注目のリターン

初めまして。上野清香(うえの・さやか)です。
東京都世田谷区で開業31年になる上野歯科医院。
院長である夫は「丁寧な説明と確かな治療」に信頼をいただき、現在は予約が半年先まで埋まり、医師や歯科医師をはじめ多くの医療従事者も通ってくださっています。私は歯科衛生士歴28年。副院長として、新生児期からの口腔発達支援に携わってきました。
ありがたいことに、口コミで「ママたちの駆け込み寺」と呼ばれるようになり、現在は日本全国から妊婦さんや乳幼児連れのご家族が足を運んでくださっています。土曜日は8ヶ月先、平日も数ヶ月先まで予約が埋まっている状態です。

つたない文章ですがプロジェクトにかける想いをまとめました。
お忙しいと思いますがご覧いただけたら嬉しいです。
2025年11月24日、4冊目の新刊が全国の書店に並びます
~爪かみ、髪なめ、指しゃぶり~『子どもの困ったクセが消える 触覚の育て方』(合同フォレスト)
困っているママを助けたい。その思いでプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクトを説明する前に
どんな人間が、このプロジェクトを立ち上げようとしているのか、私のプロフィールをお伝えします。

< 肩書き >
上野歯科医 副院長
一般社団法人Da'at Hug 代表理事
うえのさやか合同会社 代表取締役社長
「口腔触覚から子どもの発達を考える」提唱者として活動を続けています。

< 活動実績 >
・延べ30,000人以上の親子を支援
・年間150本を超える講演を国内外で実施
・小学校、幼稚園、保育園講演はすべて無償で行い続けている
・医科大学、歯科大学での講義
・板橋区全児童施設職員研修を3期連続担当(板橋区初)
・川崎市内58園で講演を実施

< 著書実績 >(すべて商業出版)
これまでに3冊の書籍を出版し、多くの方に支持をいただいてきました
『子どもの困ったをなおすママの言葉がけ』(2021)
・Amazon年間ベストセラー 1位
・楽天ブックス子育て部門 1位
・有隣堂恵比寿店 週間1位
『しつこい不安が消えてなくなる本』(2022)
・Amazon心理部門 4位
・兵庫県丹波市の全公立小中学校に配置
『賢い子を育てる 口からはじめる育児メソッド』(2023)
・楽天ブックス子育て部門 2位
・紀伊國屋二子玉川店、リブロecu大宮店週間1位

オンライン学習プラットフォーム「Udemy」
【ママの表情が赤ちゃんに及ぼす影響】や【口呼吸の弊害】を医学的に解説。
ママと子どもにとってよい表情つくり、表情筋の使い方を実践的に学べる講座を開設。
高い評価をうけパーソナル・ファミリー部門1位を獲得。
さらに、ママと子どもの駆け込み寺としての歯科医院づくりが注目され、
漫画家・野崎ふみこ氏によって漫画化、
『まちの歯医者さん』(秋田書店)として連載・医療書籍出版される。
この作品は全国の学校や図書館にも配架され、
「子どもが安心して通える」「ママの不安がなくなる」歯科医院として多くの読者に親しまれている。


~爪かみ、髪なめ、指しゃぶり~『子どもの困ったクセが消える 触覚の育て方』
(合同フォレスト)
が書店に並びます。

しかし、書店に本が並ぶだけではSOSをだしているママたちには到底足りません。
このプロジェクトで実現したいことは2つあります。
① 本だけでは伝わらない「触覚の育て方」を
直接お届けするための講演会費用-
② 本をひろめてくれる300人の仲間と9万人への波及
支援金は、講演会の開催費用/書籍を広める費用として、大切に活用させていただきます。
「安心のバトン」を信頼でつないでいく書籍『子どもの困ったクセが消える触覚の育て方』の講演費用(会場費・交通費・資料印刷)
SNSや動画を通して“触覚のSOS”を広める制作費(撮影・編集)
なぜ、書籍を出し続けるのか?
どうして、今回のプロジェクトの実施を決意したのか?
少しだけお話しさせてください。
エピソード ▶︎▶︎▶︎ 「 深夜2時に投稿したリール動画 」
半年先まで続く診療。
日本全国・オンラインで年間多数、行う講演活動。
患者さんやご家族に向き合い、忙しくも充実する毎日を過ごす中。
いつもいただいている言葉がありました。
ママたちから
「上野先生、インスタグラムのリール配信をすれば、必要としている人にもっと届きます!」
そのような言葉をいくつもいただいていました。
時代はSNSへ。医療事業者や毎日の忙しさに追われることもそうですし、
なかなか業界としても遅れているところもあります。
ただ、ママたちの言葉に背中を押され、
診療と講演が終わった深夜2時、見よう見まねで動画を作りました。
「見てくれる人なんているのかな…」
そう思いながら配信ボタンを押したリール動画は、
予想をはるかに超える反響を呼びました。
指しゃぶり・性器いじり・抜毛など
「困ったクセ」についての動画は、あっという間に140万回再生を突破。

