【自己紹介】
こんにちは。アーティストの渡邉帆南美です。私はこれまで、「可能性の探究」と題し、固定概念を打ち破り、現実と空想の境界を行き来するようなアート作品を制作し続けてきました。
今回、2025年春に「記憶異世界芸術祭」という、新しい形のDIYアートフェスティバルを開催します。舞台は、駅前という日常の中にふと現れる“異世界”のような空間。
そこでは、鑑賞者が過去の記憶や感情と再会しながら、自分自身の内面と向き合うような体験が待っています

このプロジェクトで実現したいこと
・「記憶」をテーマに現実と幻想が交差する芸術祭の展示(展示・出演参加者60名以上)
・子どもから大人まで地域の方も含めて自由に参加できる参加型展示
・来場者とアーティストが自由に語る「記憶の語り場」トークイベントの開催
・どんな環境の人でも表現しやすい場所として、資金を集り、全参加者の参加費の無償化。
以前「こども習い事フェスタ」というイベントでワークショップを開催した様子です。
こちらは、大津駅前公園デッキでした。
プロジェクト立ち上げの背景
「記憶」というものは、とても不思議です。
はっきり残っているようで、実は曖昧だったり、思い込みで形を変えていたり。 忘れていたはずのことが、ふとした拍子に思い出されたりすることもあります。
私自身、これまでの人生でコンプレックスに悩み、引きこもっていた時期もありました。 でも、そのたびに「本当にこのままでいいのか?」と自分に問い続け、あきらめることなく前に進もうとしてきました。
その中で、ある時、私は気づいたんです。自分で「どうせ無理」と思ってしまうその思考こそが、自分の可能性を閉ざしていると。
そこから私は、完成したアナログ作品をいったんデジタル化し、あえてそれを“壊して”、まったく別の姿に再構築するという新たな表現に挑戦しはじめました。
それが私の代表作「デジタルカメレオンシリーズ」です。 このシリーズは、固定されたイメージや価値観を超え、新しい見方や世界を生み出すための実験でもありました。
そして今、私はその表現を、キャンバスの中だけでなく“現実の空間”にも広げたいと思っています。この芸術祭では、誰もが心の中に持っている「記憶のかけら」をテーマにします。
デジタルがどんどん進化するこの社会では、AIなど、実際の経験や記憶を持たない存在が、生きている私たちの経験や記憶のデータをもとに、それらを平均化して理想を導き出し、世界のための何かを創造する機会が増えました。そんな社会の中で、私たちは何を現実の記憶として受け止め、どのような体験を忘れているのでしょうか?
来場者やアーティストたちと一緒に、それぞれの「記憶」や「価値観」を見つめなおすことで、思いがけない出会いや、新しい対話、そして創造が生まれることを願っています。
まるでコラージュ作品のように、違うものと違うものがぶつかりあって、 偶然やハプニングから、想像もしていなかった世界が立ち上がっていく。 そんな“劇場のような芸術祭”を、私は本気でつくりたいのです。AIによる創造が進むこの時代だからこそ、「生きた体験」からしか生まれない、人間ならではの問いや感動を届けたい。 そんな想いを込めて、今回のプロジェクトを立ち上げました。
現在の準備状況
現在は、クラウドファンティング以外にも協賛していただける個人・企業の皆様を募集しており、営業活動にも力を入れております。もちろん自身の創作活動も同時に進行しなければなりません。
【協賛について】
アートノート協賛:とりかわせせり
芳名協賛:mamorie michihiro/HACKK TAG(ハックタグ)/株式会社IDEABLE WORKS/BOARD GAME BUSINESS EXPO JAPAN
【その他ご支援】苔生宿/Koke-Musu:inn(宿泊施設・飲食提供)
【広報連携】
Study:大阪関西国際芸術祭 サテライト企画「Co-Study」に参加し、広報のご協力をいただいております。
【後援】大津市からの後援の承認もいただきました。公共性の高いイベントとして認識いただいたことを、大変ありがたく思います。ますます力を込めて取り組みたいと思います。
