自己紹介

ITの世界に30年ほどいました。プロジェクトマネージャー（PM）やPM補佐・PMOなどをやってきました。
遠くは銀行合併などの大規模プロジェクトを対応してきました。チームをコントロールすることに長所があります。チームはnoteで生成AIの記事を担当している人中心でコンテンツ作成は広く募集します。

このプロジェクトで実現したいこと

本プロジェクトは、生成AI技術を活用し、マンガの世界を現実世界で実

現するという革新的な試みです。具体的には、複数のローカルLLM（大規模言語モデル）を連携させ、それぞれの得意分野を活かしながら、物語の創造から具体的な実装までを支援する「マザーコンピューター」と、その派生である「子供AI」（LLM＋RAG）をスマホで実現します。自分だけのAIが手に入ります。

※1　LLM（Large Language Model, 大規模言語モデル）**とは、大量のテキストデータを学習し、自然言語処理（NLP）を行うためのAIモデルのことです。
※2　RAGは外部データベースや検索システムから情報を取得（Retrieval）し、それを基により正確で最新の回答を生成（Generation）する仕組みを指します）

システムのメリット（5つ）

1. １　オフライン運用可能：スマホ側で全処理が完結し、ネット不要

2. ２     軽量・高速動作：EmbeddingとLLMを軽量化することでRAM 8GBスマホでも実用可

3. ３　業界別管理が容易：親機でRAG構成を業界ごとに完全分離し、保守性◎

4. ４　高いプライバシー性：ローカル完結型でクラウド依存なし

5. ５　一般ユーザーでも操作可能：WebUI（Streamlit）とAPK化によりノーコードで利用可能

システムのデメリット

１　スマホの推論速度が遅い場合がある　スマホの性能があがればすいすい　RAM8GB以上

２　Embedding再学習やベクトル更新には親機が必要

プロジェクト立ち上げの背景

近年、ローカルLLMの進化と普及が進み、個人や小規模チームでも高度なAI技術を活用できるようになりました。本プロジェクトは、これらの技術を最大限に活用し、以下の目的を達成します。

• 今の生成AIは、知らないうちに極秘情報がインターネット上に流れています。これをローカルに配置することにより情報の流出を防ぎます。また自分（自社）に特化した生成AIになります。

• 本社で作成した情報を、各人のスマホで活用できます。

• 安いコストで中小企業や個人事業主で自分（自社）だけのAIスマホが使えるようになります。（アンドロイド版）

現在の準備状況

note上で生成AIを使ったチームを多数つくり、システムの構築やコンテンツの作成ができる場を開始予定。並行的にクラウドファンディングで資金調達に向けて取り組んでいます。

リターンについて

・マザーシステムAIとそれに連携するAIスマホで動くシステムを提供。自社または個人の利用を商用で活用できます。個別拡張してコンテンツ提供サービスや自社の情報共有化が可能です。

・AIシステムのマザーAIアプリを提供します。

・AIシステムのスマホ版アプリを提供します。(アンドロイド版)

・お礼のメールを差し上げます。

スケジュール

  5月　AIシステム構築メンバー選定　AIシステム環境整備
  6月　AIシステム構築開始　コンテンツ作成開始
  9月 　AIシステムテスト

10月　AIシステム完了
12月　リターン対応開始

最後に

このマザーコンピュータという発想は日本が先駆的であり、未来社会における新たなエンターテイメントの形を提示するものと考えられます。また現実社会でも、AI全般のセキュリティーの問題（社内の情報が外部にさらされる）を解決し、低コストで小規模・中規模の会社でも利用可能なサービスを提供できると確信しています。日本を再び世界の頂点へ！まず最初の1歩。