はじめに
こんにちは。濱 暢宏(はま のぶひろ)です。
2025年5月28日、初めての著書『なぜか助けてもらえる人の小さな習慣』を出版しました。この本は、いつかチャレンジしたいことが見つかる日に向けて、チャンスと味方を増やしたい!という想いを持つビジネスパーソンに向けて書きました。
これまで僕は、はじめての仕事やしんどい場面で、たくさんの人に助けられてきました。その結果、タクシーGOの初代COOや上場会社社長の役割を果たすことができました。今になって振り返ると、「あのとき助けてもらえたのは、日々の小さな行動の積み重ねだった」と思えるようになり、その経験を「助けてもらえる人になるための45の習慣」として著書にまとめました。
この本の出版を通じて僕がやりたいことは、誰かのチャレンジの一歩を応援することです。本を読んで終わりではなく動いてみたくなる、そんな連鎖がこのプロジェクトから始まってくれたら嬉しいです。
このプロジェクトや書籍に込めた想いは、ぜひこちらの動画でもご覧ください。
私がクラウドファンディングをする理由
このプロジェクトは、僕ひとりの力では広げられないからこそ、クラウドファンディングという形を選びました。想いに共感してくれる人と一緒につくりあげていくからこそ、ひとりでは届かない方々に届いていくのだと思っています。ご自身が直接参加できなくても、「誰かの挑戦を応援したい」というキモチで関わっていただける。そんな形をつくりたくて、クラウドファンディングをすることに決めました。
プロジェクト代表者 濱 暢宏(はま のぶひろ)について
プロジェクトの詳細に進む前に、僕自身のことを少しだけご紹介させてください。

濱 暢宏(はま のぶひろ)と申します。株式会社ハマティニクスの代表取締役として、企業向けの経営・人材開発支援や、中高生向けキャリア教育の事業を手がけています。また、グロービス経営大学院の教授として、社会人向けのビジネススクールでクリティカルシンキングやリーダーシップなどを教えています。
今でこそ、やりたいことに取り組めていますが、30代半ばまでは、企業の一社員としてキャリアに悩み、思うような評価が得られず、不安や焦燥感を抱えていました。

そんな僕が経営者になり、独立して起業できたのは、多くの人に助けてもらえたからです。だからこそ、今はかつての自分のように悩んでいる誰かの一歩を後押しすることが、僕のやりたいことになりました。
プロジェクト立ち上げの背景
「あの時の、見知らぬ誰かの親切がなかったら――。」
人生には、ふとそう思う瞬間がありませんか?
凍える真冬の北海道。大雪で立ち往生した私を、見ず知らずの方が50キロ先の駅まで車で送ってくれた温もり。卒業式当日、山道でガス欠になった私に、友人が届けてくれたガソリンと安堵感。
こうした経験は、「誰かの優しさが、どれほど大きな力になるか」を、私の心に深く刻みました。
受けた恩を、次の誰かへ。それが「恩送り」
これまで、数えきれないほど多くの人に助けられ、支えられてきました。その全ての人に直接「ありがとう」を返すのは難しい。
だから私は、受けた恩を、次の誰かへと手渡していく「恩送り」という形で、感謝を繋ぎたいのです。
それは義務感からではありません。誰かを助けた時の温かい気持ち、そしてそれがまた誰かの笑顔に繋がる喜び。この「優しさのバトン」が、社会を少しずつ、でも確実に良くしていくと信じています。
50歳を前に、今だからこそ届けたい想い
来年、私は50歳になります。これまでは自分のこと、身近なことで精一杯でした。
でも、人生の新たなステージを前に、強く思うのです。「私が受け取った希望や勇気を、今度はまだ一歩を踏み出せない誰かに届けたい」と。
このプロジェクトは、そのための小さな、でも確かな一歩です。
あなたと創りたい「温かい応援のサイクル」
私たちが目指すのは、「誰かを応援したい」という気持ちを持つ人々と、まだ一歩を踏み出せずにいる人たちを繋ぐ、温かい仕組みです。
特別なことでなくても構いません。あなたの経験や、ほんの少しの思いやりが、誰かの背中をそっと押す力になります。
この「恩送り」の輪に、あなたも加わってみませんか?
