自己紹介
私は、過去に不登校やうつ状態を経験し、その後管理職としての役割を担いましたが、うつ病が悪化し、2年前から通院を始めました。その後、通院と自己管理を重ね、現在は完治に至り、社会復帰に成功しています。
現在も通院しながら、病気があっても社会と繋がり、自分を表現する勇気を持つことの大切さを伝えています。私は、自身の経験を通じて、病気に負けずに自分らしく生きるためのサポートを行い、同じような状況にある方々に勇気と希望を届ける活動をしています。
また、過去には出展社数10店舗規模のマルシェを成功させた経験があり、地域との繋がりを大切にした活動にも力を入れています。これからも、社会とのつながりを促進し、共生社会の実現に向けて尽力していきます。
このプロジェクトで実現したいこと
このイベントは、心と体の健康をサポートするイベントです。依存症自助サークル、就労支援事業所の作品展示を通じて、精神的支援と共生社会に向けた意識向上を図ります。さらに、ヘッドマッサージやハンドメイド販売、ワークショップで、参加者が心身ともにリフレッシュできる機会を提供します。地域のつながりを強化し、心身の健康を支援します。
プロジェクト立ち上げの背景
現在、日本では5人に1人が精神疾患を患っており、沖縄県でも精神科外来の受療が増加する一方で、病床数が減少しています(令和4年 精神保健福祉の現状より)。このため、精神的支援の強化と「共生社会」の実現が求められています。厚生労働省は文化芸術活動を通じて障害者の社会参加を促進し、共生社会の実現を目指すことを掲げています(平成30年 障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画より)。
精神障がいを持つ当事者が主体となり、イベントを企画することにより、共生社会の実現をより身近に感じ、社会全体での理解と支援を深めることを目指しています。これにより、精神障がいを持つ方々が地域社会の一員として活躍できる場を提供します。
また、プログラムには「依存症自助サークル」や「就労支援展示」などが盛り込まれており、SDGsのゴール10(不平等解消)、ゴール11(住みやすいまちづくり)、ゴール16(平和と公正)の達成に寄与する内容となっています。
現在の準備状況
現在、2025年8月開催予定のマルシェに向けて、着実に準備を進めています。会場はすでに確保済みで、開催日も確定しています。
出展者のうち約半数が決定しており、残りの枠についても引き続き募集を行っています。
また、イベント当日の運営体制強化のため、県内のカウンセリング協会や浦添市社会福祉協議会にボランティアのご協力をお願いしているところです。今後は、会場のレイアウト調整や各ブースの運営準備、来場者案内の体制づくりも進めていく予定です。
【見積もりの根拠】
新聞広告:3~5万円
SNS広告:1~3万円
当日スタッフ人件費:2万
合計:10万円
リターンについて
〇1,000円→お礼のお手紙
〇3,000円 → 当日のパンフレットにお名前記載
※ご支援いただいたお名前を、イベント当日のパンフレットに掲載いたします。
感謝の気持ちを込めて、皆さまのお名前を大切に記載させていただきます。〇5,000円 → オリジナルグッズ
※イベントに関連したオリジナルグッズ(バッグ)をお送りします。
デザインなどの詳細は、プロジェクトが進行次第ご案内いたします。〇20,000円 → 【おすすめの音楽CDセット】
・2025年10月頃発送
・山岸亜友美(チェロ)1枚+しまひろこ(歌)1枚〇50,000円→クラシックコンサートチケット(3,000円~7,000円相当)
・2025年12月頃までに
※コンサートのチケット内容は、クラウドファンディング終了後に詳細をお知らせします。
開催場所や日程、サービス内容は、準備が整い次第ご案内いたします。
スケジュール
【イベント概要】
日時:2026年8月17日(日)10:00~16:00 ※搬入・撤去時間を合わせると9:00~17:00
場所:(沖縄県浦添市)アイム・ユニバースてだこホール 市民交流室
【スケジュール】
【2025年4月】
1.出展者募集開始→募集中
2.クラウドファンディング開始
・クラファンページの公開、プロフェクト詳細の説明
・SNSを通じてプロジェクトの広報を開始
【2025年5月】
1.クラウドファンディング終了
・支援金の集計、結果報告
・支援者への感謝のメッセージを送付
【2025年6月】
1.出展者募集締め→6月15日(日)23:59まで
2.チラシ作成開始
3.リターンの準備開始
【2025年7月】
2.チラシ完成、配布開始
【2025年8月】
1.8月17日(日)当日
2.リターンの提供開始
【2025年9月】
末日までにはリターンの提供を完了させる
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
私たちの社会の中で生きること、特に病気を抱えながら生きることは、誰にとっても簡単なことではありません。それでも、人は社会の中でつながり、支え合いながら、幸せや生きがいを見つけていくものだと信じています。
私自身、うつ病という困難を抱えていた時、支えてくれたのは「音楽」と、それを受け入れてくれる「場」でした。そのおかげで、私は今、社会とのつながりを感じ、前向きに生きることができています。
私は、この経験を通じて得たものを、少しでも多くの人に提供したいという思いで、このプロジェクトを立ち上げました。どんな小さな力でも、誰かの心に寄り添うことができると信じています。
初心者であり、至らない点も多いかもしれませんが、このプロジェクトが少しでも多くの人に癒しと希望を届けられるよう、お力添えをいただければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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第1回メンタルマルシェが終了しました!
2025/09/05 06:142025年8月17日(日)に予定していましたメンタルマルシェが終了しましたのでご報告いたします。4名の支援者と、出展にご協力いただいた皆様のおかげで、111名の来場者にサービスを提供することができました。今後、より充実したサービスを提供できるよう、活動を継続していきますので、引き続きご支援のほど宜しくお願い致します。任意団体THANKtuary代表:新垣朋代 もっと見る






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