「理由がわかりました!」と喜びのメッセージが相次ぎ、
LINE相談は数十秒で150人分の予約が満席になりました。
こんなにも、一人で悩んでいるママがいる
この数字が示しているのは、「様子を見ましょう」と言われ、
誰にも相談できず一人で抱え込んでいるママたちがこれほど多くいるという現実です。
クリニックには年間2,000人の親子が来院されます。
けっして少ない数ではありません。
でも、それでも足らないのです。
実際に来院された親御さんからは、こんな声をいただきます
「自分は楽になったけど、周りには同じように悩んでいるママがたくさんいます。地元でも講演してもらえませんか?」
「私だけでなく、まだ出会っていない仲間のママたちを助けてほしい」
こうした声に応え、休診日をすべて費やして講演を続けてきました。
口コミは広がり、年間150本を超える講演へと発展しました。
**小学校、幼稚園、保育園からの講演依頼——これまで一度も報酬をいただいたことはありません。すべて無償で続けてきました。**「子どもたちのために」「ママたちのために」という想いだけで、交通費も自己負担で講演をし続けています。
それでも、書籍が全国の書店に並んでも、それだけでは本当に困っているママには届かないのです。
「 本屋に行く時間がない 」
「 どの本を選べばいいかわからない 」
「 本を読むだけでは、我が子がどのタイプかわからず不安が消えない 」

(本書にはわかりやすくタイプチェックリストが入っています)

触覚には「過敏/鈍麻/不足」の3タイプがあり、対処法がまったく異なります。本を読んでも判断できず、かえって混乱してしまう方が多いのです。
だからこそ、
講演を本とセットで届けたい。
ママたちが背中を押してくれました。
「どうやったらもっと広められるんだろう?」と悩んだとき、相談したのはやっぱりママたちでした。
「さやか先生、だったらクラファンしてみたら?仲間や助けてくれる人が必ずいます!」
一冊の本を自分ひとりの力で広げていくことには限界があります。けれど、同じ思いをもつ皆さんと力を合わせれば、もっと多くの親子を救うことができる――そう信じて、初めてクラウドファンディングに挑戦することを決めました。

なぜ「触覚」なのか?困ったクセの本質
人は口(触覚)から育っていきます。
五感の土台は触覚であり、さらに重要な2つの感覚——固有受容覚と前庭感覚——も、触覚と深く結びついています。
爪かみ、指しゃぶり、髪なめ、性器いじり、抜毛――これらすべての「困ったクセ」の根本に、触覚の育ちが関係しています。
けれど、この事実は、まだほとんど知られていません。
一口に「触覚」と言っても、実際には:
過敏タイプ - 触られることが苦手、特定の服しか着られない
鈍麻タイプ - 痛みを感じにくい、力加減がわからない
不足タイプ - 触覚刺激が足りず、自分で刺激を求める
この3タイプでアプローチや整え方が大きく異なります。
支援の現場では、タイプの見極めが難しいことも多く、
その結果、支援が子どもの状態に合わないまま進んでしまうケースもあります。

クリニックの限界を超えて、9万人へ
クリニックの臨床で支援できる人数には限界があります。どんなにがんばっても年間で2,000人。
決して少なくはありませんが、「様子を見ましょう」と言われ、不安を抱え続ける親御さんを救うには足りないのです。
だからこそ、医療と教育の枠を超えて広げていきたいと考えてきました。
300人×300人=9万人への波及効果
クラウドファンディングでは仲間300人を集めたいと思っています。
「300人?少ないんじゃない?」と思われるかもしれません。
でも、「1人の人が一生の中で影響を与えることができる人数はおおよそ300人」と言われています。
300人の仲間が集まり、本を広めてくれたら:
300人 × 300人 = 9万人へとつながっていきます。
これは単なる計算ではありません。
人と人との信頼のつながりから生まれる「安心のバトン」だからこそ、困っている人に確実に届くのです。
みなさんの周りにも、きっといるはずです
・爪を噛む癖が治らない子のママ
・指しゃぶりをやめさせたいのに方法がわからないママ
・性器いじりを誰にも相談できずに悩んでいるママ