このページに訪れてくださったあなたも、きっと誰かの優しさに支えられた経験があるはずです。その温かい記憶を、今度は未来への希望として、一緒に繋いでいきましょう。
あなたの共感が、誰かの未来を照らす光になります。
このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、キャリアや将来に悩みながらも前に進もうとしているビジネスパーソンに向けて、2つのアプローチで力になりたいと考えています。
①助けてもらえる力の大切さを広げる出版記念イベントを開く
この本には、いつかチャレンジしたいことが見つかる日のために、今日から少しずつできることが詰まっています。これは、「助けてもらえる人」になるための一歩です。
多くの人は「自分のことは自分でやりなさい」「人に迷惑をかけちゃダメ」と教わって育ち、誰かに助けを求めることをためらってしまいがちだと思います。
でも僕は、ひとりで頑張る力よりも、誰かに助けてもらえる力こそ、これからの時代に必要な力だと信じています。誰かに助けられた経験が、次は自分が誰かを支える力になる。そんな思いやりの連鎖が広がれば、社会はもっと優しく温かくなっていく。出版記念イベントでは、助けてもらえる力を持った人をどうすれば増やせるのか、参加者のみなさまと一緒に考え、行動につなげていく場にしたいと思っています。
②やりたいことを見つける人を応援する「なぜたすサロン」を開く
僕のもとには、「やりたいことがわからない」「何に向かって努力すればいいかわからない」といった声がよく届きます。そんなモヤモヤって、実は多くの人が抱えているものだと思います。
そこで、「なぜたすサロン」という場を立ち上げることにしました。ここはやりたいことを探すだけでなく、決めていくための場所です。仲間との対話を通じて、自分の価値観や想いに向き合い、一歩を踏み出すきっかけをつかんでほしいと思います。
僕自身も、たくさんの人との出会いや対話を通じて、自分のやりたいことを見つけてきました。「なぜたすサロン」が、誰かのそんなきっかけになれば、これ以上の喜びはありません。
「なぜたすサロン」の活動予定については、こちらをご覧ください。
たくさんの仲間に支えられながら、これまでプロジェクトの準備を進めてきました。想いに共感してくれる方と一緒に、この先も大切にイベントやサロンを実現していけたら嬉しいです。
支援金の用途
・出版記念イベントの開催
出版記念イベントの会場費や運営費に使用させていただきます。
・なぜたすサロンの運営
「なぜたすサロン」の運営費や広告宣伝費に使用させていただきます。「なぜたすサロン」につきましては、上記の「このプロジェクトで実現したいこと」をご確認ください。
リターンについて
応援してくださる皆様への感謝の気持ちを込めて、特別なリターンをご用意しました。少しでも楽しんでいただければ幸いです。
・『なぜか助けてもらえる人の小さな習慣』著者直筆サイン入り記念本
書籍を繰り返し読みながら、小さな習慣を少しずつ自分のものにして、助けてもらえる力を育てましょう。
・書籍出版イベント参加チケット
本の出版を記念して、出版記念イベントを開催します。著者と一緒にお祝いし、書籍のテーマである「助けてもらえる力」への理解を深めましょう。参加者の皆様に向けて、あなたの取り組みや想いを共有できるプレゼンテーション枠もあります。
・濱暢宏との食事会(ランチ・ディナー)
著者 濱暢宏との少人数での食事会にご参加いただけます。リラックスした雰囲気の中、著者と直接語り合いながらここでしか聞けない話をお楽しみください。
・オンラインコンサルティング
濱暢宏があなたのキャリアのお悩みや、会社の課題解決について本気でコンサルティングします。この特別な機会をぜひご活用ください。
その他にも、様々なリターンをご用意しています。詳しくはリターン一覧よりご確認ください。
スケジュール
2025年5月28日(水) 書籍「なぜか助けてもらえる人の小さな習慣」発売
2025年6月9日 (月) クラウドファンディング開始
2025年7月9日 (水) クラウドファンディング終了
2025年7月末~ 順次プロジェクト実施
最後に
この度は、このような素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございます。やりたいことが見つからない方や、実現方法がわからず躊躇している方々を少しでもサポートできるよう、皆様のお力をお貸しいただけると嬉しいです。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

その他
・募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
・プロジェクト進捗の共有について
プロジェクトの進捗につきましては、こちらのプロジェクトページの活動報告で随時報告させていただきます。
本クラウドファンディングは書店及び出版元が運営するものではなく、株式会社ハマティニクスによるプロジェクトとなります。
最新の活動報告
もっと見るクラファン目標達成のご報告とお礼
