6月下旬 写真集印刷、製本
7月下旬〜8月上旬 個展開催
8月 リターン発送
資金の使い道
写真集作成費用:約100万円
個展開催費用:約15万円
リターン制作費:約15万円
手数料(17%+税):約20万円
最後に
今もこうして写真活動ができているのは、ご支援いただいている皆様のおかげです。
この写真集と写真展で、見てくれる人に少しでも恩返しをできたらと思います。
これから北海道へ旅へ行く人も、旅に出ることができない人も、この写真集で空気ごと感じていただき、まるで旅している気分となり、北海道の自然を感じてもらえたらと思います。
多くの方にこの写真集が届きますよう、どうかご支援いただけたら幸いです。








コメント
もっと見る