「いじめられていた頃、居場所なんてなかった。でもBMXといる時だけは自分らしくいられた。」

これはBMXと出会い自分を取り戻した14歳が、世界を目指して挑戦する物語です。

BMXレーサー田岡颯真（たおかそうま）14歳。

学校に行けなかった時間があったからこそBMXレーシングという「夢中になれるもの」に出会いました。

2025年12月、本場アメリカで1ヶ月の遠征に挑みます。世界レベルのレースと環境を経験し夢への第一歩を踏み出します。

夢は世界のトップレーサーになること。

そして自分の姿が同じように悩んでいる誰かの「希望」になればと思っています。

その夢を叶えるため今回のアメリカ遠征にかかる費用のご支援をお願いしています。

どうか応援よろしくお願いします！

自己紹介

はじめまして‼︎

14歳のBMXレーサー田岡颯真（たおかそうま）です。

学校に行けなかった時間の中でBMXに出会い世界を目指して走り続けています。

これまでに2度の大腿骨骨折を経験しましたがそのたびに強くなりわずか2ヶ月でコースに復帰してきました。

どんな壁も乗り越え前に進み続ける覚悟を持っています。

2025年12月からはアメリカでの1ヶ月遠征に挑戦します。

夢に向かう僕を応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします！

インスタグラムでもBMXレーシングの活動をアップしているのでぜひご覧ください

Instagram @soma.taoka

歩んできた道のり

-2019年-

小学生の頃僕は深いいじめにあい心も体もボロボロになっていきました。

笑うことも、食べることも、眠ることもできなくなりやがて外に出ることさえ怖くなっていました。

そんなとき父と出かけた先で偶然見たBMXレーシング。その瞬間、理由もなく心が動きました。

「やってみたい」――そう思えたのは久しぶりの感情でした。

BMXに乗っているときだけは怖さも苦しさも忘れることができて自然と笑えるようになりました。少しずつ話せるようになり「また生きてみたい」と思えるようになったんです。

僕にとってBMXは生きる意味そのものです。

希望の光でした。

BMXを始めて4ヶ月後にはローカルレースに初参戦。

結果は3位。

悔しいけど嬉しかった。負けたのに「生きている」と感じました。

-2020年-

全国のレースに挑戦するも予選落ちの連続。たくさん泣いたけどそれ以上に練習しました。朝から日が暮れるまで走り続けBMXだけが

僕を前に進ませてくれました。

-2022年-

少しずつ結果が出始めついに全国レース決勝の舞台で走れるように

-2022年12月-

レース中に転倒し大腿骨骨幹部を骨折。

初めての怪我でBMXから離れる時間ができました。

その間に身体の大切さ、命を守るための防具の重要性を痛感しました。

-2023年4月-

復帰レースで2位。

「やっぱり僕にはBMXしかない」――そう確信しました。

-2023年5月-

2回目の大腿骨骨幹部骨折。

この骨折は僕にとって大きな転機になりました。

ずっと「BMXと一体でいたい」と思っていたけれど初めて意識的に距離を取り考える時間を持ちました。

本当は自分はどうなりたいのか？

なぜここまで続けてきたのか？

何を成し遂げたいのか？

導き出した答えは――

「BMXこそが自分そのもの」だということ。

それからは考え方も見え方も変わり始めました。

結果だけに執着するのではなく、「人としての成長」や「夢の舞台で走る姿」を思い描くようになりました。

-2024年4月-

選手復帰は厳しいと言われたが僕の中では“また走る”ことが当たり前のように思えていました。

リハビリやトレーニングも夢に向かう日々の一日。前を向いて積み重ねていくだけでした。

そして2024年4月7日、関西大会で優勝。

「よし、まだいける」「もっと上を目指せる」

心からそう思えた忘れられない瞬間でした。

そして今――

世界のトップレーサーになるという大きな夢に向かって日々成長を意識しながら前へ進み続けています。

　　BMXレーシングとは…

BMXレーシングはジャンプ・急カーブ・傾斜コーナーなどを越えながら最大8人の選手が同時にゴールを目指すスピードと技術の競技です。

スタートと同時に爆発的に加速し最高時速は約60km。空中でバイクを正確にコントロールし、わずかなズレも許されません。

0.1秒で順位が入れ替わる世界――30〜40秒という短い時間に体力・技術・集中力・メンタルのすべてを注ぎ込みます。

BMXはただ速さを競うだけのスポーツではありません。

自分の限界に挑み、恐怖を超えて、自分自身を信じて走り抜く――それがBMXレーシングです。

2008年の北京オリンピックから正式種目となり世界では広く知られるメジャースポーツです。

日本ではまだ発展途上ですが僕はこの世界で本気で生きています。

このプロジェクトで目指すこと

僕の夢は世界で戦うBMXレーサーになること。そのために2025年12月本場アメリカでの遠征に挑戦します。世界トップの環境に飛び込み自分の限界に挑みたい。そしてこの経験を夢への土台にしたいと思っています。今回、遠征費のご支援を募るクラウドファンディングに挑戦します。夢は待つものではなく自らつかむもの。

