【ミャンマー 大地震】緊急支援を開始します|ピースウィンズ・ジャパン

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

ミャンマー で2025年3月28日発生したM7.7の大地震を受け、緊急支援を開始します。現時点で1,000人以上死亡と報道されていますが、道路や通信が遮断され、全容は明らかになっていません。ピースウィンズの「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」は被災状況を調査し、連絡を密に取り、支援を展開します

現在の支援総額

2,132,500

42%

目標金額は5,000,000円

支援者数

313

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/29に募集を開始し、 313人の支援により 2,132,500円の資金を集め、 2025/05/27に募集を終了しました

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【ミャンマー 大地震】緊急支援を開始します|ピースウィンズ・ジャパン

現在の支援総額

2,132,500

42%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数313

このプロジェクトは、2025/03/29に募集を開始し、 313人の支援により 2,132,500円の資金を集め、 2025/05/27に募集を終了しました

ミャンマー で2025年3月28日発生したM7.7の大地震を受け、緊急支援を開始します。現時点で1,000人以上死亡と報道されていますが、道路や通信が遮断され、全容は明らかになっていません。ピースウィンズの「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」は被災状況を調査し、連絡を密に取り、支援を展開します

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緊急支援 の付いた活動報告

ミャンマーの地震被害への緊急支援において、たくさんのご支援と応援メッセージをいただき、誠にありがとうございます。皆さんのご支援が大きな励みとなっています。2025年9月1日未明(日本時間)、アフガニスタン東部でマグニチュード6.0の地震が発生しました。これを受け、私たちピースウィンズ・ジャパンは緊急支援を実施します。 現地提携団体によると、クナール州、ナンガハール州、ヌーリスターン州で死者・負傷者が出ており、報道(日本経済新聞)では、これまでにクナール州を中心に計812人が死亡、2800人以上が負傷したとされています(9月1日18時36分時点)が、被害の全容はいまだに把握できていません。ピースウィンズは、発生直後から情報収集を進め、緊急支援を決定しました。今後は提携団体と連携しながら、物資支援など現地に必要な支援を実施します。被災地では一刻を争う状況です。皆さまのあたたかいご支援が、被災者の命をつなぎ、立ち上がる力になります。どうか力をお貸しください。 ご支援はこちら(CAMPFIREのプロジェクトページ)より、よろしくお願いいたします。


2025年3月28日に発生したミャンマー地震から1か月。空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は約2週間被災地に滞在し、医師や看護師を含むチームが現地で臨時診療所を運営するなどの支援を行いました。今後も提携団体を通じた支援を実施していく予定です。2025年3月28日 ― 地震発生・情報収集2025年3月28日午後3時20分頃(現地時間)、ミャンマー中部のマンダレー付近を震源とする大規模な地震が発生。空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”は地震発生直後から情報収集を開始、緊急支援を決定。2025年3月31日 ― 医師・看護師も含めた緊急支援チームの派遣を決定日本から医師・看護師・調整員を含めた緊急支援チームの派遣を決定。31日夜の便で隣国タイに向けて出発。2025年4月3日 ― ピースウィンズ日本人スタッフがヤンゴンに入り活動空飛ぶ捜索医療団の運営団体であるピースウィンズの現地スタッフが先にミャンマー・ヤンゴンに入り、物資調達の調整など活動を開始。同時に日本からの緊急支援チームは、ミャンマーへの入国および被災地での活動許可を得るために、さまざまな調査・交渉を進めてきました。2025年4月4日 ― 空飛ぶ捜索医療団ミャンマーに入国、被災地に向けて移動入国が認められず、現地での支援活動を断念せざるを得ない可能性もありましたが、あきらめずにあらゆる可能性を探りながら関係各所と話し合いを続け粘り強い交渉を実施。その結果、4月3日夜に正規の手続きを経て入国と支援活動の許可を取得。4月4日朝の便でミャンマーに入国しました。(詳細はこちらから)2025年4月5日 ― 気温40℃を超える被災地マンダレーに到着4月4日にミャンマーに入国後、ヤンゴンからタウングーまで移動。5日朝にはタウングーから首都ネピドーまで車を走らせ、被災地でのニーズの高い水をはじめ、ソーラーランタン、ウォータータンク、マスク、消毒剤、医療用手袋などこれからの支援に必要な物資を調達し、280km先の被災地、マンダレーに向かいました。(詳細はこちらから)2025年4月5日~16日 ― 震源に近いザガインで臨時診療所を本格始動現地の医療関係者と話し合いと調整を行った結果、空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”による臨時診療所を開設することが決定。16日までの約10日間、現地で医療支援を実施しました。▶被災者の手を握り、共に涙を流す。“心を通わせる”臨時診療所をザガインで開設▶増え続ける避難所の被災者。「何も見えない」将来へ募る不安▶“笑顔を届ける”診療所。空飛ぶ捜索医療団のささやかな想いを込めて2025年4月17日 ― 約2週間の活動を経て日本へ帰国ザガインで開設した診療所をTMATに引き継ぎ、約2週間の活動を経て医療支援チームは日本へ帰国しました。2025年4月28日 ― 発災から1か月、活動報告記者会見を実施現地で医療支援を行った空飛ぶ捜索医療団プロジェク・リーダーの稲葉が「ミャンマー地震 活動報告記者会見」に登壇し、現地での支援活動について報告しました。今後も物資やシェルターなどの中長期支援を行い被災地に寄り添っていくために活動を続けていきます。


