
定年を迎えて、子育ても一段落。時間にも、少しのお金にも、ようやく余裕ができた。でも、何をしたらいいのか分からない。
毎日同じテレビを見て、同じ景色を眺めて、なんとなく過ぎていく日々。
「自由」って、本当はこんなに静かで、時には、ちょっと切ないものなんだって、初めて気づいた。
そんなとき、ふと思い出したのが「海」だった。潮の香り、波の音、太陽のきらめき。若いころ夢中になっていたダイビング、釣り、海岸でのんびりした時間。でも、一緒に行く人がいない。ひとりで行くには、少し心細い。
誰かと一緒に、同じ空と海を見ながら過ごす時間。年齢も、体力も、経験も関係なく、ただ「海が好き」という想いだけでつながる仲間。
気が向いたときにふらっと立ち寄れる場所。グラス片手に、他愛もない話をしながら、潮風に吹かれるひととき。
そんな“海辺の居場所”があったなら、人生の後半が、もっとあたたかく、もっと楽しくなる気がしたんです。
この小さな想いが、やがて大きなつながりになって、誰かの「寂しさ」を、ひとつずつ、笑顔に変えていけたら。
私たち『マリントーク倶楽部』の挑戦は、ここからはじまります。



はじめまして、『マリントーク倶楽部』 を運営している、
松本 好朗 1,961年 東京都生まれです。
私は、海が大好きな一人のアクティブシニアとして、同じような想いを持つ方々とつながる場所を作りたくて、このコミュニティを立ち上げました。
【経歴】
もともとは、ダイビングのインストラクターとして、国内外の海で数多くのダイビングツアーを主催してきました。その経験を活かして、ダイビングやマリンスポーツを楽しむ方々が集まる、仲間作りの場を提供しています。大学時代には、ダイビングサークルを立ち上げ、18歳で国内史上最年少でインストラクター資格を取得。その後も、NAUIやPADI、CMASといった国際的な団体でインストラクターとして活躍してきました。
仕事では、NTT に勤めた後、社内起業家として銀座に国内最大級のダイビングショップを立ち上げ、業界のリーダーとして旗振り役も務めてきました。
その経験から、事業運営やコミュニティ形成の大切さを学び、今に至ります。
【資格】
CMAS / PADI / NAUI インストラクター
日本スポーツ協会公認指導員
潜水士
1級小型船舶操縦士

今回のプロジェクトのその先に、私には達成したい目標があります。

人生100年時代。
定年後や子育てを終えた方が、新たな仲間と出会える場は決して多くありません。
『マリントーク倶楽部』はそんな方々に海というテーマでつながる居場所を提供してきました。
今回、海好きが全国から集まるマリンダイビングフェア2026に出展し
より多くの方にこのコミュニティの存在を知ってもらいたいと考えています。
寂しさからはじまったこの取り組みを、次の出会いにつなげたい。それが、私たちの第一の目標です。


『マリントーク倶楽部』は単なるオンラインコミュニティではなく、リアルに潮風を感じ、語り合える居場所を目指しています。
いつでもふらっと立ち寄れて、仲間と焚き火を囲んだり、釣りや海の散歩を楽しめたりする..
そんな場所を本気で作りたいです。
遊休不動産や空き家などを活用し、年金生活者でも気軽に楽しめる「第二の家」のような拠点を社会全体で創っていく、それが大きな目標です。


好きな海に関わりながら、無理せず健康に、
そして孤立せず仲間と笑い合いながら歳を重ねる。
それこそがマリントーク倶楽部の理想のあり方です。
ビーチBBQや釣り、シュノーケリングなどを通して、体を動かし、心もリフレッシュできる機会をつくる。高額な会費を求めることなく、だれでも参加できる非営利的な社会貢献活動として、
このモデルを全国に広げていきたいと考えています。
もちろんこれだけでは終わりません!
『マリントーク倶楽部』が目指すのは、単なるイベントや場所づくりにとどまりません。
海という自然とつながることで、人と人が深く結びつき、誰もが安心して年齢を重ねていける社会を形にしていくこと。
今回のチャレンジは、その第一歩です。共感してくださった皆さんと一緒に、未来のあたりまえをつくっていきたいです。


はじまりは、たった一つの「寂しさ」でした。
一人暮らしの高齢者の方とお話しする中で感じたのは、「話し相手がいない」「誰かと笑いたい」という心の奥にある小さな孤独でした。
そんな声を聞くたびに、もっと気軽に、あたたかくつながれる場所があればいいのに..そんな想いが、マリントーク倶楽部の原点です。

