自己紹介
こんにちは。助産師の藤田美和と申します。私は現在、**母と子の家「藤田助産院」**を開業して29年、助産師歴は36年になります。・病院産科病棟・外来・NICU・産婦人科医院・地域活動など、さまざまな現場で数えきれないほどのママと赤ちゃんに寄り添ってきました。
・私が助産師を志したのは、11歳のときに母を妊娠高血圧症候群(当時は妊娠中毒症)で亡くしたことがきっかけです。
・「命と向き合う仕事をしたい」
・「母のように命を落とす人を一人でも減らしたい」
という強い想いを胸に、23歳でOLを辞め、看護の道へ。
27歳で助産師になり、4人の子どもを育てながら、命に寄り添う仕事をずっと続けてきました。
そんな私が今、長年の夢であった**「絵本出版」**と、助産院の拡充に挑戦します。
どうか、私の想いに共感し、ご支援いただけますと幸いです。
絵本出版の背景と想い
絵本『ママの抱っこがいいの』とは
・赤ちゃんの視点から、「本当に望んでいる抱っこ」や「あやし方」「心地よさ」を物語として伝える絵本です。
・スマホで情報を検索しても不安が増す一方という新米ママに、赤ちゃん目線の優しいメッセージを届けたい。
・「どうして泣いているの?」「抱っこがうまくできない…」と悩むママの心をほっと温め、赤ちゃんの笑顔とママの安心をつなぐきっかけにしてほしいと思っています。
最近は、ママとおばあちゃん(母親)の関係が希薄なケースも増え、伝承的な“子育ての知恵”が伝わりにくくなっているのが現状です。この絵本を通じて、赤ちゃんを大切に思う気持ちとスキルを、次の世代にもしっかりつないでいきたい——それが私の願いです。
助産院での取り組み
私の助産院「藤田助産院」では、妊娠前から産後まで、親子が「ともに学び、ともに育つ」場を大切にしています。
・妊娠前〜妊娠中のからだづくり教室
・プレママ教室(祖父母含む3世代交流)
・手づくりおもちゃ・クラフトワークショップ
・おしゃべりカフェ・ママのランチ会
・料理教室・ヨガレッスン
・パパ向けコミュニケーション講座
・出産時の付き添い・出産準備プログラム
・産後のふれあい遊び・発達支援・おっぱいケア
「家族入院」の導入
・産後すぐに助産院に家族とともに入院していただき、パパも一緒に赤ちゃんの特徴や育児の知識を学ぶプログラムを提供しています。
・市町村の産後ケア事業の対象にもなっており、助成金を活用して低料金で利用可能(※各自治体により内容・金額は異なります)。
・「退院後も安心して育児に取り組めるようにしたい」という想いで、少しずつ体制を整えてきました。


なぜクラウドファンディングに挑戦するのか?
現在の助産院は入院ベッド2床で運営しています。しかし、お産や産後ケアのニーズは年々高まっており、最大10床まで増床して、より多くのママと赤ちゃんを支えられる環境づくりを目指しています。
・絵本出版により、より多くのママたちに助産院や専門家の存在を身近に感じてもらう。
・助産院の改修資金を通じて、妊娠中や産後を安心して過ごせる場所をもっと広く提供していく。
・こうした挑戦は私一人の力では叶いません。ご支援者の力が必要です。
「安心・安全なお産と子育て」が当たり前になる社会を、一緒につくっていきませんか?
ご支援の使い道
1. 絵本出版費用 印刷費やデザイン費、宣伝費など。
2. 助産院の拡充(増床・改修費用)
3. 産後ケアの充実に向けた設備整備 入院ベッドや赤ちゃんの保育環境、スタッフ育成など。
皆さまからの支援金は、この2つの大きなプロジェクトに大切に活用させていただきます。
(※ご支援額が目標額を上回った場合は、さらなる産後ケア支援プログラム強化に充てさせていただきます。)
リターンのご紹介
ご支援いただいた皆さまに感謝の気持ちをこめて、以下のリターンをご用意しました。
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1. 5,000円コース
・絵本『ママの抱っこがいいの』1冊
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2. 10,000円コース その1
・絵本『ママの抱っこがいいの』3冊
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3. 10,000円コース その2
・絵本『ママの抱っこがいいの』1冊
・オフライン子育て相談1時間【電話などの希望手段はリターンにご記入ください】
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4. 30,000円コース その1
・絵本『ママの抱っこがいいの』10冊【複数冊をご友人や施設に提供される方におすすめ】
5. 30000円コース その2
・絵本『ママの抱っこがいいの』1冊
・産前・産後のカウンセリング&ケア 利用券(2hコース✖️3枚)
スケジュール
4月中旬 クラウドファンディング開始
5月31日 クラウドファンディング終了
6月1日〜 1週間ほど書籍発送
7月1日以降〜 オフライン相談の提供開始
最後に—子どもたちの笑い声で満ちる未来を
私たちが目指しているのは、**「母と子が笑顔で育つ社会」**をつくることです。
・産後すぐに不安を抱えるママたちが安心して頼れる場所がある。
・子育てに疲れたとき、何でも話せて、お互いに学びあえる場所がある。
・命のバトンを未来へ繋ぐお手伝いを、誰もが気軽に受けられる。
そんな未来を実現するため、どうか皆さまのお力を貸してください。
私たちの想いに共感いただけましたら、応援よろしくお願いいたします。
「一人ひとりの小さな支援」が集まることで、大きな一歩を踏み出すことができます。
クラウドファンディングのページを最後まで読んでいただきありがとうございました。
どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

最新の活動報告
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【クラウドファンディング終了のご報告と心からの感謝】
2025/06/01 13:00皆さまへ——5月31日23:59、クラウドファンディングが無事終了いたしました。私の想像をはるかに超える温かい応援をいただきました。本当に、本当にありがとうございます。絵本『ママの抱っこがいいの』は、「赤ちゃんの声を聞くことが、子育ての原点になる」そんな想いから生まれた、看護師、助産師として36年の経験と願いを詰め込んだ1冊です。愛情いっぱいの抱っこが、親子の心を結び、育児が「孤育て」にならないように——絵本がその一歩になればと願っています。これから、絵本の発送、そして助産院の拡充に向けて準備を進めてまいります。皆さまの応援が、この活動の大きな力になりました。今後とも、見守っていただけたら嬉しいです。ご支援・シェア・あたたかいお言葉に、心から感謝を込めて。藤田美和 もっと見る
【本日最終日】となりました!
2025/05/31 20:00助産師としての36年の想いを込めた絵本『ママの抱っこがいいの』。「赤ちゃんの声を聞くことが、子育ての第一歩になる」――そのメッセージを、どうしても届けたくて、今回の挑戦を決意しました。ここまで支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。クラウドファンディングは【本日5月31日 23:59まで】です。最後の応援・シェアで、想いを広げるお力を貸していただけたらうれしいです もっと見る
いよいよ【クラウドファンディング残り1日】となりました!
2025/05/30 18:00ここまでご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。赤ちゃんの気持ちに寄り添い、親子の心がつながる「抱っこ」をテーマにした絵本『ママの抱っこがいいの』。この絵本が、ママやパパの心に寄り添い、子育ての不安が少しでも軽くなりますように。そんな想いを込めて、3年かけて完成させました。最後の最後まで応援、どうぞよろしくお願いいたします!シェアだけでも大歓迎です もっと見る






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