自己紹介
岡山県で園芸農業用品の販売・品種改良の業務を行っております。
温暖化に伴い、これまでの特産果樹が栽培できなくことを見据え品種改良を重ねていました。今回は完成したビワ2品種をご紹介させて頂ければと思います。
このプロジェクトで実現したいこと
新しい高糖度ビワ2品種(早生・晩生)の普及を行い、各地で栽培や新品種の開発に利用して頂きたいです。
プロジェクト立ち上げの理由
果物の少ない6月に収穫でき近年の温暖化にも対応できる果樹としてビワを選びました。また、品種も少なく今後が面白いと考えています。
現在の準備状況
選抜し高糖度品2種が誕生。
早生品種 果重:平均45g 完熟糖度:露地根域制限栽培 Brix13.6~15.3度 屈折15度 酸味:ほぼ無し 収穫時期:5月下旬~6月上旬 同条件栽培「なつたより」と比較してトロピカル感がなく、ビワ独特のクドさがないため非常に上品な味。樹形は半円形に広がり、花も摘果しやすい房となるため奇麗な果実を生産出来ます。実の形はイチジク型で現在確認された最大の大きさは63g。写真ページ 2~3
晩生品種 果重:平均45g 完熟糖度:露地根域制限栽培 Brix16.5~17.8度 屈折16度 酸味:有 収穫時期:6月中旬~下旬 同条件栽培「田中」と比較して非常に糖度が高く濃い味です。また、早生と同じく樹形は半円形に広がります。実の形はややイチジク型で現在確認された最大の大きさは60gです。写真ページ4~5
露地根制限栽培のため、より条件の良いハウス栽培等では高糖度を維持したまま実のサイズは大きくなると思われます。栽培している品種の中で最も人気が高い味は、今回の早生品種となります。
リターンについて
新品種2種のポット苗木を送らせて頂きます。品種名は無いため自由な名前でお取り扱いいただけます。
スケジュール
R8/1月 穂木採種
R8/2月 早生品種接木開始
R8/12月 早生品種リターン配送開始
R9/2月 晩生品種接木開始
R9/12月 晩生品種リターン配送開始
R10/12月 一般販売開始
最後に
今回のビワ2品種は従来の品種とは大きく異なる品種特徴で誕生しました。
沢山の方が一風変わった新しいビワを楽しめたらと思いますので、是非宜しくお願い致します。





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