3月31日にタイ・バンコクにて準備を進めていたピースウィンズの緊急支援チームは、3日間にわたって関係各所と調整と交渉を続け、4月3日夜に正規の手続きを経て入国と支援活動の許可を取得。4月4日朝の便でミャンマーに入国しました。今回の緊急支援チームは、医師1名、看護師3名、物資調達担当1名、ロジ1名、記録員1名の計7名。医療資機材を始めとする支援物資や、支援チームのテントなどの活動に必要な資機材など荷物は19個にのぼります。ミャンマー入国から被災地マンダレーに到着するまで、現地からレポートします。国際社会がチームとなった大きな支援力が求められている4月4日、タイ・バンコクからミャンマー・ヤンゴンへ。機内に入ると、乗客のなかには各国からの支援隊の姿がみられ、以前、国際的な災害訓練で顔を合わせたことのある緊急医療隊のメンバーにも遭遇。今回のピースウィンズの支援チームのリーダーでもある空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”の稲葉医師も久しぶりの再会に笑顔を見せていました。ミャンマーのように共有される情報の少ない災害現場において、信用できるコネクションが現場にどれだけいるかは、事業の成功だけでなく、自分たちの安全確保という点においても大きな意味を持ちます。空港で情報を交換しあい、お互いの無事を祈ってそれぞれの目的地へと向かいました。「国内外でさまざまな訓練に出る意味は、こういうところにもある」と稲葉医師はいいます。平時の訓練は、チーム力を底上げするために重要ですが、同時にそこで生まれたコネクションや友情が災害の現場では人の命を救い、支援の効果を最大化させることにもつながります。ミャンマー・ヤンゴンの空港にて。多くの拍手と「ありがとう」という感謝の言葉で迎えられたひとつのチームではできることが限られていても、大きなネットワークのなかでつながり合えるチームがあれば、それだけ救える命も増えていきます。発災から1週間が経った4月4日時点で、死者3100人超、負傷者4500人超、行方不明者は200人超と発表されていますが、実際には支援が届ていない地域もあり、もっと多くの人が被害に遭っているといわれています。今回のような未曾有の災害では、個の力だけではなく、国際社会がチーム一丸となった大きな支援力が求められているのです。気温40℃を超える被災地で高まる災害関連死の危険首都ネピドーでも被害は拡大し、気温40℃を超える環境のもと家を失った人びとが野外で避難生活をしているヤンゴンは、人口・経済規模からミャンマーの東京といえる国内最大都市。そして震源地にほど近い、今回の目的地のひとつでもあるマンダレーは、ヤンゴンに次ぐ国内第2の規模を誇る商業都市です。「ヤンゴンを東京に例えるならば、マンダレーはいわば大阪のような巨大都市。大阪のど真ん中を深さ10kmという非常に浅い震源の大地震が襲ったと考えれば、この地震のインパクトが想像できるでしょう。大きな被害に加えて、国内の通信状況が非常に不安定なことで、国際社会に提供される被害情報は決して多くありません。そのため各支援団体での情報共有や連携が重要になってきます。すでに発災から1週間が経過し、緊急性の高い外傷を負った人びとは減ってきてはいますが、気温が40℃を超す環境下で家を失った大勢の被災者がいます。このまま十分な支援が行き届かなければ、災害関連死の危険性が非常に高い状況です」(稲葉医師)被災地に向かう道路は所々破壊され、通行できない箇所も多くみられる国内事情に精通するスタッフによると、ミャンマーの多くの建物は震度3程度の揺れでも倒壊するおそれがあるといいます。被災人口は1700万人を超えるといわれるなか、ミャンマーはこれから4月にかけて1年で最も高温になる季節を迎えます。被災地マンダレーに到着4月4日、支援チームはミャンマーに入国後、ヤンゴンからタウングーまで移動。翌5日朝にはタウングーから首都ネピドーまで車を走らせ、被災地でのニーズの高い水をはじめ、ソーラーランタン、ウォータータンク、マスク、消毒剤、医療用手袋などこれからの支援に必要な物資を調達し、280km先の被災地、マンダレーに向かいました。停電で真っ暗になるなか、チームは毎晩、深夜近くまで支援場所の予定地との調整や、調達物資のリスト作成、資機材の整備点検を行う隣国タイまで来て、一秒でも早く現場に行きたいのに許可がおりないという状況にチームは悩まされましたが、これまでの支援活動で築いてきた知見とあらゆるネットワークでつながった人びとと連携し、日本国内にいるスタッフも含めたチーム一丸となって調整業務を続けてきました。この日、被災地にようやくたどり着けたことで士気は高まっています。この日、マンダレーには夜到着。明日から被災地での活動が始まります。【ミャンマー 地震 緊急支援】寄付受付を開始ピースウィンズは、ミャンマーで起きた大規模地震による被災者を救うための支援を行っています。みなさまからのご寄付が活動の力となり、被災者の命を救い未来につながります。災害で苦しむ人びとのために、あたたかいご支援をお願いいたします。※国外での支援活動のため、商品など物資寄贈のお申し出はお受けしておりません。