2025/07/08 12:13応援してくださった皆さまへこんにちは。濱 暢宏です。100名以上の方々からの温かい応援のおかげで、目標金額200万円を達成しました!本当にありがとうございます!!「誰かに助けてもらえる力は、これからの時代を生きるための大切な力」、拙著に込めた僕の想いを実践につなげる場として『なぜか助けてもらえる人の小さな習慣』出版記念イベントを開催し、なぜたすサロンを始動したいという僕の個人的な動機から、このプロジェクトは始まりました。正直、個人的な想いに、どれだけの方が共感してくれるだろうか……そんな不安を抱えながらページを公開したのを覚えています。けれど、日を追うごとに広がっていく支援の輪や、一つひとつの応援コメントに励まされるたびに、その不安は少しずつ確信に変わっていきました。「キャリアに迷う人を応援したい」「この活動は未来に繋がると信じています」そんな想いを持つ方が、たくさんいることに胸が熱くなりましたし、皆さんこそが、僕が本の中で書いた「なぜか助けてもらえる人」を助けてくれる人なのだと、改めて感じています。そんな皆さんと、今回のクラファンで改めてご縁を得ることができたことに感謝しています。本当に、本当に、ありがとうございます。クラファンの終了まであと少し。でも、ここからが本当のスタートです。皆さんからいただいたご支援で、出版記念イベントや、やりたいことを見つけたい人を応援する「なぜたすサロン」が本格的に動き出します。かつての僕のように、自分の進む道に迷っている人が、少しでも前に進めるように。誰かが自分らしく一歩踏み出せるように。そんな場を、皆さんと一緒に育てていけたらと思っています。この「恩送りの輪」が、どんなふうに広がり、どんな物語が生まれるのか──これからも活動報告を通じて共有していきますので、ぜひ見守っていただけたら嬉しいです。改めて、心からの感謝を込めて。濱 暢宏 もっと見る応援メッセージが届きました!【青木 沙織さん】
2025/07/04 12:00いつも応援ありがとうございます!今回は、株式会社 環 代表取締役社長CEOの青木 沙織さんより素敵な応援メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます!【青木さんからの応援メッセージ】私は、企業のDX推進コンサルティング、IT・AI人材の育成を通じて、企業の未来を支える取り組みを行っています。技術がめまぐるしく進化するこの時代において、最も重要なのは「人の力」と「信じて支え合う関係性」であると、私は信じています。私がこの会社の事業再建を任された当時、経営の重責と先の見えない現実に押しつぶされそうになっていました。一人で悩んでいたあの時、私が「相談してもいいですか?」と言えたのが、MBAクラスの恩師である濱さんでした。普段、人に弱音を吐けない私が、濱さんには自然と相談できたのは、知識の豊かさだけでなく、人としての温かさや信頼感を感じたからです。あの時、濱さんが寄り添ってくださらなければ、今の私は存在しません。濱さんが語る「恩送り」の想いに、私は深く共鳴しています。私自身がその優しさの受け手だったからです。見えない未来に不安を抱えていたあの頃、濱さんの存在がどれだけ私の背中を押してくれたか、、、言葉では語り尽くせません。人生の節目に濱さんが歩み出されたこのプロジェクトを、心から応援しています。濱さんの想いが、また新たな誰かを照らす光となりますように。 もっと見る応援メッセージが届きました!【森本 千賀子さん】
2025/07/02 19:00いつも応援ありがとうございます!クラウドファンディングもいよいよラストスパートとなります!引き続き応援よろしくお願いいたします。さて、今回は、株式会社morich-To 代表取締役の森本 千賀子さんより素敵な応援メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます!【森本さんからの応援メッセージ】「助けてもらえる人」には理由がある!この言葉にグッときた方に、心からオススメしたい一冊です。“自然と応援される人”が実はやっている、ちょっとした気づかい、頼み方、伝え方……毎日のほんの少しの「行動の質」が信頼と共感を集め、あなたを“応援される人”に変えてくれる。ただの感情論や精神論ではなく、具体的で実践的な45のコツが詰まっています!濱 暢宏さん自身も、同僚や部下はもちろん、周囲の方から“助けてもらう”スタイルで、数々の事業を成功に導いてこられた方。JapanTaxi(現GO)初代COOとしての活躍に始まり、大手流通系ベンチャーやワイヤレスゲートでも経営の最前線を担い、2024年には「株式会社ハマティニクス」を設立。私も地方創生『Noroshi』でご一緒し、グロービスでも教壇に立つ姿を拝見してきました。ロジカルでクレバーな一方で、心は熱く、想いと愛にあふれた方。出会った人がみんなファンになる…まさに“応援される人”の体現者です!私自身も、日々どれだけ多くの方の「応援」に支えられているか。だからこそ、“人の力を借りる力”は、人生において最大の資産だと信じています。特別な才能なんていらない。必要なのは“ちょっとした工夫”と“相手へのリスペクト”。この一冊が、あなたのキャリア・人生・人間関係において、一生モノの財産になること間違いなしです! もっと見る





「誰かに助けてもらえる力は、これからの時代を生きるための大切な力」 濱さんの書籍に込めた想い、心らか共感、そして応援しています!!! 何よりも書籍に書かれている45の習慣は濱さんが日頃から日常で有言実行されてきているからこそ、『多くの濱さんファン』がいらっしゃって、“誰かに助けて貰える”んだと思います! 私自身の事業も濱さんから、“惜しみない想いで助けて頂いて”いますm(__)m 私も『なぜたすの輪』を拡げていけたらと思います(^^ゞ