新たなゴール
この度は数々のご支援ありがとうございます。
このクラウドファンディングのゴールは、私たちにとって新たなスタートでもあります。より多くの方にこの活動の「協力者」になっていただき、支援者60人を達成したあかつきには精神疾患を抱える方が制作したアート作品をカラーで季刊誌に掲載したいです!
精神疾患を抱えて生きる方々の社会との懸け橋になりたい。
誰も取り残されない社会を作りたい。
その孤独を、少しでも癒せるのなら、この活動は実り多いものになると思います。
皆様、どうかその実現のため、より多くのご支援、ご協力をお願い致します!!
プロジェクトの実行者について
私たちは、精神障害者支援に情熱を注ぐチーム「NPO気まま出版」です。メンバーは、精神障害を抱える人自身で、監修者は、精神医療や福祉に関わる専門家たちで構成されています。それぞれの経験と専門性を活かし、精神障害を抱える方々が少しでも笑顔で過ごせる社会を目指して活動しています。
このプロジェクトで実現したいこと
まずは来年の4月に、精神障害者が主体となって作成する季刊誌を出版し、精神障害者とその家族の生活を応援したいと考えています。この出版物は、生活の知恵や就職活動のアドバイス、心の健康を保つためのヒントなどを提供します。記事は精神障害者自身が執筆し、彼らの声をそのまま届けることで、同じ困難を抱える方々に勇気と希望を与えることを目指しています。またそれと同時に、中々外で働くことが難しい精神障害を抱える方に、在宅ワーカーとしてのチャンスを与えることができます。
プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトを立ち上げた背景には、精神障害者が社会において孤立しがちな現状があります。私たちは、精神障害者が感じる孤独や不安を少しでも軽減し、社会に参加するきっかけを提供したいと考えています。そのためにも、精神障害者自身の成功体験や失敗体験、企業の人事の方へのインタビューなどを行い、生活や就労のヒントを見つける記事を作ります。そしてこの季刊誌は、ホームページなどと連携しているので、常に読者参加型です。ですから、他の人々と、社会と繋がる手段となることを願っています。また、家族や支援者にとっても理解を深め、支え合うためのツールとなることを期待しています。
リターンについて
①感謝の手紙…一通一通精神障害者自身が手書きで書かせていただきます。パソコンが難しい方などにも雇用を生むことができます。
②完成した季刊誌の第1版にお名前(ニックネーム可)を掲載させていただきます。
③オフ会(オンラインも可)@新宿に参加することができます。さまざまな支援者とNPO気まま出版の者との貴重な対面の場です。
④第1版には二つの表紙が存在します。通常版とYouTuberのりんさん(りんちゃんねる)がモデルを務める表紙の、プレミア版です。プレミア版は35部限定です。
スケジュール
2025年
4月~5月 特集を組む
6月~10月 精神疾患を抱えるライターさんやデザイナーさんに実際に記事等を書いてもらう
11月 監修者確認作業、HP作成
12月 校正
2026年
2月 印刷
3月 リターン発送
4月 出版予定
最後に
私たちにとって就労、そして時には生活自体が星に手を伸ばすように困難に感じる時があります。そこには『どうして私だけ』『悔しい』『もっと頑張りたい』そんな思いが詰まっています。
ですが、精神障害を持つ方が主体となって動くことで、私たち自身がきらきらと光り、再びその輝きを、希望を取り戻すのが今回の季刊誌の目的です。
季刊誌の名前は『きらきら』
私たちの作った刊行物が、読者様の元できらきら輝き、希望の連鎖を作っていく。
これは私個人の目標ですが、いつかは法人化し、オフィスも持ちたいと思っています。出社したい時に出社する。居場所がある。
この季刊誌にはそんな夢と奇跡が詰まっているのです。




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