皆様のご支援が、その人たちへの「安心のバトン」になります。もちろんママに限らず、すべての子どもに関わる養育者の人たちにも
仲間になってもらいたいです。
なぜ「本だけでは足りない」のか
これまで年間150本の講演を続けてきて、必ず聞かれる声があります:
「本で読んだけど、うちの子の場合はどうしたらいいかわからなくて…」
講演では
実際の事例を見せながら説明できる
「このクセはこのタイプ」と判断のポイントを示せる
「この遊びで改善する」と具体的な方法を実演できる
その場で質問に答えられる
だから、本と講演をセットで届けたいのです。
書店に本が並ぶこのタイミングで、本を手に取ってくれた方々と直接会いたい。
そして「触れ方が変わる、育ち方が変わる、生きやすさが変わる」を一緒に体験したいのです。
このプロジェクトで変わる未来
・すでにお子さんの「困ったクセ」や発達に悩むご家庭には、具体的な解決のヒントを。
・これから出産・子育てを迎える方々には、安心して学べる指南書を。
・支援に悩む先生方(保育士・助産師・療育関係者)には、現場で使える実践的な知識を。
・そしてこの活動を通して、「安心のバトン」を親から子へ、支援者から地域へ――
一人の悩みが、仲間の安心に、9万人の希望になる。
それがこのプロジェクトの目指す未来です。

(上野歯科を応援、助けてくださった先生方、保護者の方、仲間の方、そして子どもたち)
以前、地域の子どもたちや保育園、学校のために――医師や歯科医の先生方が、100冊、200冊と本をまとめてご購入くださったことがありました。
その本たちは先生方の手を通して地域に広がり、「やっと理由がわかった」「これで安心できた」と、子どもや保護者、教育現場の先生方からたくさんの喜びの声が先生方に届きました。
そして驚いたことに、その先生方が私にこう伝えてくださったのです。「上野先生の本のおかげで、地域が変わりました。ありがとう」と。
――でも本当は、感謝を伝えたいのは私の方です。購入してくださったのは先生方。それなのに、感謝の言葉を返してくださった。その姿勢に、私は心から敬意を覚えました。
自分ひとりでは到底届かない想いが、多くの方の力によって確実に広がっていく。その瞬間、「安心のバトン」が確かに動いていることを実感しました。
“まとめて届ける”という行動は、単なる購入ではありません。それは、地域の子どもたちへの祈りであり、未来への贈り物です。
100冊の中には、100人の笑顔が。200冊の中には、200通りの安心が生まれています。
先生方のように「広げる力」を持つ方が増えれば、触覚の知識はきっと、日本中の親子を救っていく。本は、そんな“信頼のリレー”の中心にあると信じています。
今回のリターンには、
上野が長年臨床で大切にしてきた“触覚感覚を育てる”アイテムを選びました。
🐻 「くまさんまんもう」
お口の中の触覚をやさしく刺激し、感覚を整える歯ブラシ。
🍀 「大人まんもう」〈クラファン限定!〉
通常は歯科医院専売で一般販売のない“特別なまんもう”。
今回だけ、クラファン支援者さま限定でお届けします。
🌿 「B+歯みがき粉」
成分にとことんこだわり、敏感な体にもやさしい設計。「体に入るものだからこそ安心を届けたい」
✍️ サイン本&一言メッセージ入り一冊ずつ、すべて異なる手書きメッセージを添えています。
「一人ひとり違う」という想いを込めて、まったく同じ言葉はひとつもありません。
🍖 スペシャルリターン「肉祭り」&「感謝パーティ」笑顔でつながるリターンもご用意!
楽しく、美味しく、みんなで“触れ合う”時間を共有しましょう。
11月 上旬 クラウドファンディング開始
11月27日 子どもの困ったクセが消える触覚の育て方 書店発売
12月 23日 クラウドファンディング終了
12月26日より 順次 リターン発送
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
安心のバトンを一緒につないでいただけませんか?

