👩自己紹介
はじめまして。Jerryと申します。
私はこれまで、観光や地域振興に関わる仕事を続けてきました。
2023年、長年の夢だった独立を果たし、現在はクライアント様の観光関連メディアの運用のお手伝いをさせていただいています。
その中で、地域の様々な方と触れ合い、「継承者が不足している」「人手が足りない」「魅力を伝えきれない」などのお悩みをお伺いしていきました。
そこでそういったお悩みを助けたいと考えるようになり、
次世代に向けた「温泉や旅館の魅力を発信するメディア」の立ち上げを行いたいという夢を持つようになりました。
現在は少人数のチーム(2〜3名)で活動しており、子育て中のママさんや在宅ワーカーの方とも協力しながら、地域にも人にも優しい形で仕事を広げています。

♨️このプロジェクトで実現したいこと
本プロジェクトでは、以下を目指します。
1. 地域資源の継承者不足の課題 → 情報発信による関心の喚起
• 温泉や旅館の魅力を可視化し、次世代に伝えることで「継承すべき価値」が広く共有され、後継者やファンが生まれるきっかけになる。
• ストーリー性のある発信で「人」や「文化」への共感を醸成。
2. 観光業の人手不足 → SNS・メディア運用代行による業務負担軽減
• 情報発信を代行することで、旅館や地域事業者が本業に専念できる。
• 外部チームによる運用支援は、特にスタッフが限られる小規模事業者にとって大きな助けとなる。
3. 地域の魅力が伝わりきらない → 共感性のあるコンテンツ発信
• 観光のプロとしての視点を活かした企画・編集・発信により、地元の人たちでは見過ごされがちな「魅力の再発見」を支援。
• 外部視点と地域密着を融合させることで、より多くの人の心に届く発信ができる。
4. 地域内の多様な働き手(ママさん・在宅ワーカーなど)の活用 → 持続可能な地域支援モデルの構築
• 柔軟な働き方を尊重しつつ、地域に根ざした仕事の循環を生む。
• 地方のデジタルスキル人材活用のロールモデルにもなり得る。
5. 観光文化の衰退 → 発信による価値の再評価と文化の保全
• 観光の現場や物語を記録・発信することで、単なる集客ではなく「文化を残す」という役割も果たす。
• 「日本らしさ」や「おもてなし」の精神を、国内外に伝える一助となる。
最終的な夢としては、人と地域と動物が調和して暮らせる循環型の仕組みを作りたいと考えています。

💡プロジェクト立ち上げの背景・Jerryの生い立ち
観光地で出会ってきた暖かい人々の悩み
旅館や観光地で出会った多くの方々。
彼らの言葉には、共通して「次世代にこの文化を伝えたい」「自分の代で終わってしまうのではないか」という不安がありました。
古くから続く温泉地や宿の裏側には、地域の歴史や文化を守るために戦い続ける人々がいます。
しかし、彼らの多くは、現代のデジタル時代において、どうやってその魅力を広めていけばよいのか、悩み続けていました。
私も、そのような悩みに触れる中で、地域を支える人々が抱える課題を深く理解するようになりました。
人手不足、後継者不足、そして何よりも、素晴らしい魅力を持ちながらそれを伝える手段が不足しているという現実。
その悩みを解決するために、「温泉旅館に特化したメディア運用」することによって、少しでも力になることができればと考えるようになりました。
私たちが提供するのは、SNSやメディアを駆使した魅力的な情報発信です。
現代の観光市場では、ただ訪れる場所を紹介するだけでは十分ではありません。
地域の魅力を感情を込めて伝えることこそが、次世代の観光客に響くと信じています。
魅力ある温泉や旅館の「おもてなし」の心をSNSを通じて発信し、国内外の人々に届くようにサポートします。
私の生い立ち
私の実家は、かつて袋屋を営んでいましたが、倒産とともに自己破産を経験。
裕福とは言えない環境で育ちましたが、両親は私を大事に育ててくれました。
そして私の中で「いつか両親を安心させたい」という思いを強く持つようになりました。
そのようななかで兄が離婚。私の父親も血液の病気が発覚。
私の母が甥っ子の子育てをしながら70歳を超えても今も休みなく働いています。
私自身もなるべく両親を助けてあげたいと頑張っていたのですが、
「私のことは心配を掛けたくない」という一心でがむしゃらに頑張りすぎてしまい、
今思うと後先考えない行動で自分自身を苦しめてしまいました。
それでも、自分自身の夢である「日本の文化を残していきたい」「誰かの力になれる仕事がしたい」という想いは消えません。
だからこそ、このプロジェクトを通じて、人生を立て直し、さらに同じように悩む誰かの“希望”になれる存在になりたいと考えています。
そのためにも努力は惜しまず突き進む所存です。
💻現在の準備状況
・Webメディア構築の構想と設計を進行中
・掲載候補の温泉地や旅館のリストアップを開始(一部取材など)
・取材・ライティング・翻訳等の協力者とも調整中
・Instagramを中心とした情報発信準備
🤍リターンについて
みなさまからのご支援への感謝の気持ちを込めて、以下のようなリターンをご用意しています。
• お礼のメッセージ&活動報告
• 地域の魅力をまとめたPDFガイド
• メディア内にお名前や応援コメントの掲載(希望者)
• 法人・団体向けスポンサー枠もご用意したいと考えています。
・ メディアオリジナルタオル(ぜひ温泉に行くときに使ってください!)
“形に残るもの”と“心に届くもの”の両方を意識して設計しました。
ぜひ、お楽しみいただければうれしいです。
🗓️スケジュール
2025年4月 クラウドファンディング開始
2025年5月 クラウドファンディング終了/Webメディア制作本格開始
2025年6月 取材・記事制作スタート(月2〜3地域を想定)
2025年8月 Webメディア正式公開
2025年9月 特別イベント開催等企画中

✈️最後に
このプロジェクトは、単に「観光メディアを立ち上げる」という挑戦ではありません。
私情となり大変申し訳ないのですが、家族を支え、人生を再出発させるための、大切な一歩でもあります。
私は、困難の中にいても夢を諦めず、少しずつでも前に進んでいます。
そしてこの挑戦を通じて、同じように苦しんでいる人や、自信を失っている誰かに、
「あなたもきっと大丈夫」と伝えられるような存在になりたいと思っています。
どうかこの挑戦にみなさまのお力を貸していただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。




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