3月28日、ミャンマー中部を震源地とするマグニチュード7.7の大地震による死者は1700人にのぼり、負傷者3400人、行方不明者は300人を超える、未曾有の災害となっています(3月30日現在:出典)。この事態を受け、ピースウィンズは日本から医師・看護師・調整員を含めた緊急支援チームの派遣を決定。本日夜の便で隣国タイに向けて出発しました。死者1700人、負傷者は3400人に。マンダレーではM7.7の地震後も余震が続くもっとも大きな被害を受けたミャンマー第二の都市マンダレーでは、家屋だけでなく、大きなビルや学校などの建物も次々と崩壊し、現地では閉じ込められている人たちの捜索救助活動が続けられる一方で、火災なども発生。一部病院などは機能不全に陥っていることも報告されています。地震で建物が崩落すると同時に、一部地域では火災なども発生。学校や病院などが被害を受けたというまた、空港をはじめ、周辺の道路やインフラも地震で破壊され、電気や通信も遮断。さらに30日にもマグニチュード5.1の地震が発生する(出典:外務省)など断続的に余震が続いている状況です。ミャンマーは、2021年2月以降、情勢不安が著しく悪化しており、国内で多くの人びとが避難を強いられています。UNHCRによると、国内で推定300万人以上が国内避難民となり(出典)、なかでも今回の被災地の中西部にはおよそ160万人以上の国内避難民が生活(出典)していました。あらゆる可能性を模索。隣国タイで待機市内の多くの建物は崩壊。住家のほとんども壁などにヒビなどが入り、倒壊する不安から被災者は路上に避難し生活しているそうした状況下で起きた今回の大規模震災は、マンダレーの住民を含め、特に脆弱な立場にある人びとの生活をさらに圧迫し、人道危機はより深刻な状況になることが予想されています。ピースウィンズは発災直後から調査を開始し、並行して医師、看護師、調整員を含めた緊急支援チームを編成。ミャンマーは現在、情勢不安の影響で現地入りするにはさまざまな調整が必要なため、日本やミャンマーの関係各所と連絡を取りながら、医療支援や物資支援などを視野に、あらゆる可能性を模索しています。一秒でも早く、一人でも多く命を救うために、第一陣はまず隣国タイに入り待機。準備が整い、現地入りの許可がおり次第、被災地に向かう予定です。


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