「お口をそだてる」ということは、
単に食べる・話す力を育てることではありません。
それは、五感、なかでも「触覚」を育てること。
そして、触覚を育てることは――人生の入り口、命の入り口を整えることです。
人は息を吸って生まれ、息を吐いてその命をおえます。
その「はじまりの口」こそが、すべての出発点。
もし、どこかでつまづいている子や大人がいるなら
「こうするといいよ」と一言そっと伝えてあげてほしいのです。
それだけで救われる人がいます。
その一言で、生まれ変わるようにラクになる人もいます。
私はそんな「安心のバトン」を受け取り、また次の人へつないでいく輪を広げたいのです。
140万回再生されたあの動画を見て、まだ誰にも相談できずにいるママたちがいます。
本屋に行けずにいるママたちがいます。本を読んでも不安が消えないママたちがいます。
あなたの支援が、その人たちへの「安心のバトン」になります。
どうか、この輪を一緒に広げてください。
「ありがとう」と言われたらうれしい。「ありがとう」と伝えたら、もっとあたたかくなる。
そんな小さなやりとりが、誰かの大きな支えになる――そのことを信じて、この活動を続けています。
誰かの希望となるあたたかいご支援を、心よりお願いいたします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

書籍巻末には想いに賛同してくださった各専門分野の著名な先生方をご紹介しています。
デンタルモンテッソーリⓇアンバサダー
安田 邦彦社長 @マークコンサル B+歯磨き粉
穴澤 順之進先生 OPTIMAL AID代表取締役 あなざわ歯科医院 くまさんまんもう
門田 祐輔先生 元ロードレース選手 日本スポーツ協会公認コーチ

栄養に関する医師
溝口 徹先生 みぞぐちクリニック
姫野友美先生 ひめのともみクリニック
和久 晋三先生 和久医院
松川 昇平先生 医療法人 松川クリニック
歯科医師 歯科衛生士
安齋 理恵先生 医療法人BrightSmilesあんざい歯科
稲用 昌之先生 医療法人社団栄昂会細田歯科医院
石川 亮子先生 平岸おとな歯科こども歯科クリニック
内村 裕香先生 内村歯科医院
浦 悦子先生 アイリス歯科医院
江端 隆寿先生 えばた歯科医院
大友 聡之先生 大友歯科医院
角田 麻依子先生 医療法人社団笑空会はぐみの杜デンタルクリニック
金光 さよこ先生 医療法人下村歯科医院
川手 鮎美先生 川崎歯科医院
熊谷 拓先生 熊谷歯科医院
源河 めぐみ先生 OBCH、さとう歯科
甲田 智先生 藤沢駅こう歯科おとなとこどもの歯医者さん
参川 恭子先生 香川歯科医院
島袋 郁子先生 おさむファミリー歯科クリニック
清水 佐知子先生 高木歯科医院
下川 真弓先生 医療法人仁慈会 太田歯科医院
白石 典史先生 コープ歯科クリニック
染田 ゆかり先生
高橋 一臣先生 たかはし歯科クリニック
高柳 晴子先生 あいおいクリニックイオンモール東昌医院
出原 愛理先生 山本歯科医院
なみどめ しょうこ先生 歯科衛生士のいるお店 Nalu
成田 みどり先生 ナリタデンタルクリニック
パーソンズ美保 先生 Brillerこころと笑顔を育むケアサロン
原嶋 尊治先生 きたいち歯科クリニック
福留 早紀子先生 のひら歯科医院
前田 ふさ先生 歯科医
山中 知先生 山中歯科・矯正歯科
山西 敏朗先生 耳鼻咽喉科やまにしクリニック
山本 真弓先生 ひがしとおり歯科医院
運動系
加藤 純子先生 ママトコファミリー研究所
宮田 ちひろ先生 一般社団法人ビジョンアセスメント協会、株式会社パーソナルグラスアイックス
山崎 仁史 やまちゃん先生 株式会社やまちゃん
保育園関連
細野 和美園長先生 長寿保育園
子どもにかかわる方
伊藤 笑子先生 子どもの足によい靴フェルゼ公式通販
川崎 千愛先生 こめばな*キッチン
たかた まゆみ先生 子育てパーソナルコーチ
町田 美香先生 管理栄養士 公認スポーツ栄養士
山崎 智子先生 KCafe とんこさん
吉田 早惠子先生 あそび育児教室「まなぶっしゅ。」









コメント
もっと見る