その一歩にどうか力を貸してください。

資金の使い道について

ご支援の使い道（目標金額：130万円）

皆様からいただいた大切なご支援は以下のように使わせていただきます

• 渡航費（航空券など）…20万円

• 滞在費（宿泊・食費など）…80万円

• 雑費（現地での移動や準備にかかる費用）…10         万円

• リターン制作・発送費…10万円

• クラウドファンディング手数料…10万円　

（CAMPFIRE利用手数料など）

ご支援ひとつひとつが僕の「世界への挑戦」を後押ししてくれる大きな力です。

この1ヶ月の遠征を通して技術だけでなく人としても大きく成長してきます。

いただいた応援に心から感謝し大切に責任をもって使わせていただきます。

夢を現実に変え必ず次の挑戦へとつなげていきます。

ご支援へのお礼とリターン

 リターン一覧（応援のかたち）

みなさまのご支援に感謝を込めて、以下のリターンをご用意しました。

支援金はすべて、BMX活動費として大切に活用させていただきます。

🔹 1,000円コース｜感謝の気持ちをお届けします

• お礼のメッセージ

🔹 3,000円コース｜オリジナルステッカーセット（2枚組）

• お礼のメッセージ

• オリジナルステッカー2枚セット（異なる限定デザイン・耐水仕様）

※スマホやノートに貼れるサイズ／デザイン制作中

🔹 5,000円コース｜ポストカード＆ステッカーセット

• お礼のメッセージ

• オリジナルポストカード1枚（14歳の今を収めた1枚／デザイン制作中）

• オリジナルステッカー1枚（通常デザイン・耐水仕様）

🔹 10,000円コース｜限定ステッカー＋サイン入りポストカード

• お礼のメッセージ

• オリジナルステッカー2枚セット（通常デザイン・耐水仕様）

• 限定ステッカー1枚（このコース限定・耐水仕様）

• 直筆サイン入りポストカード1枚

🔹 50,000円コース｜ヘルメットにお名前やロゴを掲載！

• お礼のメッセージ

• BMX用ヘルメットにお名前・ロゴ等をステッカーで掲出

※掲載サイズ目安：幅10cm×高さ3cm程度を1箇所

※掲載期間：2025年9月〜2026年3月末

※公序良俗に反する内容は不可

※掲載希望のお名前・ロゴデータはご支援後にご提出ください

※備考欄に掲載希望名をご記入ください

🔹 100,000円コース｜ジャージ前面にお名前やロゴをプリント！

• お礼のメッセージ

• レース用ジャージ前面（胸部）にお名前・ロゴ等をプリント掲出

※掲載サイズ目安：幅23cm×高さ5cm以内

※掲載期間：2025年9月〜2026年3月末

※公序良俗に反する内容は不可

※掲載希望のお名前・ロゴデータはご支援後にご提出ください

※備考欄に掲載希望名をご記入ください

※SNSや活動報告などでも発信させていただきます

💡リターンは複数コースを組み合わせてのご支援も大歓迎です！

みなさまの応援が世界に挑戦する力になります。心から感謝いたします！

今後のスケジュール

• クラウドファンディング開始：7月上旬

• クラウドファンディング終了：8月上旬（約1ヶ月）

• リターン発送：9月〜10月末

• 全日本選手権出場：10月11日・12日

• 世界レース挑戦準備：夏〜秋

ご支援にあたってのお願い

■ ご支援にあたってのご理解のお願い

本プロジェクトは2025年12月のアメリカ遠征と現地レース出場を目指していますが練習中のケガや体調不良、または天災・社会情勢の影響などにより渡米自体が困難になる可能性もあります。

その場合でもすでに支出された渡航準備費や手配済みの費用があるためご支援金の返金はできかねますことどうかご理解いただけますと幸いです。

なお、いただいたご支援は今後のBMX活動や再挑戦のための資金として大切に活用させていただきます。

最後にお伝えしたいこと

ここまでご覧いただき本当にありがとうございます。

最後にどうしてもお伝えしたいことがあります。

僕には世界で戦うという夢があります。

その夢を叶えるためには今、アメリカに渡り世界を肌で感じ学ぶことが必要です。

日本の中だけでは得られない経験や刺激がこれからの自分を大きく成長させると信じています。

そのためには皆さまのお力添えが必要です。

ご支援という形で力を貸していただけましたら

全力で挑戦し結果を出すことで必ず恩返しいたします。

どうか、僕の想いと未来を信じていただけたら幸いです。

あたたかい応援をどうぞよろしくお願いいたします。