「妊娠・出産・子育て」で悩んでいる人々に演劇公演の配信を無料で届けよう!

2025年11月に北海道札幌市内で上演する「妊娠」「出産」「子育て」に焦点をあてた演劇作品を期間限定で無料公演配信したい!

現在の支援総額

731,000

104%

目標金額は700,000円

支援者数

77

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/20に募集を開始し、 77人の支援により 731,000円の資金を集め、 2025/09/07に募集を終了しました

「妊娠・出産・子育て」で悩んでいる人々に演劇公演の配信を無料で届けよう!

現在の支援総額

731,000

104%達成

終了

目標金額700,000

支援者数77

このプロジェクトは、2025/06/20に募集を開始し、 77人の支援により 731,000円の資金を集め、 2025/09/07に募集を終了しました

2025年11月に北海道札幌市内で上演する「妊娠」「出産」「子育て」に焦点をあてた演劇作品を期間限定で無料公演配信したい!

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2025/08/16 12:00

8月のはじめに、舞台美術の打ち合わせが行われました。


今回は、5つの部屋と5つの物語が登場します。

登場人物たちが暮らしている「部屋」をどう表現するのか──。

生活道具が実際に並ぶ具象舞台にするのか、それとも全ては作らずお客様の想像に委ねる抽象舞台にするのか。

そのイメージを、演出の髙橋正子さん、舞台美術を担当する忠海勇さん、そして私の3人で話し合いました。


まずは正子さんのイメージを、何も制限せずにお聞きします。

「やりたいこと」「叶えたいこと」「このシーンに必要なもの」「あってほしいもの」。

夢がどんどん広がっていく時間です。

私はその話を聞きながら、舞台「コウノトリが飛ぶ島国で、この部屋で」のキャストが動き回る姿や、照明があたる瞬間を想像して、思わずワクワクしてしまいました。


そこからは忠海さんが、実現できることや懸念点を出しつつ、形に落とし込んでいきます。

「ここは諦めたほうがいいかも」「ここならこういうことができそう!」「こんな感じはどうかな?」──そんなやり取りを重ねて、舞台セットの輪郭がくっきりと見えてきました。


今回、この打ち合わせを通して私の中に浮かんだ言葉は、

「朝日」、「境界線」、「暮らし」

……なんのこっちゃ、ですよね(笑)

でもきっと、本番を観に来ていただければ「ああ、このことか」と感じてもらえると思います。

細部までぜひ注目してほしいです!


そして、この文章を読んでくださった方だけに、こっそりお伝えすると……

今回は座る場所によって、かなり見え方が変わります。

このシーンをじっくり見たいなら……この席

あのシーンをしっかり見たいなら……この席

全体を楽しみたいなら……この席

クラファン特典にもある、座席を吟味できる「ファストパス付劇場公演チケット」は、かなり使えると思います!


とにかく、ワクワクする舞台美術ができそうです。

OrgofAとしては、パトスをあんなふうに使うのは初めてかもしれません。むふふふふ。

「コウノトリが飛ぶ島国で、この部屋で」少しずつ、たくさんの人の力で形になってきています。

ぜひ劇場で、空気も匂いも音も、全身で感じていただきたい。

そんな舞台美術になっています。

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