【メディアへの露出】
先日は滋賀県庁で初めての記者会見の開催もいたしました。
滋賀県庁会見室にて
渡邉帆南美《幸福音頭》デジタルカメレオンシリーズのスタイルが確定した第一作目
リターンについて
1,000円:お礼のメッセージ&制作レポートPDF
3,000円:お礼のメール+名前を公式WEBサイトのみに掲載(公式サイト芳名協賛)
5,000円:会場マップ+公式サイト・SNSにお名前掲載(広報物、ポスターやチラシに記載は無し)
10,000円:【限定】アートノート「順境」1冊(限定10名、既に注文があり、残9冊から開始)
20,000円:1万枚の配布チラシや、ポスターへのお名前・企業名+ロゴの掲載
30,000円:のぼり協賛|会場内に設置・名前入り(翌年更新料のみで更新可能)
50,000円:提灯協賛|名前入り提灯を設置(4/30日締切(翌年更新料のみで更新可能)
100,000円:上記全て+参加者打ち上げご招待
300,000円:一言何かお好きな言葉をいただき、渡邉が自由に描きおろすデジタル作品の新作を一点(40×40cmのフォトアクリルに印刷(一点限定販売)+上記(アートノート以外)の全て
390,000円:【特別協賛】企業紹介ブース設置+顧客と出会えるワークショップなどの開催権利
スケジュール
12月 芸術祭の企画決定1月 企画書作成と提出
2月 参加者募集・会場手配
3月 スポンサーシップ募集開始(現在進行中!)
4月 広報活動開始
5月上旬 クラウドファンティング終了
5月11日 記憶異世界芸術祭2025 開催6月上旬〜順次 リターンの発送など
※上記を主催の渡邉が基本的には、全て一人で行なっております。同時に自身の創作物の手配、芸術祭の美術も制作いたします。
最後に
この芸術祭は、朝から夜まで、1日かけて開催するお祭りで、長時間に及びます。入場料は無料です。
お近くの方など、こちらで情報をご覧の皆様は、ここでのご支援の有無に関係なく、どうか遊びにいらしてください。夜間は暗くなりますが、ぜひ皆さんもご自身で光るものや、灯りを持ってご参加ください。燃えるもの、レーザー光線を発し目に危害を加える危険なもの、音の出るものなど意外であれば大丈夫です。
そして、暗闇の中で光を灯して周囲を観察するように、その場に集まった人が、交流する中で、昨日までの自分から、創造的な何かを発見し、未来へ繋ぐ体験を届けたいと思っています。
あなたの応援が、この小さな物語の始まりを照らします。現実なのか夢なのか。どうか、異世界のようで懐かしいあなたと私たちの居場所をどうか一緒に育ててください。

渡邉帆南美《軌跡学者》2024年
最新の活動報告
もっと見る毎日新聞・朝日新聞に掲載されました!
2025/05/10 09:40朝日新聞・毎日新聞に掲載されました!朝日新聞は5月9日づけの滋賀県版の誌面掲載。毎日新聞は、5月10日づけでネットでも記事にされています!毎日新聞「記憶異世界芸術祭 あす大津駅前がアートに染まる /滋賀」毎日新聞は、上記のリンクから閲覧できます。ぜひご覧ください!色々な方が協力してくださり、多くの方に届くきっかけをいただき大変感謝しております!良いイベントにしますので、ぜひ遊びにいらしてください。 もっと見る
記憶異世界芸術祭のオープニング動画ができました!
2025/05/07 14:48 さあ、異世界の扉が今、開きます。これから公開される「記憶」の物語。ぜひご覧ください。ー渡邉帆南美 もっと見る
異世界の地図が完成いたしました!
2025/05/05 12:53記憶異世界芸術祭の会場に掲示される地図が完成いたしました!いよいよ形になってきたと言う感じがして大変嬉しいです。皆様、ありがとうございます!これ以降、芳名関係のご協賛をいただいた方は別途、掲示物を制作いたします!渡邉帆南美 もっと見る






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