奥能登訪問のご報告

先日のチャリティーコンサートでお預かりした「応援メッセージ」をお届けに、10月22日～23日、奥能登へ訪問させていただきました。

珠洲市・能登町・輪島市の2市1町に伺わせていただき、復興への道のりが1年10か月たった今も厳しい状況であることが分かりました。

・国道がいたるところでがけ崩れのために通行止め又は片側通行、トンネルは通行止め

・日本海側沿岸は広い範囲で海岸線が隆起

・反対の内海川では海岸線の陥没

・有名な輪島の朝市があったところは一面の野原となっていました。

・土木作業にあたられているみなさん、会社はそれぞれに違いますが「必ずつなげます。トンネルの先の絶景へ」と強い決意のメッセージがいたるところにありました。

小中学生、高校生たちが避難のために転出し、生徒数は激減の学校が大変多いとのことでしたが、明るく愛情あふれる先生方に囲まれて、子どもたちは勉強も音楽も楽しんでいました。

ショート動画にまとめてみました。

ご覧いただければ幸いです。

ご縁とお心に恵まれて、貴重な経験をさせていただきました。

ありがとうございました。