海辺という非日常の開放感の中で、美味しいごはんを囲みながら、笑って、動いて、話して。そんな時間を通して、年齢も立場も越えて「人と人が自然につながる場所」をつくりたいです。

このプロジェクトは、その第一歩です。

「マリントーク倶楽部」の目指すのは、アクティブシニアのための海のコミュニティです。
しかし、この夢を実現するには、資金と活動の基盤が必要不可欠です。
特に、広く認知してもらうための活動費用は欠かせません。ですので、まずは2026年4月に池袋サンシャインシティで開催される「マリンダイビングフェア」に出展し、海を愛するシニア世代に向けて私たちの活動を知ってもらうための資金をクラウドファンディングで募ります。
出展に必要な資金は約90万円。
これを集めることで、まずはフェアでの宣伝活動を成功させ、参加者とのつながりを作ることが目標です。その後、この活動をより広げ、地域に根ざした交流イベントや、シニア向けの海遊び体験を提供し、持続可能なコミュニティへと成長させていきたいと考えています。地域経営ならではの、海の魅力を存分に活かした新しい社会貢献活動として、皆様と共に成し遂げていきたいと願っています。



「マリントーク倶楽部」では、海が好きなアクティブシニアが思い立った時に、いつでも自由に立ち寄れる居場所を提供しています。普段の生活ではなかなか訪れることができない、心地よい海辺の環境で、リラックスした時間を過ごすことができます。
海のそばで潮風を浴びながら、仲間たちと海の魅力について語り合うことができる場所が、まさに「マリントーク倶楽部」の特色です。無理なく気軽に訪れ、気の合う仲間とともに海の美しさや楽しさを再発見できる、そんな場所作りをしています。

現代は人生100年時代と呼ばれ、シニア世代も元気に、アクティブに過ごすことができます。「マリントーク倶楽部」では、シニア世代の方々が無理なく楽しめる、海に関連したさまざまなアクティビティを提供しています。シュノーケリング、ダイビング、釣り、SUP(スタンドアップパドルボード)、ビーチBBQなど、体力に合わせて気軽に参加できるイベントを豊富に開催しています。また、参加者同士で自然な形で交流し、楽しい時間を過ごすことができるので、心身ともに充実感を感じられるイベントが揃っています。シニア世代にとって、健康的で楽しい時間を提供することが私たちの目標です。



「マリントーク倶楽部」は、単なる短期的な交流を超えて、長期にわたって仲間との絆を育むことを大切にしています。参加者が共通の趣味や価値観を共有し、時間をかけて親密な関係を築いていけるようなコミュニティを目指しています。定期的に開催されるイベントやツアー、オンラインでのコミュニケーションを通じて、仲間同士の信頼関係が深まります。シニア世代は、人生の中で新しい仲間を作ることが難しくなることもありますが、「マリントーク倶楽部」では、共通の愛好を持つ仲間たちとの絆を長年続けることができ、豊かな第二の人生を送るためのサポートをしています。10年、20年後にわたる友情を築き、心の拠り所となるコミュニティを提供しています。

今回クラウドファンディングでご支援頂いた皆様向けに、招待券、当コミュニティオリジナルグッズなどをご用意しています。
デザインイメージ



このプロジェクトは、ただ「海を楽しむ」ことだけが目的ではありません。年齢や体力、環境の変化によって、かつて海が大好きだった人たちが少しずつ離れてしまう...
そんな現実を変えたくて、「マリントーク倶楽部」は生まれました。
もう一度、海と出会い直す。もう一度、仲間と笑い合う。
年齢に縛られず、自分らしくいられる時間と空間を取り戻す。そんな場所が必要だと思ったのです。
今回のクラウドファンディングは、その第一歩であり、まだ始まったばかりの挑戦です。
でも、これだけでは終わらせたくありません。もっと多くの方にこの想いを届けたい。だからこそ、私たちは「マリンダイビングフェア2026」への出展を目指します。
このフェアは、全国の海を愛する人たちが集い、新しい出会いと発見が生まれる特別な場所です。私たちの活動や考えに共感してくれる方が、きっとここにいる。未来の仲間とつながれるはず。だからこそ、出展は単なるイベント参加ではなく、「広がりのスタート」だと信じています。
海にもう一度、優しく迎え入れてもらえるような社会をつくりたい。
そして、これからの人生にワクワクするようなきっかけを、誰かの心に届けたい。
そんな願いを込めて、このプロジェクトを立ち上げました。
どうか、あなたの応援がこの想いを未来へとつなげてくれますように。ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。






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