自己紹介

このプロジェクトに興味を持ってくださった方実際に応援してくださる方誠にありがとうございます。

ルペスク奈穂子と申します。私は３０年間アメリカに暮らし2020年に家族で日本に戻って来ました。30年ぶりに暮らす日本で度々耳にしたのが引き篭もりや孤独死という何とも哀しい話題でした。きっと政治が問題なんだと思い地域の政治活動にも参加してみましたがそこで感じたのは政治の前に先ずは人々の意識が変わらなければ何も問題は解決出来ないということでした。夢や希望に満ちてるはずの若者が社会と関われず引き篭もり、人生の先輩方が頑張った先に深い孤独と向き合わざる終えない、何とも哀しい現実です。

若者には自分らしく生きていいんだよ、自分らしく社会と関わればいいんだよと伝えられる場所、人生の先輩方にはこれ迄の経験を活かしまだまだ活躍できる場所、そんな居場所作りが必要なんだとの思いから皆様へのご協力をお願いするに至りました。

このプロジェクトで実現したいこと

食の安全を考慮した農作物を提供する。

プロジェクト立ち上げの背景

たまたま出会った方からお子さんが引き篭もりで学校には数年通ってないとお話を聞き役所の教育委員会に現状を聞いてみるとフリースクールは有るけどそれがどこまで機能しているかは分からないという事でした。そこで実際にフリースクールに通ったお子さんの親御さんから話を聞いてみると結局正規の学校と同じになってしまい続かないとの事でした。ならば学業や規則重視ではなく責任を持って何かをやり遂げる、例えば責任を持って家畜の世話をする、責任を持って作物の世話をするそんな経験が出来る場所が良いのではと考えました。こうして自分の存在価値を見出して行く事こそが一番大切なんだとの思いからこのプロジェクトを立ち上げようと思いました。

現在の準備状況

取り敢えず近所の地主さんのご協力を得て土地は確保しました。既に何度か整地をしましたがあっという間に草が生い茂り大規模な整地が必要な状況です。その為にクラウドファンディングに申し込みました。

リターンについて

大変心苦しいのですがかなりの荒れ地を開拓してから収穫まで時間が掛かるので直ぐにリターン出来るものが有りませんので先ずはメールにてお礼メッセージを送らせて頂きます。

スケジュール

令和５年８月借地契約済み、

令和７年6月18日　クラウドファンディング終了
８月中旬から　整地、設備、ビニールハウス設置、土作り

最後に

若者が夢や希望を持てる社会の実現の為に、人生の先輩方が温かい気持ちで余生を過ごせるそんな社会実現の為の居場所作りに皆様のご協力を心からお願い申しあげます。