活動報告vo.1---------------
1、はじめまして
2、39 backpackersプロジェクトをはじめるまでの経緯
3、今後の活動報告について
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1、はじめまして
この度は、私たちのプロジェクトに目を通していただき、ありがとうございます。
改めまして、合同会社Staylinkの河嶋峻(カワシマシュン)と申します。
私は、生まれが北海道の別海町(べつかいちょう)出身、高校時代にサッカーの強い高校に行きたい!ということで札幌に進学しました。その後、東京の大学に進学し、大学卒業してすぐに仲間2名と合同会社Staylinkを設立しました。
私たちがメインで行っているのは、ゲストハウスという旅人向けの宿泊施設です。
毎日、世界中からゲストさんが訪れくれています。そして、私たちの宿泊施設にはBarも併設しているので、夜になると地元に住んでいる人も訪れてくれます。
▲この日は、タイからのゲストさんと日本人、みんなでタイパーティーをしました。
「言語や国境を超えたつながり・交流を生み出したい」
そんな想いで始めたゲストハウス。
毎日、自分たちが目指している空間が現実として目の前に広がっていることに心から喜びを感じています。
1号店オープンから1年半。私たちは現在、新たな挑戦として2号店ゲストハウス雪結(yuyu)のオープンに向けて、動いています。
2、39 backpackersプロジェクトをはじめるまでの経緯
ここからは、「39 Backpackers プロジェクト」を始めるまでの経緯をお伝えしたいと思います。
実は当初は、2号店の改築資金も必要だった背景もあり、「2号店をオープンするためのプロジェクト」を構想していました。
一度は、実際にプロジェクトをつくって、「これで公開しよう!」というところまで話は進んでいました。
しかし!
私たちは1号店の際も、同じように「ゲストハウスをオープンしたい!」というプロジェクトを以前に挑戦したことがあります。
↓初めてのプロジェクトがこちら
https://camp-fire.jp/projects/view/1093
同じことじゃなくて、今度は新しい形で挑戦しようよ!難しいことに挑戦していないと成長しない!!!
ギリギリまで考えた結果、「新しい挑戦をしていきたい」という想いがドンドンと強くなっていき、「今度は、自分たちへの支援ではなくて、自分たちを通して旅人を支援するようなしくみに挑戦しようよ!」という発想にたどり着きました。
▲支援金の大部分が海外から来たゲストさんの宿泊費になるしくみです。
そこから2週間かけて、アイデアを整理し、今回のプロジェクトが生まれました。
私たちは、
「なんで自分の知らない人に支援をしないといけないんだ?」
そういった感情も生まれるだろうとも思っています。
ただ、なぜ今回、旅人の宿泊費を支援するプロジェクトにしたかというと、お金の支援以上に
①ゲストハウスで生まれる国境を超えたつながりを、インターネット上のクラウドファンディングを通して生み出すという挑戦
②旅人の感動や人の温かさを、プロジェクトを通して多くの人に伝えたい!!!
③お金では買えない出会いや繋がりに価値を感じる人がたくさんいる世界であってほしいという願い
この3つが、今回のプロジェクトの根底にあります。
ただ、プロジェクトに支援して実際にどうなるの???
そこは少しわかりにくいかもしれません。
この点を、今後の活動報告に明らかにしていきたいと思っています。
3、今後の活動報告について
その1 「実際にやってみる!」
ということで、私自身がまず、自腹を切って、ゲストハウスwayaに泊まりに来てくれたゲストさんの宿泊費を払ってみようと思います!
人にお願いする前に、自分でやってないでお願いなんてできない!ですよね。
その様子を動画に収めて、実際に支援したらどんな現象が起きるのかをお伝えしたいと思います。*近日公開!
その2 「サンクスレターってどんなイメージ?」
今回のプロジェクトのリターンで大きく締めているのは、宿泊費を支援した海外からのゲストさんからのサンクスレターです。
「3000円のお返しが、サンクスレターだけかよ…」
そう思われる方もいるかもしれませんが、実際に手紙をもらうとその考えは吹き飛びます。
少なからず私は、お金では絶対に変えない感覚を得てきました。
ということで、私たちがゲストハウスを運営してきた中でもらった「サンクスレター」「サンクスメッセージ」を紹介していきたいと思います。
それを読むと、もう少し支援してどうなるの!?という点が明確になるかと思います。
例えば…
この1枚の写真。韓国人のゲストさんが私を「いいね!いい笑顔だね!」と何枚も写真に収めている様子です。笑
最後にチェックアウトするときに、「ここに泊まれてよかったよ。また一緒にビールを飲もう。韓国に娘がいるから必ず連れてくる。」と小さなメモ用紙にメッセージを書いてくれていました。
それから、7か月後。
なんと!本当に娘さんと奥さんを連れて札幌に戻ってきてくれました!!!
私は帰ってきてくれたことも嬉しかったですが、1度目に泊まって、韓国に戻ってからも、札幌での思い出や僕の記憶が残り続けてくれていたことが何よりもうれしかったです。
サンクスレターも、支援したことで、誰かの心の中に残り続けるものになっていったらいいなと思っています。
今後も私たちのプロジェクト、温かく見守っていただけると幸いです。
活動報告vol.2へ続く…